ページのトップへ

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

E-1快勝発進。森保監督は好ユニットを探している

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 オール国内組で臨むEAFF E-1選手権。森保ジャパンは初戦(19日、カシマスタジアム)で香港代表と対戦し、6-0と快勝した。実力差を考えれば妥当な結果であったものの、興味深いと感じたのは森保一監督
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

セットプレーの向上なくしてW杯での躍進なし

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 弱者が強者から勝ち点を奪うには、やはりセットプレーを磨かなければならない。 6月25日、等々力競技場で行なわれた川崎フロンターレとジュビロ磐田の一戦を観ながらつくづくそう感じた。 リーグ2連覇中のフ
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

「ジリジリ」では打開できなかったチュニジア戦

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 流れをつかめないと、いや、意地でも流れをつかもうとしないとこうなってしまうという典型的なゲームであった。 キリンカップ決勝となったパナソニックスタジアム吹田でのチュニジア代表戦は強化試合4連戦の“締
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

鎌田大地に重なる、12年前の本田圭佑

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 ひと味違う鎌田大地がそこにいた。 森保ジャパン4連戦の初戦となるパラグアイ代表戦。ドイツ1部フランクフルトで主力としてEL優勝を果たし、勢いに乗る彼が4-3-3のインサイドハーフでどのような働きを見
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

“頼れる男”長谷部誠の真骨頂

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 緊急出動であっても、38歳のベテランがピッチに立てばチームがビシッと締まる。 この日もそうだった。現地時間5月18日、セビージャのホームスタジアムであるエスタディオ・ラモン・サンチェス・ピスフアンで
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

右サイドバックの長友佑都の存在感

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 新国立競技場になって初のJリーグ開催となったのが4月29日のFC東京とガンバ大阪の一戦。400発以上の花火があり、ピッチ上では炎が上がり、ホーム側のFC東京が試合前にピッチ上で円陣を組むとそこに青赤
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ブラジルからのレッスンを肥やしに

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 カタールワールドカップまであと7カ月。 11月開幕の今大会は欧州主要リーグの中断後、1週間強で開幕を迎えると考えれば、準備を十分に行うことができないチームがほとんどだと言っていい。ワールドカップに入
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

カギは初戦のドイツ戦。相手が極めて優位と言える理由とは

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 11月21日に開幕するカタールワールドカップの組み合わせ抽選会が行なわれ、日本代表(ポット3)は、スペイン代表(ポット1)、ドイツ代表(ポット2)、コスタリカ代表とニュージーランド代表による大陸間プ
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

豪州戦の先発メンバーはコンディション重視で

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 勝てば7大会連続となるワールドカップ出場が決まり、負ければ一転して3位に転落してプレーオフに回る可能性が高くなる。3月24日にシドニーで行なわれるアウェーのオーストラリア代表戦はまさに森保ジャパン最
続きを読む
二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

40歳、山瀬功治のJ 23年連続ゴールに思うこと

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 ベテランらしい技術と駆け引きが詰まったゴールであった。 J3降格に伴って愛媛FCを契約満了になり、今季J2のレノファ山口に完全移籍した山瀬功治が第2節のホーム、ブラウブリッツ秋田戦で初先発した。後半
続きを読む