第241回 武藤敬司、引退試合を芸術作品に 二宮清純 2023年1月24日 第241回 武藤敬司、引退試合を芸術作品に2023-01-24T19:08:13+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 華麗なる空中殺法で一世を風靡したプロレスラーの武藤敬司が2月21日、東京ドームで引退試合を行う。 チケット代はVIP席50万円、ロイヤルシート(2列目)10万円とプロレスの試合としては破格だ。両席と 続きを読む
第1089回 猪木さんは「ホウキ」をスターにした名伯楽でもあった 二宮清純 2023年1月18日 第1089回 猪木さんは「ホウキ」をスターにした名伯楽でもあった2023-01-19T12:21:50+00:00 二宮清純「唯我独論」 昨年10月1日に79歳で世を去った元プロレスラーで参議院議員を2期務めたアントニオ猪木さんが叙位・叙勲を受けた。日本人プロレスラーとしては初の栄誉だという。「兄貴も天国で喜んでいると思います」とは、 続きを読む
第147回 馳浩スペシャルアドバイザー拝命! チャレンジいしかわだっ!!! 伊藤数子 2022年12月28日 第147回 馳浩スペシャルアドバイザー拝命! チャレンジいしかわだっ!!!2022-12-26T15:15:30+00:00 伊藤数子「パラスポーツの現場から」 (写真:石川県知事室にて) 突然ですが、馳浩スペシャルアドバイザーを拝命いたしました! 今年春、石川県知事にご就任された馳浩氏は、高校国語科教諭、オリンピック選手(レスリング)、プロレスラーを経て、 続きを読む
第236回 アントニオ猪木流独自外交「行けばわかるさ」 二宮清純 2022年11月8日 第236回 アントニオ猪木流独自外交「行けばわかるさ」2022-11-08T17:07:16+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 国から「指定難病」の対象となっている「全身性アミロイドーシス」により、さる10月1日、79歳で死去したアントニオ猪木さんが、闘いの場をリングから国会に移したのは1989年7月のことである。猪木さんは 続きを読む
さようなら、アントニオ猪木 巨大なる「怪星」墜つ ~二宮清純特別寄稿~ 二宮清純 2022年10月2日 さようなら、アントニオ猪木 巨大なる「怪星」墜つ ~二宮清純特別寄稿~2022-10-02T11:42:22+00:00 二宮清純「唯我独論」 現役時代、“燃える闘魂“と呼ばれたアントニオ猪木さん。記憶に残る名勝負をひとつ挙げろと言われれば、1976 年6月26 日、東京・日本武道館で行われたモハメド・アリとの「格闘技世界一決定戦」にとどめ 続きを読む
第1070回 国際プロレスは「ビルの谷間のラーメン屋」だった 二宮清純 2022年9月7日 第1070回 国際プロレスは「ビルの谷間のラーメン屋」だった2022-09-07T12:12:21+00:00 二宮清純「唯我独論」 これは名言なのか、それとも迷言か。「オレはビルの谷間のラーメン屋」。自らの境遇を嘆き、自嘲気味にそう語った政治家がいる。首相になる前の小渕恵三である。 群馬県内の同じ選挙区には首相経験者の福田赳夫と 続きを読む
第229回 混迷の時代に必要な“猪木イズム” 二宮清純 2022年7月26日 第229回 混迷の時代に必要な“猪木イズム”2022-07-26T18:20:25+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 さる6月26日は「世界格闘技の日」だった。今から46年前の1976年6月26日、東京・日本武道館でアントニオ猪木対モハメド・アリの「格闘技世界一決定戦」が行われた。結果は引き分けだったが、見ていてあ 続きを読む
☆再掲☆岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)最終回「FLY HIGH」 スポーツコミュニケーションズ 2022年2月28日 ☆再掲☆岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)最終回「FLY HIGH」2022-02-18T21:25:43+00:00 FORZA SHIKOKU 高く飛ぶための準備はできていたはずだった。だが、そのチャンスは浮かんでは消え、浮かんでは消えてしまう。ここで気持ちがボキッと折れてもおかしくはない。岡林裕二にとって2013年は、そんな年だった。レス 続きを読む
第219回 国際プロのエース ストロング小林さん死去 二宮清純 2022年2月22日 第219回 国際プロのエース ストロング小林さん死去2022-02-22T18:01:26+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 昨年の大みそかに膿肺のため81歳で亡くなったストロング小林(本名・小林省三)さんは、IWA世界ヘビー級王座を25回も防衛したことのある国際プロレスの看板レスラーだった。 身長187センチ、体重125 続きを読む
☆再掲☆岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第3回「無我夢中で走り抜けた挑戦」 スポーツコミュニケーションズ 2022年2月21日 ☆再掲☆岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第3回「無我夢中で走り抜けた挑戦」2022-02-18T21:00:28+00:00 FORZA SHIKOKU 「“やるんだったら今しかない”と、思い切って挑戦してみたんです」 自衛隊体育学校から部隊へと戻る岡林裕二は、既に腹を決めていた。バーベルを置いて、マットに立つ――。彼の挑戦には自衛隊側も背中を押した。 続きを読む