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FORZA SHIKOKU

☆再掲☆岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第3回「無我夢中で走り抜けた挑戦」

「“やるんだったら今しかない”と、思い切って挑戦してみたんです」 自衛隊体育学校から部隊へと戻る岡林裕二は、既に腹を決めていた。バーベルを置いて、マットに立つ――。彼の挑戦には自衛隊側も背中を押した。
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アナザーアングル

林下詩美、「強くてカッコ良い」イメージは譲れない ~女子プロレス~

 女子プロレス団体「STARDOM」(スターダム)に所属する林下詩美は、2021年プロレス大賞の女子プロレス大賞、スターダム・アワード2021のMVPに輝くなど、今や女子プロレス界の“顔”である。今後
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FORZA SHIKOKU

☆再掲☆岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第2回「強さへの憧憬」

「小学校の時はいじめられっ子でしたね。やられても何も言わなかった」。岡林裕二は、幼少期をそう振り返った。力はあったが、その拳を誰かに向けて振るうことはしない。母・ユリは土佐弁交じりで「ヤンチャやったけ
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FORZA SHIKOKU

☆再掲☆岡林裕二(プロレスラー/高知県南国市出身)第1回「覚醒した心優しき“怪物”」

 その存在感はリングに立っているだけで圧倒されるものがある。男の名は岡林裕二。大日本プロレスに所属する看板レスラーだ。身長178cm、体重120kgはプロレスラーとしては、特段大きいわけではない。それ
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二宮清純「唯我独論」

第1036回 地方の客増やした「新日のストロング小林」

 ストロング小林、サンダー杉山、グレート草津、ラッシャー木村、アニマル浜口、マイティ井上……。以上の名前を目にして、ある団体名が浮かんだ人は、作家の村松友視さん風に言えば、それなりの“プロレス者”であ
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対論×勝利学

先人たちが築き上げた「プロレス文化」を守っていきたい ~グレート小鹿インタビュー~

 力道山の最後に弟子にして、国内最年長現役記録を更新し続けるグレート小鹿。その波乱万丈なプロレス人生に当HP編集長・二宮清純が迫る。二宮清純: 1988年7月31日に函館で引退興行を行ってプロレス界か
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二宮清純「スポーツのツボ」

第211回 アイドルレスラー風間ルミ急死

<痛みは薬でおさまっているけど、今回はかなりの月経過多で貧血。買物に行こうとしたんだけど、クラクラして動けない>(8月31日・自身のツイッターより) アイドル顔負けの容貌を誇った元女子プロレスラーで、
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二宮清純「唯我独論」

第1023回 風間ルミさんと神取忍 姉妹以上の絆は永遠に

 遺体が安置されている東京・大塚警察署に女子プロレスラーの神取忍が駆け付けたのは9月22日の午前10時頃だった。死に顔を見るなり涙が止まらなくなった。しばらくの間、その場に呆然と立ち尽くした。 9月2
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二宮清純「スポーツのツボ」

第198回 最強の敵と闘う“燃える闘魂”(アントニオ猪木)

“燃える闘魂”アントニオ猪木のライバルといえば、“インドの狂虎”タイガー・ジェット・シンが真っ先に頭に思い浮かぶ。 1973年5月、猪木が社長を務める新日本プロレスのリングに初登場。以来、トレードマー
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二宮清純「唯我独論」

第992回 被災地も支援 実は紳士のタイガー・ジェット・シン

 今週はプロレスの話。「頭の悪いヤツにヒール(悪玉)はやれない」とうそぶいたのは“まだら狼”の異名をとった上田馬之介だが、これは実に的を射ている。 たとえば“銀髪鬼”フレッド・ブラッシー。必殺技は噛み
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