鈴木康友

第39回 二遊間の連係プレーはマニュアル車のギアチェンジ⁉

 プロ野球のレギュラーシーズンはパ・リーグの熾烈な優勝争いや、村上宗隆(東京ヤクルト)の日本人最多56号達成など、見どころの多い終盤戦でした。日本シリーズは、ともにリーグ連覇を飾ったヤクルトとオリックスが2年連続で激突。 […]

第38回 楽天をひとつにした“親分”、星野仙一監督の求心力

 いよいよプロ野球のペナントレースが佳境に入ってきました。9月24日時点でセ・リーグは首位・東京ヤクルトが優勝マジック2、パ・リーグは首位・福岡ソフトバンクがマジック6としています。2位・横浜DeNAと6ゲーム差のヤクル […]

第37回 02年日本S、西武打線封じたグラウンドキーパーの“仕事”

 8月22日に閉幕した夏の甲子園は、仙台育英(宮城)が東北勢では春夏通じて史上初となる優勝を飾りました。好ゲームが多かった今大会、センバツ王者の大阪桐蔭がベスト8で姿を消す波乱もありました。準優勝した下関国際(山口)との […]

第36回 3軍コーチは赤ペン先生!?“交換日記”から始まった若鷹指導

 全国各地で猛暑日が観測され、夏真っ盛りとなっていますが、高校野球も、プロ野球も暑さに負けず頑張っています。ただ、今年も厄介なのは「暑さ」より「コロナ」かもしれません。プロ野球では、セ・リーグの首位を独走している東京ヤク […]

第35回 「走れシャーパー!」ノーノーめぐる、もう一つの戦い

 プロ野球は交流戦が終わり、シーズンも折り返しが近づいてきました。セ・リーグの首位を独走しているのが、東京ヤクルト。6月24日時点で、2位・巨人と11ゲーム差をつけています。目下セ・リーグの打撃2冠(本塁打・打点)で、交 […]

第34回 V奪還目指すソフトバンク、強さの秘訣は優勝旅行!?

 開幕から、いまひとつ打撃が良くなかったメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平ですが、少しずつ本来の姿が戻ってきましたね。14日(現地時間)のアスレチックス戦ではイチロー、松井秀喜を超える日本人最速でのメジャー通算100号 […]

第32回 君たちの“その1日”は私にとっての“あの1日”

 3月に入り、まん延防止等重点措置が全国的に解除されました。スポーツ観戦を含むエンターテインメント事業に明るい兆しが差すことを願うばかりです。春のセンバツとプロ野球はハツラツと動いています。それでは、今月も語りましょう。 […]

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