ページのトップへ

鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第43回 ドンピシャリだった栗山監督の静と動

 WBCで日本が世界一奪還に成功しました! 栗山英樹監督、選手、スタッフの皆さま、本当におめでとう。そして感動をありがとう。非常に興奮する準決勝、決勝の2日間でした。さて、このWBCは栗山監督の動くと
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第42回 ノッカーは“球場のマエストロ”

 2月に入り球春到来です。各球団、活気づいてきたようですね。今回、巨人の練習でキラリと光る新人に目を奪われました。ドラフト4位入団・門脇誠です。それでは、僕のキャンプの経験談も含め、今月も語りましょう
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第41回 「藤田監督-ドライチ・原」ラインの再現願う

 悲しい知らせが飛び込んできました。プロ野球歴代3位(567本)の本塁打記録を持つ門田博光さんが74歳で亡くなられました。門田さんは僕の中学、高校の先輩です。1988年、門田さんは40歳で本塁打王、打
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第40回 現役ドラフトで巡ったチャンスをいかせ

 みなさん、お久しぶりです。サッカーカタールW杯特別編成のため、1回分休みとなりましたが、また今月からコラム再開となります。それにしてもサッカー日本代表の健闘はすごかった。クロアチアに勝利していれば1
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第39回 二遊間の連係プレーはマニュアル車のギアチェンジ⁉

 プロ野球のレギュラーシーズンはパ・リーグの熾烈な優勝争いや、村上宗隆(東京ヤクルト)の日本人最多56号達成など、見どころの多い終盤戦でした。日本シリーズは、ともにリーグ連覇を飾ったヤクルトとオリック
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第38回 楽天をひとつにした“親分”、星野仙一監督の求心力

 いよいよプロ野球のペナントレースが佳境に入ってきました。9月24日時点でセ・リーグは首位・東京ヤクルトが優勝マジック2、パ・リーグは首位・福岡ソフトバンクがマジック6としています。2位・横浜DeNA
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第37回 02年日本S、西武打線封じたグラウンドキーパーの“仕事”

 8月22日に閉幕した夏の甲子園は、仙台育英(宮城)が東北勢では春夏通じて史上初となる優勝を飾りました。好ゲームが多かった今大会、センバツ王者の大阪桐蔭がベスト8で姿を消す波乱もありました。準優勝した
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第36回 3軍コーチは赤ペン先生!?“交換日記”から始まった若鷹指導

 全国各地で猛暑日が観測され、夏真っ盛りとなっていますが、高校野球も、プロ野球も暑さに負けず頑張っています。ただ、今年も厄介なのは「暑さ」より「コロナ」かもしれません。プロ野球では、セ・リーグの首位を
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第35回 「走れシャーパー!」ノーノーめぐる、もう一つの戦い

 プロ野球は交流戦が終わり、シーズンも折り返しが近づいてきました。セ・リーグの首位を独走しているのが、東京ヤクルト。6月24日時点で、2位・巨人と11ゲーム差をつけています。目下セ・リーグの打撃2冠(
続きを読む
鈴木康友「プロ野球セオリー&メモリー」

第34回 V奪還目指すソフトバンク、強さの秘訣は優勝旅行!?

 開幕から、いまひとつ打撃が良くなかったメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平ですが、少しずつ本来の姿が戻ってきましたね。14日(現地時間)のアスレチックス戦ではイチロー、松井秀喜を超える日本人最速での
続きを読む