プロ野球
3日、巨人の終身名誉監督で、「ミスター」の愛称で親しまれた、長嶋茂雄さんが肺炎のため、都内の病院で亡くなった。89歳だった。 1958年、千葉・佐倉第一高から立教大を経て巨人に入団した。その年、29本塁 […]
多くのプロ野球関係者が「飛距離は天性のもの」と口を揃える。努力にも限りがあるということか。 ソフトバンクから巨人に移籍したリチャ―ドの打席は、見ているだけでワクワクする。ついでに言えば、ドキドキとハラハラも伴う。打球 […]
生前、野村克也に「現役時代に対戦して最もコントロールのよかったピッチャーは?」と訊ねたことがある。 返ってきた言葉は「小山正明と稲尾和久」というものだった。 「 […]
昭和27年のカープは期待される高卒新人投手が、いきなり主戦投手となり、先発を任されることが多かった。いっぽう、この年、シーズン早々に日本国が独立を果たした。昭和27年4月29日のことだ。当然のごとく、当日の朝刊の第一面 […]
昨季、セ・リーグで最も得点の少なかった球団が中日(373)、下から2番目が広島(415)だった。 その両チームが対戦するのだから、今季初の3連戦はロースコアのゲームが予想された。3試合とも […]
プロ野球開幕から約1カ月が経ちましたが、セガサミー硬式野球部出身の荘司宏太(東京ヤクルト)が好スタートを切りました。4月30日の横浜DeNA戦で、3番手として3-1の8回表に登板。走者は出したものの無失点に抑え、これで […]
プロ志望の篠原颯斗(現・日本体育大学4年)だが、徳島県立池田高校3年時にはプロ志望届を提出しなかった。プロ志望届は、2004年に制度化されて以降、NPB球団入りを目指す日本の学生が、所属する連盟に提出しなくてはならない […]
カープ創設から3年目のシーズンの昭和27年は、開幕から波乱万丈だった。エース長谷川良平は、名古屋軍にかくまわれた後、広島に戻ってきたものの、練習を十分に積めておらず、公式戦でいきなり投げられるわけもなかった。このエース […]
6年前に他界した無頼派作家の安部譲二さんは、高校野球の指導者がしばしば口にする「野球は教育の一環」という言葉を忌み嫌っていた。古い取材ノートに、独特のダミ声が聞こえてきそうな“安部節”の一部が残されていた。 「野球用語 […]
阪神世界一。 このワードがSNSのトレンド1位になったのは3月16日、エキシビションゲーム(東京ドーム)で、阪神がドジャースを3対0で破った直後である。 言うまでもなくドジ […]
9日、プロ野球セ・リーグの阪神対東京ヤクルト戦が兵庫・甲子園球場で行われた。ヤクルト先発の石川雅規は2回に自らの失策を含む3点を失った。その後はスコアボードにゼロを並べ、5回5安打3失点(自責点1)。打線は6回に5点を […]
プロ野球が先月28日に開幕しました。巨人を相手に開幕3連敗となった東京ヤクルトですが、“期待”のルーキーがデビューしました。セガサミー硬式野球部から昨年のドラフト会議で3位指名された荘司宏太です。ようやくプロ野球選手と […]
今年のプロ野球は、セ・パともに3月28日に戦いの幕が切って落とされた。 栄えある開幕投手は12人しかいない。日本の場合、メジャー・リーグとは異なり、エースが開幕投手を務めることが多い。 […]
28日、プロ野球のセ・パ両リーグが開幕した。昨季日本一の横浜DeNAは中日に5対0で完封勝ち。先発の東克樹は7回4安打無失点で2年連続開幕戦勝利を挙げた。セ・リーグ連覇がかかる巨人は東京ヤクルトに6-5で逆転サヨナラ勝 […]
カープ3年目のシーズンが開幕する中、日本全体が揺れに揺れていた。前年(昭和26年)9月8日に締結されたサンフランシスコ平和条約により、日本が再び国際社会へと復帰し、連合国による実効支配が解かれようとしていた。 <「サン […]
「平成の視聴率男」「世界一忙しいテレビ司会者」の異名をとったみのもんたさんが、さる3月1日、死去した。80歳だった。 スポニチ紙の報道によると<1月16日、都内の焼き肉店で食事中に牛タンを […]
プロ野球はニックネームの宝庫である。名は体を表す、というが、その伝で言えば、ニックネームは体そのものだ。 <この原稿は2025年3月3-10日合併号『週刊大衆』に掲載されました>   […]
我々、セガサミー野球部は先月6日からスタートした宮崎キャンプを23日に終え、帰京しました。今月は8日からJABA東京大会、20日からJABA東京都企業春季大会と公式戦が控えています。 まずはキャンプを振 […]
東京ヤクルトスワローズは19日、球団マスコット「つば九郎」の担当者が死去したと、公式サイトを通じて発表しました。謹んでご冥福をお祈りいたします。 つば九郎は1994年4月9日、明治神宮球場での阪神タイガ […]
カープ3年目のシーズンは苦しい幕明けとなった。弱小カープを支えてきたエース長谷川良平が、広島に帰還したのはシーズン開幕の前日であった。開幕当初、石本秀一監督は、高卒新人投手らを起用しながら、しのいでいた。 […]
今年は日本人メジャーリーガーの実質的なパイオニアである野茂英雄が海を渡って30年の節目の年にあたる。 MLBの95年シーズンは、前年8月に始まった選手会のストライキの影響で、開幕が大幅に遅れた。近鉄を任 […]
日本人、いやアジア人として初めて米野球殿堂入りを果たしたイチローは、感謝する人物として弓子夫人とともにオリックス時代の監督・仰木彬の名前をあげた。 <この原稿は2025年2月17日号『週刊大 […]
「四十、五十は洟垂(はなた)れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら百まで待てと追い返せ」 これは日本資本主義の父・渋沢栄一の名言である。一万円札の“顔”でもある渋沢は1840 […]
現役時代、“ミスタータイガース”と呼ばれた掛布雅之がエキスパート表彰で、念願の野球殿堂入りを果たした。 <この原稿は2025年2月10日号『週刊大衆』に掲載されました> エキ […]
シーズン最多安打の日本記録を持ち、侍ジャパンやメジャーリーグでもプレーしてきた秋山翔吾。そのストイックな野球スタイルに、当HP編集長・二宮清純が迫る。 二宮清純: まずは5年ぶり7度目となる三井ゴールデン […]