プロ野球

オリックス・佐藤達也、マウンドでは心配性!?

 6年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)出場を決めたオリックスを支えているのが強力リリーフ陣である。なかでも抑えの平野佳寿につなぐ重要な役割を果たしているのがセットアッパーの佐藤達也だ。プロ2年目の昨季、67試合に登板して42ホールドポイント(HP)をあげ、最優秀中継ぎのタイトルを獲得。今季も58試合に登板し、五十嵐亮太(福岡ソフトバンク)に次ぐ39HPをあげている。今後の戦いでも、この細身のセットアッパーが、18年ぶりのリーグ制覇、CS突破を目指す上でカギを握ることは間違いない。他球団の強打者を豪速球でキリキリ舞いさせている28歳に、二宮清純が“直球勝負”を挑んだ。

楽天・星野監督、退任を表明

 18日、東北楽天の星野仙一監督が、今季限りでの退任を表明した。就任3年目の昨季は、球団創設9年目にして初のリーグ優勝、日本一達成に導いた星野監督だが、今季は一転、リーグ最下位と成績不振が続いている。星野監督は5月に持病の腰痛が悪化し、治療に専念するために休養に入ったが、手術も成功し、7月25日に復帰。しかし、チーム状態が上がることはなかった。球団は来季以降の継続を望み強く慰留したが、星野監督の気持ちは変わらなかった。

オリックス、ソフトバンクのマジック点灯阻止 〜プロ野球〜

9月17日(水) ◇パ・リーグ (オリックス10勝11敗1分、京セラドーム) 福岡ソフトバンク   4 = 000200002 勝利投手 金子千(14勝5敗) 敗戦投手 摂津(10勝7敗) 本塁打  (ソ)李大浩17号2ラン        (オ)ペーニャ31号3ラン

第565回 セ・パ盗塁王戦線に異変あり!

 かつて盗塁王と言えば、「足のスペシャリストたちの占有物」というのが相場だった。  NPBのアンタッチャブル・レコードとも言える通算1065盗塁の福本豊(阪急)は1970年から13年連続、計13度、通算596盗塁の広瀬叔功(南海)は1961年から5年連続、計5度、通算579盗塁の柴田勲(巨人)は計6度、このタイトルに輝いている。

巨人、連勝ストップも広島敗れM12 〜プロ野球〜

9月14日(日) ◇セ・リーグ (DeNA10勝9敗、東京ドーム) 巨人       0 = 000000000 勝利投手 長田(5勝5敗1S) 敗戦投手 マシソン(6勝6敗26S) セーブ   三上(0勝3敗19S) 本塁打  (D)グリエル10号ソロ

上田哲之「逆転優勝の条件」

「疲労はないです!」 と菊池涼介は叫んだ。9月9日の中日戦、延長10回裏にサヨナラヒットを放って、試合後、お立ち台でヒーローインタビューにのぞんだときのことである。 そう言いながら、しきりに噴き出す汗をぬぐっている。疲れ […]

DeNA・中畑監督と東海大四・西嶋投手を結んでみる

 それが自分の生き方なので、としか言いようがないが、茫然と野球を眺めている。  今日もまた、ニューヨーク・ヤンキースのジョー・ジラルディ監督が、ベンチを出てトコトコ小走りに審判の元へ向かう。「チャレンジ」を要求するのである。メジャーリーグが今季から取り入れたビデオ判定のシステム。

第564回 平成の「小さな大打者」森友哉

「小さな大打者」と言えば、通算2173安打の若松勉(元ヤクルト)とともに水島新司の漫画「あぶさん」の主人公・景浦安武のモデルとなった永淵洋三の名が真っ先に頭に浮かぶ。  身長168センチの小柄ながら、近鉄時代の1969年には打率3割3分3厘で東映の張本勲と首位打者を分け合った。なお、162安打はこの年のパ・リーグの最多安打だった。  パワーもあった。69年には20本、72年には22本と2度、20本以上のホームランをマークしている。

横浜DeNA・梶谷隆幸「打撃開眼の理由」

 昨年、出場77試合ながら16本のホームランをマークし、ブレイクしたのが横浜DeNA・梶谷隆幸だ。現在、“トリプルスリー”の有力候補として注目されている。2007年に走攻守そろった逸材としてドラフト1位で入団し、期待を寄せられながら、12年までは鳴かず飛ばずだった。なぜ彼は突然、開花したのか。その理由を、編集長・二宮清純が訊いた。

第115回 カムバックの和田&藤川への高まる期待

 海の向こうでは、トミー・ジョン手術を受けた2人のピッチャーが、メジャー復帰を果たしています。同じカブスのチームメイトである和田毅と藤川球児です。私自身、手術の経験があるだけに、苦しいリハビリを乗り越えてカムバックし、結果を残している2人の姿には感慨深いものがあります。

第563回 四球数が物語る急な不振のわけ 広島 ブラッド・エルドレッド外野手

 23年ぶりのリーグ優勝を目指す広島にとっては、大きな痛手である。  8月9日の阪神戦で4番のブラッド・エルドレッドがスタメン落ちした。今季、これで3度目のスタメン落ちだが、不振が理由での措置は今回が初めてだ。  前日は4打席連続三振。しかも、この日の先発が苦手の能見篤史とあっては無理もない。

荒木大輔(野球解説者)<前編>「球児の将来をルールで守れ」

: 夏の甲子園も開幕し、連日、熱戦が繰り広げられています。甲子園のアイドルといえば、やはり記憶に残るのが荒木大輔さん。今回はとともに、当時の思い出をたっぷりと語ってもらえればと思っています。 : 焼酎は大好きです。でも、そば焼酎は飲んだ記憶がないので、どんな味がするんだろうと楽しみにしてきました。

吉田(東海大相模)のスライダー、和田(カブス)のストレート

 1年前、彼のことをどう書いたのだったかな。気になって当欄のバックナンバーを調べてみた。 <ストレートは144〜145キロ。スライダーが鋭い。(中略)2年後にドラフトにかかっても不思議はない>  彼とは東海大相模の右腕・吉田凌である。1年生だった昨夏は、神奈川県大会準決勝の横浜戦で先発。好投したが6回に横浜打線につかまり涙をのんだ。2年生になって迎えた今夏、東海大相模は再び準決勝で横浜と対戦し、リベンジを果たす。吉田は、向上との決勝戦に先発して8回2/3をゼロ封、3安打、20奪三振のド派手な快投を見せた。今夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)の主役のひとりに躍り出たと言っていい。

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