野球
上越市営球場(新潟−富山3回戦、富山3勝0敗) 勝利投手 久保井(1勝1敗) 敗戦投手 前田(0勝2敗)
長野オリンピックスタジアム(石川−信濃2回戦、信濃1勝0敗1分) 勝利投手 給前(1勝1敗) 敗戦投手 下村(0勝1敗) 本塁打 (信)渡辺1号ソロ
石川県立野球場(富山−石川2回戦、石川2勝0敗) 勝利投手 蛇澤(1勝0敗) 敗戦投手 小園(1勝1敗)
開幕から1ヶ月弱が経過した4月27日―――。 昨冬に松坂大輔のレッドソックス入りが決まった直後から待望された対決が、この日についに実現した。 伝統の宿敵同士の主力選手として、松坂と松井秀喜が雌雄を決する。 2回裏、聖地ヤンキースタジアムのマウンドに松坂が上がり、打席には松井秀喜が立った。第1球が投じられたとき、球場中で炊かれた多数のフラッシュのおかげで、一瞬目の前が見えなくなった。
年年歳歳花相い似たり、歳歳年年人同じからず――ちょっと気どってエッセイでも書こうかというとき、これほど便利に、頻繁に引用されてきた言葉もあるまい。これが出てくるだけで凡庸でステレオタイプな文章と断じてもいいくらいだが、恥ずかしながら、つい使ってしまいました。世の中は毎年何も変わらないように見えるけれども、人って結構変わるもんだ、ということですよね。よく知らないが。 そう。人は変わらないようで変わるものなのである。
松本市野球場(富山−信濃2回戦、富山2勝0敗) 勝利投手 萩原(1勝0敗) 敗戦投手 吉田(0勝1敗) 本塁打 (富)優士1号満塁
ハンカチ王子が神宮で2勝目を挙げた日曜日、東京から遠く離れた石川県立野球場で現役医学生がプロ初登板を果たした。 選手の名前は高田泰史(22)。日本で初の医学生プロ。さる4月28日、スタートしたばかりの日本で2番目のプロ野球独立リーグ「北信越BCリーグ」石川ミリオンスターズの投手である。高田は新潟アルビレックスBC相手に先発し、負け投手となったものの、1、2回を無失点で切り抜けた。4回に制球を乱し、4点目を失ったところでマウンドを降りた。金森栄治監督に「気にするな。クリーンヒットは1本じゃないか。打たれたわけじゃないんだ。この失敗を次に生かせ」と励まされた。
開幕1ヶ月が過ぎ、高知は7勝5敗2分の首位に立っています。その原動力となっているのが、エースのとともに、手薄な投手陣を守り立てているの存在です。正直、ここまでやってくれるとは思いませんでした。うれしい誤算です。
たとえば内臓の一部にガン細胞が見つかったとしよう。それが原因で腰は痛むし、体はだるい。普通の人間なら、きっとこう考えるはずだ。 「まずはガン細胞を切除してもらおう。すると腰の痛みも体のだるさもなくなるはずだ」
アルペンスタジアム(石川−富山1回戦、石川1勝0敗) 勝利投手 野中(1勝0敗) 敗戦投手 久保井(0勝1敗)
アルペンスタジアム(富山−信濃1回戦、富山1勝0敗) 勝利投手 大瀧(1勝0敗) 敗戦投手 給前(0勝1敗) セーブ 松本(1S) 本塁打 (信)松橋1号2ラン
28日、北信越BCリーグが開幕した。 新潟・三条市民球場で行われた新潟アルビレックスBCと富山サンダーバーズの試合は、9−0で富山が大差で開幕試合を制した。また、長野オリンピックスタジアムで行われた信濃グランセローズと石川ミリオンスターズの試合は両者一歩も引かず、3−3の同点に終わった。
28日に開幕した北信越BCリーグは、AED普及拡大を目的とした「MIKITO AED PROJECT」を発表した。各会場の売店などで売られているシリコンバンドの収益金がAED購入に充てられ、球団を通じて各県に寄贈されるというものだ。
四国アイランドリーグに次ぐ国内2番目のプロ野球独立リーグ「北信越BCリーグ」が28日、いよいよ開幕する。 同リーグでは、新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC)、信濃グランセローズ(長野)、富山サンダーバーズ、石川ミリオンスターズの4県民球団が72試合ずつのリーグ戦を10月半ばまで行う。試合は原則的に金、土、日曜の週末および祝日。優勝チームは10月末に四国アイランドリーグの優勝チームと対戦する予定だ。
日本人選手の新人としては新記録となる9試合連続安打をマークした岩村明憲選手(デビルレイズ)。20日(現地時間)のヤンキース戦でメジャー初のセーブポイントを挙げた岡島秀樹投手(レッドソックス)。こうした日本人選手の活躍ぶりを耳にするのは、同じ野球人として本当に嬉しいものです。
昨季、メジャーリーグ(デビルレイズ)で15本もホームランを打っているバッターをつかまえて「意外性の男」と呼ぶのは失礼かもしれないが、こういうバッターが下位にいるのは、相手にとっては脅威だ。
ドイツW杯後に引退したサッカー元日本代表の中田英寿が「日本人の最高の武器はアジリティー(俊敏性)だ」と語っていた。テクニックでもスピードでもなく「アジリティー」と言ったところに妙な説得力があった。
人気衰退に悩む米ボクシング界だが、5月5日に行われるカードだけは誰も無視できないだろう。 この日、近年では最高と思えるビッグカードがついに実現する。現役最強と目されるスピードスター、フロイド・メイウェザー(37戦全勝24KO)の牙城に、90年代を支えて来た「ゴールデンボーイ」オスカー・デラホーヤ(38勝4敗30KO)が挑む。まさに世代を代表する両者が争うWBCジュニアミドル級タイトル戦の行方に、ボクシング好きのみならず、多くのスポーツファンの注目が集まっているのだ。
「For Iggy, Bomber debut comes up no Dice」(井川は松坂ではなかった) 試合翌日の『デイリー・ニューズ紙』の見出しがこれだ。 オリオールズ相手に5回を8安打7失点。井川慶(ヤンキース)のメジャーデビューは散々だった。変化球が決まらず、苦し紛れに投げたストレートがことごとく打ち返された。
開幕から約半月、香川は開幕3連勝と好調なスタートをみせましたが、その後は勝ったり、負けたりの状態です。乗り切れない原因は投手陣にあります。特に先発2本柱の、の調子が思ったほど良くありません。
世間を騒がせている西武球団の利益供与問題。いわゆる「裏金」には2種類あると私は考える。ひとつは違法性の疑いの濃いもの。多額の“栄養費”などを選手側が税務申告しなかった場合、脱税の罪に問われる可能性がある。仮にキックバックを要求し、不正に懐に入れた者が球団内にいたら、それは背任にあたる。
スッタモンダの末に今秋のドラフトから裏金の温床とみなされてきた「希望枠」が撤廃されることになった。 多くのメディアは「一歩前進」と評していたが、果たしてそうか。下位チームから順番に指名する完全ウエーバー制を導入しない限り、不正は後を絶たないだろう。