ページのトップへ

二宮清純「唯我独論」

第1125回 “竜の爪”の鈴の音がブラインドボクシングの道しるべ

 青梅線西立川駅から徒歩5分、住宅街を抜けたところに、アパートの2階を改装した15坪ほどの小さなボクシングジムがある。 このジムには普通のジムにはない特徴がある。近付くと、リンリンという鈴の音が聞こえ
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第256回 “荒馬”テリー・ファンク死去

 ニックネームは“テキサスの荒馬”。きっぷのいいファイトで、日米のマットを沸かせたプロレスラーのテリー・ファンクが亡くなった。79歳だった。 兄のドリーと組んだタッグチーム“ザ・ファンクス”は日本で大
続きを読む
格闘技

Lフライ寺地拳四朗、4団体統一へKO防衛 Sフライ中谷潤人、完勝防衛 那須川天心デビューから2連勝 ~ボクシングダブル世界戦~

 18日、ボクシングの世界戦が東京・有明アリーナで行われた。WBAスーパー&WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者・寺地拳四朗(BMB)がWBC同級1位&WBA4位のヘッキー・ブドラー(南アフリ
続きを読む
二宮清純「スポーツのツボ」

第255回 無敵の井上尚弥「最強論」の主役

 ボクシングにおいて、「パウンド・フォー・パウンド(PFP)最強」なる概念をつくったのは、米国のボクシング専門誌「ザ・リング」の初代編集長ナット・フライシャーである。 あらゆる階級を通じて、一番強いボ
続きを読む
近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第283回「ド迫力の闘い」を期待! 9・10横浜『K-1無差別級トーナメント』

(写真:昨年4月、日本人選手中心の『K-1無差別級トーナメント』で優勝したマハムード・サッタリ<右>。左は“レジェンド”ピーター・アーツ ⓒK-1) 新体制となったK-1における初のビッグイベントが
続きを読む
格闘技

遺恨試合はドロー バンタム級・西田がIBF挑戦権獲得 ~ボクシング~

 11日、エディオンアリーナ大阪でプロボクシング興行『3150FIGHT vol.6』が行われ、日本スーパーバンタム級4位・中川麦茶(一力)と亀田三兄弟のいとこで日本フェザー級8位・亀田京之介(ハラダ
続きを読む
近藤隆夫「INSIDE格闘技」

第282回 9・10横浜アリーナ「K-1無差別級トーナメント」が蘇る!

(写真:昨年4月に開催された国内選手中心の無差別級トーナメントを制したマハムード・サッタリも参戦 ⓒK-1) K-1の旗揚げは1993年4月30日、東京・国立代々木競技場第1体育館。フジテレビが主催
続きを読む
二宮清純「唯我独論」

第1117回 井上尚弥 称賛が追いつかない異次元の強さ

「もう称賛の言葉は底をついた」。さる7月28日(日本時間)に行われたタイガース戦のダブルヘッダー、最初のゲームで完封したエンゼルスの大谷翔平は、45分後に始まった第2試合で2打席連続ホームランを記録し
続きを読む
格闘技

ケラモフ、フェザー級王座獲得 母国開催へ弾み ~RIZIN~

(写真:©藤村ノゾミ) 格闘技イベント『超RIZIN2』が30日、さいたまスーパーアリーナで行われた。RIZINフェザー級タイトルマッチはヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン)が朝倉未来(トライフォ
続きを読む