水泳・陸上

駒大、19年ぶりの往路優勝! 史上5校目の3冠へ王手 ~箱根駅伝~

 2日、第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)が東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間(107.5km)で行われ、駒澤大学が5時間23分11秒で19年ぶり4度目の優勝を果たした。今シーズン、出雲全日本大学 […]

愛読感謝! 直筆サイングッズをプレゼント! 年末年始の注目スポーツも一挙紹介!

 2022年も多くの方にご愛読いただき、心より感謝申し上げます。 今年は2月に北京オリンピックが開催され、日本は冬季大会過去最多となる18個のメダルを獲得。スノーボード・男子ハーフパイプの平野歩夢選手は3回目の出場でつい […]

塩家吹雪(シオヤレクリエーションクラブ理事長)<後編>「もっと子どもたちを笑顔に!」

伊藤数子: 塩家さんは障がいの有無にかかわらず、誰もが参加できる陸上教室やレクリエーション活動を行うNPO法人シオヤレクリエーションクラブ(SRC)を2016年に創設しました。そのきっかけは?塩家吹雪: コーチとして帯同 […]

「ありがとう」の言葉を支えに箱根路を行く ~創価大駅伝部・瀬上雄然総監督インタビュー~

 4年連続6回目の出場となる箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)を控える創価大学陸上競技部駅伝部。その礎を築いた総監督の瀬上雄然さんと、当HP編集長・二宮清純が、選手強化の拠点である白馬寮で対談した。 二宮清純: 創価 […]

駒大、圧勝で伊勢路3連覇! 3冠へ2冠目 ~全日本大学駅伝~

 第54回全日本大学駅伝対校選手権大会が6日、愛知・熱田神宮西門前から伊勢神宮内宮前までの8区間(106.8km)で争われ、駒澤大学が大会新の5時間6分47秒で3年連続15度目の優勝を果たした。10月の出雲全日本大学選抜 […]

清家陸(法政大学体育会陸上競技部/愛媛県西予市出身)最終回「レースに強弱をつける“指揮者”」

 八幡浜高校2年時に全国インターハイ(5000m)に出場した清家陸。早朝からの自主練習により、長い距離を一定のペースで走れるようになっていた。次の課題はペースのアップダウンに耐えられるようになることだった。 & […]

清家陸(法政大学体育会陸上競技部/愛媛県西予市出身)第4回「駆け引きの重要性を痛感した全国大会」

 清家陸は一般推薦で八幡浜高校に入学した。清家の父・真二も同校陸上部で青春時代を過ごした。親子揃って倉田茂監督のもとで鍛えられたのだ。  <2020年3月の原稿を再掲載しています>  清家は […]

清家陸(法政大学体育会陸上競技部/愛媛県西予市出身)第3回「中心選手としての自覚」

 清家陸は小学校卒業間際、地元で開催された陸上クラブに参加した。そこで清家勲というコーチと出会った。「同姓ですが血縁関係はない」という。勲コーチは清家が進学する西予市立宇和中学校陸上部の顧問も務めていた。清家の長距離ラン […]

清家陸(法政大学体育会陸上競技部/愛媛県西予市出身)第2回「今へと繋がった校内マラソン」

 現在、法政大学体育会陸上競技部に所属する清家陸は愛媛県西予市で生まれ育った。西予市は愛媛県の南西部に位置し、海も山も草原もある。自然豊かな土地で清家は育った。体力強化のため、保育園児の頃から水泳を習っていた。父・真二は […]

駒大、ルーキー佐藤圭汰の活躍で9年ぶりの優勝! ~出雲駅伝~

 大学駅伝の開幕戦、出雲全日本大学選抜駅伝競走が10日、島根・出雲大社前から出雲ドーム前まで6区間(45.1km)で行われ、駒澤大学が2時間8分32秒の大会新記録で制した。1区2位の駒大は2区で佐藤圭汰(1年)が区間新記 […]

清家陸(法政大学体育会陸上競技部/愛媛県西予市出身)第1回「駆け引き巧みな玄人好みのランナー」

 またひとり、楽しみな選手に出会えた。愛媛県西予市出身、法政大学体育会陸上競技部に所属する清家陸と話した時に抱いた印象である。落ち着いていて、将来のこともきちんと考えている。淡々と受け答える中にも、負けず嫌い一面が垣間見 […]

河内彩衣琉(Bears Camellia/愛媛県伊予市出身)最終回「強くなるための準備の時間」

 2018年春、河内彩衣琉(こうち・あいる)は松山大学に入学した。高校(松山商業)時代、同大の練習に参加していたこともあり、「他の選択肢はなかった」という。松山大は16年全日本女子大学対抗駅伝競走(全日本女子大学駅伝)で […]

河内彩衣琉(Bears Camellia/愛媛県伊予市出身)第3回「負けず嫌いな“練習の虫”」

 伊予中学に進学してからは、水泳とトライアスロンが中心となっていた河内彩衣琉(こうち・あいる)。陸上から離れていたのは同校に陸上部がなかったことも無関係ではなかっただろう。彼女の3年時、伊予中に小笠原陽子が赴任してきてか […]

星奈津美(元競泳日本代表)第1回(全3回)「現役中と引退後の異なるおなかの悩み」

 近年、健康な腸内環境をつくるための「腸活」が注目されています。当サイトでは6月から「腸活」をテーマとしたコーナーをスタートさせました。タイアップ企画のパートナーである野村乳業が開発した植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フロー […]

第28回 石渡美奈(ホッピービバレッジ代表取締役社長)「モータースポーツ支援で会社に一体感」

「Sportful Talks」は、ブルータグ株式会社と株式会社スポーツコミュニケーションズとの共同企画です。多方面からゲストを招き、ブルータグの今矢賢一代表取締役社長、二宮清純との語らいを通じ、スポーツの新しい可能性、 […]

川野将虎、男子35km競歩で銀 今大会日本勢は過去最多タイの表彰台 ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間24日、第18回世界陸上競技選手権大会最終日がアメリカ・オレゴンで行われ、男子35km競歩で川野将虎(旭化成)が2時間23分15秒でトップと1秒差の2位となり、自身初の世界陸上メダル(銀)を獲得した。金メダルは […]

北口榛花、女子やり投げで初の銅メダル! ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間22日、第18回世界陸上競技選手権8日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、女子やり投げ決勝が行われ、北口榛花(JAL)が63m27で3位に入り、銅メダルを獲得した。日本勢のやり投げの表彰台は2009年ベルリン大会 […]

初出場・真野友博、男子走り高跳びで日本勢初の8位入賞 ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間18日、第18回世界陸上競技選手権4日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、男子走り高跳び決勝は、初出場の真野友博(九電工)が2m27で8位に入賞した。同種目決勝進出は日本勢初。東京オリンピック金メダリストのムタズ […]

サニブラウン、男子100m日本勢初の7位入賞 ~世界陸上オレゴン大会~

 現地時間16日、第18回世界陸上競技選手権2日目がアメリカ・オレゴン州で行われ、男子100m決勝はサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が10秒06で7位入賞を果たした。日本勢の同種目決勝進出は初の快 […]

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