水泳・陸上
第76回びわ湖毎日マラソンが滋賀・皇子山陸上競技場を発着点の42.195kmで行われ、鈴木健吾(富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で優勝した。東京オリンピック代表の大迫傑(ナイキ)が持つ日本記録の2時間5分29秒を […]
1月31日、日本のマラソン界にとって大胆で、斬新なマラソンが開催された。 毎年1月下旬に開催される「大阪国際女子マラソン」。 今回は、年末から新型コロナウイルス感染拡大が収まらず、緊急事態宣言下で開催が危ぶまれていた。 […]
4日、競泳のジャパンオープンが東京アクアティクスセンターで開幕した。男子400m個人メドレーは、約5カ月ぶりの実戦となった瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4分12秒57で優勝。同種目リオデジャネイロオリンピック金メダ […]
二宮清純: ここで少し、監督自身のことについてお聞きします。榎木監督は、高校駅伝の強豪・小林高校(宮崎)から中央大に進学。箱根駅伝では4年連続区間賞を獲得するなど、輝かしい成績を収めています。卒業後は旭化成を経て、沖電気 […]
21日、日本陸上競技連盟(JAAF)は「JAAF ATHLETICS AWARD 2020」の受賞者をオンラインで発表した。年間最優秀選手賞にあたる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に1月のヒューストンハーフマラソン、1 […]
コロナ禍で世の中は大きく変化を強いられている。 働き方、生活スタイル、人生の価値観まで、好む好まざるではなく強制的に変わっている。しかし、この変化は全く前兆がなかったわけではなく、コロナがなくとも少しずつ変化を見せてい […]
創価大学駅伝部は新春に行われた第97回東京箱根間往復大学駅伝競走で往路初優勝、過去最高の総合2位と快進撃を演じた。昨年の総合9位が最高成績だった創価大はなぜ、急成長したのか。部を指導する榎木和貴監督は競技力向上以外に大 […]
3日、第97回東京箱根間往復大学駅伝競走は、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間(109.6km)で行われ、往路3位の駒澤大学が10時間56分4秒で13年ぶり7度目の総合優勝を達成した。往路優勝の創価大学は5 […]
2日、第97回東京箱根間往復大学駅伝競走は、東京・大手町から神奈川・芦ノ湖までの往路5区間(107.5km)で行われ、昨年10位の創価大学が5時間28分8秒で初優勝を果たした。4区でトップに立つと、そのまま逃げ切った。 […]
1日、第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝2021)が行われた。群馬県内を巡る7区間100キロのコースを制したのは富士通。1区でトップをとった後、富士通は4区でトップを奪い返し、その後はトヨタ自動車、旭化成、 […]
2020年も多くの方にご愛読いただき、心より感謝申し上げます。 今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定でしたが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、1年延期となってしまいました。このパンデ […]
4日、日本陸上競技選手権大会・長距離が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子1万mは新谷仁美(積水化学)が30分20秒44の日本新記録で優勝。男子1万mは相澤晃(旭化成)が27分18秒75をマークし、日本記録を更 […]
その圧倒的な速さで見る者を魅了してきた末續慎吾。40歳の今も走り続ける日本陸上界のレジェンドは、東京五輪の延期をどうとらえているのか。当HP編集長・二宮清純との対談では、オリンピアンの複雑な心境が明かされた。  […]
皆がいつもとは異なる夏を過ごした。 4月の自粛期間ほどではないが、無用の外出を控え、会食などはすべてなくなり、外食する機会もずいぶん減った。家の外においてはマスクを着けることが普通となり、していないとズボンでもはき忘れ […]
「競技をしていて一番うれしい瞬間は、自分が立てた目標を達成できた時です。試合で優勝した時や自分の目指していた海外遠征の日本代表メンバーに選ばれた時は“今まで頑張ってきて良かった”と思えるんです」 そう飛び込み競技について […]
「優勝しか狙っていなかった」 そう宮本葉月(近畿大学水上競技部/高知SC)は2016年夏に出場した日本高等学校選手権大会(インターハイ)を振り返った。   […]
土佐女子中学に進学した後も宮本葉月は、引き続き高知スイミングクラブ(SC)の瓶子勇治郎コーチの下で腕を磨き続けた。 全国中学校体育大会(全中)が、 […]
高知県高知市出身の宮本葉月は幼少期を振り返り、「結構やんちゃだったと思います」と笑う。「高い所が好きで、木登りばかりしていました」。木から落下し、ケガをしても高い所への恐怖心が芽生えることはなかった。母親とスーパーに買 […]
1年後に延期となった東京オリンピック出場を目指すダイバーがいる。近畿大学2年で、高知SCに所属する宮本葉月だ。彼女はシンクロナイズド3m飛板飛び込みで榎本遼香(筑波大大学院2年/栃木DC)とコンビを組み、来年2月に開催 […]
当HP人気コラム「国境なきフットボール」執筆者の田崎健太氏の新刊『SIDスポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる』(太田出版)が好評発売中です。 本著は多くのアスリートを取材してきた田崎氏が、才能 […]
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、1年の延期が決まった東京オリンピック・パラリンピック。代表選手の選考に関心が集まる中、日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、男女6人が内定している […]
日本体育大学女子陸上競技部はオリンピックマラソンメダリスト・有森裕子らをOGに持つ名門である。同大は陸上に限らず様々な競技で数々のオリンピアンや世界選手権代表を輩出してきた。昨年度、陸上部を牽引していたのがキャプテンを […]
重い告白だった。「会う人ごとに“金メダルを期待します”と言われ、これまで感じたことのないプレッシャーを感じてしまった。自分は何ひとつ変わっていないのに、周りの私を見る目が変わってしまった。それを受けて私の方も“走りたい […]
8日、東京オリンピックの代表選考を兼ねた名古屋ウィメンズマラソン2020がナゴヤドームを発着点に行われた。一山麻緒(ワコール)が大会新の2時間20分29秒で優勝。1月の大阪国際女子マラソンで松田瑞生(ダイハツ)が記録し […]
1日、東京オリンピックの日本代表選考を兼ねた東京マラソン2020が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。優勝は2時間4分15秒のビルハヌ・レゲセ(エチオピア)。昨年に続き、大会連覇を達成した。日 […]