水泳・陸上

富士通・鈴木健吾、最後のびわ湖で日本新! ~びわ湖毎日マラソン~

 第76回びわ湖毎日マラソンが滋賀・皇子山陸上競技場を発着点の42.195kmで行われ、鈴木健吾(富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で優勝した。東京オリンピック代表の大迫傑(ナイキ)が持つ日本記録の2時間5分29秒を […]

東京五輪代表・瀬戸大也、復帰レースで優勝 ~競泳・ジャパンオープン~

 4日、競泳のジャパンオープンが東京アクアティクスセンターで開幕した。男子400m個人メドレーは、約5カ月ぶりの実戦となった瀬戸大也(TEAM DAIYA)が4分12秒57で優勝。同種目リオデジャネイロオリンピック金メダ […]

「駅伝は走力だけでなく、人間力も必要」<後編> ~創価大駅伝部・榎木和貴監督インタビュー~

二宮清純: ここで少し、監督自身のことについてお聞きします。榎木監督は、高校駅伝の強豪・小林高校(宮崎)から中央大に進学。箱根駅伝では4年連続区間賞を獲得するなど、輝かしい成績を収めています。卒業後は旭化成を経て、沖電気 […]

新谷仁美、「2021年も挑戦の心忘れずに」と5000m日本新にも意欲 ~JAAF ATHLETICS AWARD 2020~

 21日、日本陸上競技連盟(JAAF)は「JAAF ATHLETICS AWARD 2020」の受賞者をオンラインで発表した。年間最優秀選手賞にあたる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に1月のヒューストンハーフマラソン、1 […]

「駅伝は走力だけでなく、人間力も必要」<前編> ~創価大駅伝部・榎木和貴監督インタビュー~

 創価大学駅伝部は新春に行われた第97回東京箱根間往復大学駅伝競走で往路初優勝、過去最高の総合2位と快進撃を演じた。昨年の総合9位が最高成績だった創価大はなぜ、急成長したのか。部を指導する榎木和貴監督は競技力向上以外に大 […]

往路3位の駒大、アンカーで逆転 13年ぶりの総合優勝! 往路Vの創価大は2位 ~箱根駅伝~

 3日、第97回東京箱根間往復大学駅伝競走は、神奈川・芦ノ湖から東京・大手町までの復路5区間(109.6km)で行われ、往路3位の駒澤大学が10時間56分4秒で13年ぶり7度目の総合優勝を達成した。往路優勝の創価大学は5 […]

富士通、12年ぶり3度目の優勝! ~ニューイヤー駅伝~

 1日、第65回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝2021)が行われた。群馬県内を巡る7区間100キロのコースを制したのは富士通。1区でトップをとった後、富士通は4区でトップを奪い返し、その後はトヨタ自動車、旭化成、 […]

愛読感謝! レアな直筆サイングッズをプレゼント! 年末年始の注目スポーツも一挙紹介!

 2020年も多くの方にご愛読いただき、心より感謝申し上げます。  今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定でしたが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、1年延期となってしまいました。このパンデ […]

新谷仁美、1万mぶっち切りで日本新! 男子は相澤晃が日本新 3名が東京五輪内定 ~陸上日本選手権・長距離~

 4日、日本陸上競技選手権大会・長距離が大阪・ヤンマースタジアム長居で行われた。女子1万mは新谷仁美(積水化学)が30分20秒44の日本新記録で優勝。男子1万mは相澤晃(旭化成)が27分18秒75をマークし、日本記録を更 […]

苦闘の果てに思い出した「走ることの楽しさ」 ~末績慎吾インタビュー~

 その圧倒的な速さで見る者を魅了してきた末續慎吾。40歳の今も走り続ける日本陸上界のレジェンドは、東京五輪の延期をどうとらえているのか。当HP編集長・二宮清純との対談では、オリンピアンの複雑な心境が明かされた。  […]

宮本葉月(近畿大学水上競技部/高知SC/高知県高知市出身)最終回「“勝ちたい”“上手くなりたい”という欲」

「競技をしていて一番うれしい瞬間は、自分が立てた目標を達成できた時です。試合で優勝した時や自分の目指していた海外遠征の日本代表メンバーに選ばれた時は“今まで頑張ってきて良かった”と思えるんです」 そう飛び込み競技について […]

宮本葉月(近畿大学水上競技部/高知SC/高知県高知市出身)第2回「きっかけは高所とトランポリン」

 高知県高知市出身の宮本葉月は幼少期を振り返り、「結構やんちゃだったと思います」と笑う。「高い所が好きで、木登りばかりしていました」。木から落下し、ケガをしても高い所への恐怖心が芽生えることはなかった。母親とスーパーに買 […]

宮本葉月(近畿大学水上競技部/高知SC/高知県高知市出身)第1回「大崩れしない安定感」

 1年後に延期となった東京オリンピック出場を目指すダイバーがいる。近畿大学2年で、高知SCに所属する宮本葉月だ。彼女はシンクロナイズド3m飛板飛び込みで榎本遼香(筑波大大学院2年/栃木DC)とコンビを組み、来年2月に開催 […]

田崎健太 最新刊 『SIDスポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる』発売中

 当HP人気コラム「国境なきフットボール」執筆者の田崎健太氏の新刊『SIDスポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる』(太田出版)が好評発売中です。 本著は多くのアスリートを取材してきた田崎氏が、才能 […]

第177回 引退後も持ち続けるアスリート・マインド(瀬古利彦)

 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響を受け、1年の延期が決まった東京オリンピック・パラリンピック。代表選手の選考に関心が集まる中、日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは、男女6人が内定している […]

湯淺佳那子&広沢真愛、切磋琢磨で輝きを! ~陸上~

 日本体育大学女子陸上競技部はオリンピックマラソンメダリスト・有森裕子らをOGに持つ名門である。同大は陸上に限らず様々な競技で数々のオリンピアンや世界選手権代表を輩出してきた。昨年度、陸上部を牽引していたのがキャプテンを […]

一山、雨にも負けず日本歴代4位のタイムで東京五輪内定! ~名古屋ウィメンズマラソン~

 8日、東京オリンピックの代表選考を兼ねた名古屋ウィメンズマラソン2020がナゴヤドームを発着点に行われた。一山麻緒(ワコール)が大会新の2時間20分29秒で優勝。1月の大阪国際女子マラソンで松田瑞生(ダイハツ)が記録し […]

エチオピアのレゲセが2連覇 大迫、日本新記録! ~東京マラソン~

 1日、東京オリンピックの日本代表選考を兼ねた東京マラソン2020が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。優勝は2時間4分15秒のビルハヌ・レゲセ(エチオピア)。昨年に続き、大会連覇を達成した。日 […]

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