幼少期から思春期にかけての複数競技の実施を推奨しているJSPO(日本スポーツ協会)が作成した「発育期のスポーツ活動ガイド」に興味深いデータが紹介されている。2016年リオデジャネイロ五輪において海外の出場選手が6歳まで […]
ストロング小林、サンダー杉山、グレート草津、ラッシャー木村、アニマル浜口、マイティ井上……。以上の名前を目にして、ある団体名が浮かんだ人は、作家の村松友視さん風に言えば、それなりの“プロレス者”である。答えは「国際プロ […]
北京冬季五輪開幕まで1カ月を切った。大会のスローガンは「一起向未来」(共に未来へ)。地球規模の課題を世界が結束して克服し、共に手を携えて未来を切り拓いていこう、との意味が込められているという。 語呂合いとし […]
小学校入学からこの方、一度ももらったことがないが、KEIRINグランプリ(GP)だけは1985年の開設以来、皆勤賞だ。今年のGPは明日、2018年以来、3年ぶりに富士山を望む静岡競輪場で行われる。 優勝賞金 […]
1月7日と言えば、「昭和」から「平成」への改元が発表された日である。「内平(たい)らかに外成(な)る」。後に“平成おじさん”と呼ばれる小渕恵三官房長官(当時)の説明は、今も耳の奥に残っている。今から32年前の話だ。&n […]
怜悧な御仁だということは、その話しぶりからもよくわかるが、いつも不機嫌そうで、およそ愛敬というものが感じられない。まるで鉄仮面のようだ。 米国が来年2月に開幕する北京冬季五輪・パラリンピックの“外交ボイコッ […]
侍ジャパンの新監督に就任した栗山英樹が“魔術師”の異名をとった三原脩の信奉者であることは、よく知られている。三原は栗山がプロ入りした年に他界しているため、栗山からすれば没後弟子ということになる。 三原の何が […]
これを書くと「死者への冒涜」と批判されそうだが、致命的な失策に目をつぶり、追悼に際しては、歯の浮くような言葉を並べ立てることの方が、むしろ罪深い行為ではないか、と個人的には考えている。 東京五輪が閉幕し、パ […]
「僕の人生は“人間万事塞翁が馬”なんです」。さる12日、85歳で死去した古葉竹識さんが、口元に小さな笑みを浮かべながら、そう語ったのは今から3年前のことだ。それが最後の取材となった。 広島カープを4度のリーグ […]
照明の落ちた球場で、重低音の雄叫びとともに手にしたスマホを上下に振り降ろす。その独特の応援風景には、まるで暗闇を照らす光のシャワーのような趣がある。率直に言ってきれいだ。もっとも相手にすれば、葬送の儀式にも似て、これほ […]
1964年に米国に進出したビートルズが、メッツの本拠地シェイ・スタジアムでコンサートを行ったのは65年8月15日のことだ。当時の観客数としては世界最多の5万5600人。「誰も演奏なんて聴いていない。まるで暴動だった」と […]
北海道日本ハムの監督に就任した新庄剛志の“掟破り”は、阪神時代に世間を驚かせた敬遠球に飛びついてのサヨナラヒットだけではない。 阪神からニューヨーク・メッツに移籍したばかりの2001年5月24日(現地時間) […]
あちこちから随分、批判されたが菅義偉前首相が唱えた「自助・共助・公助」の政策理念は基本的に正しかったと考えている。社会保障の分野では自助と共助の間に互助が入るのが一般的だが、それも共助に含まれると見なせば、何も間違った […]
MLBにあってNPBにないもの、そのひとつがナックルボーラーである。MLBにはナックルボールを主武器に200以上の勝ち星をあげた投手が、知っているだけでエディ・シーコット、フィル・ニークロ、ジョー・ニークロ、ジェシー・ […]
ステイホーム期間中、すっかり、この番組の魅力にはまってしまった。BS-TBSの「町中華で飲(や)ろうぜ」。何のことはない。玉ちゃんこと玉袋筋太郎が主に下町の“町中華”を食べ歩くというシンプル極まりない企画なのだが、十人 […]
遺体が安置されている東京・大塚警察署に女子プロレスラーの神取忍が駆け付けたのは9月22日の午前10時頃だった。死に顔を見るなり涙が止まらなくなった。しばらくの間、その場に呆然と立ち尽くした。 9月21日に病 […]
白鵬は博識である。加えて研究熱心である。時折、予測もつかない問いを投げてよこし、こちらを困らせる。この時もそうだった。 「二宮さん、タキサイキア現象って知ってますか?」「タキサイキア?」「聞いたことないですか […]
総務省が20日の敬老の日を前に公表した人口推計によると、高齢者、すなわち65歳以上の人口は前年より22万人増の3640万人で総人口に占める割合(高齢化率)は29.1%に達した。いずれも過去最高である。 日本 […]
群れを離れ、未開拓の分野に挑むベンチャースピリットの持ち主が「ファースト・ペンギン」なら、後進のため、リスクに身を捧げたこちらは、さながら「ファースト・モルモット」か。 トミー・ジョン手術。名前が示すように […]
空手といえば沖縄、沖縄といえば空手である。東京五輪では空手男子形で喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が優勝し、沖縄県出身者として初の金メダリストとなった。あの獲物を仕留めるような鋭い眼光に心を射抜かれた向きも多かったのではないか […]
助走の姿勢はアップライトに近く、走るというより、はねる、といったイメージだ。健常者なら走り幅跳びよりも走り高跳びの選手に似ている。 踏切ではブレードの反発力をいかし、高く跳び上がる。1本目の記録はいきなり世 […]
サッカーやラグビーの試合に例えて言えば、東京大会は前半が終了し、ハーフタイムを経て、ここからが後半だ。「パラリンピックの成功なくして東京2020の成功なし」とは橋本聖子組織委会長。異議なし、である。 成功の […]
雨に祟られる甲子園。17日の第一試合、大阪桐蔭対東海大菅生(西東京)戦は降雨コールドゲームとなり、残り3試合は18日に順延された。これにより、決勝は史上最も遅い8月28日にズレ込む見通し。 15日付の本紙に […]
恥ずかしながらWBGTという言葉を、最近、初めて知った。<Wet Bulb Globe Temperature>。環境省が公開している熱中症予防情報サイトによると、<熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカ […]
五輪史上初のトランスジェンダー選手として重量挙げ女子87キロ超級に出場したニュージーランドのローレル・ハバードは3回続けてスナッチに失敗し、記録なしに終わった。 周知のようにハバードは10代から男子として大 […]