第91回 福岡・中村真崇「お手本は横浜・吉村」

 今シーズンは思う存分、野球をやって、どんな結果が出ても最後の1年にするつもりでした。社会人野球を辞め、地元・福岡に戻って今年が2年目。「どんなことがあってもくじけず、思い切ってやろう」。1打席1打席集中した結果が、首位打者(打率.361)につながったのだと思います。

第90回 愛媛・沖泰司「高田、篠原は新生パイレーツの顔!」

 昨季の後期優勝を足がかりに、独立リーグ日本一を目指した今季は前期が3位、後期が5位。日本一はおろか、優勝争いにもほとんど加われませんでした。1年間、愛媛のみなさんにはふがいない戦いをお見せして申し訳なく感じています。今、振り返ってみると、今年のチームは残念ながら全員の目指す方向がバラバラでした。同じ目的に向かって戦わない限り、いい結果は絶対に生まれません。昨年の優勝で選手に自覚が芽生えたと手ごたえを感じていただけに、僕自身にも甘えがあったのでしょう。

第89回 徳島・堀江賢治「日本ハム6巡目・荒張にみる谷繁との共通点」

 先のドラフト会議、徳島から捕手の荒張裕司が北海道日本ハムより6巡目で指名をいただきました。当日は中継をテレビで見ていたのですが、荒張の名前が呼ばれた瞬間、コーチ陣と驚きの声をあげました。数球団ほどNPBのスカウトが視察に来ていたとはいえ、直前まで指名に関する連絡はなし。正直、本ドラフトで評価をいただけるとは思わなかったからです。

第88回 長崎・長冨浩志「チャンピオンシップの敗因」

 高知とのリーグチャンピオンシップは3連敗。1つも勝てずに今シーズンが終わってしまいました。相手の高知は主砲のカラバイヨ、盗塁王のYAMASHINに、最多勝左腕の吉川岳など、投打にバランスがとれているチームです。長崎は前期こそスタートダッシュで勢いに乗って優勝できたものの、いくつか課題がありました。そこを克服できなかった点が、そのまま結果に現れたのではないでしょうか。

第87回 高知・定岡智秋「最多勝・吉川、ドラフト指名への期待」

 長崎とのリーグチャンピオンシップは3連勝。おかげさまで年間王者に輝くことができました。本当にありがとうございます。戦前からいい勝負はできると思っていましたが、第1戦、第2戦とホームゲームに勝ったことで、一気に決める形が生まれました。第3戦は1日、雨で順延したものの、チームの雰囲気は変わらなかったですね。

第86回 香川・岡本克道「頼れる先発2本柱、福田&高尾」

 後期は残り5試合で首位・高知と0.5差の2位。前期優勝を逃した反省を生かし、ここまでは各選手がしっかりプレーできています。特にエースのが8勝、右腕のが10勝と、先発2本柱がゲームをつくっています。2人が大崩れしないところが、優勝争いできている大きな要因です。

第85回 福岡・森山良二「逆転優勝へのカギ握る5番打者」

 後期は5連勝もあって、順調な滑り出しだったものの、現状は14勝12敗1分の4位。8月中旬の香川、長崎との9試合を3勝6敗と負け越したのが響いています。特に長崎戦は今季3勝8敗1分と大きく負け越し。相手の強力打線に意識過剰になるあまり、自分たちの野球ができていないように感じます。長崎との直接対決はまだ4試合も残っていますから、苦手意識をなんとか払拭したいものです。

第83回 徳島・堀江賢治「後期の秘密兵器、右腕の弦本」

 後期もスタートでつまづき、ここまで3勝6敗2分。前期シーズンは4連勝で締めくくるなど勢いがついてきただけに、この結果は残念です。それでもミスから守りが崩壊した前期と比べれば、野球の内容は良くなっています。あとは、チャンスにあと一本出るかどうか。打線のつながりが浮上のポイントです。

第82回 長崎・長冨浩志「“3年計画”水口の成長」

 おかげさまで前期シーズンを優勝することができました。まだ後期が残っているとはいえ、ひとつの目標を達成できたことはうれしいの一言。「やってきたことは間違いではなかった」。胴上げされながら、選手時代とは一味違う喜びに浸っている自分がいました。

第81回 高知・定岡智秋「後期Vへ手ごたえあり」

 前期は球団ワーストの5位という結果に終わってしまいました。低迷の要因は投手陣のコマ不足。故障などもあり、ひどい時にはチームで5人しか使える投手がいませんでした。翌日の先発を考えれば、試合に起用できるのは実質4人です。長い野球人生の中で、こんな経験は初めてでした。

第80回 香川・岡本克道「元巨人・深沢、復活のために」

 香川は現在、首位・長崎と1ゲーム差の2位。開幕当初は勝ったり負けたりの時期もありましたが、投手陣に関しては、ほぼ最初の構想通り、各選手が役割を果たしているのではないでしょうか。エースのはケガで少し離脱しているものの、左の、右のと先発がきっちりゲームをつくれています。

第79回 福岡・森山良二「うれしい誤算、サイドスロー徳永」

 前期も残り12試合となったところで、福岡は12勝12敗4分の4位。首位・長崎と6ゲームも差をつけられてしまいました。九州のライバルとしては悔しい限りです。ここまで波に乗れない理由は期待していた選手たちの度重なる誤算があります。

第78回 愛媛・沖泰司「右腕・能登原、NPB行きの条件」

 まずは、このたび選手が起こした不祥事について、現場を預かる指揮官としてファンの皆さんにお詫び申し上げます。  今回の件で出場停止処分を受け、先週末まで13試合、チームを離れていました。ここまでは10勝9敗3分の3位。開幕10試合のもたつきが響いています。

第76回 長崎・長冨浩志「好調の要因は“キープダウン”」

 開幕から8試合を終えて6勝1敗1分の首位。福岡、徳島と波に乗り切れていないチームとの対戦が続いたとはいえ、ここまではチームがいい状態で戦えています。開幕前に長打力を期待していた打線は8試合中3試合で2ケタ得点。一発はもちろん、連打でたたみかける攻撃ができています。

第74回 香川・岡本克道「投手力で優勝を!」

 こんにちは。今季から香川の投手コーチを務めることになりました岡本です。昨年は長崎でコーチをしていましたがシーズン途中で解任。アイランドリーグで指導者として経験を積みたいと思っていたところへ、オーナーから香川のコーチとしてお誘いを受けました。

第73回 福岡・森山良二「切り札はクローザー角野」

 4月4日の開幕にむけたキャンプがスタートしました。今年のチームスローガンは「夢は叶う!」。ここにいる選手たちはみんなNPBに行く夢を見ています。夢は心に描き続けなくては叶いません。そして夢の実現に向けて努力しなくては叶いません。1年間、ひとりひとりがこのスローガンを忘れることなく、野球に打ち込んでいきたいと考えています。

第71回 徳島・堀江賢治「徳島がリーグを盛り上げる!」

 はじめまして。今季より、徳島の監督を務めます堀江です。今回、僕に声をかけてくれたのは、近鉄時代のチームメイトだった森山一人コーチ。実は数年前もアイランドリーグのある球団からコーチの打診を受けていたのですが、故郷の広島で仕事をしていたこともあり、踏ん切りがつかないでいました。

第70回 長崎・長冨浩志「ホームランで長崎を元気に!」

 今シーズンより長崎セインツの監督を務めることになりました長冨です。これまでコーチ経験はありますが、監督は初めて。チームの方針から選手起用まで、監督はすべてを決めなくてはいけません。やりがいと同時に責任も感じています。

第68回 香川・加藤博人「感慨深い塚本のドラフト指名」

 先日、東京ヤクルトから育成指名を受けたの入団発表に参加しました。ステージにあがった塚本のユニホーム姿は予想以上に立派でしたね。プロ野球選手にとってユニホームが似合うことは活躍の第一条件。あとは結果を出して、ますますスワローズのユニホームが様になるように頑張ってもらいたいものです。

第67回 福岡・森山良二「稲嶺コーチに感謝」

 11月29日に北九州で行われたマスターズリーグで、東京ドリームスの2番手として登板しました。若い苫篠賢治(元ヤクルト)、パワーのある藤本博史(元ダイエー)、50歳を過ぎてもスイングの鋭いカズ山本さん(元ダイエー)など、イヤなバッターばかりでしたが、結果はなんとか1イニングを無失点。今年は夏場以降、肩が痛くなり、痛み止めを飲んでの登板だったものの、楽しく勝負することができました。応援していただいた地元のみなさん、ありがとうございました。

Back to TOP TOP