プロ野球
16日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージが甲子園で開幕した。CSでは初顔合わせとなった両者の対戦は、予想とは裏腹にロースコアのゲームとなり、“Gキラー”の能見篤史を序盤で攻略した巨人が逆転勝ち。中日が待つファイナルステージ進出に王手をかけた。 ◇ファーストステージ(第1戦) (巨人1勝0敗、甲子園) 阪神 1 = 010000000 勝利投手 東野(1勝0敗) 敗戦投手 能見(0勝1敗) セーブ 山口(1S) 本塁打 (巨)坂本1号ソロ (阪)ブラゼル1号ソロ
15日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第2戦が行なわれた。初回に先制された福岡ソフトバンクだったが、その後は相手エラー絡みで得たチャンスを確実にモノにして逆転。中盤以降は投手戦となったが、先発・和田毅が千葉ロッテ打線につけいる隙を与えずリードを守った。これで2勝1敗となり、ソフトバンクが7年ぶりの日本シリーズ進出へ一歩リードした。 ◇ファイナルステージ(第2戦) (ソフトバンク2勝1敗、ヤフードーム) 千葉ロッテ 1 = 100000000 勝利投手 和田(1勝0敗) 敗戦投手 ペン(0勝1敗) 本塁打 (ロ)清田1号ソロ
16日、パ・リーグに続いてセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージが開幕する。ペナントレース終盤で中日に首位の座を明け渡し、激しい2位争いを展開した阪神と巨人。最後の最後にファーストステージホーム開催の権利を勝ち取ったのは阪神だった。しかし、対戦成績は12勝12敗と全くの五分だけに、CSでも激しい攻防戦が繰り広げられそうだ。
14日、プロ野球パ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージがヤフードームで開幕した。序盤に大松尚逸の一発で先制した千葉ロッテ。投げては中4日での登板となったエース成瀬善久が1失点完投し、接戦を制した。これでアドバンテージの1勝をもつ福岡ソフトバンクと1勝1敗で並び、五分とした。 ◇ファイナルステージ(第1戦) (1勝1敗、ヤフードーム) 福岡ソフトバンク 1 = 000010000 勝利投手 成瀬(1勝0敗) 敗戦投手 杉内(0勝1敗) 本塁打 (ロ)大松1号3ラン
14日、パ・リーグ・クライマックスシリーズファイナルステージが開幕。ファーストステージで2位・埼玉西武に連勝した千葉ロッテが、7年ぶりにリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクが待ち受けるヤフードームに乗り込む。
シーズン途中でスワローズの監督を辞任した高田繁は現役時代、名外野手として鳴らした。 巨人に入団した1968年に新人王を獲得すると、72年から4年連続で外野手のゴールデングラブ賞に輝き、V9に貢献した。 過日、その高田と会う機会があり、「近年の外野手では誰がうまいですか?」と訊ねた。 高田の答えは「新庄剛志」だった。
10日、プロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズ第1ステージ第2戦が西武ドームで行なわれ、千葉ロッテが第1戦同様、終盤で追いつき、延長の末に逆転勝ち。これで2戦先勝したロッテが福岡ソフトバンクが待つファイナルステージ進出を決めた。 ◇第1ステージ(第2戦) (ロッテ2勝、西武ドーム) 埼玉西武 4 = 30100000000 (延長11回) 勝利投手 内(1勝0敗) 敗戦投手 小野寺(0勝1敗) セーブ 小林宏(1勝0敗1S) 本塁打 (ロ)今江1号ソロ、里崎1号ソロ
9日、プロ野球パシフィックリーグのクライマックスシリーズが開幕。第1ステージ第1戦は投手戦から一転、終盤は打撃戦となり、延長戦の末、11回表に福浦和也の勝ち越しソロで奪った1点のリードを守った千葉ロッテが逆転勝ち。福岡ソフトバンクが待つファイナルステージ進出に王手をかけた。 ◇第1ステージ(第1戦) (ロッテ1勝、西武ドーム) 埼玉西武 5 = 01000004000 (延長11回) 勝利投手 小林宏(1勝0敗) 敗戦投手 土肥(0勝1敗) 本塁打 (ロ)西岡1号ソロ、福浦1号ソロ (西)中村1号ソロ
野球シーズンもいよいよ大詰めを迎えた。米国のメジャーリーグはプレーオフが既にスタートし、日本でも9日からパ・リーグ、16日からセ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)が開幕する。レギュラーシーズンとは異なり、短期決戦ではほんのわずかなミスが命取りとなり、流れが変わってしまうこともしばしばだ。ここで一番問われるのはスキッパー、すなわち指揮官の技量である。動くべきか動かざるべきか――あらゆる局面で正確な決断を下した者がチームを勝利に導くことができる。
9日、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)が開幕する。第1ステージでは埼玉西武(リーグ2位)と千葉ロッテ(同3位)が西武ドームで激突。2戦先勝したチームが、7年ぶりにリーグ優勝を果たした福岡ソフトバンクが待つ第2ステージへと進出する。
7日、野球評論家・大沢啓二氏が胆のうがんのため死去した。78歳だった。「大沢親分」の愛称で親しまれた大沢さんは神奈川商工高校時代に投手として甲子園に出場。立教大学では主将で4番を務めた。1956年、南海(現・福岡ソフトバンク)に入団して外野手として活躍。59年の日本一に貢献した。
6度、杜の都の夜空に舞った。勝って優勝なら文句なしだったが、そううまくはいかない。それでも残り6試合で3.5ゲーム差を引っくり返しての優勝だから、胴上げの味は格別だったろう。
心なしか、両者ともやや調子が悪いように見えた。いや、絶好調時と比べれば、明らかに出来はよくなかった。 それでも、試合結果は1−0である。2010年の日本のプロ野球を語る時、やはりこの両エースの投げ合いは、投手のレベルの頂点を示したものとして、記憶されるべきだろう。
「〜2世」と呼ばれる選手で、成功した例は稀である。コピーはあくまでもコピー。本家を超えるのは容易ではない。 近年、プロ野球で成功した例といえば「桑田2世」と呼ばれたマエケンこと広島の前田健太くらいか。 弱小チームに身を置きながら、リーグトップの14勝(7敗)をあげ、防御率(2.25)も目下、1位だ(記録は9月27日現在)。
セ・パ両リーグともに優勝争い、そしてクライマックスシリーズ進出争いが激しくなってきていますね。いよいよこれからが正念場。どのチームも本当に必死です。その優勝争いの渦中にいる阪神に若き救世主が現れました。今年3月に高校を卒業したばかりの19歳、ルーキーの秋山拓巳です。デビュー戦の巨人戦には敗れたものの、現在自身4連勝中。しかも全て敗戦の翌日の試合というプレッシャーの中での勝ち星と、先発投手が不足している阪神にとっては貴重な存在となっています。
45歳24日。中日の山本昌が9月4日の巨人戦でプロ野球史上最年長完封勝利記録を達成した。優勝争いの最中での白星だけに価値がある。 「シーラカンスばりにスゴイですねぇ」と本人。自らを“生きた化石”にたとえてみせた。
巨人、中日と首位争いを演じる阪神。好調のチームを支えるのは2人の外国人選手だ。 マット・マートンとグレイク・ブラゼル。マートンがリーグ3位の3割4分6厘という好打率でチームを牽引すれば、ブラゼルはリーグトップタイの32本塁打と大砲ぶりを発揮している。(記録は7月28日現在) 柔のマートン、剛のブラゼル。そんなイメージだ。
史上6校目の甲子園初夏連覇を達成した興南(沖縄)。その立役者はトルネード左腕の島袋洋奨だった。 決勝では東海大相模(神奈川)を9安打1失点に封じた。奪った三振こそ4と少なかったが、これは勝利を優先した証拠。打たせるところは打たせ、要所要所では縫い目にしっかりと指のかかったボールを投げていた。
今シーズン前半の日本球界の話題を独り占めしたのは前田健太(広島カープ)だった。彼の持ち球をご存知だろうか。ストレート、カーブ、スライダー、ツーシーム、チェンジアップ、カットボール……。もう少し簡略に言えば、要するにカーブ、スライダー、チェンジアップである。 何かが抜けているでしょ? そう。フォークがない。投げようと思えば投げられるのかもしれないが、一軍の試合の重要な場面で、彼がフォークを使うことはない。 時代の流れというものを感じる。おそらくは、この背景にはメジャーリーグの趨勢があるだろうからだ。
夏の甲子園準決勝。興南対報徳学園戦。4回が終わって0対5.ゲームとしては、ほぼ一方的だ。 しかし「どこかで引っくり返すんじゃないかな」という予感があった。 5回に3点、6回に1点、7回に2点を奪い6対5。そのまま興南が逃げ切った。
夏の風物詩、高校野球では今年も連日熱戦が繰り広げられました。例年以上の酷暑に見舞われたにもかかわらず、投手陣が四球などで大きく崩れたりすることが少なく、「よく下半身が鍛えられているな」という印象を受けました。また、これは毎年思うことですが、ピンチにも動じず、淡々とした表情で投げるピッチャーが増えてきました。メンタル面でも非常によく鍛えられている証拠でしょう。
プロ1号から11戦8発。 やはり、この男、ただ者ではない。 北海道日本ハムの中田翔がプロ入り3年目でブレイクした。 来季、開幕からスタメンに名を連ねればホームラン王争いに加わることも不可能ではあるまい。そう思わせるだけの逸材である。
東北楽天の山武司がオールスターゲームで2試合連続ホームランを放った。40代での球宴2戦連発は史上初だそうだ。 「中年の星」と呼ばれる山だが、かつては“暴れん坊”として通っていた。
プロ野球における最年長勝利投手記録は阪急で活躍した浜崎真二の48歳4カ月である。 1950年5月に達成したものだから、もう今から60年以上も前の話だ。