プロ野球

横浜4位・小林寛「理想はロジャー・クレメンス」 〜ドラフト指名選手直撃インタビューVol.1〜

 3年連続最下位からの脱却をはかるベイスターズに、鉄腕がやってくる。  大阪学院大学のエース小林寛。今年の関西六大学春季リーグ戦では15試合中13試合に登板。チームの18季ぶり優勝に貢献した。中でも5月18日の神戸学院大戦では延長19回、238球をひとりで投げ抜くと、それからわずか中3日で登板した龍谷大戦ではノーヒットノーランを達成する離れ業をやってのけた。「沢村(拓一)君(中大)、斎藤(佑樹)君(早大)とか1位の選手にも、僕自身は絶対負けていないと思う」と言い切るタフネス右腕に迫った。

第70回 セットアッパーの存在価値と成功条件

 今シーズンのプロ野球も最後まで見ごたえたっぷりでしたね。5年ぶりに日本一に輝いた千葉ロッテは、ペナントレースでは3位ながら、クライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズと見事な戦いを見せてくれました。その他の球団も熱戦を繰り広げ、野球ファンを十分に楽しませてくれたと思います。10月28日には新人選手選択会議が行なわれ、97人(育成含む)の選手が指名されました。現在はFAなどでの移籍交渉も活発化しており、各球団の戦力アップが図られています。果たして来シーズンはどの球団が日本一の座を獲得することができるのか、今から非常に楽しみです。

MVPはW和田が受賞 〜日本プロ野球コンベンション2010〜

 18日、都内で「日本プロ野球コンベンション2010」が開催され、今シーズン活躍した選手らが表彰を受けた。最優秀選手(MVP)にはパ・リーグではリーグ最多の17勝(8敗)をマークし、169奪三振、防御率3.14の成績を残した和田毅(福岡ソフトバンク)、セ・リーグでは全144試合に出場し、打率3割3分9厘、37本塁打、93打点、リーグ最高の出塁率(4割3分7厘)をマークした和田一浩(中日)が選ばれた。和田一の38歳でのMVP受賞はリーグ最年長記録となった。また、最優秀新人にはパ・リーグは中継ぎとして2ケタ勝利をマークした榊原諒(北海道日本ハム)、セ・リーグは山口鉄也、松本哲也に続いて巨人から長野久義が選出された。

第413回 日本一のカギは「つなぎの4番」の決定力 千葉ロッテ・サブロー外野手

 千葉ロッテと中日の日本シリーズは第7戦にまでもつれ込み、4勝2敗1分けでロッテが5年ぶり4回目の日本一に輝いた。  カギとなったゲームは第6戦である。3勝2敗とロッテが王手をかけていたものの、残り2試合はナゴヤドーム。中日は本拠地で51勝17敗1分け(レギュラーシーズン)と圧倒的な勝率を残している。中日・落合博満監督も「3つまでは負けられる。ここまでは想定内」と余裕を示していた。

ロッテ、SKに完封勝ち 〜日韓クラブチャンピオンシップ〜

 日本と韓国のプロ野球王者による日韓クラブチャンピオンシップが13日、東京ドームで行われ、日本シリーズ優勝の千葉ロッテが、韓国シリーズ優勝のSKワイバーンズを3−0で下し、昨年の巨人に続き、日本勢が連覇を果たした。 (東京ドーム) SK        0 = 000000000 勝利投手 唐川 敗戦投手 門倉 セーブ   小林宏 本塁打   (ロ)今江ソロ

ヤクルト・小川淳司「史上最強の地味監督」(前編)

 千葉ロッテの日本一で幕を閉じた今シーズンのプロ野球。今年はセ・パ両リーグとも最後の最後まで首位争い、クライマックスシリーズ進出争いが熾烈だった。セ・リーグで夏場以降、台風の目になったのが東京ヤクルトだ。借金19でダントツ最下位だった5月終了時からミルミル巻き返し、8月中旬には勝率5割に到達。中日、阪神、巨人の上位3強を猛追した。その立役者が5月から監督代行に就任した小川淳司である。ヘッドコーチ時代はヤクルトファンくらいしか、その名前を知らなかったような“目立たない指揮官”は、どのように瀕死の燕を救ったのか。その人となりも含めて、二宮清純が取材した。

ロッテ、連夜の延長戦制して日本一! 〜日本シリーズ〜

 7日、日本シリーズ第7戦が行われ、千葉ロッテが中日を8−7で下し、5年ぶり4回目の日本一に輝いた。ロッテはレギュラーシーズンがリーグ3位で、この順位からの日本一は史上初。連夜の延長戦にもつれこんだ試合は12回、岡田幸文の3塁打で勝ち越し、勝負を決めた。 ◇第7戦 (ロッテ4勝2敗1分、ナゴヤドーム) 中日       7 = 312000001 000 (延長12回) 勝利投手 伊藤(1勝1敗) 敗戦投手 浅尾(0勝1敗)

史上最長の延長15回、譲らずドロー 〜日本シリーズ〜

 6日、日本シリーズ第6戦が行われ、史上最長の15イニング、5時間43分に渡る熱戦は決着がつかず、2−2で引き分けた。ロッテが3勝2敗で王手をかけて臨んだ試合は中日・チェン、ロッテ・成瀬善久の両先発が揃って好投。延長に入ってからは両軍ともチャンスを生かしきれなかった。 ◇第6戦 (中日2勝3敗1分、ナゴヤドーム) 千葉ロッテ   2 = 100000010 000000 中日       2 = 100001000 000000 (延長15回引き分け)

投手の時代の到来

 今年のポストシーズンは準決勝が面白かった。というと、3位千葉ロッテが、ペナントレースで優勝した福岡ソフトバンクを下した“下克上”に、痛快な感情を抱いた方が賛同なさるかもしれない。実は、そっちではない。3位巨人が、優勝した中日に敗れたセ・リーグの方である。

ロッテ、大勝で王手! 〜日本シリーズ〜

 4日、日本シリーズ第5戦が行われ、千葉ロッテが中日を10−4と圧倒し、対戦成績を3勝2敗として5年ぶりの日本一に王手をかけた。ロッテは初回に1点を先行されたが、直後に5連打で4点を奪って逆転。その後も計15安打の猛攻で2ケタ得点をあげ、快勝した。 ◇第5戦 (ロッテ3勝2敗、千葉マリン) 中日       4 = 100001020 勝利投手 ペン(1勝0敗) 敗戦投手 中田賢(0勝1敗) 本塁打  (中)ブランコ2号2ラン        (ロ)サブロー1号2ラン

斎藤佑樹「田中将と勝負したい」 〜早稲田大ドラフト指名選手会見〜

 4日、先月28日に行なわれたプロ野球新人選択会議(ドラフト)で1位指名された斎藤佑樹、大石達也、福井優也が会見を行なった。前日の六大学野球秋季リーグで50年ぶりとなる慶應大との優勝決定戦を制し、4季ぶりの優勝を果たした後だけに、会見は終始和やかなムードに包まれた。

中日、延長制し2勝2敗のタイに 〜日本シリーズ〜

 3日、日本シリーズ第4戦が行われ、中日が延長戦の末、千葉ロッテを4−3で下し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。中日は3点を先行されるも、4回に2点、5回に1点を返して追いつく。6回以降は両軍ともにあと1本が出なかったが、延長11回、中日は2死2塁のチャンスを築き、大島洋平がタイムリー3塁打。1点を勝ち越して5時間近い熱戦を制した。 ◇第4戦 (中日2勝2敗、千葉マリン) 千葉ロッテ   3 = 003000000 00 (延長11回) 勝利投手 高橋(1勝0敗) 敗戦投手 伊藤(0勝1敗) セーブ   岩瀬(1S) 本塁打  (ロ)井口2号2ラン

ロッテ、快勝で2勝1敗とリード 〜日本シリーズ〜

 2日、日本シリーズ第3戦が行われ、本拠地に戻ってきた千葉ロッテが中日を7−1で破り、対戦成績で2勝1敗とひとつリードした。ロッテは1−1の同点で迎えた4回、ルーキー清田育宏のタイムリー3塁打などで4点を勝ち越し。投げては先発の渡辺俊介が散発の5安打1失点で完投勝利を収めた。 ◇第3戦 (ロッテ2勝1敗、千葉マリン) 中日       1 = 001000000 勝利投手 渡辺俊(1勝0敗) 敗戦投手 山井(0勝1敗)

中日、大勝で1勝1敗のタイに 〜日本シリーズ〜

 31日、日本シリーズ第2戦が行われ、初戦を落とした中日がロッテに12−1と大勝し、対戦成績を1勝1敗の五分に戻した。打線は3回までに10点をあげ、序盤で試合を決めると、投げては先発のチェンから最後はクローザーの岩瀬仁紀を出す磐石のリレーで相手を1失点に抑えた。 ◇第2戦 (中日1勝1敗、ナゴヤドーム) 千葉ロッテ   1 = 000100000 勝利投手 チェン(1勝0敗) 敗戦投手 マーフィー(0勝1敗) 本塁打  (中)ブランコ1号2ラン

ロッテ、逆転で先勝! 〜日本シリーズ〜

 2010年のプロ野球のラストを締めくくる日本シリーズが30日、開幕した。史上初めてレギュラーシーズン3位からシリーズ出場を果たした千葉ロッテは1−2と1点ビハインドの3回、ルーキー清田育宏の同点ソロと今江敏晃のタイムリーで逆転。その後も得点を追加し、5−2で初戦を制した。 ◇第1戦 (ロッテ1勝、ナゴヤドーム) 中日       2 = 020000000 勝利投手 成瀬(1勝0敗) 敗戦投手 吉見(0勝1敗) セーブ   小林宏(1S) 本塁打  (ロ)清田1号ソロ、井口1号ソロ        (中)和田1号ソロ、谷繁1号ソロ

“内弁慶”からの脱却がポイント 〜日本シリーズ展望〜

 2010年のプロ野球のラストを締めくくる日本シリーズが30日、ナゴヤドームで開幕する。相見えるのは、セ・リーグで4年ぶりの優勝を収め、クライマックスシリーズ(CS)を含めた完全制覇を目指す中日と、史上初となるレギュラーシーズン3位からのシリーズ出場を決め、下剋上を狙う千葉ロッテ。両者の対決は1974年以来で、その際はロッテが4勝2敗で勝っている。今回、最後に笑うのはどちらか。シリーズの行方を展望する。

日本ハム、斎藤佑の交渉権獲得! 〜プロ野球新人選択会議(ドラフト)〜

  28日、都内のホテルでNPB(日本プロ野球機構)の「新人選択会議」(ドラフト)が行なわれた。昨年に続いて一般客に公開された今ドラフトでの最大の注目は斎藤佑樹、大石達也(ともに早稲田大)、沢村拓一(中央大)の“剛腕トリオ”。斎藤は4球団の競合の末に北海道日本ハム、最多の6球団が指名した大石は埼玉西武、沢村は巨人が単独指名し、それぞれ交渉権を獲得した。

第69回 日本人投手がメジャーで成功する条件とは?

 28日には新人選択会議(ドラフト)が行なわれ、30日からは千葉ロッテと中日との日本シリーズが開幕します。日本のプロ野球もいよいよ大詰めを迎えていますね。一方、海の向こうでは28日(日本時間)からジャイアンツとレンジャーズとのワールドシリーズが開幕します。アメリカンリーグ優勝チームのレンジャーズには昨季まで広島に在籍したコルビー・ルイスが先発の柱として活躍していることもあり、注目している人も多いことでしょう。広島ファンならずとも、馴染みのある選手の活躍は嬉しいもの。ワールドシリーズではどんなピッチングを見せてくれるのか、非常に楽しみです。

中日、日本シリーズ進出決定! 〜セ・クライマックスシリーズ〜

 23日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第4戦が行なわれた。崖っぷちの巨人に粘られ、9回表にはついに同点に追いつかれた中日だったが、最後は和田がサヨナラタイムリー。4番の一振りで3年ぶりとなる日本シリーズへの切符をつかみとった。 ◇ファイナルステージ(第4戦) (中日4勝1敗、ナゴヤドーム) 巨人   3 = 000000012 勝利投手 浅尾(1勝0敗1S) 敗戦投手 久保(0勝1敗)

巨人、接戦制し初勝利 〜セ・クライマックスシリーズ〜

 22日、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦が行なわれた。第1戦、第2戦と完封負けを喫し、崖っぷちに立たされた巨人が少ないチャンスを確実にモノにし、一度は同点に追いつかれるも、キャプテン阿部慎之助の一発で試合を制した。 ◇ファイナルステージ(第3戦) (巨人1勝3敗、ナゴヤドーム) 中日   2 = 000000020 勝利投手 越智(1勝0敗) 敗戦投手 岩瀬(0勝1敗) セーブ   山口(1S) 本塁打  (巨)阿部1号ソロ        (中)野本1号2ラン

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