プロ野球
「打たれるのは仕方がない。ピッチャーは打たれるのも仕事」 千葉ロッテの松永昂大は淡々とマウンドに上がる。“18.44m先で対峙するバッターをねじ伏せる”。そんな気持ちは毛頭ない。だからと言って“打たれてもいい”とは微塵も […]
自分なりの日本代表を選ぶ、というのは、野球ファンなら誰にとっても楽しいものである。セカンドは菊池涼介(広島)なのか、山田哲人(東京ヤクルト)なのか。浅村栄斗(東北楽天)もありえる。4番は筒香嘉智(横浜DeNA)か柳田悠 […]
2019年、最初のコラム更新です。皆様、今季もよろしくお願いいたします。今年は暖かな正月だったこともありのんびりと家族サービスなどをして過ごしました。私事ですが娘の成人式もあって晴れやかな1年の始まりになったかなと思っ […]
現役時代、巨人、西武、中日と渡り歩き、いぶし銀のユーティリティプレーヤーとして鳴らした鈴木康友は、一昨年の夏、血液の難病・骨髄異形成症候群と診断され、臍帯血移植などの治療を受けていた。医師からは「移植が成功しても治る確 […]
新しい年が始まり、キャンプインも間もなくです。読者の皆様、本年もよろしくお願いします。年明け早々、正月ボケを吹き飛ばしてくれたのが、長野久義の広島入りのニュースでした。「まさか、長野が人的補償とは」と誰もが驚いたもので […]
二宮: プロ野球ほどガバナンスとコンプライアンスが機能していない世界は他にありません。結局は楽天に入った一場靖弘の“裏金問題”の責任をとるかたちで読売の渡邉恒雄氏をはじめ3人のオーナーが辞任を余儀なくされたのに、ドラフト […]
カープ球団は、昭和25年からセントラル・リーグの一員としてペナントに参戦できるようになった。その一番の要因は、前年の昭和24年、プロ野球の生みの親とされた正力松太郎が提唱した2リーグ制に端を発しているのは、過去に述べた […]
今回の長野久義を含め、過去、広島には5人の首位打者経験者が移籍してきている。ひとり目は松竹から1953年にやってきた小鶴誠だ。大映時代49年、打率3割6分1厘をマークし、1リーグ制下で最後の首位打者に輝いている。&nb […]
国際交流に積極的に取り組む高知ファイティングドッグスは昨年12月、ブラジルで野球教室を開催した。講師として参加したのがアイランドリーグ1年目を終えた石井大智だ。「ブラジル行きも野球教室の講師も初めて」という石井は約2週 […]
昨夏の甲子園を沸かせ、北海道日本ハムからドラフト1位指名を受けて入団した吉田輝星(金足農)の背番号が「18」に決定した。プロ野球におけるエースナンバーだ。 本人は「びっくりした。背番号に負けない […]
皆さん、新たな年を迎えていかがお過ごしでしょうか。2019年、本年もよろしくお願い申し上げます。これからもこのコラムを通じて楽しく、面白く、マジメに、ときには涙を誘う(!?)話題を提供できるよう頑張りますので、引き続き […]
松田元オーナーによると「現実的に3番を打てる選手」(「日刊スポーツ」1月8日付)なのだそうだ。記事はこうも書いている。「FA権を取得しており、来オフに行使する可能性もゼロではない」(同)。 丸佳浩の人的補償 […]
福井ミラクルエレファンツから東京ヤクルトに育成ドラフト2位で入団した松本友です。10月にドラフトで指名されたときには正直「嬉しい」という言葉しか出てきませんでした。あまり実感がなかったのですが指名挨拶を経て、契約まで進 […]
2億1千万円の選手の穴を2億2千万円の選手で埋める――。FAで丸佳浩を巨人にさらわれた広島が狙っていたのは長野久義だった。制度的には「人的補償」を利用しての損失補填だが一見すると昭和風の「大型トレード」のようでもある。 […]
結局、結論は先送りされた。ピッチャーの名球会入りの条件についてだ。 さる11月23日、プロ野球名球会の総会を終えた山本浩二理事長は「1時間半くらい話し合ったが結論は出なかった」「野球のシステムは […]
樋口: まさにファイン・チューニングの話ですね。これは実業界においてもいえることですが、外から採る人材と生え抜きとを、どう組み合わせていくのか。その戦略が描き切れていないと巨人のようになってしまいますね。 <こ […]
デジタルの時代であることは、いくら時代遅れの人間でもわかっているつもりだが、なんでも数値化して語るのには、やはり抵抗がある。だってね、ニュートンがどう言おうと、アインシュタインが何を言おうと、江川卓のストレートは打者の […]
年の瀬も押し迫って球界はシーズンオフの真っ只中です。各球団、ほぼ契約更改交渉も終了し、巨人・菅野智之が球界最高額タイの6億5000万円(金額は推定・以下同)で更改したなど景気の良いニュースが聞こえてきます。そんな中、千 […]
現役時代、巨人、西武、中日と渡り歩き、いぶし銀のユーティリティプレーヤーとして鳴らした鈴木康友に話を聞いた。 鈴木は昨年夏、血液の難病・骨髄異形成症候群と診断され、臍帯血移植などの治療を受けていた。医師から […]
昭和24年に正力松太郎が、プロ野球2リーグ制を提唱したことがきっかけでカープ誕生の気運が加速するのは、「カープの考古学」第6回にて述べた。これにより谷川昇らが創立準備委員長となって、広島にプロ野球の球団をとの動きを早め […]
プロ野球ができて80年以上たつが私が知る限りにおいて政治記者出身の監督は大阪タイガースや広島カープなどの指揮を執った石本秀一だけである。広島在住のライター西本恵がこの11月に上梓した「日本野球をつくった男――石本秀一伝 […]
今季、最多勝と最多奪三振の投手二冠に輝いた香川オリーブガイナーズのエース・秀伍が引退を決めた。香川では2年間、先発ローテーションを守り、チームの2度の優勝に貢献した。社会人(セガサミー)までは外野手だったが、戦力外とな […]
球団史上初となる3連覇を達成したのだから、実績の上では「名将」である。しかしながら、広島・緒方孝市監督の評価はそこまで高くない。ポストシーズンゲームで惨敗が続いているからだ。 2016年の日本シ […]
今オフのプロ野球のFA権を取得した選手の大型契約での移籍が目立つ。広島から巨人に移る丸佳浩は「5年総額30億円超」。埼玉西武から東北楽天に移る浅村栄斗は「4年総額20億円超」。埼玉西武から巨人に移る炭谷銀仁朗は「3年総 […]