競泳

萩野、史上初の5冠! 寺川は日本新でV 〜第89回競泳日本選手権〜

 13日、世界選手権バルセロナ大会の代表選考を兼ねた第89回競泳日本選手権3日目が行なわれ、萩野公介(東洋大)が400メートル自由形、200メートル個人メドレーを制し、大会3日間で5冠を達成した。日本選手権での1大会5冠は史上最多。400メートル自由形、200メートル個人メドレーのいずれも派遣標準記録を突破し、5種目目の世界選手権代表に内定した。また200メートル個人メドレーでは1分55秒74の日本新記録のおまけつきだった。同種目の2位に入った瀬戸大也(JSS毛呂山)は派遣標準記録をクリアし、400メートル個人メドレーに続く代表内定を決めた。200メートルバタフライは、小堀勇氣(セントラルスポーツ)が1分55秒51で派遣標準記録を突破し、世界選手権代表の切符を初めて獲得した。女子50メートル背泳ぎでは、寺川綾(ミズノ)が27秒51の日本記録で優勝。同200メートルバタフライは、ロンドン五輪同種目銅メダリストの星奈津美(スウィン大教)が連覇した。寺川、星はともに派遣標準記録を上回り、世界選手権代表に内定した。

萩野、ここまで3冠! 寺川、大塚の五輪組もV 〜第89回競泳日本選手権〜

 12日、世界選手権バルセロナ大会の代表選考を兼ねた第89回競泳日本選手権2日目が行なわれ、前日に400メートル個人メドレーを制した萩野公介(東洋大)が100メートル背泳ぎ、200メートル自由形でも優勝した。100メートル背泳ぎではロンドン五輪銅メダリストの入江陵介(イトマン東進)に、200メートル自由形では前年度覇者の松田丈志(コスモス薬品)に勝利。いずれも派遣標準記録を突破し、3つ目の世界選手権切符を獲得した。女子100メートル背泳ぎでは、ロンドン五輪銅メダリストの寺川綾(ミズノ)が58秒84の好記録で大会4度目の優勝を成し遂げた。同400メートル個人メドレーは、同種目のロンドン五輪代表の大塚美優(日本体育大)が連覇。4分37秒53で派遣標準記録をクリアし、世界選手権代表に内定した。また北島康介(アクエリアス)は男子50メートル平泳ぎに出場したが、28秒05で5位に終わった。

萩野、日本新で連覇! 〜第89回競泳日本選手権〜

 11日、世界選手権バルセロナ大会の代表選考を兼ねた第89回競泳日本選手権が開幕した。男子400メートル個人メドレー決勝では、ロンドン五輪同種目の銅メダリスト・萩野公介(東洋大)が自らの日本記録を更新する4分7秒61で連覇を達成した。2位に入った瀬戸大也(JSS毛呂山)は派遣標準記録を突破し、世界選手権代表に内定した。同100メートル平泳ぎでは、北島康介(アクエリアス)が連覇も派遣記録に届かず、世界選手権への切符獲得はならなかった。女子100メートル平泳ぎは、ロンドン五輪銅メダリストの鈴木聡美(ミキハウスY)が1分7秒43で渡部香生子(JSS立石)に競り勝ち、その実力を見せつけた。

メダリストが集結、“チーム平井”に注目! 〜第89回競泳日本選手権展望〜

 昨夏のロンドン五輪で11個のメダルを獲得した競泳日本代表の“トビウオジャパン”。世界選手権の代表選考を兼ねた日本選手権(11日〜14日)に、そのメンバーである入江陵介、松田丈志、寺川綾、鈴木聡美らが集う。今大会の注目は、“チーム平井”の面々だ。ロンドン後もオリンピックのメダリストからリオデジャネイロ五輪を狙う期待の若手まで、続々と門下をくぐっている。日本競泳界の一大勢力となった“チーム平井”を中心に好記録や好勝負が期待される。

メドレーリレー男子は銀、女子は銅で有終の美 〜競泳〜

 4日、競泳は最終日を迎え、全種目の締めくくりとして400メートルメドレーリレーが行われた。男女とも決勝に進んだ日本は男子(入江陵介、北島康介、松田丈志、藤井拓郎)が3分31秒26で銀メダル、女子(寺川綾、鈴木聡美、加藤ゆか、上田春佳)が3分55秒73の日本新記録で銅メダルを獲得した。女子は3大会ぶり、男子は3大会連続のメダル獲得だが、銀は初めて。今大会、日本勢は競泳で戦後最多となる11個(銀3、銅8)のメダルを量産し、好成績を収めた。

<第9日(4日)>フジカキペア、金メダルなるか! 競泳メドレーリレーもメダルの期待大

 バドミントン女子ダブルス決勝は見逃せない。組(ルネサス、世界ランク5位)が金メダルに挑む。相手は世界ランク2位の田卿、趙ウン蕾組(中国)。ランキングでは格上だが、“フジカキ”は昨年12月の対戦でセットカウント2−1の勝利を収めている。大会5連覇がかかる中国勢に対し、藤井と垣岩に失うものはない。持ち前の攻撃的スタイルで、一気に世界の頂へ登り詰めるか。

鈴木、入江が銀 過去最多のメダル数に 〜競泳〜

 2日、競泳では再び日本勢がメダルを量産した。女子200メートル平泳ぎ決勝では、100メートル銅の鈴木聡美(山梨学院大)が2分20秒72の日本タイ記録で銀メダルに輝いた。男子200メートル背泳ぎでは入江陵介(イトマン東進)が1分53秒78で2位に入り、100メートルに続くメダルを獲得。これで今大会の日本競泳陣のメダル総数は9つ(銀2、銅7)となり、過去最多だったアテネ大会(8個=金3、銀1、銅4)を上回った。

立石、星が銅メダル 北島は4位 〜競泳〜

 1日、競泳の男子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、競泳史上初の3連覇を狙った北島康介(日本コカ・コーラ)は2分8秒35で4位に終わり、100メートルに続き、メダルを逃した。一方、同じく決勝に臨んだ立石諒(NECグリーン)がラストスパートで北島をかわし、2分8秒29で銅メダルを獲得した。また女子200メートルバタフライでは星奈津美(早大)が2分5秒48で銅メダルに輝いた。

<第6日(8月1日)>北島、200平で3連覇なるか!?

 日本中、いや世界中が注目するのは(コカ・コーラ)が出場する男子200メートル平泳ぎ決勝だろう。前人未到の2種目3連覇に挑んだ今大会、100メートルはメダルにも届かない5位。しかし、「まだ200メートルが残されている」と切り替え、前日の予選を2分9秒43(全体5位)で通過した。準決勝では2分9秒03(全体5位)と着実に記録を上げてきている。レース後には「100メートルよりは泳ぎはしっくりきている」と本人も手応えを感じているようだ。同一種目の3連覇でも競泳男子では史上初の快挙。果たしてロンドンの地で伝説を残せるか。  また、初出場の(NECグリーン)も2分9秒13で決勝に進出し、メダルの期待がかかる。女子200メートルバタフライ決勝には(スウィン大教)が出場する。

松田、2大会連続の銅 〜競泳〜

 31日(現地時間)、競泳の男子200メートルバタフライ決勝が行なわれ、金メダルを目指した松田丈志(コスモス薬品)は1分53秒21で3位となり、2大会連続の銅メダルだった。日本記録を上回るペースで前半を折り返したが、後半は思うように伸びなかった。金メダルは準決勝を2位で通過したチャド・レクロー(南アフリカ)。3連覇を狙ったマイケル・フェルプス(米国)は2位に終わった。

<第5日(31日)> 松田、打倒・フェルプスで金へ フェンシング・太田が登場

 競泳では男子200メートルバタフライで準決勝をトップ通過した(コスモス薬品)に金メダル獲得のチャンスがある。前回の銅メダリストは、今大会、この種目で第一人者マイケル・フェルプス(米国)を破っての金メダルに照準を合わせてきた。フェルプスは3連覇を狙った400メートル個人メドレーで4位に終わるなど決して本調子ではない。昨年の世界水泳ではフェルプスに0.67秒差をつけられての2位。この差を一気に逆転して“怪物超え”を果たしたい。

寺川、入江、鈴木が銅メダル 〜競泳〜

 30日(現地時間)、競泳では銅メダルラッシュに沸いた。まず最初に登場したのは、女子100メートル背泳ぎの寺川綾(ミズノ)。準決勝よりも速い28秒96の好タイムで50メートルを折り返すと、残り20メートルから加速し、3着でゴールイン。日本新記録となる58秒83で銅メダルを獲得した。続いて男子100メートル背泳ぎでは入江陵介(イトマン東進)が想定内の前半の遅れを、持ち味である後半でカバーし、北京では達成できなかった自身初のメダルを獲得した。この2人に触発されたかのように、見事な泳ぎを見せたのが女子100メートル平泳ぎの鈴木聡美(山梨学院大)だった。準決勝では全体7位で決勝に進出した鈴木だったが、決勝では前半から積極的な泳ぎを見せた。後半も粘って追い上げ、4位に0秒47とわずかの差で勝ち、競泳陣4つ目の銅メダルを獲得した。

<第4日(30日)> 競泳・寺川、8年越しの悲願達成なるか

 4日目は日本競泳陣にメダルラッシュの期待がかかる。女子100メートル背泳ぎ決勝には(ミズノ)が出場する。予選は59秒82で4位通過。続く準決勝では59秒34を記録し、全体3位で決勝進出を決めた。調子を上げての決勝進出だが「勝負は決勝なので自己ベストを更新してメダルを取れるようがんばる」と気を引き締める。初出場となったアテネ大会では決勝に進出したものの、緊張から本来の泳ぎができず、8位に沈んだ。前回の北京大会はまさかの代表落選。8年越しの大舞台で悲願のメダル獲得を目指す。

<第3日(29日)> 寺川、入江、鈴木が決勝進出 錦織、88年ぶりの白星

■競泳 ・女子100メートル背泳ぎ 予選 第6組3位 寺川綾 59秒61 ※準決勝進出 準決勝 第1組2位 寺川綾 59秒34 ※決勝進出 ・男子100メートル背泳ぎ 予選 第6組3位 入江陵介 53秒56 ※準決勝進出 準決勝 第2組2位 入江陵介 53秒29 ※決勝進出

北島、メダル獲得ならず 〜競泳〜

 29日(現地時間)、競泳の男子100メートル平泳ぎ決勝が行なわれ、3連覇を狙った北島康介(日本コカ・コーラ)は59秒79で5位に終わった。これで3大会連続2冠も逃した。金メダルを獲得したキャメロン・ファンデルバーグ(南アフリカ)は58秒46の世界新記録を樹立した。

<第3日(29日)> 北島、3大会連続の金メダルなるか!?

 最大の注目は初の3大会連続2冠の偉業に挑む(日本コカ・コーラ)が登場する100メートル平泳ぎ決勝だ。28日の予選ではトップと0.01秒差の59秒63とまずまずのタイムで2位通過した北島だが、準決勝では59秒69と伸び悩み、全体の6位で決勝に臨む。果たして決勝ではどんな泳ぎを見せてくれるのか。そのほか、女子100メートル背泳ぎ予選にはアテネ大会以来の出場となった(ミズノ)、男子100メートル背泳ぎ予選には昨年の世界選手権、同種目で銅メダルを獲得している(イトマン東進)が登場する。

17歳・萩野、400m個人メドレーで銅! 北島は6位で100平決勝へ 〜競泳〜

 28日、競泳男子400メートル個人メドレーで17歳の萩野公介(御幸ケ原SS)が、同種目で3連覇を狙ったマイケル・フェルプス(米国)を上回り、銅メダルを獲得した。タイムは4分8秒94で自らの持つ日本記録を更新。萩野は現在、栃木・作新学院高3年で、男子高校生が五輪メダルを獲得するのは日本競泳史上初の快挙となった。また堀畑裕也(日体大)は4分13秒30で6位に入った。

<第2日(28日)> 体操男子団体、予選5位通過 イケシオ、初戦黒星 競泳女子400mリレーは7位入賞

■体操 ・男子団体 予選 5位 日本(内村航平、加藤凌平、山室光史、田中佑典、田中和仁) 270.503 ※予選通過 ・男子個人総合 予選 9位 内村航平 89.764 ※予選通過 18位 山室光史 87.632 ※予選通過  22位 田中和仁 86.841

☆五輪特別編☆勝利を呼び込んだ鈴木大地の決断

 ロンドン五輪まで、いよいよ1カ月を切りました。日本のメダルラッシュが期待される競泳は28日から男子400メートル個人メドレー予選を皮切りに競技がスタートします。前人未到の3大会連続2冠を目指す平泳ぎの北島康介選手、北京の雪辱を狙う背泳ぎの入江稜介選手などに金メダルへの期待が高まっています。今回は、日本の五輪競泳史上に残る名場面、ソウル五輪男子100メートル背泳ぎでの鈴木大地さんのレースを、振り返ります。

松田丈志、打倒フェルプスへの決意

 怪物超えへ、勝負の瞬間が迫っている。  1カ月後に迫ったロンドン五輪で競泳男子200メートルバタフライに出場する松田丈志(コスモス薬品)の目標はただひとつ。同種目で世界記録を持つマイケル・フェルプス(米国)を破っての金メダルだ。4年前の北京五輪で松田は銅メダルを獲得したものの、金メダルに輝いたフェルプスには0.94秒差をつけられた。前回大会で史上初となる8個の金をかっさらった“怪物”に、宮崎からやってきた九州男児がいかに立ち向かうのか。二宮清純が最終調整中の本人を訪ねた。

宮下純一(スポーツキャスター)<後編>「背泳ぎはプールの天井に注目!」

: 宮下さんはまだ20代なのに、お湯割り好きとはなかなか渋い。 : 親父の影響が大きいですね。小さい頃から親父は晩酌で、よくお湯の焼酎割りを飲んでいました。お酒が飲めるようになった時に、親父が一番に教えてくれたのは、この飲み方なんです。

シドニー五輪背泳ぎ銀メダリスト・中村真衣さんとの「虎四ミーティング」更新! 〜スポーツサイト「Sportsプレミア」〜

 今年1月に開設したスポーツポータルサイトでは新たなスポーツ記事を連日、配信中です。このサイトではJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自の記事を合わせて読むことが可能になっています。このたびゼンショー協力のオリジナル対談コーナー『虎四ミーティング』が更新されました。元関脇・寺尾の錣山矩幸(しころやま・つねゆき)親方に続くゲストは2000年シドニー五輪100メートル背泳ぎで銀メダルに輝いた中村真衣さん。二宮清純とすき家の人気の定番メニュー『おろしポン酢牛丼』を食べながら、競泳のロンドン五輪選考会や現役時代の思い出などについて語ってもらっています。

宮下純一(スポーツキャスター)<前編>「メドレーリレー銅メダルの勝因」

: 宮下さんは鹿児島県の出身。肝臓はかなり強そうですね(笑)。お酒を楽しむのは週に何回? : 正直に言うと、ほぼ毎晩飲んでいます(笑)。寝る前に必ず。飲むのはもちろん焼酎です。お酒を飲むと、どこかホッとするんですね。

第2回 五輪選考会、笑顔の裏に涙あり

 残り約3カ月に迫ったロンドン五輪。約1カ月後の5月18日には聖火が英国入りする予定だ。現在、“五輪モード”に突入している世界のスポーツ界では激しい代表争いが繰り広げられている。国内では5月5日に選考会を兼ねて行なわれる体操NHK杯、20日にボートロンドン五輪最終予選、そして19日からは女子バレーボール世界最終予選、6月2日からは男子の世界最終予選が行なわれる。4年間の努力を発揮するべく大舞台。そこには笑顔もあれば、悔し涙もある。今月初旬に行なわれた競泳日本選手権でも、さまざまな選手たちの姿があった。

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