競泳
4月に入り、リオデジャネイロ五輪開幕まであと約4カ月となった。国内に目を移せばプロ野球も開幕し、まさにスポーツシーズンまっただ中である。 山本化学工業では今季から数年ぶりに、GAORA阪神戦中継でのテレビCMを再開した […]
2016年は五輪・パラリンピックイヤーだ。山本化学工業では、動かしながら骨盤を正常な位置に戻す「ゼロポジション」の考え方を取り入れたアイテムを開発している。体に過度な負担をかけることなく、「ストレスゼロ」で正しい姿勢を […]
2016年は五輪・パラリンピックイヤーだ。山本化学工業では昨年10月に国内の競泳用水着ブランド「マーリン」を買取。本格的に競泳用水着市場へ参入した。これにより、競泳用水着の素材開発から製造、販売までを一手に引き受けるこ […]
通常、競泳の五輪出場選手が決定するのは、開催年の4月頃である。しかし、星奈津美は今年7月下旬にロシアで開催された世界選手権の女子200メートルバタフライで金メダルを獲得し、同種目のリオデジャネイロ五輪代表に内定した。星 […]
現地時間9日、水泳の世界選手権17日目、競泳最終日がロシア・カザンで行われ、男子400メー個人メドレー決勝は前回王者の瀬戸大也(JSS毛呂山)が4分8秒50で制し、金メダル獲得した。瀬戸は日本人初の連覇を達成し、来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定。男子400メートメドレーリレー決勝は米国が2大会ぶりに優勝した。入江陵介(イトマン東進)、小関也朱篤(ミキハウス)、藤井拓郎(コナミ)、塩浦慎理(イトマン東進)の日本は6位入賞。上位12カ国までに与えられるリオ五輪出場枠を手にした。女子400メートルメドレーリレー決勝は中国が制し、赤瀬紗也香(日本体育大)、渡部香生子(JSS立石)、星奈津美(ミズノ)、内田美希(東洋大)で臨んだ日本は8位で入線したが、引き継ぎ違反により失格となった。トビウオジャパン(競泳日本代表の愛称)が今大会で獲得したメダルは4(金3、銀1)個。総数は前回のスペイン・バルセロナ大会から2個減ったものの、金メダル数は過去最多となった。
現地時間7日、水泳の世界選手権15日目がロシア・カザンで行われ、競泳女子200メー平泳ぎ決勝は渡部香生子(JSS立石)が2分21秒15で制し、金メダル獲得した。金藤理絵(Jaked)は6位だった。渡部は来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定。男子800メートルフリーリレー決勝はイギリスが優勝。日本は全体10位で予選落ちだったが、上位12カ国までに与えられるリオ五輪出場枠を手にした。メダル獲得が期待された男子200メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は4位、男子200メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は5位だった。
現地時間6日、水泳の世界選手権14日目がロシア・カザンで行われ、競泳女子200メートルバタフライ決勝で、ロンドン五輪同種目銅メダリストの星奈津美(ミズノ)が2分5秒56で優勝した。星は世界選手権自身初の表彰台で、日本女子初の金メダル獲得。これにより、来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定した。女子800メートルフリーリレー決勝は米国が7分45秒37で制した。日本は五十嵐千尋(日体大)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)、持田早智(ルネサンス幕張)、青木智美(STSC.YW)で臨み、7分54秒62で7位入賞。男女400メートルフリーリレーに続き、リオ五輪の出場枠を獲得した。
現地時間3日、水泳の世界選手権11日目がロシア・カザンで行われ、競泳女子200メートル個人メドレー決勝で渡部香生子(JSS立石)が2分8秒45の日本新記録をマークし、2位に入った。渡部は世界選手権自身初のメダルを獲得した。優勝はカティンカ・ホッスー(ハンガリー)で、2分6秒12の世界記録を更新した。女子100メートルバタフライ決勝は、サラ・ショーストレム(スウェーデン)が55秒64で制し、自身が準決勝で叩き出した世界記録を更に上回った。女子1500メートル自由形予選では、ケイティ・レデッキー(米国)が15分27秒71の世界新記録をマークした。
現地時間2日、水泳の世界選手権10日目がロシア・カザンで行われ、競泳競技が開幕した。男子400メートルフリーリレー決勝はフランスが3分10秒74で優勝。前回に続き、2連覇を達成した。中村克(早稲田大)、塩浦慎理(イトマン東進)、小堀勇氣(東京SC)、藤井拓郎(コナミ)のメンバーで臨んだ日本は3分15秒64で6位に入賞した。女子400メートルフリーリレーはオーストラリアが制した。日本は予選を内田美希(東洋大)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)、山口美咲(イトマン)、松本弥生(ミキハウス)で組み、3分38秒47。全体9位で予選落ちだった。日本は男女ともに上位12カ国に与えられるリオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得した。女子200メートル個人メドレー準決勝では渡部香生子(JSS立石)が2分9秒61で日本新記録をマークし、決勝に進出した。女子100メートルバタフライ準決勝はサラ・ショーストロム(スウェーデン)が55秒74の世界記録を更新した。
今月25日から、世界水泳ロシア・カザン大会が始まる。今大会の競泳日本代表は、個人種目で金メダルを獲得すれば、来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定する。2012年のロンドン五輪で、戦後最多11個のメダルを獲得した日本競泳陣はカザンで勢いを加速させたい。00年シドニー五輪で2種目入賞を果たした萩原智子は現在、日本水泳競技連盟の理事を務める。昨年4月より同連盟に新設されたアスリート委員会委員長の萩原に、二宮清純が競泳界の現状を訊いた。
13日、日本水泳競技連盟は都内のナショナルトレーニングセンターで世界選手権・競泳競技(8月、ロシア・カザン)の日本代表を発表した。日本選手権4冠を果たした萩野公介(東洋大)、渡部香生子(JSS立石)ら25名が選ばれた。世界選手権では男女各20種目に加え、今大会から混合2種目(400メートルフリーリレー、400メートルメドレーリレー)が追加された。リレー種目で12位以内に入れば、リオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得。また個人種目での金メダル獲得者は同五輪代表に内定する。
12日、第91回競泳日本選手権の最終日が行われた。男子400メートル個人メドレー決勝は萩野公介(東洋大)が4分8秒54で制した。萩野は同種目を4連覇し、史上初の3年連続の4冠以上(2013年は5冠)を達成した。一方、女子も200メートル平泳ぎを制した渡部香生子(JSS立石)が4冠。女子の4冠は萩原智子以来、13年ぶり2人目の快挙を成し遂げた。萩野は瀬戸大也(JSS毛呂山)と、渡部は金藤理絵(Jaked)とともに派遣標準記録を突破し、8月の世界選手権代表に内定した。女子50メートルバタフライは、中学3年の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が初優勝を収めた。中学生の日本選手権制覇は19年ぶり。男子100メートルバタフライは藤井拓郎(コナミ)が、女子400メートル個人メドレーは清水咲子(ミキハウス)が昨年に続いての優勝に加え、派遣標準記録をクリアしたため、世界選手権代表入りを果たした。
11日、第91回競泳日本選手権5日目が行われ、男子200メートル平泳ぎ決勝で小関也朱篤(ミキハウス)が2分7秒77秒の好タイムで初優勝した。2位には立石諒(ミキハウス)が2分9秒54で入った。小関と立石は8月にロシアで行われる世界選手権代表の派遣標準記録(2分9秒90)を突破し、100メートル平泳ぎに続き、代表に内定した。男子200メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が4連覇を達成。2位に入った金子雅紀(YURAS)とともに派遣標準記録(1分57秒18)をクリアし、世界選手権の代表入り。女子200メートルバタフライは星奈津美(ミズノ)が2分6秒66で制した。星は派遣標準記録(2分7秒87)を突破し、3大会連続の世界選手権代表入りを決めた。女子800メートル自由形は、高校1年の佐藤千夏(スウィン大教)が派遣標準記録に及ばなかったものの、初優勝を果たした。
10日、第91回競泳日本選手権4日目が行われ、女子200メートル個人メドレー決勝で渡部香生子(JSS立石)が2分9秒81の日本記録をマークし、3連覇した。渡部は世界選手権の派遣標準記録(2分11秒79)をクリアし、前日の100メートル平泳ぎに続き、2種目で2大会連続の世界選手権代表を決めた。男子200メートル個人メドレーでは萩野公介(東洋大)が1分56秒30の記録で4連覇を達成した。萩野は2位に入った瀬戸大也(JSS毛呂山)とともに派遣標準記録(1分58秒91)を突破し、世界選手権代表に内定。瀬戸は200メートルバタフライ決勝を1分54秒63で制し、同種目でも代表権を獲得した。男女50メートル自由形は、塩浦慎理(イトマン東進)と内田美希(東洋大)が昨年に続き、優勝したが派遣標準記録を超えられなかった。
9日、第91回競泳日本選手権3日目が行われ、男子200メートル自由形決勝で萩野公介(東洋大)が1分45秒82で優勝し、3連覇を達成した。萩野は派遣標準記録(1分46秒94)を突破し、8月の世界選手権(ロシア)代表に内定。3年連続で自由形2種目を制した。女子100メートル平泳ぎでは、渡部香生子(JSS立石)が1分6秒45で連覇。渡部は派遣標準記録(1分7秒22)をクリアし、2大会連続の世界選手権代表を決めた。女子200メートル自由形決勝は五十嵐千尋(日本体育大)が制し、3位には中学3年の池江璃花子(ルネサンス亀戸)が入った。五十嵐と池江は個人での派遣標準記録(1分57秒37)突破はならなかったが、持田早智(ルネサンス幕張)、青木智美(STSC.YW)とともにリレーでの代表入りを果たした。その他の種目は男子50メートル背泳ぎは古賀淳也(第一三共)が、同50メートル平泳ぎは崎本浩成(コナミ)が、女子100メートル背泳は赤瀬紗也香(日本体育大)が優勝したが、いずれも派遣標準記録には届かなかった。女子50メートル自由形準決勝で内田美希(東洋大)が24秒97の日本新記録をマークし、決勝に進出した。
8日、第91回競泳日本選手権2日目が行われ、男子100メートル平泳ぎ決勝で小関也朱篤(ミキハウス)が59秒73で2連覇を達成した。2位には立石諒(ミキハウス)が1分0秒04で入り、北島康介(アクエリアス)は1分0秒18で3位だった。小関と立石は派遣標準記録(1分0秒04)を突破し、世界選手権代表に内定した。男子100メートル背泳ぎ決勝では入江陵介(イトマン東進)が52秒99で優勝。2年連続3度目の優勝を果たした入江は、2位に入った金子雅紀(YURAS)とともに派遣標準記録(53秒67)をクリアし、世界選手権代表入りを決めた。その他の種目では男子50メートルバタフライを川本武史(中京大)が、同800メートル自由形を宮本陽輔(自衛隊)が、女子100メートルバタフライを星奈津美(ミズノ)が制したが、いずれも派遣標準記録には届かなかった。
7日、競泳の世界選手権(8月・ロシア)代表選考会を兼ねた「第91回日本選手権競技大会」が東京辰巳国際水泳場で開幕し、決勝4種目が行われた。昨年4冠の萩野公介(東洋大)は男子400メートル自由形決勝を3分45秒19で制し、この種目3連覇を達成した。萩野は派遣標準記録2(3分46秒18)を突破し、世界選手権代表に内定。女子50メートル平泳ぎは渡部香生子(JSS立石)が31秒07で初優勝を果たすが、派遣標準に届かず、この種目での代表内定とはならなかった。女子50メートル背泳ぎは稲田法子(セントラルスポーツ)が初制覇、同400メートル自由形は五十嵐千尋(日本体育大)が3連覇した。その他、男子200メートル平泳ぎでは北島康介(アクエリアス)が準決勝で全体2位に入り、決勝進出を決めた。
「リオの風」は、株式会社アライヴンとのタイアップコーナーです。来年のリオデジャネイロ五輪、パラリンピックを目指すアスリートを毎回招き、アライヴンの大井康之代表との対談を行っています。各競技の魅力や、アライヴンが取り扱うインヴェル製品を使ってみての感想、大舞台にかける思いまで、たっぷりと伺います。 今回はロンドン五輪の競泳で3つのメダルを獲得し、2大会連続出場を狙う鈴木聡美選手の登場です。
6日、韓国・仁川アジア競技大会の競泳会場でカメラを盗んだとして、略式起訴された元日本代表の冨田尚弥が名古屋市内で弁明会見を開いた。現地の警察で罪を認めた冨田だが、会見では「僕は盗んでいません」と無実を訴えた。同席した代理人を務める弁護士も、冨田の冤罪を主張した。冨田は帰国後、所属先を解雇され、日本水泳競技連盟からは2016年3月31日までの選手登録停止処分を受けていた。
26日、韓国・仁川でのアジア競技大会は競泳最終日が行われ、日本は女子200メートル背泳ぎ・赤瀬紗也香(日本体育大)の金メダルを含む計7個のメダルを獲得した。今大会は計45(金12、銀20、銅13)個で前回大会(39)を上回るメダルを手にした。バドミントンの女子ダブルス準決勝は、高橋礼華&松友美佐紀組(日本ユニシス)がマレーシアペアをストレートで下した。BWF世界ランキング3位の高橋&松友は同種目日本勢として1970年タイ・バンコク大会の相沢マチ子&竹中悦子組以来44年ぶりの決勝進出。決勝はBWF世界ランキング10位のインドネシアペアと対戦する。
: 14歳での金メダル獲得は日本五輪史上最年少。一躍、時の人となりました。戸惑いも大きかったのでは? : 周りの注目度が一気に上がってしまって、最初はビックリしましたね。注目されると「まだ14歳なのに“今まで生きてきた中で、一番幸せ”とか偉そうに」といった批判も聞こえてくる。まだ中学生でしたから、それらを自分の中で納得させて消化させるのに時間がかかりました。
24日、韓国・仁川でのアジア競技大会は男子400メートル個人メドレー決勝で萩野公介(東洋大)が4分7秒75の大会新記録をマークして優勝した。昨年の世界選手権バルセロナ大会の同種目で金メダルを獲得した瀬戸大也(JSS毛呂山)は3位だった。男子400メートルフリーリレーはアジア新の3分13秒47をマークした中国が制した。日本は3分14秒38の日本新で2位に入り、銀メダルを手にした。男子100メートル平泳ぎは、小関也朱篤(ミキハウス)が200メートル平泳ぎを制したドミトリー・バランジン(カザフスタン)に次ぐ2位。バランジンは今大会平泳ぎ2冠を達成した。その他の日本勢は、男子100メートルバタフライで池端宏文(法政大)が銅メダル、女子200メートル自由形は五十嵐千尋(日本体育大)が銀メダルを獲得した。女子200メートルバタフライ決勝はロンドン五輪同種目銅メダリストの星奈津美(ミズノ)が2位、16歳の中野未夢(アクシー東)が3位に入った。
23日、韓国・仁川でのアジア競技大会は競泳3日目が行われ、男子400メートル自由形決勝は萩野公介(東洋大)がロンドン五輪同種目金メダリストの孫楊(中国)に次ぐ2位に入り、銀メダルを獲得した。萩野はここまで出場した全5種目で表彰台に上っている。その他の日本勢では、男子50メートル自由形で塩浦慎理(イトマン東進)と伊藤健太(ミキハウス)が、男子200メートル平泳ぎで小日向一輝(セントラルスポーツ)と小関也朱篤(ミキハウス)がいずれも2位、3位に入った。女子は4種目中3種目でメダルを獲得。この日、金メダルこそなかったが銀5、銅3個と8個のメダルを手にした。
22日、韓国・仁川でのアジア競技大会は男子200メートル個人メドレー決勝で萩野公介(東洋大)が1分55秒34の大会新記録で優勝した。2位には藤森太将(ミキハウス)が入り、日本勢のワンツーフィニッシュとなった。萩野は800メートルフリーリレーにも第2泳者で出場し、金メダル獲得に貢献。今大会3冠を達成した。日本勢はその他の種目でも金銀を独占。男子50メートル背泳ぎ決勝は古賀淳也(第一三共)と入江陵介(イトマン東進)が、女子200メートル平泳ぎは渡部香生子(JSS立石)と金藤理絵(Jaked)が1位と2位で続いた。
「これまでいろいろな競技のトレーニングを見てきましたが、平井(伯昌)先生のようなコーチは皆無に等しいですよ」 北島康介をはじめとする世界のトップスイマーを育ててきた平井に対し、トレーニング指導員の田村尚之は尊敬の念を抱いている。それはトレーニングに対する平井の驚くほどの熱心ぶりにあった。 「コーチは毎日、選手ひとりひとりの練習プログラムをつくらなければいけません。ふつうはそれだけで精一杯のはずなんです。ところが、平井先生は睡眠時間を削り、プログラム作成の時間をスライドさせてまで、トレーニングの時間も選手に付き添う。今は大学の仕事もあってなかなか来られなくなりましたが、以前は毎回トレーニングルームに顔を出していましたよ」 そんな研究熱心な平井の存在があったからこそ、競泳界ではタブーであったウエイトトレーニングの成果が競泳に結びつき、北島らメダリストが誕生した。田村はそう考えている。