その他スポーツ

第90回 松坂大輔対松井秀喜、メジャー初対決の夜

 開幕から1ヶ月弱が経過した4月27日―――。  昨冬に松坂大輔のレッドソックス入りが決まった直後から待望された対決が、この日についに実現した。  伝統の宿敵同士の主力選手として、松坂と松井秀喜が雌雄を決する。  2回裏、聖地ヤンキースタジアムのマウンドに松坂が上がり、打席には松井秀喜が立った。第1球が投じられたとき、球場中で炊かれた多数のフラッシュのおかげで、一瞬目の前が見えなくなった。

天野浩一(四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズ/香川県高松市出身) 最終回「弱気は最大の敵!」

 運命の時――天野は落ち着いていた。前日もぐっすり眠れた。 「指名を受けなかったら、それはそれでしょうがない。運が悪かったと考えようと思っていましたね」 2001年11月19日、プロ野球ドラフト会議。四国学院大学4年生の天野は広島カープに10巡目で指名を受ける。四国六大学出身で初のプロ野球選手が誕生した瞬間だった。

第89回 近年最大のビッグマッチの行方は? 〜メイウェザー対デラホーヤ戦直前展望〜

 人気衰退に悩む米ボクシング界だが、5月5日に行われるカードだけは誰も無視できないだろう。 この日、近年では最高と思えるビッグカードがついに実現する。現役最強と目されるスピードスター、フロイド・メイウェザー(37戦全勝24KO)の牙城に、90年代を支えて来た「ゴールデンボーイ」オスカー・デラホーヤ(38勝4敗30KO)が挑む。まさに世代を代表する両者が争うWBCジュニアミドル級タイトル戦の行方に、ボクシング好きのみならず、多くのスポーツファンの注目が集まっているのだ。

第67回「開けてしまった蓋」

 それは3月9日の記者会見から始まった。西武が2選手に裏金を払っていた事を発表。その後、早稲田大学では選手が退部し、木村選手謝罪会見。その後もアマチュア関係者170人に謝礼金を払っていたことを発表。一方、横浜が申し合わせ金額を大幅にオーバーしたお金を支払っていた事が発覚、球団社長と那須野選手が謝罪。今度は、特待生制度が発覚した専大北上高は野球部の自主解散を決めた。一度開けてしまったパンドラの蓋は止められない。

天野浩一(四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズ/香川県高松市出身) 第2回「捕手から投手へ」

「バレーボールをやっていても、おかしくはなかったですね」  天野はそう言って、さわやかに笑った。 「中学に入学して、部活を見て回る時期があるでしょう。その時は、まず初めにバレー部の練習を見に行ったんです。その頃はバレーをやろうと思っていたんですよ」

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