二宮清純: 楽天にいる内村賢介も、もともとは独立リーグ(BCリーグ)の出身でした。身長が163センチしかなく、高校球児と見まがうような体格なのに、立派にプロのレギュラーを張っている。 <この原稿は2009年2 […]
日産スタジアムの近くには東京都町田市の泉を源流とする鶴見川という一級河川が流れており、かつては洪水や氾濫を繰り返すことから“暴れ川”と恐れられていた。 今月19日、気象庁が「東日本台風」と命名した台風19号が東日本を […]
外国選手名のカタカナ表記は難しい。Edbergはエドバーグなのかエドベリなのか。なぜSolskjaerはスールシャールなのに、Elkjaerはエルケーアなのか。ちなみにスールシャールはソルスケアと表記されることもあって […]
今季のプロ野球は東京五輪による中断のため、開幕が例年より1週間以上早い。両リーグとも7月18日に一度中断し、球宴と五輪をはさみ、五輪終了後の8月14日に再開する。 プロ野球のレギュラーシーズンが1カ月近く中 […]
むしろ遅過ぎたくらいだ。野球殿堂博物館は阪神、西武で活躍した通算474本塁打の田淵幸一の殿堂入り(エキスパート表彰)を発表した。 田淵のホームランを「日本一美しいホームラン」と評したのは、「プロ […]
プロ野球で戦後初の3冠王に輝き、監督として日本一に3回輝いた野村克也さんが11日、虚血性心不全のため死去した。84歳だった。現役時代、通算歴代本塁打数2位(657本)、通算安打数2位(2901本)を記録するなど名キャッ […]
生前、野村克也さんへの長めの取材はホテルニューオータニの会議室で行うことが多かった。約束の取材時間が終わりに近づくと決まって沙知代さんが現れた。高級な香水の匂いで彼女が到着したのがわかった。猛女のイメージのある沙知代さ […]
東京五輪の男子サッカーは開催国(都市)日本を含め、計16カ国・地域のU-23代表が出場し、メダルを争う。 アジア枠は3つ。タイで東京五輪予選を兼ねたAFC U-23アジア選手権が行われた。東京五 […]
野球がオリンピックの正式競技に採用されたのは1992年バルセロナ大会からだが、日本はまだ一度も金メダルを獲得したことがない。 しかし、公開競技の1984年ロサンゼルス大会では優勝を果たしているのだ。それも決 […]
IPC(国際パラリンピック委員会)が強権的なのか、IWBF(国際車いすバスケットボール連盟)が独善的なのか――。 IPCは先月末、IWBFに対し、クラス分けの基準を独自に設定するのは国際基準に反するとして車 […]
高校生史上最速の163キロを誇るドラフト1位ルーキー佐々木朗希(大船渡・岩手)が1月8日、さいたま市内のマリーンズ寮に入寮した。 ――年末年始は? との記者の質問に「毎日家にいて、練習していまし […]
センバツは大正13年(1924)年に始まり、第1回大会の優勝校は香川の高松商。同校は第2回大会でも決勝に進んだが、隣県の愛媛・松山商に惜敗し、連覇を阻まれた。 高松商、松山商に高知商、徳島商を加えた4校は「 […]
オリンピックイヤーが幕を明けた。今年7月24日から8月9日にかけて東京五輪が開催される。 JOCは金メダル獲得目標を30個に設定し、獲得数で世界3位を目指す、としている。 4年前のリオデジャネイ […]
17日に急性心不全のため78歳で死去した高木守道さんが得意としていたバックトスは、長嶋茂雄さんの逆シングルからの“右手ひらひら送球”と並んで、草野球の華だった。田んぼや原っぱでよく真似をした。成功した記憶はほとんどない […]
12月13日、元阪急の高井保弘が腎不全のため死去した。74歳だった。 高井と言えば、プロ野球における“初代・代打の神様”である。通算27本の代打ホームランは、今もなお「世界記録」だ。 […]
あの話は、どこへ行ったのか。昨年10月、日本シリーズで福岡ソフトバンクにスイープをくらった際の巨人・原辰徳監督の「セにもDH制を」発言である。「セ・リーグにはDH制がない。(セも)DH制を使うべきだろう。(パ・リーグに […]
米国で取材した2つの五輪の風景は、大会中と大会前のテロにより、明らかに他の五輪とは異なるものだった。 市内センテニアル公園の屋外コンサート会場でパイプ爆弾による爆破事件が発生したのは、アトランタ五輪が開幕し […]
11月に行われた第2回プレミア12で侍ジャパンは主要な世界大会では2009年の第2回WBC以来、10年ぶりに世界の頂点に立った。 胴上げされる稲葉篤紀監督の目は涙でうるんでいた。 無 […]
「先生よりも、どうやら生徒の方が力関係が強くなってしまっている。厳しく教えることが難しい時代に、誰が教育するのか」。イチローが、自ら大会会長を務める学童野球の閉会式で口にした言葉だ。これをイチローの個人的見解で片付けるの […]
サッカー元日本代表DFで「闘将」と呼ばれた男が現役引退を発表した。J2京都サンガの田中マルクス闘莉王である。 「心の中の炎が消えかかったら、年齢に関係なく引退しよう。去年の終わり頃から、そう考えて […]
13日の午後、携帯電話の着信音が鳴った。久しぶりに見る名前だ。通話ボタンを押すと、なぜか女性の声だった。嫌な予感がした。「今日午前、父が旅立ちました。生前はお世話になりました」。声の主は代打男として一世を風靡した元阪急 […]
10月初めに中日を退団した松坂大輔の、14年ぶりの古巣復帰が決定した。 今季、松坂はわずか2試合の登板に終わった。0勝1敗、防御率16・88。39歳という年齢を考えれば、普通ならジ・エンドである […]
1960年代から80年代にかけて「アフタヌーンショー」(テレビ朝日系)という番組があり、その中の「なっとくいかないコーナー」はテレビ史に画期をなすものだったと個人的には考えている。ジャーナリストのばばこういちさんが、「 […]
「ジャッカル」「にわかファン」「笑わない男」「ONE TEAM(ワンチーム)」……。 今年の流行語大賞の候補にはラグビーに関する言葉が数多くノミネートされた。 9月から11月にかけてア […]
日本の“忍者”はメジャーリーグ(MLB)でも成功するのか!? 広島は11月8日、菊池涼介内野手のポスティングシステムを利用してのMLB移籍を容認したことを発表した。 <この原稿は2019年12月2日号『週刊大 […]