今から、ちょうど50年前の話である。第51回全国高校野球選手権大会決勝で四国の名門・松山商(愛媛)と対戦し、延長18回引き分け。翌日、再試合の末に2対4で敗れたものの三沢(青森)のエース太田幸司は27イニングを、たった […]
企業でも役所でもそうだが、前任者が偉大だと後継者はやりにくいものである。 ラグビーW杯日本大会開幕まで、残り2カ月を切った。日本代表は大会での目標を「ベスト8以上」に定めている。 前 […]
1日(日本時間2日)、肺がんによる合併症のため76歳で死去した元プロレスラーのハーリー・レイスは若かりし頃、日本ではハリー・レイスと呼ばれていた。新聞や専門誌の表記もハリーだ。それが、ある日突然、ハーリーになった。単な […]
84歳になっても役者は役者である。 フレッシュオールスターゲームが開催された7月11日、神宮では「ヤクルトスワローズ設立50周年」と銘打たれたOB戦が行われた。 ハイライトシーンは4 […]
日本中に衝撃が走った。7月30日、歴史的名馬のディープインパクトは頚椎骨折のため、安楽死の処置が取られた。ディープインパクトは2004年にデビューし、翌年の皐月賞、日本ダービー、菊花賞を無敗のままで制覇。G1レースで通 […]
“大魔神”の異名で恐れられた元横浜のクローザー佐々木主浩が全盛期の頃の話である。当時の巨人監督・長嶋茂雄は「ベイとやる時は8回まで」と事あるごとに語っていた。それまでに攻略しなければ、勝ち目はない、ということである。&n […]
「先行者利益」という言葉がある一方で、「後発者優位」という言葉もある。後発者が先行者をキャッチアップする段階でフリーライドできるのであれば、時間もコストも節約できる。言葉は悪いが“いいとこ取り”すればいいのだ。  […]
出版の世界も相当にいい加減だが、それでも本を出す際には、著作権者と出版業者の間で契約書を取りかわす。そこには初版部数、印税率などが書き込まれている。 吉本興業所属芸人の“闇営業”騒動は当該タレント2人が緊急 […]
「まさに金属バットで殴られたような衝撃でした」 試合を振り返り、そう語った男がいる。バルセロナ五輪柔道78キロ級金メダリストで、後にプロ総合格闘家に転身した吉田秀彦である。 2006年 […]
少子化なのだから、部員が減るのは仕方がない。しかし「激減」と「微減」では大違いである。 日本中学校体育連盟の調査によると、軟式野球部員(男子)の数は2001年度が32万1629人だったのに対し、18年度は1 […]
プロ野球のセ・リーグ、パ・リーグ交流戦は球界再編問題に揺れた2004年秋に導入が決定し、2005年のシーズンからスタートした。 昨年までの14シーズンで、セが勝ち越したのは09年の1度だけ。それ […]
<全盲男性 蹴られる>。6日付けの東京朝刊、社会面に掲載された毎日新聞の記事の見出しである。<点字ブロックの上を歩いていた全盲の男性が通行人と正面からぶつかり、白杖が壊れた>。ひどい話だが、この手の出来事は、以前にも聞い […]
サッカーJ1・サガン鳥栖の顔ともいえる元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが8月限りで現役生活にピリオドを打つ。 「自分のベストのレベルに到達できていないのではないか? という疑問があった。ベ […]
日本が別れを告げた南米選手権で、地元ブラジルがアルゼンチンを倒して決勝進出を決めた。両者がっぷり四つというか、実に見応えのある試合ではあったのだが、ちょっと寂しい気持ちにもなった。 ブラジルが、少しも特別な […]
交流戦は5割で乗り切れば御の字と考えていたが、まさか5勝12敗1分けとは……。勝率2割9分4厘。 それ以上に誤算だったのが、交流戦中の貧打である。交流戦がスタートするまで、カープはリーグ2位の打率2割6分と […]
菊池雄星(マリナーズ)、大谷翔平(エンゼルス)、そして佐々木朗希(大船渡高)。岩手県産の「怪物」が日米の球界を席捲している。 「時代も変わったもんだねぇ」。ゴマシオ頭をポリポリやりながら、焼き鳥を焼く姿は40 […]
「監督を代えても、サードベースコーチだけは代えるな」 メジャーリーグには、そんな格言があるという。巨人などで三塁ベースコーチを務めた鈴木康友から聞いた話だ。 「それだけ、大事なポジション […]
プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援の重要性が叫ばれて久しい。 相撲界においても、昨年12月、元貴乃花親方が東大で「日本相撲界のイノベーション」と題した講義を行い、この問題を取り上げた。 元親 […]
格闘家のニックネームは、武闘派ぶりを強調するあまり、ややもすると誇大広告的になるのが相場だが、さる7日、67歳で世を去った極真空手の猛者、ウィリー・ウィリアムスの「熊殺し」は掛け値なしだった。 いくら飼育員 […]
DH制のないセ・リーグでは、打力を買われて外国からやってきた“助っ人”にも、それ相応の守備力が要求される。その意味で、今回紹介する横浜DeNAのホセ・ロペスは攻守にこれといった穴のない“優良外国人”と言っていいだろう。 […]
サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)が17日、グループリーグ1試合を残しフランスW杯決勝トーナメント進出を決めた。今大会の目標は8年ぶりの優勝だ。8年前、東日本大震災により暗いニュースが目立った。その中での世界一の […]
7日からの3連戦、広島対福岡ソフトバンクは昨季の日本シリーズのカードだった。9日、昨年、日本一を決められた本拠地で広島は対福岡ソフトバンク戦における連敗を6でストップした。緒方孝市監督は先発の九里亜蓮を5回でマウンドか […]
夏場所、米国大統領として初めて大相撲を観戦したドナルド・トランプから大統領杯を手渡されたのは、西前頭8枚目の朝乃山だった。 ちなみに富山県出身の幕内最高優勝は、1916年夏場所の太刀山以来、実に […]
2017年の第4回WBCで侍ジャパンを率いた小久保裕紀は通算2041安打、413ホームランの、平成プロ野球を代表する右の強打者である。ホークスとジャイアンツで4番を打った。 <この原稿は2019年6月7日号『 […]
かつて「アジアの大砲」と呼ばれたサッカー元日本代表FW高木琢也(現・大宮監督)の身長は184センチである。しかし、現役時代は「188センチ」で通していた。 こうした数値の“ごまかし”を、この国では「サバを読 […]