最速157キロを誇る、東北楽天のドラフト1位ルーキー安樂智大の背番号が「20」に決まった。 当初、本人は田中将大(ヤンキース)が2013年まで背負っていたエースナンバーの「18」を希望していたが、これは球団から却下された。
高校通算73本塁打の巨人ドラフト1位・岡本和真(奈良・智弁学園)の背番号が「38」に決定した。 レジェンド長嶋茂雄の「3」と現監督・原辰徳の「8」を組み合わせた数字だ。
相思相愛の関係と見ていいだろう。東京ヤクルトからFA宣言した相川亮二の巨人移籍が決定した。 巨人では来季、正捕手の阿部慎之助の一塁手コンバートが決まっており、その穴埋めとして即戦力の捕手を探していた。
プロ野球が2リーグに分立して以降、日本一を3回以上達成した監督は川上哲治(11回)、森祇晶(6回)、水原茂(5回)、三原脩(4回)、広岡達朗、野村克也、上田利治、原辰徳(3回)と8人いる。
ゼニのとれるショートである。プレーを見ているだけでワクワクする。それが福岡ソフトバンクの今宮健太だ。 強肩、俊足、しかも守備範囲が広い。バッターからすれば、彼の周辺は“アリ地獄”のように感じられるのではないか。
オフのFA市場の最大の目玉はオリックスのエース金子千尋である。 今季16勝5敗、防御率1.98の好成績で、最多勝、最優秀防御率の2冠を獲得した。奪三振199もリーグ2位だ。
名前の「鉄也」をもじったわけではないが、彼こそ文字どおりの「鉄人」である。 以下の記録を見ていただきたい。08年=67試合、09年=73、10年=73、11年=60、12年=72、13年=64、14年=60。7年連続で60試合以上に登板したピッチャーは、長い歴史を誇るプロ野球の中で、巨人のセットアッパー山口鉄也だけである。
かつて盗塁王と言えば、「足のスペシャリストたちの占有物」というのが相場だった。 NPBのアンタッチャブル・レコードとも言える通算1065盗塁の福本豊(阪急)は1970年から13年連続、計13度、通算596盗塁の広瀬叔功(南海)は1961年から5年連続、計5度、通算579盗塁の柴田勲(巨人)は計6度、このタイトルに輝いている。
「小さな大打者」と言えば、通算2173安打の若松勉(元ヤクルト)とともに水島新司の漫画「あぶさん」の主人公・景浦安武のモデルとなった永淵洋三の名が真っ先に頭に浮かぶ。 身長168センチの小柄ながら、近鉄時代の1969年には打率3割3分3厘で東映の張本勲と首位打者を分け合った。なお、162安打はこの年のパ・リーグの最多安打だった。 パワーもあった。69年には20本、72年には22本と2度、20本以上のホームランをマークしている。
23年ぶりのリーグ優勝を目指す広島にとっては、大きな痛手である。 8月9日の阪神戦で4番のブラッド・エルドレッドがスタメン落ちした。今季、これで3度目のスタメン落ちだが、不振が理由での措置は今回が初めてだ。 前日は4打席連続三振。しかも、この日の先発が苦手の能見篤史とあっては無理もない。
オールスターゲームに、投手と野手の両方で選ばれたのは関根潤三(1951年、53年=投手。59、60、62、63年=野手)以来、実に55年ぶりだった。 言うまでもなく北海道日本ハムの“二刀流”大谷翔平のことである。
沢村賞を2度も受賞しながら肩の故障に泣き、6年間のブランクの後、昨季限りで福岡ソフトバンクを退団した斉藤和己に「一番やり甲斐のあったバッターは?」と問うと、間髪入れずに「小笠原さんですね」という答えが返ってきた。 このオフ、巨人を退団し、今季から中日のユニホームを着る小笠原道大のことである。
フレデリク・セペダ(巨人)に続いてユリエスキ・グリエル(横浜DeNA)。キューバの至宝が相次いで日本球界入りした。 2人とも実績はダテではない。セペダとグリエルは2004年アテネ五輪金メダル、08年北京五輪銀メダルを獲得したチームの主軸で、WBCにも全3大会に出場している。
23年ぶりのリーグ優勝を狙う広島にとって鬼門は交流戦である。これまでの9シーズンで広島が勝ち越したのは2008、09年のわずか2度だけ。通算成績は96勝134敗10分け、勝率4割1分7厘である。 この数字は12球団で横浜DeNAの89勝145敗6分けに次いでワースト2。いかに広島が交流戦を苦手にしているかが窺えよう。 11年にはリーグワーストの連続50イニング無得点という不名誉な記録を残している。
中日や東北楽天などで活躍した通算403本塁打の山崎武司と食事をしていて驚いた。彼は左手で箸を持つ。つまり左利きなのである。 野球では投げるのも打つのも右。てっきり右利きかとばかり思っていた。
プロ野球12球団の中で、最も優勝から見放されているのは広島である。最後のリーグ優勝が1991年だから23年も頂点から遠ざかっている。 70年代前半、「戦争を知らない子供たち」という歌が流行した。それにならって言えば、今の若いカープファンは「優勝を知らない子供たち」である。それだけに、選手と優勝の喜びを分かち合いたいとの思いはひとしおだろう。
3点を奪われたものの、上々のメジャーリーグデビューだ。現地時間4日、ヤンキースの田中将大が敵地でブルージェイズ戦に先発し、7回を投げて勝利投手となった。
プロ通算75勝目は巨人・大竹寛にとって「忘れられない勝利」となった。 昨オフ、FA権を行使して広島から巨人に移籍した大竹は3月30日、本拠地・東京ドームでの阪神戦で、移籍後初勝利を挙げた。
球団創設80周年を記念し、巨人がユニホームを一新した。 コンセプトは「キープ・オール、チェンジ・オール」。守るべきものは全てを守り、改めるべきところは全てを改める――。そんな意味か。
東北楽天の新外国人ケビン・ユーキリスの評判がいい。“不動の4番”アンドリュー・ジョーンズ(A・J)の後ろを打つことになりそうだ。
「頭の中は9割は来年のことを考えている。心配で心配でしょうがない」 昨季、東北楽天を球団創設初のリーグ優勝、日本一に導いた星野仙一監督が、仙台での優勝パレードの際に発したセリフだ。
「米国製のボールでツーシームを投げていたんですけど、右や左に浮いたり、沈んだりして予測がつかない。あれを打つのはきっと大変じゃないでしょうか」 そう語ったのは東北楽天の美馬学である。ヤンキース入りが決まった田中将大と自主トレでキャッチボールをした時のエピソードだ。田中の視線は、既に海の向こうを見据えている。
「複雑な気持ちというのが正直なところです。ただ、決まった以上は楽天の誇り、東北の誇りを持ってメジャーリーグで大暴れしてほしいと思います」 田中将大のヤンキース入りを受けて、楽天野球団社長の立花陽三は、そう語った。
米国から衝撃的なニュースが飛び込んできた。昨季、日本プロ野球記録の60本塁打を放った東京ヤクルトのウラディミール・バレンティンが米国フロリダ州マイアミ近郊で離婚協議中のカーラ夫人を暴行、監禁したとして捜査当局に逮捕されていたことが明らかになったのだ。
米国製のボールは滑るし、縫い目のヤマにバラつきがある。翻って、日本製は指にしっくりくるし、縫い目のヤマも比較的、揃っている――。 NPBからMLBへ。海を渡ったピッチャーの多くが口にする感想だ。