マラソン

これからは走ることの「楽しさ」を伝えていきたい ~弘山晴美氏インタビュー~

 トラック種目で3大会連続の五輪出場を果たすなど、女子中長距離界で一時代を築いた弘山晴美さん。パリ五輪で活躍が期待される陸上選手などについて、当HP編集長・二宮清純と語り合う。  二宮清純: パリ五輪 […]

ケニアのキプルトが2時間2分台でV 日本人トップ西山雄介はパリ五輪切符届かず ~東京マラソン~

 3日、パリオリンピック男子日本代表最終選考を兼ねたアボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズ(WMM)の東京マラソン2024が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。優勝は2時間2分16秒の大会 […]

東京五輪代表・前田穂南、2時間18分59秒の日本新でパリに前進 ~大阪国際女子マラソン~

 28日、パリオリンピック日本代表選考会を兼ねた第43回大阪国際女子マラソンがヤンマースタジアム長居を発着点に行われた。東京オリンピック代表の前田穂南(天満屋)は日本記録を更新する2時間18分59秒で2位に入り、パリオリ […]

男子は小山直、赤﨑、女子は鈴木優、一山がパリ五輪内定 ~MGC~

 15日、パリオリンピック日本代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が東京・国立競技場を発着点に行われた。男子は小山直城(Honda)が2時間8分57秒で制した。2位に9秒差で赤﨑暁(九電工)、3位には […]

ケニアのキプトゥム、男子マラソン2時間0分35秒の世界新 ~シカゴマラソン~

 現地時間8日、シカゴマラソンがアメリカ・シカゴの市街地コースで行われ、男子のケルビン・キプトゥム(ケニア)が2時間0分35秒の世界新記録をマークして優勝した。従来の記録はオリンピック連覇中(2016年リオ、21年東京) […]

エチオピアのゲルミサが初V 山下一貴、日本歴代3位の好記録! ~東京マラソン~

 5日、アボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズ(WMM)の東京マラソン2023が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。優勝は2時間5分22秒のデソ・ゲルミサ(エチオピア)。2位モハメド・エサ […]

岩佐壱誠(帝京大学駅伝競走部/徳島県那賀町出身)最終回「大胆かつ極端な決断」

 帝京大学駅伝競走部4年生の岩佐壱誠は徳島科学技術高校、通称科技校の電気コースを選択していた。このコースを選択した理由は「就職率が高いから」だった。ところが高校2年の冬、進路を「就職」から「大学進学」に変更する。きっかけ […]

岩佐壱誠(帝京大学駅伝競走部/徳島県那賀町出身)第3回「一番下からのスピード昇格」

 帝京大学駅伝競走部4年生の岩佐壱誠は中学時代、剣道部に属しながら駅伝大会前に結成される期間限定の部活に招集されていた。中学2年の冬に開催された徳島駅伝16郡市という郡市対抗戦を走った。その走りを見た徳島技術科学高校の陸 […]

河内彩衣琉(Bears Camellia/愛媛県伊予市出身)最終回「強くなるための準備の時間」

 2018年春、河内彩衣琉(こうち・あいる)は松山大学に入学した。高校(松山商業)時代、同大の練習に参加していたこともあり、「他の選択肢はなかった」という。松山大は16年全日本女子大学対抗駅伝競走(全日本女子大学駅伝)で […]

鈴木健吾、一山麻緒らを選出 女子3枠目は新谷仁美に ~世界陸上マラソン日本代表発表~

 日本陸上競技連盟は29日、都内で理事会を開き、7月にアメリカ・オレゴンでで開催される世界選手権陸上競技大会の日本代表男女各3名を発表した。男子は今年2月の東京マラソンで日本人トップ(4位)の鈴木健吾(富士通)に加え、大 […]

久保田満(創価大学陸上競技部駅伝部ヘッドコーチ/高知県中村市出身)第3回「ふたつの目標」

 2004年春、旭化成に入社した久保田満には、ふたつの目標があった。ひとつは在籍中に「憧れだった」というマラソン挑戦。もうひとつは引退後、指導者の道に進むことだった。  日本を代表する名門チームで、茂と猛の宗兄 […]

男子マラソン、ケニアのキプチョゲが連覇 大迫は6位入賞 ~陸上~

 8日、東京オリンピック・男子マラソンが北海道・札幌大通公園を発着点に行われ、2016年リオデジャネイロオリンピック金メダリストのエリウド・キプチョゲ(ケニア)が2時間8分38秒で金メダルを獲得した。キプチョゲは史上3人 […]

女子マラソン、ケニア勢がワンツー 一山が8位で日本勢4大会ぶりの入賞 ~陸上~

 7日、東京オリンピック・女子マラソンが北海道・札幌大通公園を発着点に行われた。ペレス・ジェプチルチル(ケニア)が2時間27分38秒で金メダルを獲得した。銀メダルは16秒差でブリジット・コスゲイ(ケニア)が、銅メダルは2 […]

番組企画を本気にしたことで実現した五輪出場 ~猫ひろしインタビュー~

 小柄な体を目いっぱい使ってギャグを連発する猫ひろし。リオデジャネイロ五輪のマラソンにカンボジア代表として出場したことは、大きな話題になった。来る東京五輪を目指す“アスリート”としての顔に、当HP編集長・二宮清純が迫る。 […]

富士通・鈴木健吾、最後のびわ湖で日本新! ~びわ湖毎日マラソン~

 第76回びわ湖毎日マラソンが滋賀・皇子山陸上競技場を発着点の42.195kmで行われ、鈴木健吾(富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で優勝した。東京オリンピック代表の大迫傑(ナイキ)が持つ日本記録の2時間5分29秒を […]

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