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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第254回「東京マラソンが変えるもの」

(写真:スタート地点の都庁前を多くのランナーが駆け抜けた) 街が国際都市になり、皆の笑顔が輝いていた。 世界から人が集まり、マラソンが人や街を変えていく。このイベントはただの市民スポーツイベントでは
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スポーツ全般/ノンジャンル

エチオピアのゲルミサが初V 山下一貴、日本歴代3位の好記録! ~東京マラソン~

 5日、アボット・ワールドマラソンメジャーズシリーズ(WMM)の東京マラソン2023が都庁前から東京駅前の行幸通りまでの42.195kmで行われた。優勝は2時間5分22秒のデソ・ゲルミサ(エチオピア)
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岩佐壱誠(帝京大学駅伝競走部/徳島県那賀町出身)最終回「大胆かつ極端な決断」

 帝京大学駅伝競走部4年生の岩佐壱誠は徳島科学技術高校、通称科技校の電気コースを選択していた。このコースを選択した理由は「就職率が高いから」だった。ところが高校2年の冬、進路を「就職」から「大学進学」
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岩佐壱誠(帝京大学駅伝競走部/徳島県那賀町出身)第3回「一番下からのスピード昇格」

 帝京大学駅伝競走部4年生の岩佐壱誠は中学時代、剣道部に属しながら駅伝大会前に結成される期間限定の部活に招集されていた。中学2年の冬に開催された徳島駅伝16郡市という郡市対抗戦を走った。その走りを見た
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第251回「陸地を走らないマラソン誕生!?」

 世界で最も南で開催されるマラソンをご存じだろうか? そう聞かれると、北半球に住む日本人はついつい「南=暑い」と想像し、南の島のマラソンをイメージする方が多い。しかし、この地球上で最南端は南極。そう、
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河内彩衣琉(Bears Camellia/愛媛県伊予市出身)最終回「強くなるための準備の時間」

 2018年春、河内彩衣琉(こうち・あいる)は松山大学に入学した。高校(松山商業)時代、同大の練習に参加していたこともあり、「他の選択肢はなかった」という。松山大は16年全日本女子大学対抗駅伝競走(全
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白戸太朗「スポーツ“TRY”アングル」

第247回「マラソンは感染を広めるのか!?」

 先日、マラソン界、いやスポーツ界にとって興味深いデータが公開された。 今年3月の東京マラソン開催の際、参加者すべてを対象に実施されたPCR検査結果。これだけ大規模スポーツイベントで一斉に行った前例は
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スポーツ全般/ノンジャンル

鈴木健吾、一山麻緒らを選出 女子3枠目は新谷仁美に ~世界陸上マラソン日本代表発表~

 日本陸上競技連盟は29日、都内で理事会を開き、7月にアメリカ・オレゴンでで開催される世界選手権陸上競技大会の日本代表男女各3名を発表した。男子は今年2月の東京マラソンで日本人トップ(4位)の鈴木健吾
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