ページのトップへ

カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第54回<カープ飛躍の契機、後援会設立編その4/試練乗り越え迎えた開幕戦。チーム救ったルーキー右腕>

映画劇場で募金 広島カープが2年目のシーズンに入る前、財政状況が泥沼化していた球団は“風前の灯火”状態だった。しかし、初代監督・石本秀一の発案による後援会構想により、わずかながら光明が差し込んできた。
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第53回<カープ飛躍の契機、後援会設立編その3/たる募金の写真めぐる謎。68年ぶりに特定された少年の秘話>

 カープ球団史に残る球団の存続危機といえば、設立2年目のシーズンを控え、金策に明け暮れていた日々のことであろう。カープはその危機を、初代監督・石本秀一の考案した「後援会構想」で乗り越えていくが、第二の
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第52回<カープ飛躍の契機、後援会設立編その2/一難去ってまた一難、開幕戦の相手不在!?>

 広島カープの存続が決まったのは、初代監督・石本秀一の妙案である後援会構想により、資金を県民市民一人ひとりから集めることで、経営面での活路が見出せたからだ。さらに、2年目のシーズン前、「春の野球祭」と
続きを読む
伊藤数子「パラスポーツの現場から」

第141回 “カープ女子”、久々の広島遠征

 ついに行ってまいりました。マツダスタジアム! 3年ぶりの生観戦に胸を躍らせて広島へ向かいました。 もちろん、スタジアムに出かけるときからカープの流儀に従います。つまり前泊したホテルの部屋からユニフォ
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第51回<カープ飛躍の契機、後援会設立編その1/プロ野球初の後援会、広島県庁で産声>

 1年目のシーズンを終え、2年目に入ったカープだったが、球団としての問題は山積みであった。差し迫った問題としては、阪神甲子園球場で開催される「春の野球祭」と呼ばれる大阪トーナメント大会に参加する遠征費
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第50回<カープ二年目の解散の危機編その5/大洋と合併か――土壇場の逆転劇と後援会構想>

 カープ球団存続へ最大の危機が訪れたのは、2年目のシーズン開幕が迫った昭和26年3月とされている。この前兆ともいえる、カープの危機はたびたび起こる。前年のシーズン終盤、観音地区にあった三菱の選手寮から
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第49回<カープ二年目の存続の危機編その4/遠征費なし、親会社なし…開幕前は紅白戦ばかり>

 カープ球団は2年目のシーズンを前に、やっていけるのだろうかという、経営陣の不安があった。しかし、広島県内の各地に出掛ければ、ファンは大喜び。試合後には、選手らを歓待し、普段、選手寮ではなかなかありつ
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第48回<カープ二年目の解散の危機編その3/郷土の支えで満たされた選手の胃袋>

 原爆という悲運にさらされた広島において、親会社のない環境下で生まれたカープの最初のシーズンオフは、散々な日々であった。試合がないため興行収入が上がらず、選手の給料はおろか、食べるものにも事欠くありさ
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第47回<カープ二年目の解散の危機編その2/親会社のない悲運。身売り先探しの奮闘>

 カープ球団は2年目のスタートにあたり、親会社を探し回り、なんとか他球団のように経済面で不安のない体制を築こうと奔走した。 最初の交渉先は、寿屋サントリー(現サントリーホールディングス)で、以前からプ
続きを読む
カープ・アイ

西本恵「カープの考古学」第46回<カープ二年目の解散危機編その1/”盲目の議長”カープ救済に奔走>

 カープ創設の最初のシーズンを戦い終えたカープナインにとって、昭和25年の年の瀬はもう一つの戦いが続いていた。前回のカープの考古学で記した球団に対する「給料支払い願い」のことだ。 年の瀬の金策 親会社
続きを読む