プロ野球

DeNA・久保康友、ありがたかった松坂の存在

「怪物」と呼ばれた男が9年ぶりに日本球界に復帰する。  レッドソックス、メッツなどでプレーした松坂大輔の福岡ソフトバンク入団が決まった。ここ数年はケガもあり、メジャーリーグで満足な成績を収められなかった右腕が、日本でどこまで輝きを取り戻せるのか。来季の注目ポイントとなりそうだ。松坂の同学年には藤川球児、和田毅、杉内俊哉、館山昌平、村田修一、小谷野栄一、梵英心ら、多士済々のメンバーが名を連ねる。横浜DeNAの久保康友も「松坂世代」のひとりだ。今季、FA権を行使して阪神から移籍し、12勝をあげ、チームのAクラス争いに貢献した。社会人を経て“松坂世代最後の大物”としてプロ入りした34歳は、松坂の存在をどう感じていたのか。二宮清純がインタビューした。

巨人4位・田中大輝(國學院大)「忘れられない反省の“1球”」

 田中大輝の長い間の努力がようやく花開いたのは、2014年春のことだ。前年まで登板すら2年春の1試合にとどまっていたが、今春は東都リーグで4勝(1敗)を挙げ、ベストナインにも選ばれる活躍を見せた。これで一気にドラフト候補に躍り出たのだ。ところが、日本代表として出場したハーレム国際大会で左肩を痛め、秋は登板ゼロに終わる。それでも本来の実力を買われて、巨人から4位指名された田中に、今の気持ちを訊いた。

2014年、日本野球の10大事件

<生れきて十八年のわれのこのきほこりを高くかかぐる  田部君子>  最近、お気に入りの歌である(池内紀さんの新著『戦争よりも本がいい』講談社「田部君子歌集」の項より孫引き)。これが、1933年(昭和8年)、当時、満17歳の女性歌人の作と聞いて、二度驚く。なんというか、まっすぐで心地よい。

第668回 75年初優勝支えた“元祖カープ女子”

 広島カープを熱烈に応援する女性ファンを表す「カープ女子」が、その年、話題になった言葉に贈られる「ユーキャン新語・流行語大賞」年間トップ10に選ばれた。  授賞式の挨拶で広島県出身のモデル大井智保子は「カープは“たる募金”から生まれた市民球団。そんなファンの善意が実って選ばれた賞。ただの流行ではなく、これからも続いていく。来年は絶対に優勝したい」と語っていた。

オリックス・金子、巨人・菅野がMVP 〜NPB AWARDS 2014〜

「NPB AWARDS 2014 supported by リポビタンD」が26日、都内で開催され、今季活躍した選手などが表彰を受けた。昨年まで、このイベントは「プロ野球コンベンション」として行われてきたが、プロ野球80周年の節目にあたり、今回から名称が変更になった。最優秀選手(MVP)にはパ・リーグでは最多勝(16勝)、最優秀防御率(1.98)の2冠に輝き、チームの2位躍進の原動力となった金子千尋(オリックス)が選ばれた。セ・リーグのMVPにはチームトップの12勝をあげ、3連覇に貢献した巨人の菅野智之が選出された。また、最優秀新人はセ・リーグは大瀬良大地(広島)、パ・リーグは石川歩(千葉ロッテ)と、ともに2ケタ勝利をあげた右腕に決まった。

第118回 鳥谷がメジャーに求めている“競争相手”

 日本シリーズの終了と同時に、プロ野球界ではストーブリーグが熱を帯びてきていますね。なかでもフリーエージェント(FA)権を宣言した選手の動向は、ファンにとっても気になるところでしょう。そして近年では海外FA権、あるいはポスティングシステムでメジャーリーグに移籍する選手が毎年のように出ています。今年、海外FA宣言をしたのは4人。その中でメジャー行きが濃厚とされているのが鳥谷敬(阪神)です。

侍ジャパン、最終戦に勝利 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」は20日、沖縄セルラースタジアム那覇で最後の親善試合を行い、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターに6−4で勝利した。侍ジャパンは1−1の同点の4回、相手のミスに乗じて勝ち越すと、5回には丸佳浩(広島)のタイムリーで1点を追加。1点差に迫られて迎えた8回には柳田悠岐(福岡ソフトバンク)、菊池涼介(広島)の連打で突き放して逃げ切った。 (那覇) MLBオールスター  4 = 100010011 (日)○武田−松葉−西−岩田−S西野 (M)●サンティアゴ−和田−ウッテン−ベラス−チョート−モラレス 本塁打 (M)ロンゴリア2号ソロ

侍ジャパン連敗 大谷は4回2失点で負け投手 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が18日、札幌ドームで最終第5戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターに1−3で連敗し、対戦成績は3勝2敗となった。侍ジャパン先発の大谷翔平(北海道日本ハム)は3回、連打で二、三塁のピンチを背負うとバッテリーミスと内野ゴロの間に2点を奪われ、4回2失点で降板する。6回にはエドュアルド・ヌネス(ツインズ)のタイムリーで1点を追加されると、打線はMLB投手陣に4安打1得点に抑えられた。 (札幌ドーム) 日本代表       1 = 000000100 (M)○シューメーカー、チョート、ハンター、ベラス、メランコン (日)●大谷−井納−牧田−高橋

侍ジャパン、一発攻勢に沈んで初黒星 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が16日、東京ドームで第4戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターに1−6で敗れ、今シリーズ初黒星(3勝1敗)を喫した。侍ジャパンは1点を先行された直後の2回、筒香嘉智(横浜DeNA)のタイムリーで追いついたが、3回にジャスティン・モーノー(ロッキーズ)に3ランで勝ち越される。6回にはエバン・ロンゴリア(レイズ)のソロで追加点を与えると、8回にもダメを押され、攻撃はMLB投手陣の継投の前に3回以降は無得点に抑えられた。 (東京ドーム) 日本代表       1 = 010000000 (日)●藤浪−岩田−武田 (M)○カプアーノ−ウッテン−ブレビンス−ハンター−メランコン 本塁打 (M)モーノー2号3ラン、ロンゴリア1号ソロ

侍ジャパン、MLBに継投でノーヒットノーラン! 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が15日、東京ドームで第3戦を迎え、日本代表の侍ジャパンは継投でノーヒットノーランを達成し、MLBオールスターを4−0で下した。これで侍ジャパンは無傷の3連勝。先発の則本昴大(東北楽天)が5回をパーフェクトに封じる好投をみせると、西勇輝(オリックス)、牧田和久(埼玉西武)、西野勇士(千葉ロッテ)のリレーで四死球による走者4人だけに抑えた。 (東京ドーム) MLBオールスター  0 = 000000000 (M)●ガスリー−チョート−ベリボー−モラレス (日)○則本−西−牧田−西野 本塁打 (日)坂本1号2ラン、中田1号2ラン

侍ジャパン、岩隈&和田攻略で快勝 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が14日、東京ドームで第2戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターを8−4で破り、連勝を収めた。侍ジャパンは2回、伊藤光(オリックス)、柳田悠岐(福岡ソフトバンク)の連続タイムリーで3点を先制。その後、先発の金子千尋(オリックス)が3点を失って同点に追いつかれたが、4回に柳田の2打席連続タイムリーなどで勝ち越しに成功する。その後も小刻みに得点を追加すると、リリーフ陣が相手打線の反撃を1点にとどめた。 (東京ドーム) MLBオールスター  4 = 021000010 (日)○金子−松葉−井納−高橋 (M)●岩隈−ウッテン−和田−ベラス−ブレビンス 本塁打 (日)松田1号ソロ       (M)モーノー1号2ラン

野球解説者・田淵幸一さんとの「虎四ミーティング」更新!

 2012年に開設したスポーツポータルサイトでは新たなスポーツ記事を連日、配信中です。このサイトではJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自の記事を合わせて読むことが可能になっています。このたびゼンショー協力のオリジナル対談コーナー『虎四ミーティング〜限界への挑戦記〜』が更新されました。野球解説者の掛布雅之さんに続くゲストは野球解説者の田淵幸一さん。二宮清純とすき家の『炭火豚丼』を食べながら、今シーズンのプロ野球のことやこれまでに出会った名監督やスター選手について色々と語ってもらっています。

上田哲之「緒方新監督に思う」

 いまさら、そんな古い話を、と思われるかもしれないが、今シーズンのカープの失敗の原因を考えてみる(今季の他球団との力関係から考えて、3位という結果は、やはり失敗というべきだろう)。 まずは、なぜ2位を死守できず、阪神に逆 […]

侍ジャパン、MLBオールスターを完封リレー 〜2014 SUZUKI 日米野球〜

「2014SUZUKI日米野球」が12日、京セラドーム大阪で第1戦を迎え、日本代表の侍ジャパンはMLBオールスターを2−0で破り、先勝した。侍ジャパンは2回、松田宣浩(福岡ソフトバンク)の犠飛で先制。4回には初代表の山田哲人(東京ヤクルト)のタイムリーで1点を追加する。投げては先発の前田健太(広島)から4人の投手リレーで強力打線を封じこんだ。 (京セラドーム) MLBオールスター  0 = 000000000 (M)●シューメーカー−ハンター−サンティアゴ−メランコン (日)○前田−牧田−大谷−S西野

第664回 歴史は繰り返す 流れ変える魔球カーブ

 福岡ソフトバンクの3年ぶりの日本一で幕を閉じた日本シリーズ。チームに流れを引き寄せたのは2戦目に先発した武田翔太だった。放物線を描くように落ちるカーブを武器に6回2死までひとりの走者も許さなかった。  阪神打線は3戦目以降も武田のカーブの残像に悩まされる。5安打(3戦)、4安打(4戦)、5安打(5戦)。狂った歯車は最後まで戻らなかった。

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