リオへ向け、手倉森新監督「みっちり鍛え上げる」 〜U-22日本代表〜

 11日、日本サッカー協会(JFA)は、リオデジャネイロ五輪を目指す日本代表チームの指揮を執る手倉森誠監督(現ベガルタ仙台)の就任会見を都内で行った。既にJリーグはシーズンを終えているが、仙台は天皇杯に勝ち残っているため、契約は来年の1月2日からとなる。また会見では、来年1月にオマーンで行われるAFC U-22アジア選手権に出場するメンバーを併せて発表し、DF遠藤航(湘南ベルマーレ)、MF石毛秀樹(清水エスパルス)、MF大島僚太(川崎フロンターレ)ら23名が選出された。今後、U-21日本代表は来年1月5日に集合し、12日からのアジア選手権に臨む。同大会ではGLでイラン、クウェート、オーストラリアの3カ国と決勝トーナメント進出をかけて争う。

史上初、中村俊輔が2度目のMVP 〜Jリーグアウォーズ2013〜

 2013年のJリーグで活躍した選手や監督などを表彰するJリーグアウォーズが10日、横浜アリーナで開催され、最優秀選手、ベストイレブンを含めた各種表彰が行われた。最優秀選手賞(MVP)には横浜F・マリノスのMF中村俊輔が選出された。中村は史上初の2度目の選出となった。最優秀監督にはサンフレッチェ広島を連覇に導いた森保一監督が2年連続で受賞。ベストヤングプレーヤー賞(1992年4月2日以降に出生し、今季のJ1リーグ戦に17試合以上出場した選手を対象)にはMF南野拓実(C大阪)が輝いた。

山武司、中日にベテランが多い理由

 今年のプロ野球は多くの名選手がユニホームを脱いだ。セ・パ両リーグで本塁打王を獲得した山武司もそのひとりだ。中日、オリックス、東北楽天、再び中日と渡り歩き、歴代18位となる403本塁打を放った。引退の危機を何度も乗り越え、27年間もプロ生活を続けられてきた理由はどこにあったのか。そして、自身の経験を踏まえて若い選手たちに伝えたいことは何なのか。二宮清純がインタビューした。

松平健太(早稲田大学卓球部)<前編>「復活ではなく覚醒」

「天才は卓球界にいっぱいいます。それに僕より努力している人もいっぱいいる。だから僕はどちらの面においても中途半端なんです」  そう自分を分析するのは、卓球全日本代表の松平健太(早稲田大学)だ。今年5月、フランス・パリで行われた世界卓球選手権大会の男子シングルスで元世界ランク1位の2人を撃破し、ベスト8にまで上りつめた。準々決勝で当時の世界ランク1位に敗れ、日本勢34年ぶりのメダル獲得はならなかったが、「松平健太」の名を世界に轟かせた。大会前は58位だったITTF世界ランキングは現在、自己最高の15位にまで浮上している。

第6回 「竹内智香、4度目の五輪 悲願のメダルへ」<前編>(女子スノーボード・アルペン)

 スノーボードのアルペン種目は、長野五輪で正式種目に採用されて以降、パラレル大回転の1種目のみだった。しかし来年2月のソチ五輪からはパラレル回転が新たに追加される。この競技の日本の第一人者である竹内智香(広島ガス)は「4年に1度の五輪。8年分の価値があるように感じています」と歓迎する。2種目に出場を目指す彼女にとっては、メダル獲得のチャンスが2倍に増えたからだ。昨シーズンはW杯初優勝を果たし、総合でも3位に入った。手応えを十分に掴んで、五輪シーズンを迎えている。

篠田洋介(横浜F・マリノスフィジカルコーチ)<前編>「“おっさん軍団”強さのワケ」

 中村俊輔35歳、中澤佑二35歳、マルキーニョス37歳、ドゥトラ40歳――今シーズンの横浜F・マリノスは、主力メンバーに35歳以上の選手が4人と、J1の全18チームの中で最も主力の平均年齢が高かった。いつのまにかつけられた愛称は“おっさん軍団”。正直、「1シーズンもつのか」という見方もあったことは否めない。ところが、“オーバー35”の4人はそろって、シーズンを通してほとんど休むことなく、フル出場。その甲斐あって、今シーズンのF・マリノスは、ほぼ固定したメンバーで安定した力を発揮した。果たして“おっさん軍団”を支えたものとは何だったのか――。

徳島、京都下して四国勢初のJ1昇格! 〜J1昇格プレーオフ決勝〜

 8日、徳島ヴォルティス(リーグ4位)がJ1昇格プレーオフの決勝(東京・国立競技場)で京都サンガF.C.(同3位)を2―0で下し、初のJ1昇格を決めた。徳島は序盤から京都に押し込まれたものの、集中した守りで劣勢の時間帯をしのいだ。すると前半39分、セットプレーからDF千代反田充のゴールで先制に成功。43分にはFW津田知宏の追加点でリードを広げた。後半は前がかりにきた京都にチャンスをつくられたが、GK松井謙弥を中心にゴールを死守した。勝った徳島は四国勢初のJ1クラブとなる。 (国立) 【得点】 [徳島] 千代反田充(39分)、津田知宏(43分)

田児、史上初の6連覇 ダブルスはユニシス勢が総ナメ 〜全日本総合バドミントン選手権〜

 8日、バドミントンの全日本選手権最終日が東京・代々木第二体育館で行われた。男子シングルス決勝は田児賢一(NTT東日本)が上田拓馬(日本ユニシス)をストレートで下し、同種目史上初の6連覇を達成した。女子シングルスは三谷美菜津(NTT東日本)が廣瀬栄理子(ヨネックス)を2−0で破り、初優勝。女子ダブルスは高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)が3連覇、男子ダブルスは早川賢一、遠藤大由組(同)が連覇を成し遂げた。早川と松友は混合ダブルスも制し、今大会2冠を達成した。

4年ぶり復帰目指す京都、初昇格狙う徳島 〜J1昇格プレーオフ決勝〜

 残るイスはあとひとつ――。J1昇格プレーオフ決勝が8日、行われる。昇格プレーオフは昨季から導入され、J2の年間3位から6位までの4クラブがトーナメント方式でJ1昇格を争うもの。その決勝に駒を進めたのは京都サンガF.C.(3位)、徳島ヴォルティス(4位)。90分間を終えて引き分けの場合は延長戦を行わず、リーグ戦順位で上回るチームの勝利となる。果たして、会場の国立競技場でサポーターたちと喜びを分かち合えるのはどちらか――。

広島、連覇達成! 最終節で逆転 〜Jリーグ ディヴィジョン1 第34節〜

 7日、J1第34節が行われ、サンフレッチェ広島がアウェーで鹿島アントラーズを2−0で下し、リーグ連覇を果たした。広島は勝ち点を63とし、川崎フロンターレに敗れた横浜F・マリノス(同62)を逆転した。リーグ連覇は史上4クラブ目の快挙となった。 (カシマ) 【得点】 [広島] 石原直樹(35分、80分)

日本、グループリーグでコロンビア、コートジボワール、ギリシャと激突! 〜ブラジルW杯組み合わせ抽選会〜

 6日(現地時間)、ブラジル・サルバドールで2014FIFAワールドカップブラジル大会の組み合わせ抽選会が行なわれた。ポット3に入った日本はグループCでコロンビア、コートジボワール、ギリシャと同組となった。対戦はコートジボワール(6月14日、レシフェ)、ギリシャ(6月19日、ナタル)、コロンビア(6月24日、クイアバ)の順で行われる。この組み合わせ決定を受けて、本大会までの約6カ月間、グループリーグ突破に向けた本格的な対戦国の分析が始まる。

横浜FMの9年ぶり戴冠か、広島の連覇か 〜Jリーグ ディヴィジョン1 最終節展望〜

 7日、Jリーグ2013シーズンの最終節が各地で行われる。注目は優勝の行方だ。現在首位の横浜F・マリノス(勝ち点62)は、04年以来のリーグ制覇に挑む。また2位・サンフレッチェ広島(同60)と3位・鹿島アントラーズ(同59)が最終節で激突。勝者には逆転優勝の可能性があるが、鹿島は勝っても勝ち点が62で、横浜FMとは得失点差で9離されている。実質、逆転優勝の芽があるのは広島だけだ。果たして、歓喜のフィナーレを迎えるのは横浜FMか、それとも広島か。運命の最終節は、15:30に各地でキックオフされる。

スマイルジャパン、ソチへ最終メンバー21名決定 〜ソチ五輪日本代表候補発表〜

 4日、日本アイスホッケー連盟は都内で会見を開き、来年2月のソチ五輪日本代表候補を発表した。メンバーは先月の5カ国対抗戦の24名から21名に絞られた。エースのFW久保英恵(SEIBUプリンセスラビッツ)やキャプテンを務めたFW大澤ちほ(三星ダイトーペリグリン)らは順当に選出された。唯一、長野五輪を経験しているベテランDF近藤陽子(SEIBUプリンセスラビッツ)が選ばれた一方で、若手のFW青木亜優子(Daishin)、床秦留可(SEIBUプリンセスラピッツ)2名は補欠に回った。今後は12月に1回、1月に2回と計3回の国内合宿の後、1月下旬にチェコ入り。練習試合などを経て、2月上旬にロシアに入る予定だ。

山縣、桐生らを選出 〜陸上ナショナルリレーチーム〜

 2日、日本陸上競技連盟は来年5月に行なわれる第1回世界リレー選手権大会に向けた男女リレー(4×100、4×400)ナショナルチームを発足し、都内の味の素ナショナルトレーニングセンターで会見を行った。男子の代表には今夏の世界選手権に出場した山縣亮太(慶應義塾大)、桐生祥秀(洛南高)、飯塚翔太(中央大)らが順当に選ばれるなど計24名が、女子の代表は短距離エースの福島千里(北海道ハイテクAC)に加え、土井杏南(埼玉栄高)、杉浦はる香(浜松市立高)などジュニア世代のホープたち延べ14名が選出された。世界リレー選手権で8位入賞を果たせば、翌15年の世界選手権(北京)の出場権を獲得できる。日本陸連によるとナショナルチームは月1回のペースで国内外で合宿を行い、強化を進めていく方針だ。

グルージャ盛岡の“飛び級”J3入会を承認 〜Jリーグ〜

 2日、Jリーグは事務局で臨時理事会を開き、来季から始まるJ3(12クラブでスタート)にグルージャ盛岡(東北1部)が入会することを承認した。これにより、11クラブの参入が決定。J2・JFL入れ替え戦(讃岐―鳥取)の敗者を加えた12クラブが来季、J3でJ2昇格を争う。盛岡はJFLに所属していないクラブで唯一のJ3入り。アスルクラロ沼津(東海1部)、レノファ山口(中国)もJ3入りを争っていたが、競技成績で上回った盛岡の入会が優先された。

第5回 「誰よりも高く――日本人初のメダリストへ」(男子スノーボード・ハーフパイプ)

 長野五輪から正式種目に採用されたスノーボードだが、フリースタイルの男子ハーフパイプ種目においては、米国が圧倒的にリードしている。長野、ソルトレイクシティ、トリノ、バンクーバーの4大会延べ16人のメダリストのうち、12人が米国籍だ。現在、その頂点に立つのがトリノ、バンクーバー五輪の金メダリストのショーン・ホワイトである。彼を筆頭にしたスノーボード大国を超えないことには、日本勢のメダルはない。打倒米国へ向け、期待を寄せられているのがナショナルチーム入りをしている平野歩夢、平岡卓、青野令の3人だ。

松山、史上初の1年目で賞金王 〜男子ゴルフ〜

 男子プロゴルフツアーは1日、この日最終日を迎えたカシオワールドオープン(高知・Kochi黒潮CC)で、21歳の松山英樹が優勝し、今季の最終戦を待たずに賞金王が確定した。プロ1年目での賞金王獲得は史上初めて。獲得賞金は2億107万6781円で、2億円を突破したのは尾崎将司(1994年、96年)、伊沢利光(01年)に続き、史上3人目の快挙となった。

退院のエディー代表HC、15年W杯へ全快宣言 〜ラグビー〜

 軽い脳梗塞の兆候で入院治療を行っていたエディー・ジョーンズ日本代表HCが29日、日本ラグビー協会で会見を開き、退院の報告と今後の強化方針を発表した。約1カ月の入院を経て、23日に退院したジョーンズHCは足取りもしっかりしており、会話も明瞭にできる状態。「2015年W杯まで(就任から)半分の時間が過ぎた。これからまだまだやることはたくさんある。そのために邁進していきたい」と目標のトップ10入りへ強い意欲を示した。

緒方耕一「盗塁は捕手ではなく投手との勝負」

 今年3月に行なわれた第3回ワールドベースボールクラシックで、2009年の第2回大会に続いて、日本代表の外野守備走塁コーチを務めたのが緒方耕一だ。現役時代は盗塁王に2度輝くなど、走塁のスペシャリストとして活躍。その緒方に二宮清純がインタビュー。知られざる盗塁における勝負の裏側について訊いた。

楽天・田中、ヤクルト・バレンティンがMVP  〜日本プロ野球コンベンション2013〜

「日本プロ野球コンベンション2013」が26日、都内で開催され、今季活躍した選手などが表彰を受けた。最優秀選手(MVP)にはパ・リーグでは開幕から無傷の24連勝を収め、球団初のリーグ優勝、日本一の立役者となった田中将大(東北楽天)が選ばれた。セ・リーグのMVPにはシーズン最多本塁打記録を49年ぶりに更新(60本)したウラディミール・バレンティン(東京ヤクルト)が選出された。また、最優秀新人はセ・リーグは最多勝(16勝)と最高勝率(.800)の2冠を獲得した小川泰弘(ヤクルト)、パ・リーグは15勝をあげた則本昂大(楽天)に決まった。

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