「2年目のジンクス」――昨年、プロ2年目を迎えた内山靖崇は勝てない試合が続き、自信を失いかけていた。前半は好調だった。春は亜細亜、筑波とフューチャーズで2回優勝し、地元開催の札幌フューチャーズではテニスを始めた時からの憧れだった同郷の先輩、鈴木貴男を準々決勝でストレートで破り、そのまま決勝へ進出。優勝こそならなかったものの、大きな手応えをつかんでいた。順調にランキングも上がり、内山は夏以降、フューチャーズよりもワンランク上のカテゴリーの大会、チャレンジャーにも出場するようになった。ところが、途端に負けが混むようになったのだ。しかも、1、2回戦での敗退が続いた。 「なんとかして勝ちたい……」 焦りばかりが募り、もがけばもがくほど、内山はトンネルの奥へと迷い込んでいった。
通算勝率.775――。負けないエースが、この7月にユニホームを脱いだ。元福岡ソフトバンクの斉藤和巳である。2003年、20勝をあげ、沢村賞を獲得すると、05年には開幕から当時の日本タイ記録となる15連勝。翌06年にも18勝5敗の好成績で2度目の沢村賞に選ばれた。08年からは肩の故障で長いリハビリ生活を余儀なくされ、復活はならなかったものの、それゆえに全盛期のピッチングが一層、ファンの心に焼き付いている。栄光と挫折、天国と地獄を両方味わった18年間のプロ生活を本人に振り返ってもらった。
いよいよ残り約1カ月と迫ってきた第90回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)。佐藤尚にとっては、指導者としてちょうど20回目の箱根となる。彼が母校である東洋大学駅伝部の監督となったのは、今から19年前のことだ。当時、東洋大は低迷時期にあった。箱根でシード権を取れない年が続き、改革を求めて指導者を探していた。そこで白羽の矢が立ったのが、佐藤だった。彼は地元の秋田県でサラリーマンとして働く傍ら、秋田工業高校で陸上部のコーチをしていた。
24日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」の第5戦が東京体育館で行なわれ、日本はアジア王者のイランと対戦。「アジア予選の借りを返す」と意気込んで臨んだ試合だったが、日本らしい粘りのバレーは見られず、ストレート負け。今大会は0勝5敗という結果に終わった。 (17−25、18−25、14−25)
(ヤマハ) ジュビロ磐田 0− 【得点】 [横浜FM] 中澤佑二(69分)
23日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」の第4戦が東京体育館で行なわれ、日本は世界ランキング3位、ロンドン五輪で銅メダルを獲得したイタリアと対戦。第3セットの終盤にはブロックで相手エースを止めるなど、守備で光る部分もあったものの、前日に続いてのストレート負け。これで4連敗となった。 (16−25、21−25、21−25)
22日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」の第3戦が東京体育館で行なわれ、日本は世界ランキング1位、ロンドン五輪で銀メダルを獲得したブラジルと対戦。第2セットは中盤以降、サーブで攻めて相手の守備を崩し、得点に結びつけて接戦に持ち込むも取りきることができず、結局ストレート負けを喫した。これで通算成績は0勝3敗となった。 (17−25、23−25、18−25)
日本時間21日、各地で行われていた2014年ブラジルW杯予選の日程が終了し、出場する32カ国が出揃った。12月6日にサルヴァドールで行なわれる抽選会で、本大会でのグループリーグの組み合わせが決定する。本大会は来年6月12日に開幕する。
広島カープを4度のリーグ優勝、3度の日本一に導いた名将・古葉竹識。現在はプロ野球の監督から大学野球の指揮官に身を転じている。東京新大学野球リーグに所属する東京国際大の監督として、就任4年目の11年にリーグ優勝。同大初出場となった全日本大学選手権では、ベスト4入りの快挙を成し遂げた。プロ、アマ双方で結果を残した名伯楽に二宮清純がインタビュー。77歳になった今も衰え知らずの古葉の指導哲学に迫った。
新聞報道によれば、FA宣言したカープ大竹寛の本命は巨人のようだ。たとえばスポーツニッポン(11月20日付)は、こんな具合。【既にソフトバンク、楽天と交渉した大竹だが、埼玉県出身で在京球団への希望が強いとされるだけに、巨 […]
20日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」(男子)が京都府立体育館で行なわれ、日本は世界ランキング2位、昨年のロンドン五輪で金メダルを獲得したロシアと対戦。日本は第1セットからロシアの強烈なジャンプサーブと、高いスパイク、ブロックに苦戦。途中、WS清水邦弘のライトからのスパイクや、WS越川優のバックアタック、さらには日本代表初出場、198センチの長身MBの筧本翔昂のブロックが決まるなど、追い上げる場面もあったものの、ロシアを崩すまではいかず、ストレート負けを喫した。0勝2敗で最下位の日本。22日からは東京体育館に会場を移し、巻き返しをはかる。 (16−25、17−25、18−25)
アジアシリーズの準決勝が18日、台湾の台中インターコンチネンタル球場で行われ、日本シリーズ覇者で予選リーグを1位通過した東北楽天は、台湾シリーズ覇者の統一ライオンズと対戦した。楽天は初回、先発の宮川将がつかまり、3点を失う。打線は2回に聖澤諒の犠飛で1点を返したものの、相手の先発ネルソン・フィゲロアを打ちあぐねる。すると7回、2番手の片山博視がタイムリーで痛い1点を奪われ、1−4で敗れた。2005年から始まった同シリーズで日本勢が決勝進出を逃したのは初めて。20日の決勝では統一と、オーストラリア王者のキャンベラ・キャバルリーが激突する。
19日、Jリーグは事務局で理事会を開き、JFLで2位を確定させたカマタマーレ讃岐の条件付きでのJ2入会を承認した。讃岐は今季のホーム平均入場者数が3000人を上回ればJ2最下位・ガイナーレ鳥取(J2)とのJ2・JFL入れ替え戦の出場権を獲得。入れ替え戦で勝利すればJ2入会が認められるが、入場者数と入れ替え戦勝利のいずれかをクリアできなかった場合はJ3に入会する。鳥取は入れ替え戦で敗れれば、J3に降格する。また理事会では来年度から12チームで始まるJ3に9クラブの入会を認め、J3特別枠に22歳以下の若手選抜チームが参加することも正式に決まった。そして残る1枠を争うグルージャ盛岡(東北1部)、レノファ山口(中国)、アスルクラロ沼津(東海1部)へのJ3ライセンス交付を発表。全国地域リーグ決勝大会決勝ラウンドに進出したグルージャ盛岡(東北1部)を最優先に入会審査を行い、盛岡が合格しなかった場合は、山口、沼津の順で審査を行う。
19日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」(男子)が京都府立体育館で開幕し、日本は世界ランキング4位、北米チャンピオンの米国と対戦した。第1、2セットはことごとく日本のスパイクが米国の高い壁に阻まれ、なす術がなかった。しかし、崖っぷちに立たされた第3セットは攻守にわたって日本らしいプレーで奪い取った。だが、第4セットは最後まで粘りを見せるものの、あと一歩及ばず。4大大会における“ゲーリージャパン”の初陣を白星で飾ることはできなかった。 (17−25、17−25、25−21、20−25)
今年2月、女子アイスホッケーの日本代表が日本勢として最初にソチ五輪出場権を獲得した。初めて正式種目に採用された長野五輪以来、実に16年ぶりの大舞台。自力での出場権獲得は、史上初の快挙だった。彼女たちのトレードマークは、「スマイルジャパン」という愛称の由来でもある“笑顔”だ。だが、世界は甘くはない。今月、横浜で行なわれた5カ国対抗戦「スマイルジャパン ブリヂストン ブリザックチャレンジ」で、スマイルジャパンは早くも笑顔を失いつつあった――。
17日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」の最終戦が東京体育館で行なわれ、日本は世界ランキング1位、ロンドン五輪で金メダルを獲得したブラジルと対戦。第1セットは世界一を相手に優勢に試合を進めたものの、ブラジルの猛追にあい、大接戦の末に落とすと、第2、3セットは勢いを取り戻したブラジルに終始、試合の主導権を握られ、ストレート負け。それでも12年ぶりの銅メダル獲得。今大会は“新生・火の鳥NIPPON”の大きな一歩となった。 (27−29、14−25、18−25)
アジアシリーズの予選リーグが17日、最終日を迎え、日本シリーズ覇者の東北楽天は台湾・桃園国際球場でオーストラリア王者のキャンベラ・キャバルリーと対戦した。楽天は2回、1死満塁のチャンスで小関翔太がレフト線を破る走者一掃の二塁打で3点を先制。続く3回も小斉祐輔のタイムリー、5回は相手のエラーで1点ずつをあげてリードを広げる。先発の永井怜は5回につかまり、3点を失ったものの、6回から登板した左腕の長谷部康平が3イニングをパーフェクトに封じ、さらなる反撃を許さない。8回にも西田哲朗のタイムリーでダメを押した楽天は6−3で連勝を収めた。予選リーグ1位通過を決めた楽天は19日に準決勝を行う。
16日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」が東京体育館で行なわれ、日本は世界ランキング8位のドミニカ共和国と対戦。第1セットからサーブで相手の守備を崩した日本。攻撃ではサイドアタッカー陣の多彩な攻撃で得点を重ねて勢いづくと、最大5点差あった最終セットも終盤に逆転し、前日のタイ戦に続くストレート勝ちを収めた。これで通算成績は3勝1敗となり、メダル獲得が決定。明日の最終戦では、ロンドン五輪金メダル、今大会も全勝と好調のブラジルと対戦する。 (25−17、25−19、29−27)
15日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」が東京体育館で行なわれ、日本は世界ランキング12位のタイと対戦。タイの粘りに苦戦する場面も見られたが、多彩な攻撃で3セット連続で勝ち切り、ストレート勝ち。これで通算成績を2勝1敗とした。 (25−20、29−27、25−22)
日本、韓国、台湾、オーストラリア、イタリアの計6チーム(開催地の台湾からは2チーム参加)によるアジアシリーズが15日、台湾・台中インターコンチネンタル球場で開幕した。日本シリーズ覇者の東北楽天は3チームによる予選リーグ初戦で台湾シリーズ準優勝の義大ライノスと対戦。楽天は中盤まであと1本が出ず、6回に1点を先制される展開だったが、7回、2死2塁から聖澤諒がタイムリーを放ち、同点に追いつく。続く8回には森山周のレフト前ヒットで勝ち越すと、西田哲朗、嶋基宏の連続タイムリーなどで義大を一気に突き放し、6−1で白星スタートを切った。楽天は17日にオーストラリア王者のキャンベラ・キャバルリーと予選リーグ最終戦を行う。
スポーツにおけるビジョン・トレーニングの有用性は、今では世界中で認められているが、本書(前田啓子訳、大修館書店)はその走りではなかったか。ここで披露される調査結果と研究成果は、文字どおり目からウロコの連続だった。
12月3日、「スポーツ・セカンドキャリア・シンポジウム」が東京・白寿ホールで開催される。非営利活動法人スポーツネットワークジャパン発行『スポーツゴジラ』と、野球専門誌として長い歴史をもつ『週刊ベースボール』が主催し、多くのプロ野球選手が引退後に直面する“第2の人生”について考え、問題解決の糸口を模索しようというものだ。当日、特別ゲストには日米8球団を渡り歩き、今季は独立リーグ・BCリーグの石川ミリオンスターズで活躍した木田優夫、パネラーには手塚康二NPBキャリアサポート担当をはじめ、日本スポーツに携わるメンバーが顔を揃える。多岐にわたった熱く、新鮮な議論が交わされそうだ。
今年の日本シリーズを見ていて、あらためて我が意を強くした。自分の考えは、そんなに間違ってはいなかった、と。 今季が始まる頃、私は「カープは優勝も可能だ」と、「少なくとも巨大戦力の巨人に次ぐ2位にはなれる」と言っていた。 […]
13日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」が名古屋・ガイシプラザで行なわれ、日本は世界ランキング2位の米国と対戦。第1セットを落とした日本は第2セット、一時は13ー10とリードを奪うものの、結局このセットを落としてしまう。しかし第3セットは途中出場のMB岩坂名奈、WS長岡望悠の活躍などもあって奪い取った。勢いに乗りたい日本だったが、やはりロンドン五輪銀メダルチームは手強かった。第4セットは接戦を演じるも、逆転にはいたらなかった。セットカウント1−3で敗れ、通算成績は1勝1敗となった。 日本 1− (19−25、19−25、25−19、21−25)
12日、「FIVB(国際バレーボール連盟)ワールドグランドチャンピオンズカップ2013」が名古屋・ガイシプラザで開幕した。眞鍋政義監督率いる日本は初戦、世界ランキング6位の強豪・ロシアと対戦。初披露の新システム「MB1」(ミドルブロッカーを1人にし、ウィングスパイカーを4人置く)で、ヨーロッパ王者を困惑させた日本は、サーブでも主導権を握り、第1セットを先取した。第2セットは最大5点差から24−24に追いついたものの、惜しくも落とした。しかし第3セットは一時は13点差をつけるなど、ロシアを圧倒。後半はロシアの猛追にあったが、それでも取りきると、一進一退の攻防となった第4セットも奪い、セットカウント3−1で勝利。開幕戦を白星で飾り、幸先よいスタートを切った。 (25−20、26−28、25−16、26−24)