橋本団長「リオ、平昌、東京へ向けた大事なスタート」 〜ソチ五輪日本選手団結団式・壮行会〜

 20日、ソチ冬季五輪の日本代表選手団結団式と壮行会が都内ホテルで行われた。結団式では日本代表選手団主将のノルディックスキー・ジャンプ代表の葛西紀明(土屋ホーム)が「名誉ある日本代表選手団に選ばれたことを誇りとし、自覚と責任を持って、大会に臨みます。ひとりひとりが不撓不屈の精神で取り組んできたトレーニングと、ソチに向けた熱い思いをチームジャパンとして集結し、一意専心競技に挑みます」と決意を表明した。ロシア初の冬季五輪開催となるソチ大会では、過去最多の7競技98種目が実施される。日本選手団の人数は、アイスホッケーやカーリングの団体種目の影響で、初めて女子が男子を上回る見通し。最年長は41歳の葛西で、最年少はスノーボード・ハーフパイプの平野歩夢(バートン)の15歳になると見られている。

第11回「ソチ、史上稀にみる難関ゆえの面白さ」(アルペンスキー・狩野亮)

「やっぱりこの景色じゃ、満足できない……」――1年前、狩野亮のスイッチが入った。2013年2月、スペインで行なわれた世界選手権。狩野はチェアスキー・スーパー大回転(SG)で3位に入った。久々に上がった表彰台。「ようやくこの場所に戻ってきた」という感慨深さと同時に沸いてきたのは、「このままでは4年に一度の舞台で、もう一度あそこに立つことはできない」という気持ちだった。1年後に迫った“本番”に向けて、狩野は自分自身に喝を入れた。

水谷、6度目の優勝 石川は2冠達成 〜全日本卓球選手権〜

 19日、卓球の全日本選手権最終日が行われ、男子シングルスは水谷隼(DIOジャパン)が町飛鳥(明治大)を4−1で下し、天皇杯を3年ぶりに獲得した。これにより水谷は4月に東京で行われる世界選手権団体の代表に内定した。女子ダブルスは平野早矢香(ミキハウス)、石川佳純(全農)組が中川博子、土田美佳(中国電力)組にストレート勝ちし、5年ぶり2度目の優勝。石川は前日に優勝した同シングルスと合わせて、今大会2冠を達成した。世界選手権の代表の残り男女各2名については21日に発表される。

石川が3年ぶりのV 〜全日本卓球選手権〜

 18日、卓球の全日本選手権5日目が行われ、女子シングルスは決勝で石川佳純(全農)が森さくら(大阪・昇陽高)をストレートで下し、3年ぶりに優勝した。男子ダブルスは高校生ペアの森薗政宗、三部航平(青森山田)組が初優勝。同シングルス6回戦では、前年度覇者の丹羽孝希(明治大)、3位の松平健太(早稲田大)が敗れる波乱があった。女子ダブルス5回戦は4連覇中の藤井寛子、若宮三紗子(日本生命)組、5年前の優勝ペア・平野早矢香(ミキハウス)、石川組が順当に準々決勝に進出した。

右腕だけで英雄になった野茂 〜二宮清純特別寄稿〜

 19年前の今頃、野茂英雄は渡米に備え、都内のジムで黙々とトレーニングを行っていた。メジャーリーグの複数球団が、近鉄を「任意引退」した野茂に興味を示し、身分照会の文書を送っていた。しかし、「保留権」を持つ近鉄に交渉の窓口になる意思はなく、野茂の身分は宙に浮いていた。

野茂氏、資格1年目で殿堂入り 佐々木、秋山両氏も

 野球殿堂博物館は17日、今年の野球殿堂入り表彰者を発表し、プレーヤー部門で福岡ソフトバンクの秋山幸二監督と、メジャーリーグでも活躍した佐々木主浩、野茂英雄両氏を選出した。野球殿堂のプレーヤー部門は引退後5年〜20年の元選手が対象者となり、15年以上の取材経験を持つ記者の投票で75%以上の得票を集めることが条件。2008年7月に引退を表明した野茂氏は今回、初めて候補者の資格を得た。候補1年目で殿堂入りするのはビクトル・スタルヒン氏、王貞治氏に次いで3人目。また45歳4カ月での殿堂入りは史上最年少となった。

前橋育英野球部監督・荒井直樹「横浜戦“9度目の正直”」

 昨夏、全国高校野球選手権大会で初優勝を達成したのは、夏は初出場の前橋育英(群馬)だった。2年生エース高橋光成の好投に加え、堅実な守備が光った同校は6試合中、決勝戦を含む4試合を1点差で競り勝ち、全国の頂点にのぼりつめた。そこで今回はチームを初優勝に導いた荒井直樹監督にインタビュー。甲子園での戦いやチームづくりなどについて訊いた。

立川理道(クボタスピアーズ)<前編>「夢へと突き進む司令塔」

 日本ラグビー界の宝と言われる選手がいる。24歳の立川理道だ。ポジションは司令塔・スタンドオフ(SO)およびセンター(CTB)。長短のパスで攻撃をかたちづくり、時には力強いランで自ら突破口をつくる。トップリーグのクボタスピアーズに所属し、今では日本代表にも定着した。昨年6月に歴史的初勝利を挙げたウェールズ戦に先発で出場し、15年のイングランドW杯で主力としての活躍が望まれている。

国立“最蹴章”、富山第一が初優勝! 北陸対決制す 〜第92回高校サッカー選手権〜

 13日、第92回全国高校サッカー選手権大会決勝が東京・国立競技場で行われ、富山第一(富山)が星稜(石川)を延長の末に3対2で下し、初優勝を果たした。富山第一は後半25分までに2点をリードされた。しかし、41分にFW高浪奨が1点を返すと、アディショナルタイムにMF大塚翔のゴールで追いつき延長へ。迎えた延長後半9分、MF村井和樹が決勝弾を決めた。富山第一が劇的勝利で現国立最後の選手権を制した。 (国立) 【得点】 [富] 高浪奨(87分)、大塚翔(90分+3)、村井和樹(109分) [星] 寺村介(34分)、森山泰希(70分)

第10回「Wエース・加藤&長島、頂点だけを見つめて」(男子スピードスケート)

 1998年の長野五輪でスピードスケート競技日本人初の金メダリストが誕生した。男子500メートルで優勝したのは清水宏保だ。しかし、それ以降、スピードスケートで表彰台の中央に立った日本人選手は現れていない。来る2月のソチ五輪では、日本短距離陣のWエース加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)に、4大会ぶりとなる金メダルへの期待が寄せられている。

渡辺啓太(全日本女子バレーボールチームアナリスト)<前編>「ロンドン五輪、銅メダルの舞台裏」

 2012年8月11日、全日本女子バレーボールの歴史に輝かしい1ページが刻まれた。ロンドン五輪3位決定戦、最大のライバル韓国相手にストレート勝ちを収めた全日本女子は、1984年ロサンゼルス五輪以来、実に28年ぶりとなるメダル(銅)を獲得した。ひとり、またひとりとコートの中央に走りより、12人の精鋭たちが喜びを爆発させるその歓喜の輪の中に、満面の笑みを浮かべる彼の姿があった――。全日本初の専属アナリストとして、女子チームを支えてきた渡辺啓太だ。

本田圭佑がセリエAデビュー!

 13日(日本時間)、ACミランのMF本田圭佑がセリエA第19節のサッスオーロ戦(アウェー)でイタリアデビューを果たした。本田は2対4とリードされた後半20分、4−4−2システムの右MFとしてピッチへ。時折、中央にポジションを移すなどして積極的にボールに絡んだ。38分には、ゴール正面から左足で狙ったシュートが右ポストを直撃。デビュー戦ゴールはならなかったものの、攻撃的なプレーでチームを牽引した。試合はミランが1点を返したが、追いつくことはできなかった。第20節ヴェローナ戦は、19日にホームのサン・シーロで行われる。 (チッタ・デル・トリコロール) 【得点】 [サ] ドメニコ・ベラルディ(15分、28分、41分、48分) [ミ] ロビーニョ(9分)、マリオ・バロテッリ(13分)、リッカルド・モントリーボ(86分)

元プロ野球選手・山武司さんとの「虎四ミーティング」更新!

 2012年に開設したスポーツポータルサイトでは新たなスポーツ記事を連日、配信中です。このサイトではJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自の記事を合わせて読むことが可能になっています。このたびゼンショー協力のオリジナル対談コーナー『虎四ミーティング 〜限界への挑戦記〜』が更新されました。元スピードスケート選手の清水宏保さんに続くゲストは、昨季限りで27年間の現役生活に終止符を打った元プロ野球選手の山武司さんです。二宮清純とすき家の新商品『コクみそ野菜牛丼』を食べながら、いくつもの苦難を乗り越えた現役生活について語ってもらっています。

本田圭佑がACミラン入団会見「一番得意なのはトップ下」

 8日、セリエAのACミランに移籍が決まった日本代表MF本田圭佑が、イタリア・ミラノで入団会見を行った。アドリアーノ・ガッリアーニCEOも同席する中、本田は報道陣の質問に英語で答えた。「ACミランに入団を決めた経緯は?」との問いには「心の中のリトル本田に『オマエはどこでプレーしたい?』と聞き、『ミラン』と言われたので、そうすることにした」。ウィットに富んだ返答に会場には笑いが起きた。また「どのポジションでもプレーできるが一番得意なのはトップ下。そこで出られるなら出たい」とアピールも忘れなかった。本田のデビューはセリエA第19節サッスオーロ戦(アウェー)と見られている。

須藤右介(元松本山雅FC)<前編>「地球の裏側での挑戦」

 今年、W杯が開催されるブラジルでプレーする日本人フットボーラーがいる。須藤右介、27歳。日本では名古屋グランパス、横浜FC、松本山雅FCでプレーした。JFL時代の松本では11年シーズンにキャプテンとしてJ2昇格に貢献。ポジションはボランチで、時にはセンターバックを務めることもある。須藤は12年シーズン限りで松本を退団。13年はブラジルに渡り、ベルナンブーコ州サルゲイロにある「サルゲイロAC」でプレーした。実は、須藤は13年も松本との契約が残っていた。彼は契約を自ら解除して、ブラジルに渡ったのだ。なぜ、須藤は安住の地を離れ、地球の裏側でプレーすることを選んだのか――。

第9回 「What is ソチ?」

 2月7日に開幕するソチ五輪。日本国内ではスケート競技や、ソリ競技などの日本代表が続々と決まり、大舞台への機運が高まりつつある。今回の開催国であるロシアは、ソビエト連邦時代を含め、これまで冬季五輪で計308個のメダルを獲得してきた大国だ。だが意外にも冬季五輪の開催は初。それだけに、ウラジーミル・プーチン大統領をはじめとして、同国がこの大会に懸ける思いは強い。今回はあと1カ月と迫ったソチ五輪について、その特徴や見どころを紹介する。

東洋大、復路も制し、2年ぶりの総合優勝! 〜箱根駅伝〜

 第90回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、複路5区間(109.9キロ)が行われた。往路を2年ぶりに制した東洋大は復路になってもトップを一度も譲らなかった。東洋大は10時間52分51秒で2年ぶり4度目の総合優勝。2位には駒澤大が入り、昨年の王者・日本体育大は3位だった。上位10校までのシード権争いは、早稲田大、青山学院大、明治大、日本大、帝京大、拓殖大、大東文化大の順で入った。往路12位の帝京大は復路3位で総合8位と順位を上げ、逆転で勝ち取った。7位の日大と10位の大東大は5年ぶりのシード権を獲得した。

東洋大、2年ぶりの往路制覇 〜箱根駅伝〜

 第90回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、第1日目となる往路5区間(108.0キロ)でレースが行われ、東洋大が2年ぶりに往路優勝を果たした。東洋大は序盤から3位、2位とひとつずつ順位を上げ、3区でトップに立った。残り2区間も先頭を譲らず、5時間27分13秒で芦ノ湖のゴールテープを切った。2位には59秒差で駒澤大、3位には5分9秒差で早稲田大が入り、連覇を目指す日本体育大は4位だった。

横浜FM、広島下して21年ぶり7度目V! 〜第93回天皇杯〜

 元日、第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が東京・国立競技場で行なわれ、横浜F・マリノスがサンフレッチェ広島を2−0で下して21年ぶり、前身の日産自動車時代を含めて7度目の優勝を収めた。前半、横浜FMは序盤からボールを支配して広島を押し込み、17分、MF齋藤学のゴールで先制。21分には、DF中澤佑二の追加点が決まってリードを広げた。後半は攻勢を強めた広島にチャンスをつくられたものの、中澤を中心に守備陣が体を張ってゴールを死守した。 (国立) 【得点】 [横浜FM] 齋藤学(17分)、中澤佑二(21分)

コニカミノルタ、連覇達成 〜ニューイヤー駅伝〜

 元日恒例の第58回全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)が1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロのコースに37チームが出場して行なわれ、1区では15位で出遅れたコニカミノルタが2区で3位になると、そこからトップ争いを演じ、5区でトップに立つ。そのままトップの座を守りきり、4時間53分35秒で連覇を達成した。2位には昨年に続いてトヨタ自動車九州、3位には日清食品グループが入った。

1月コラム配信日変更のお知らせ

 以下の定期更新コンテンツは、1月は特別編成で更新を行います。何卒、ご了承ください。 ○松本晋司「愛媛FCコラム」(第1水曜更新)→1月8日更新 ○近藤隆夫「INSIDE格闘技」(第1木曜更新)→1月9日更新 ○上田哲之「プロ野球哲学」(第1金曜更新)→1月10日更新 ○杉浦大介「NY摩天楼紀行」(第1、3金曜更新)→1月10、24日更新

ベテラン金子、初出場初優勝! 〜KEIRINグランプリ2013〜

 2013年競輪界の総決算、「KEIRINグランプリ2013」が30日、立川競輪場で行われ、金子貴志(愛知)がレースを制して初出場初優勝を収めた。38歳の金子は7月の寛仁親王牌でGI初制覇を飾ったばかり。プロ19年目にして大舞台への出場権を得ると、賞金1億円を獲得し、初の賞金王にも輝いた。2着は浅井康太(三重)、3着には長塚智広(茨城)が入った。

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