16日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」の第9戦、日本は世界ランキング15位、今大会8戦全敗と格下のケニアと対戦。第1セットの序盤こそリズムに乗り切れなかった日本だが、落ち着きを取り戻すと、攻守にわたって圧倒的な力を見せてストレート勝ち。対戦成績を6勝3敗とし、勝ち点19で4位に浮上。ロンドンへの切符獲得に望みをつなげた。 (25−11、25−10、25−9)
あと8カ月と迫ったロンドン五輪。4年に1度の大舞台に向けて注目を集めそうなのが競泳男子平泳ぎの北島康介だ。前人未到の3大会連続2冠を狙う。だが、7月の世界水泳では200mで銀メダルを獲得したものの、100mで4位に沈み、同種目では10年ぶりにメダルを逃した。先日開催されたワールドカップ東京大会でも100mが3位、50mと200mは5位と結果は出なかった。まだ来年に向けて調子を上げる段階とはいえ、北島の現状はどうなのか。中学時代から彼を指導してきた競泳日本代表ヘッドコーチの平井伯昌に二宮清純が訊いた。
13日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」の第8戦、日本は世界ランキング1位のブラジルと対戦。サイド、センターと多彩な攻撃に、粘りの守備で力を発揮した日本に対し、ブラジルはミスが多発しリズムに乗り切れなかった。日本は最後まで高い集中力を見せ、世界女王にストレート勝ちという大金星。これで対戦成績を5勝3敗とし、5位で最終ラウンドに臨む。 (26−24、25−19、25−23)
男子プロゴルフの三井住友VISA太平洋マスターズ(静岡・太平洋クラブ御殿場コース)は13日、最終ラウンドが行われ、東北福祉大の松山英樹が通算13アンダーで初優勝をおさめた。アマチュア選手のツアー優勝は07年の石川遼以来、史上3人目。首位に2打差でスタートした松山は2イーグル、4バーディー、4ボギーで回り、スコアを4つ伸ばして逆転した。
12日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」の第7戦、日本はアジアのライバル、韓国と対戦。両チームともに高い守備力を遺憾なく発揮し、激しいラリー戦を披露したが、日本が地力の差を見せてストレート勝ち。これで対戦成績を4勝3敗とした。 (25−21、25−18、25−17)
11日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」の第6戦で日本は、世界ランキング5位、欧州チャンピオンのセルビアと対戦。最後まで諦めない姿勢を見せた日本だったが、あと一歩のところで奪いきることができず、ストレート負けを喫した。これで対戦成績は3勝3敗となった。 (22−25、20−25、21−25)
9日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」の第5戦で日本は、世界ランキング14位、高さを武器とするドミニカ共和国と対戦。3セットいずれも出だしは主導権を握られるも、WS江畑幸子などの活躍で逆転。そのままリードを守り切り、前日に続いてストレート勝ちを収めた。これで対戦成績は3勝2敗となった。 (25−20、25−19、25−16)
8日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」の第4戦で日本は、世界ランキング17位、この大会唯一の初出場となったアルジェリアと対戦。攻守ともに圧倒した日本がストレート勝ちを収め、対戦成績を2勝2敗とした。 (25−8、25−10、25−17)
大相撲の鳴戸親方(元横綱・隆の里)が7日、急性呼吸不全のため福岡市内の病院で死去した。59歳だった。鳴戸親方は青森県出身。1968年に初土俵を踏み、当時の相撲界にはなかった筋力トレーニングも取り入れながら、徐々に番付をあげた。82年に初土俵から82場所かけて大関に昇進。83年7月場所に2度目の優勝を飾り、第59代横綱に昇進した。喘息や糖尿病を乗り越え、苦労を耐え忍んで頂点に立った姿に、当時の人気テレビドラマから“おしん横綱”と呼ばれた。
5日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」の第2戦、日本は世界ランキング20位、2大会ぶりの出場となったアルゼンチンと対戦。WS新鍋理沙、MB岩坂名奈の21歳コンビが指揮官の期待通りの活躍を披露すると、エースのWS木村沙織にも復調の兆しが見られ、ストレートでの快勝を収めた。これで対戦成績を1勝1敗とした。 (25−19、25−11、25−20)
4日、「FIVB(国際バレーボール連盟)バレーボールワールドカップ(W杯)2011」が開幕した。眞鍋政義監督率いる日本は初戦、世界ランキング7位のイタリアと対戦。昨年から4連勝中と相性のいい同国を初戦の相手として自ら選択したものの、1−3と敗戦。まさかの黒星スタートとなり、来年のロンドン五輪への切符獲得は厳しい状況となった。
4日、バレーボールW杯が開幕する。今大会は世界各国から12チームの強豪が集い、3枚のロンドン五輪の切符をかけた熱戦が繰り広げられる。眞鍋政義監督率いる全日本女子は32年ぶりとなるメダル(銅)を獲得した昨年の世界選手権に続き、今大会は1981年以来、30年ぶりの表彰台を狙う。
韓国・ソウルで行われたハンドボールのロンドン五輪男子アジア予選は2日、決勝が行なわれた。1988年のソウル大会以来となる24年ぶりの五輪出場を狙った日本だったが、21−26で韓国に敗れ、悲願達成とはならなかった。日本は来年4月に行なわれる世界最終予選での五輪出場権獲得を目指す。
ジャパンラグビートップリーグ2011−2012シーズンの開幕まで3日と迫った26日、全14チームの監督、キャプテンらが一同に都内に会し、来るシーズンへの決意を語った。今季はW杯のため、例年より約2カ月遅れての開幕。リーグの真下昇チェアマンはW杯で1分3敗に終わった日本代表の結果に触れ、「トップリーグの活性化が日本代表の強化、W杯で決勝トーナメントに進むための道筋」と国内リーグのさらなるレベルアップを選手たちに求めた。
ラグビーW杯ニュージーランド大会は23日、決勝が行われ、開催国のニュージーランド(IRBランキング1位)がフランス(同3位)との接戦を制し、1987年の第1回大会以来、24年ぶり2回目の世界一に輝いた。ニュージーランドは前半に1トライをあげ、5−0とリードして試合を折り返すと、後半の立ち上がりにペナルティゴールで3点を追加。その後のフランスの追い上げを何とかしのいで逃げ切った。フランスは3度目の決勝進出も悲願達成はならなかった。 (オークランド)
3歳クラシックの最終戦となる第72回菊花賞(G?・芝3000m)が23日、京都競馬場で行われ、単勝1番人気のオルフェーヴル(池添謙一騎手)が3分2秒8のタイムでレースを制した。オルフェーヴルは皐月賞、日本ダービーも制しており、05年のディープインパクト以来、史上7頭目の3冠馬となった。また池江泰寿調教師は、父の泰郎氏がディープインパクトを手掛けており、史上初めて親子揃って3冠馬を調教したかたちになった。
中国・常州で開催されているハンドボールのロンドン五輪女子アジア予選は21日、最終日を迎え、日本は韓国に逆転負けを喫して、この予選での出場権確保はならなかった。日本は1976年のモントリオール大会以来となる36年ぶりの五輪出場に向け、来年5月に実施される世界最終予選にまわる。今回の予選で日本は開幕から4連勝で韓国との全勝対決に挑んだが、前半のリードを保てず、22−27で敗れた。
体操の世界選手権は15日、男女の種目別決勝が行われ、内村航平(KONAMI)が床で15.633点をマークし、金メダルを獲得した。内村にとって世界選手権の種目別で優勝するのは初めて。日本勢が床を制したのは1974年大会の笠松茂以来、37年ぶりの快挙となった。その他の種目では山室光史(コナミ)がつり輪で銅メダルを獲得した。
体操の世界選手権は14日、男子個人総合の決勝が行われ、内村航平(KONAMI)が史上初の3連覇を達成した。93.631点は昨年7月のジャパンカップを上回り、国際大会の自己ベスト。2位のフィリップ・ボイ(ドイツ)に3.131点差をつける圧勝だった。3位には山室光史(コナミ)が予選からひとつ順位を上げ、銅メダルを獲得。個人総合で日本勢が2つのメダルを獲得するのは2005年のメルボルン大会以来で、来年のロンドン五輪へ大きな期待が膨らんだ。
近年、日本は「ケイリン」発祥の国でありながら、自転車競技で後れをとり、競輪の人気も下火となっている。その現状を打破しようと、今年5月、日本自転車競技連盟(JCF)の自転車日本代表総監督に松本整氏が就任した。その松本氏に二宮清純がロングインタビュー。同氏が今、最も注目している女子競輪について訊いた。
ラグビーW杯ニュージーランド大会は27日、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)が最終戦を迎え、カナダ(同14位)と対戦した。日本は先制されたものの、2つのトライで逆転し、前半を17-7とリードして折り返す。しかし、後半に2つのトライで追い上げられると、終了間際にPGを決められて同点。最後の攻撃も実らず、引き分けに終わった。日本は今大会を1分3敗で終了し、2019年のW杯開催に向け、強化体制の見直しを迫られる結果となった。 (ネーピア)
ラグビーW杯ニュージーランド大会は21日、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)が第3戦を迎え、トンガ(同12位)と対戦した。日本は立ち上がりからミスが目立ち、相手の圧力にも屈して試合の主導権を奪われる。後半も反則からトンガに得点を追加されて突き放され、W杯20年ぶりの勝利はお預けになった。これで日本は3連敗となり、勝ち点は0のまま。第1回大会から7大会連続の1次リーグ敗退が決まった。 (ファンガレイ)
ラグビーW杯ニュージーランド大会は16日、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)が第2戦を迎え、ニュージーランド(同1位)と対戦した。日本は立ち上がりから世界最強のオールブラッグスに次々とトライを奪われ、大差をつけられる。後半18分、WTB小野澤宏時がトライをあげて一矢を報いたものの、最終的にはニュージーランドに13トライを許し、大敗を喫した。 (ハミルトン)
ラグビーW杯ニュージーランド大会が開幕し、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)は10日、フランス(同4位)との初戦を迎えた。日本は立ち上がりから強豪相手にトライを許し、主導権を握られる。しかし、前半31分にSOジェームス・アレジがトライを決めて反撃を開始すると、後半も1トライ1ゴールを返して、一時は4点差に詰め寄った。だが、終盤に再び突き放され、21−47で敗れた。 (オークランド)
男子卓球で北京に続く2大会連続の五輪出場を決めた岸川聖也は、少年時代から世界で戦ってきた選手である。中学3年時よりドイツに渡って腕を磨き、北京五輪の団体では、そのドイツにあと一歩のところで敗れ、メダルを逃した。「オリンピックは4年に1度。その時に勝つしかない」。ロンドンでの目標はもちろんメダル獲得だ。24歳ながら日本を代表するプロ卓球選手となった岸川に、二宮清純が世界との違いを訊いた。