石川、初の予選突破! アマの松山も 〜マスターズゴルフ〜

 米男子ゴルフの祭典「マスターズ」は日本時間9日、2日日を迎えた。3度目の出場となる石川遼は、この日1つスコアをあげ、通算2アンダーとして20位タイにつけ、初の予選突破を果たした。また、日本人アマチュア選手としては初めてマスターズの舞台を踏んだ松山英樹も通算1オーバーで43位に入り、予選を通過した。松山は東北福祉大の2年生。19歳1カ月での予選通過は日本人最年少の快挙となった。昨年は決勝ラウンドに進み、29位だった池田勇太は通算4オーバー。41歳で初のマスターズ挑戦となった藤田は大きく崩れ、通算5オーバー。いずれも予選落ちした。首位は10アンダーでローリー・マキロイ(英国)。タイガー・ウッズ(米国)は7アンダーで3位に浮上している。

夏場所は無料公開 興行開催を断念 〜大相撲〜

 日本相撲協会は6日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、5月8日から同所で実施する予定だった夏場所を無料公開で行うことを決めた。協会の寄付行為では本場所を「力士の技倆を審査するための相撲競技」として位置付けており、これに乗っ取って実施する。協会は携帯メールから発覚した八百長問題で、不祥事では史上初めて3月の春場所を中止。1日には特別調査委員会の調査結果を踏まえて23名の力士、親方に引退勧告などの処分を下していた。

日本スポーツの発展には、トレーナーの地位向上を! 〜鈴木岳インタビュー〜

 選手のコンディショニングをチェックし、各自の目的に応じてトレーニングメニューを組む――現代スポーツ界において、その役割を担うトレーナーは、欠かすことのできない存在になっている。選手たちが試合で最高のパフォーマンスが出せるよう、まさにトレーナーは日々、縁の下で彼らを支えている。だが、それゆえに日頃、トレーナーにスポットが当たることは少ない。今回はスキーの上村愛子選手をはじめ、数多くのトップアスリートを担当する鈴木岳さんに、日本のトレーナー界の現状を訊いた。

八百長関与認定の23名、引退勧告などの処分 〜大相撲〜

 日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、八百長に関与したと認定した力士や親方23名の処分を発表した。既に八百長を認めた竹縄親方(元幕内・春日錦)、十両・千代白鵬、幕下・恵那司の3名は調査に協力した点を考慮し、2年間の出場(出勤)停止。それ以外の力士と親方20名には引退(退職)勧告が出された。また、関与が認定された力士らの師匠17名も、その監督責任を問い、降格などの処分を下した。うち協会理事を務めていた北の湖親方(元横綱)、九重親方(元横綱・千代の富士)、陸奥親方(元大関・霧島)は、いずれもその職を辞任している。

Jリーグ、プロ野球オープン戦など中止 〜東北地方太平洋沖地震〜

 11日14時46分ごろ、東北地方から関東にかけて起きた大地震はマグニチュード8.8を記録し、観測史上国内最大級の規模だった。この地震の影響はスポーツ界にも及んでいる。プロ野球のオープン戦は11日、兵庫県明石市で開催されていた東北楽天−千葉ロッテが8回で打ち切り。強い揺れに襲われた仙台を本拠地とする楽天の選手、関係者は家族らの安否確認に追われた。また、横浜スタジアムで行われていた横浜−東京ヤクルト戦も7回表でコールドゲームとなった。

実業団の壁を乗り越え、日本一に挑む! 〜JXサンフラワーズ・渡嘉敷来夢〜

 10日からWJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)のプレーオフ・ファイナル(3戦先勝方式)が開幕する。レギュラーリーグ、そしてセミファイナルを勝ち上がり、見事にファイナリストとなったのは3連覇がかかるJXサンフラワーズ(レギュラーリーグ1位)と、悲願の初優勝を狙うトヨタ自動車アンテローブス(同2位)だ。昨シーズンと同じ顔合わせとなった決戦はどんな結果となるのか。なかでも注目はJXの大型ルーキー渡嘉敷来夢だ。

目標のW杯2勝へ、41名を選出 〜ラグビー日本代表候補発表〜

 9月にニュージーランドで開催されるラグビーW杯に向けた日本代表スコッド発表会見が28日、日本ラグビーフットボール協会で行われ、堀江翔太(三洋電機)、菊谷崇(トヨタ自動車)ら41名が発表された。今後は、4月のアジア5カ国対抗、7月のパシフィック・ネーションズカップを経て、8月22日に最終登録メンバー30名を決定する。

サントリー、9年ぶりV! 三洋の4連覇阻む 〜ラグビー日本選手権〜

 ラグビー日本選手権決勝が27日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、サントリーサンゴリアスが三洋電機ワイルドナイツを37−20で破り、9シーズンぶり4回目の優勝を収めた。サントリーはトップリーグのプレーオフ決勝で三洋に敗れて優勝を逃したが、その雪辱を果たした。三洋は新日鐵釜石、神戸製鋼に続く史上3チーム目の4連覇を逃した。

八百長疑惑で春場所中止 〜大相撲〜

 日本相撲協会は6日、臨時理事会を開き、3月13日から大阪府立体育会館で開催予定だった春場所を中止することを決定した。大相撲では昨夏の野球賭博に関する警視庁の捜査の過程で、携帯電話のメールに八百長への関与が疑われる内容が含まれていたことが発覚。メールに登場した親方、力士のうち、3名が八百長を認める供述を行っていた。本場所の中止は1946年の夏場所以来65年ぶり。ただし、この時は戦争で被災した国技館の修復が遅れたことによるもので、不祥事での中止は史上初。協会では年内のすべての地方巡業を中止し、放駒理事長(元大関・魁傑)は、本場所についてもこの問題に決着がつくまでは開催できないとの見解を示した。

堀江(三洋)が初のMVP 引退の大畑(神戸製鋼)に功労賞 〜ラグビー・トップリーグ表彰式〜

 ラグビー・トップリーグの年間表彰式が31日、東京国際フォーラムで行われ、MVPには優勝した三洋電機ワイルドナイツの堀江翔太が選ばれた。最多トライゲッター(15トライ)はサントリーサンゴリアスの小野澤宏時、ベストキッカー(152得点)は三洋電機の田邉淳がそれぞれ2年連続の受賞。得点王はトヨタ自動車ヴェルブリッツ(178得点)のオレニ・アイイが獲得した。新人王にはサントリーから3年連続で日和佐篤が輝いた。

三洋、悲願の初優勝! 〜ラグビートップリーグプレーオフ〜

 ラグビー・トップリーグのプレーオフ決勝が30日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、三洋電機ワイルドナイツがサントリーサンゴリアスを28−23で破り、初優勝を果たした。三洋はここ3年、いずれも決勝で敗れて準優勝に終わっており、4度目の正直で頂点に立った。トップリーグの前身となる全国社会人大会でも同点引き分けで優勝を分け合ったことはあるが、単独でのVは創部51年目で初めて。2月6日から開幕する日本選手権では新日鉄釜石(78〜84年)、神戸製鋼(88〜94年)の7連覇に次ぐ4連覇に挑む。

バレーボール・眞鍋政義、栄光の軌跡

 2010年11月、世界選手権で全日本女子バレーボールチームが32年ぶりとなるメダル(銅)を獲得した。準決勝で敗れたとはいえ、世界ランキング1位のブラジル相手に第1、2セットを奪うなど、その戦いぶりには“お家芸”復活の兆しが垣間見えた。来年のロンドン五輪では1984年のロサンゼルス五輪以来の表彰台が見えてきた。チームを率いるのは眞鍋政義監督だ。現役時代には名セッターとして名を馳せた眞鍋監督は、現在全日本男子を指揮する植田辰哉監督らとともに、新日鐵の黄金時代を築き上げ、全日本では88年のソウル五輪に出場。さらに日本人として初めて世界トップのイタリア・セリエAでプレーしたことでも知られる。今回は当サイト編集長・二宮清純がインタビューを敢行。眞鍋監督にこれまでの道のりを振り返ってもらった。

41歳・藤田、初のマスターズに「ルーキーの気持ちで」 〜男子ゴルフ〜

 男子ゴルフ4大メジャーのひとつ、マスターズ・トーナメント(4月7日〜、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)に初出場する藤田寛之が13日、都内で会見を行った。73年のツアー制度施行以降では日本人最年長記録となる41歳9カ月で夢の舞台に初挑戦する藤田は、「世界の舞台に行けば僕はチャレンジャー、無名の新人。失うものは何もない。藤田寛之のゴルフをぶつけてどこまでいけるか、期待を持っている」と抱負を語った。

帝京大、早大破って連覇! 〜大学ラグビー〜

 ラグビーの全国大学選手権は9日、東京・国立競技場で決勝戦が行われ、帝京大が早稲田大を17−12で破り、連覇を達成した。昨年、創部40周年で初優勝を果たした帝京大は強力FW陣を擁し、今回も強豪校を撃破。決勝でも関東大学対抗戦1位だった早大に主導権を渡さなかった。早大は2年ぶりの大学日本一を逃した。

星野楽天、優勝!? 〜二宮清純、2011年スポーツ大予想〜

 バンクーバー五輪にサッカーW杯南アフリカ大会、千葉ロッテ日本一や横綱・白鵬の63連勝……。スポーツ界でもさまざまな出来事があった2010年が終わり、新たな年が幕を明けた。2011年は早速、7日よりサッカーのアジアカップ(カタール)が開幕し、3月のフィギュアスケート世界選手権(東京)、8月の世界陸上(韓国)、9月のラグビーW杯(ニュージーランド)と注目大会が次々とやってくる。2012年のロンドン五輪に向けた争いも熾烈になる1年を、当HP編集長・二宮清純が大胆予測した。

早稲田大、18年ぶりの総合優勝! 〜箱根駅伝〜

 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、神奈川・箱根町の芦ノ湖駐車場前から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)でレースが行なわれた、前日の往路では5区で東洋大に逆転を許した早稲田大が6区で再びトップを奪うと、一度もその座を明け渡すことなく、出雲駅伝、全日本大学駅伝続いての3冠を達成した。

東洋大が新記録で往路3連覇! 〜箱根駅伝〜

 第87回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、第1日目となる往路5区間(108.0キロ)でレースが行われ、東洋大が3年連続での往路を制した。東洋大は山登りのエキスパート柏原竜二が逆転。3冠を狙う早稲田大をかわし、往路新記録をマークしての優勝。3日の復路へとつないだ。

トヨタ自動車、激走制し初優勝! 〜ニューイヤー駅伝〜

 元日恒例の第55回全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)が1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロのコースに37チームが出場して行なわれ、トヨタ自動車が4時間51分56秒で悲願の初優勝を果たした。2位には富士通、3位には前年覇者の日清食品グループが入った。

村上博が初出場初優勝 〜KEIRINグランプリ2010〜

 2010年競輪界の総決算、「KEIRINグランプリ2010」が30日、立川競輪場で行われ、村上博幸(京都)が4分20秒3(上がり11秒6)で初優勝を果たし、賞金1億円を獲得した。村上博はグランプリ初出場での制覇。年間賞金王にも輝いた。近畿勢がグランプリを制したのも26回の歴史で初めて。2着は微差で山崎芳仁(福島)、3着には昨年に引き続き伏見俊昭(福島)が入った。

軸は伏見、3番手から突っ込む! 〜KEIRINグランプリ2010予想〜

 京王閣競輪場での海老根恵太の劇的初優勝から1年……舞台を立川競輪場に移し、今年も12月30日に『KEIRINグランプリ』が開催される。輪界最高峰のレースを制し、優勝賞金1億円を手にするのは果たして誰か? 当サイト「INSIDE格闘技」の執筆者で、競輪シーンを見続けるスポーツジャーナリスト近藤隆夫が、ズバリ予想する。

今度こそ、ブエナビスタが圧勝か? 〜第55回有馬記念〜

 2010年中央競馬のフィナーレを飾る第55回有馬記念(G1・芝2500m)が26日、中山競馬場で開催される。出走馬を決めるファン投票ではブエナビスタが圧倒的な支持を集めグランプリレースに臨む。G1ホース8頭をはじめとした15頭の中から当サイト編集長・二宮清純はブエナビスタを本命に指名した。

白鵬、連勝63でストップ! 稀勢の里に敗れる 〜大相撲九州場所〜

 大相撲九州場所は15日、福岡国際センターで2日目が行われ、横綱・白鵬が前頭筆頭の稀勢の里に寄り切りで敗れ、初場所の14日目から続いていた連勝が63でストップした。白鵬は今場所、7日目まで勝ち続ければ、双葉山の持つ69連勝(1936年春場所〜39年春場所)に並ぶところだったが、大記録を塗り替えることはできなかった。また歴代最多となる9度目の全勝優勝と、自身が持つ年間最多勝記録(86勝)の更新(全勝すれば87勝)もならなかった。

日本、32年ぶりのメダルを獲得! 〜女子バレーボール世界選手権〜

 14日、女子バレーボール世界選手権3位決定戦が行われ、日本は32年ぶりとなるメダルをかけて米国と対戦した。前日のブラジル戦同様、フルセットにまでもつれこんだこの試合、勝利への執念を見せた日本が逆転勝ち。世界のトップクラスが集結した今大会で銅メダルを獲得した。 また、前回と同じカードとなった、ともに全勝同士のロシアとブラジルとの決勝戦は、フルセットの末にロシアが接戦を制し、連覇を果たした。 (18−25、25−23、21−25、25−19、15−8)

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