オルフェーヴルが史上7頭目の3冠達成! 〜第72回菊花賞〜

 3歳クラシックの最終戦となる第72回菊花賞(G?・芝3000m)が23日、京都競馬場で行われ、単勝1番人気のオルフェーヴル(池添謙一騎手)が3分2秒8のタイムでレースを制した。オルフェーヴルは皐月賞、日本ダービーも制しており、05年のディープインパクト以来、史上7頭目の3冠馬となった。また池江泰寿調教師は、父の泰郎氏がディープインパクトを手掛けており、史上初めて親子揃って3冠馬を調教したかたちになった。

ハンドボール女子、36年ぶり五輪は持ち越し 〜ロンドン五輪アジア予選〜

 中国・常州で開催されているハンドボールのロンドン五輪女子アジア予選は21日、最終日を迎え、日本は韓国に逆転負けを喫して、この予選での出場権確保はならなかった。日本は1976年のモントリオール大会以来となる36年ぶりの五輪出場に向け、来年5月に実施される世界最終予選にまわる。今回の予選で日本は開幕から4連勝で韓国との全勝対決に挑んだが、前半のリードを保てず、22−27で敗れた。

内村、床で日本勢37年ぶり金メダル 〜世界体操〜

 体操の世界選手権は15日、男女の種目別決勝が行われ、内村航平(KONAMI)が床で15.633点をマークし、金メダルを獲得した。内村にとって世界選手権の種目別で優勝するのは初めて。日本勢が床を制したのは1974年大会の笠松茂以来、37年ぶりの快挙となった。その他の種目では山室光史(コナミ)がつり輪で銅メダルを獲得した。

内村、史上初の個人総合V3! 〜世界体操〜

 体操の世界選手権は14日、男子個人総合の決勝が行われ、内村航平(KONAMI)が史上初の3連覇を達成した。93.631点は昨年7月のジャパンカップを上回り、国際大会の自己ベスト。2位のフィリップ・ボイ(ドイツ)に3.131点差をつける圧勝だった。3位には山室光史(コナミ)が予選からひとつ順位を上げ、銅メダルを獲得。個人総合で日本勢が2つのメダルを獲得するのは2005年のメルボルン大会以来で、来年のロンドン五輪へ大きな期待が膨らんだ。

なでしこに続け! 復活の女子競輪、世界へ 〜競輪・松本整インタビュー〜

 近年、日本は「ケイリン」発祥の国でありながら、自転車競技で後れをとり、競輪の人気も下火となっている。その現状を打破しようと、今年5月、日本自転車競技連盟(JCF)の自転車日本代表総監督に松本整氏が就任した。その松本氏に二宮清純がロングインタビュー。同氏が今、最も注目している女子競輪について訊いた。

日本、遠い1勝……カナダと引き分け 〜ラグビーW杯〜

 ラグビーW杯ニュージーランド大会は27日、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)が最終戦を迎え、カナダ(同14位)と対戦した。日本は先制されたものの、2つのトライで逆転し、前半を17-7とリードして折り返す。しかし、後半に2つのトライで追い上げられると、終了間際にPGを決められて同点。最後の攻撃も実らず、引き分けに終わった。日本は今大会を1分3敗で終了し、2019年のW杯開催に向け、強化体制の見直しを迫られる結果となった。 (ネーピア)

日本、トンガに力負け 1次リーグ敗退決定 〜ラグビーW杯〜

 ラグビーW杯ニュージーランド大会は21日、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)が第3戦を迎え、トンガ(同12位)と対戦した。日本は立ち上がりからミスが目立ち、相手の圧力にも屈して試合の主導権を奪われる。後半も反則からトンガに得点を追加されて突き放され、W杯20年ぶりの勝利はお預けになった。これで日本は3連敗となり、勝ち点は0のまま。第1回大会から7大会連続の1次リーグ敗退が決まった。 (ファンガレイ)

日本、ニュージーランドに惨敗 〜ラグビーW杯〜

 ラグビーW杯ニュージーランド大会は16日、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)が第2戦を迎え、ニュージーランド(同1位)と対戦した。日本は立ち上がりから世界最強のオールブラッグスに次々とトライを奪われ、大差をつけられる。後半18分、WTB小野澤宏時がトライをあげて一矢を報いたものの、最終的にはニュージーランドに13トライを許し、大敗を喫した。 (ハミルトン)

日本、善戦もフランスに黒星発進 〜ラグビーW杯〜

 ラグビーW杯ニュージーランド大会が開幕し、1次リーグA組の日本(IRBランキング13位)は10日、フランス(同4位)との初戦を迎えた。日本は立ち上がりから強豪相手にトライを許し、主導権を握られる。しかし、前半31分にSOジェームス・アレジがトライを決めて反撃を開始すると、後半も1トライ1ゴールを返して、一時は4点差に詰め寄った。だが、終盤に再び突き放され、21−47で敗れた。 (オークランド)

日本と世界の卓球、ここが違う 〜岸川聖也インタビュー〜

 男子卓球で北京に続く2大会連続の五輪出場を決めた岸川聖也は、少年時代から世界で戦ってきた選手である。中学3年時よりドイツに渡って腕を磨き、北京五輪の団体では、そのドイツにあと一歩のところで敗れ、メダルを逃した。「オリンピックは4年に1度。その時に勝つしかない」。ロンドンでの目標はもちろんメダル獲得だ。24歳ながら日本を代表するプロ卓球選手となった岸川に、二宮清純が世界との違いを訊いた。

室伏、金メダル獲得でロンドン五輪内定 〜陸上世界選手権〜

 29日、陸上世界選手権(韓国・テグ)3日目、男子ハンマー投げ決勝が行なわれ、2004年アテネ五輪金メダリストの室伏広治(ミズノ)がシーズベストの81メートル24で初の金メダルに輝いた。また、来年のロンドン五輪代表にも内定した。

団体戦は女子が銀、男子は銅 〜世界柔道〜

 柔道の世界選手権が28日、フランス・パリで最終日を迎え、男女団体戦が行われた。団体戦は国際柔道連盟が2016年のリオデジャネイロ五輪での導入を目指しているもの。男子は66、73、81、90、90キロ超、女子は52、57、63、70、70キロ超級から、それぞれ選手を出して各国5人1組で対抗戦を実施する。男子は準決勝で地元フランス相手に2−2のタイから最後の大将戦で上川大樹(明大)が敗れ、3位決定戦へ。グルジアを3−2でなんとか破り、銅メダルは確保した。

日本、3位で世界最終予選へ望みつなげる 〜アジア女子バスケットボール選手権〜

 21日に大村市体育文化センター(長崎)で開幕したロンドン五輪アジア地区予選を兼ねた「FIBAアジア女子バスケットボール選手権」は28日に最終日を迎え、3位決定戦に臨んだ日本(世界ランク15位)は台湾(同22位)に83−56で快勝。来年6月に行なわれる世界最終予選の出場権を獲得した。決勝は中国(同8位)が65−62で韓国(同9位)との接戦に勝利し、2008年北京五輪に続いて2大会連続での五輪の切符を獲得した。

女子78キロ超級・杉本が銅、男子はメダルなし 〜世界柔道〜

 柔道の世界選手権が27日、フランス・パリで5日目を迎え、女子78キロ級で杉本美香(コマツ)が銅メダルを獲得した。杉本は準決勝で一本負けを喫し、連覇を逃したが、3位決定戦で田知本愛(ALSOK)との日本人対決を制した。一方、男子100キロ級と100キロ超級では日本人選手がいずれも3回戦までに敗退し、敗者復活戦にも進めない状況でメダルなしに終わった。

男子90キロ級・西山、女子78キロ級・緒方が銀 〜世界柔道〜

 柔道の世界選手権が26日、フランス・パリで4日目を迎え、男子90キロ級で西山大希(筑波大)、女子78キロ級で緒方亜香里(筑波大)がともに銀メダルになった。西山は2年連続の決勝進出でランキング1位のイリアス・イリアディス(ギリシャ)と対戦したが、大外刈りで一本を奪われた。昨年の大会で銅メダルだった緒方は準決勝までの5試合中4試合を一本勝ちで勝ち抜いたが、決勝でオドレー・チュメオ(フランス)に一本負けした。

女子63キロ級・上野、3連覇ならず 〜世界柔道〜

 柔道の世界選手権が25日、フランス・パリで3日目を迎え、女子63キロ級では上野順恵(三井住友海上)が地元フランスのジブリズ・エマヌに延長の末、旗判定で敗れて銀メダルだった。上野は日本人選手では史上7人目となる世界柔道3連覇を狙っていたが、あと一歩及ばなかった。また男子81キロ級では前回3位の高松正裕(桐蔭学園高教)が初戦敗退するなど、今大会で初めて日本勢がメダルを獲得できなかった。

実施3階級、日本勢が金独占! 〜世界柔道〜

 柔道の世界選手権が24日、フランス・パリで2日目を迎え、この日実施された3階級すべてで日本勢が金メダルを獲得した。男子73キロ級では中矢力(東海大)が前回覇者の秋本啓之(了徳寺学園職)を準決勝で撃破。その勢いで決勝も優勢勝ちし、初優勝を収めた。女子52キロ級では中村美里(三井住友海上)が、決勝で2年連続となる西田優香(了徳寺学園職)との対決を制し、2年ぶりのV奪還。同57キロ級では佐藤愛子(了徳寺学園職)が連覇を狙った松本薫(フォーリーフジャパン)を準決勝で下し、決勝も一本勝ちして初の金メダルに輝いた。

女子48キロ級・浅見が連覇、男子66キロ級・海老沼も金 〜世界柔道〜

 柔道の世界選手権が23日、フランス・パリで開幕した。前回の東京大会で過去最多の金メダル10個を獲得した日本勢は女子48キロ級でランキング1位の浅見八瑠奈(コマツ)が連覇を達成。福見友子(了徳寺学園職)との2年連続の決勝を制し、ロンドン五輪の代表争いで一歩リードした。また男子66キロ級では海老沼匡(明治大)が決勝で一本勝ちし、初優勝。男子60キロ級では平岡拓晃(了徳寺学園職)が準決勝までオール一本で勝ち進んだが、決勝では前回覇者のリショド・ソビロフ(ウズベキスタン)に残り7秒で技ありを奪われ、銀メダルとなった。日本は初日を金2個、銀2個で終了し、幸先のよいスタートを切った。

カーワンジャパン、「トップ8のドアを叩く」 〜ラグビーW杯日本代表発表〜

 日本ラグビー協会は22日、9月9日に開幕するラグビーW杯ニュージーランド大会に出場する日本代表メンバー30名を発表した。主将の菊谷崇(トヨタ自動車)や3大会連続出場となる小野澤宏時(サントリー)らが順当に選ばれ、7月のイタリア遠征と21日の壮行試合(対米国)のメンバーからは西原忠佑(パナソニック)だけが落選した。前回大会に続いて出場するのは小野澤に加え、大野均(トヨタ自動車)ら7名。会見でジョン・カーワンヘッドコーチは「フランス、ニュージーランドとは接戦に持ち込み、トンガ、カナダには勝つ」と改めて目標を「2勝」に設定し、「トップ8に入る、もしくはトップ8のドアを叩くくらいのチームにしたい」と強い決意を語った。

日本女子初のオリンピアン誕生秘話 〜近代五種・黒須成美インタビュー〜

 5月19日、中国・成都で開催された近代五種アジア選手権で6位に入り、念願のロンドンオリンピックの出場権を獲得したのが20歳の黒須成美だ。近代五種の日本人女子では待望のオリンピアン誕生となる。もともと競泳選手を目指していたという彼女が、日本ではメジャーとは言えない近代五種を選んだ理由とは――。当サイト編集長・二宮清純がインタビューを行なった。

スポーツの力で被災地に笑顔を 〜JOC「がんばれ!ニッポン!」プロジェクト〜

 日本オリンピック委員会(JOC)は9日、都内で会見を開き、東日本大震災で被災した地域を中心に支援活動を行う「がんばれ!ニッポン!」プロジェクトの立ち上げを発表した。会見には出席した卓球女子の福原愛選手、陸上男子の塚原直貴選手ら日本代表選手や代表経験者が出席。福原は「スポーツ選手にしかできない支援もあると思う。スポーツ選手というのはいろいろな人に支えられて競技が続けられている。今度は私たちが今まで支えてきていただいた分、少しでも被災地の皆さんに喜んでもらえるようなことができたらいい」とプロジェクトへの思いを語った。また、JOCは今回の活動と選手強化に向けて日本財団(笹川陽平会長)の支援を受けることも決まった。

魁皇、史上最多の通算1046勝! 〜大相撲〜

 大相撲名古屋場所は14日、5日目を迎え、大関・魁皇(友綱)が東前頭2枚目の旭天鵬(大島)を寄り切りで破り、入門からの通算勝利数を1046として、元横綱・千代の富士の記録を抜き、史上1位となった。ここまでの通算成績は1046勝695敗158休。既に幕内勝ち星877勝、同出場1439回、同在位107場所は史上最多を更新しており、38歳のベテラン大関にまた新たな勲章が加わった。

2018年冬季五輪は韓国・平昌!

 IOC(国際オリンピック委員会)は6日、南アフリカ・ダーバンで総会を開催し、2018年冬季オリンピックの開催都市を韓国の平昌(ピョンチャン)に決定した。今回の冬季五輪招致には史上初の夏冬開催を目指したミュンヘン(ドイツ)、アルプス山脈に位置するアヌシー(フランス)の3都市が立候補。平昌はIOC委員95名による1回目の投票で過半数を大きく超える63票を得た。冬季五輪がアジアで開催されるのは、札幌(1972年)、長野(1998年)に次ぎ、3回目。韓国は1988年にソウルで夏季五輪を実施している。

川添奨太「ボウリングで世界の頂点へ」

 野球の斎藤佑樹、田中将大、サッカーの香川真司、卓球の福原愛……スポーツ界のスターを数多く輩出している1988年度生まれ。それはボウリング界も例外ではない。22歳の川添奨太だ。昨年、プロデビューを果たし、いきなり賞金王に輝いた。11月のジャパンオープンの決勝では2ゲーム連続のパーフェクトで優勝。これは世界初の快挙だった。丸々とした体型から“ぽっちゃり王子”のニックネームもある天才ボーラーを二宮清純が訪ねた。

Back to TOP TOP