“土俵の鬼”初代・若乃花、死去

“土俵の鬼”の異名をとった元横綱の初代・若乃花、花田勝治氏が1日、腎細胞がんのため東京都内の病院で死去した。82歳だった。花田氏は青森県出身。戦後間もない1946年に初土俵を踏み、50年に入幕。軽量ながら強靭な足腰で大型力士を次々と倒し、番付を上げていった。56年に大関に昇進すると、同年の5月場所で初優勝。58年の1月場所で2度目の優勝を飾り、第45代横綱に昇進した。先輩横綱・栃錦と実力、人気ともに二分し、「栃若時代」を形成。60年3月場所では初の横綱同士による千秋楽全勝決戦を行うなど、相撲人気を高めた。横綱在位は26場所、優勝10回。

2011年W杯へレベルアップを! 〜ラグビートップリーグ、9月3日開幕〜

 ジャパンラグビートップリーグ2010−2011シーズンの開幕まで4日となった30日、全14チームの監督、キャプテンらが一同に都内に会し、来るシーズンへの意気込みを語った。リーグの真下昇チェアマンは「今年は2011年W杯への選考の場。重要なシーズンになる。W杯での2勝、決勝ラウンド進出へ実力あるチームづくりができるよう最高のパフォーマンスをみせてほしい」と、来年に迫ったニュージーランドでのW杯へ、選手たちにハイレベルな試合を期待した。

石川遼、知られざる姿に迫る! 〜父・石川勝美氏インタビュー〜

 世界最年少優勝記録となる15歳245日でツアー初優勝を達成し、今や日本男子ゴルフ界きってのスーパースターとなった石川遼。2008年1月にプロ転向を宣言し、1年目で賞金1億円を突破。昨年はマスターズや全英オープンなど海外ツアーに初参戦し、国内では史上最年少で賞金王にも輝いた。今年も逆転優勝した中日クラウンズで世界記録となる58ストロークをマーク。7月の全英オープンではメジャー自己ベストの27位に入るなど、輝かしい成績を残している。なぜ、弱冠18歳の青年がこれほどまでに活躍することができるのか。そしてゴルフファンのみならず、国民に高い人気を誇る理由とは――。今回、当HP編集長・二宮清純が連載コラムを持つ雑誌『パーゴルフ』の対談コーナーにて、石川遼の父親・和美氏と白熱討論。父親だけが知るスーパースターの真の姿に迫った。その一部を紹介したい。

武蔵川理事長が辞任 後任は放駒親方 〜日本相撲協会〜

 日本相撲協会は12日、臨時理事会を開催し、武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)が辞任を表明した。引き続いて実施された選挙で放駒親方(元大関・魁傑)が新理事長に選ばれた。武蔵川理事長は今回の野球賭博問題で弟子の雅山が関与したとして、監督責任を問われ、名古屋場所期間中まで謹慎処分を受けていた。その間、協会では外部理事の村山弘義元東京高検検事長が代行を務めていたが、武蔵川理事長が胃がんの手術を受けたため職場に戻れず、ようやく5日に復帰したばかりだった。

バドミントン・小椋久美子「引退までの壮絶な葛藤」

 女子バドミントン界のアイドル的存在として活躍していた小椋久美子さんが現役引退を表明してから半年が経つ。ブームを巻き起こした潮田玲子選手との“オグシオ”コンビを2008年限りで解消して1年。当初はロンドン五輪出場を目指していた小椋さんは、なぜ引退を決意したのか。今回、当HP編集長・二宮清純がインタビュアーを務める雑誌『第三文明』の対談コーナーにて、ラケットを置くまでの心境や潮田選手との関係について、たっぷりと語ってもらった。その一部を紹介したい。

白鵬、大鵬抜く46連勝! 3場所連続V 〜大相撲名古屋場所〜

 大相撲名古屋場所は24日、14日目を迎え、横綱・白鵬が大関・日馬富士をすくい投げで破って連勝を46に伸ばした。これは昭和以降では横綱・大鵬の45連勝(1968年秋場所〜翌春場所)を超え、単独3位。今場所の成績も14戦全勝となり、千秋楽を待たずして3場所連続15度目の優勝を決めた。千秋楽の大関・把瑠都戦に勝てば、年6場所制になった1958年以降では初の3場所連続全勝優勝となる。

女剣士が語る剣道の真髄 〜日本体育大学剣道部女子監督・新里知佳野〜

 沖縄女子剣道界のパイオニア的存在。それが新里知佳野、28歳だ。現在、母校の日本体育大学で教鞭をとりながら、同校剣道部女子の監督として後進の指導にあたっている。現役としての目標は未だ達成されていない日本、そして世界の頂に立つことだ。沖縄から気候も文化も異なる東京へと出てきて早11年。彼女は今、何を思い、何を極めようとしているのか。当サイト編集長・二宮清純が彼女に独占インタビューした。

大嶽親方、大関・琴光喜を解雇 理事長代行に外部理事の村上氏 〜大相撲〜

 日本相撲協会は4日、名古屋市内で臨時理事会を開催し、野球賭博に深く関与していた大嶽親方(元関脇・貴闘力)と大関・琴光喜を解雇処分とした。大嶽親方には退職金は支払われない。琴光喜には特別功労金の支給はないが、引退の際に出される力士養老金(大関は1000万円)、勤続加算金は受け取れる。また自身と弟子が賭博を行っていた時津風親方(元幕内・時津海)は1階級降格(主任から平年寄)で、5年間は昇格させない。弟子9人と床山が関わっていた阿武松親方(元関脇・益荒雄)は2階級降格(委員から平年寄)で、10年昇格させないことになった。その他、賭博の関与が認定された力士ら19名と、所属部屋の親方11名が名古屋場所千秋楽(25日)まで謹慎となる。武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)も謹慎となるため、理事長代行に外部理事の村山弘義元東京高検検事長が就任する。

大嶽親方、大関・琴光喜は解雇以上 名古屋場所は開催へ 〜大相撲〜

 日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で臨時理事会を開催し、野球賭博に深く関与していた大嶽親方(元関脇・貴闘力)と大関・琴光喜を除名または解雇、時津風親方(元幕内・時津海)を降格以上の処分とすることを決定した。また、野球賭博に関わっていた豊ノ島、雅山、豊響、豪栄道ら13力士は名古屋場所は休場となり、武蔵川理事長ら所属部屋の親方は場所終了まで謹慎となる。最終的な処分は4日の理事会で決まる。これらを踏まえ、開催中止も検討されていた名古屋場所(7月11日初日)は予定通り、実施する方針だ。

ハンド・宮、悲願の五輪へ古巣・大崎電気に復帰

 ハンドボール日本代表でスペイン1部リーグのアルコベンダスでプレーしていた宮大輔選手が3日、都内で帰国会見を開き、古巣の日本リーグ・大崎電気に復帰することを表明した。宮は「体も前より大きくなった。ハンドボールを昨年以上に知ることができた」とスペインでの収穫を報告。その上で「ハンドボールをメジャーにするためにも五輪に行くことが最大の目標」と、来年に迫ったロンドン五輪予選を見据えた日本復帰であることを説明した。

ヒルノダムールが府中の2400mを制する! 〜第77回日本ダービー〜

 競馬の祭典『第77回日本ダービー』(G?・芝2400m)が30日、東京競馬場で開催される。今年のダービーは史上最高との呼び声も高い好メンバーが顔を揃えた。牡馬クラシック第1弾皐月賞では馬群を突き抜け1冠目を制したヴィクトワールピサ(岩田康誠騎手)が2冠を達成するのか。それとも前哨戦を圧勝したペルーサ(横山典弘騎手)が本番でも強さをみせるのか。はたまたNHKマイルカップで驚異の日本レコードを叩き出したダノンシャンティ(安藤勝己騎手)がG?連勝を飾るか。他にも伏兵馬が虎視眈々と一生に一度の大レースに照準を合わせている。出走予定の18頭のから当サイト編集長・二宮清純はヒルノダムール(藤田伸二騎手)を本命に指名した。

木瀬親方らに処分 異例の部屋閉鎖 〜大相撲暴力団観戦問題〜

 日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で理事会を開催し、木瀬親方(元幕内・肥後ノ海)に2階級降格(委員から無役の年寄へ)処分、清見潟親方(元幕内・大竜川)に譴責処分を下した。木瀬部屋の力士27名は、出羽海一門預かりとなり、部屋は閉鎖される。木瀬親方と清見潟親方は昨年の名古屋場所で山口組系暴力団の複数の幹部に対し、一般では入手できない土俵下の特別席を手配していたことが問題となっていた。

高橋和彦が初優勝! 〜全日本柔道選手権〜

 柔道日本一を決める全日本柔道選手権が29日、日本武道館で行われ、高橋和彦(新日鉄)が立山広喜(日本中央競馬会)との“同級生対決”を制し、初優勝をおさめた。連覇を狙った穴井隆将(天理大職)は準決勝で高橋に判定負け。過去3度の優勝経験を持つ鈴木桂治(国士舘大教)も同じく高橋に準々決勝で敗れた。今大会最多の12度目の出場で悲願の日本一を狙った棟田康幸(警視庁)も準決勝で敗退した。

いよいよGW! 注目スポーツみどころ

 ボクシングファンならずとも、絶対に見てほしいダブル世界タイトルマッチが30日、日本武道館で開催される。防衛戦に臨むのはWBC世界バンタム級王者の長谷川穂積と、WBC世界スーパーバンタム級王者の西岡利晃。現状の日本人ボクサーのナンバー1とナンバー2とも言える2人が揃って登場するとあって、前売りチケットは完売した。両王者とも調整は順調で、期待を裏切らない闘いを見せてくれそうだ。

三洋ラグビー部・飯島監督「3連覇を支えたトニー・ブラウンの精神力」

 トップリーグ覇者の東芝ブレイブルーパスが初戦で敗れるなど波乱の多かった大会も、最後に笑ったのは、やはりこのチームだった。三洋電機ワイルドナイツ。2月の日本選手権で3連覇を達成した。これは新日鐵釜石(7連覇)、神戸製鋼(7連覇)、東芝府中(3連覇)に続く4チーム目の快挙だ。この野武士軍団を率いるのが現役時代、フランカーとして活躍した飯島均監督である。選手権初優勝をおさめた直後の2008年にチームの指揮を引き継ぐと、連覇のプレッシャーをはねのけ、結果を残している。勝ち続ける組織の秘密に当HP編集長・二宮清純が迫った。

東レが3連覇達成! JTマーヴェラス初優勝ならず 〜バレーボールV・プレミアリーグ女子ファイナル〜

 10日、バレーボールV・プレミアリーグ女子ファイナルが東京体育館で行われ、東レアローズがJTマーヴェラスを0−3のストレートで下し、3連覇を果たした。初優勝を狙ったJTは、第1セットを接戦の末に落とすと、第2、第3セットでは守備の乱れから思ったような攻撃ができず。一矢報いようと必死でくらいつくも、初の栄冠にあと一歩のところで届かなかった。 (28−26、25−21、25−16)

大学日本一への奇跡 〜帝京大学ラグビー部・岩出雅之監督インタビュ〜

 今年1月10日、全国大学ラグビー選手権決勝で帝京大学が東海大学を下し、創部40年目にして悲願の初優勝を果たした。チームを日本一へと導いたのは就任14年目の岩出雅之監督だ。昨年は初めて進出した決勝で早稲田大学に敗れ、悔し涙をのんだ。その苦い経験をいかし、どのようにしてチームをまとめあげたのか。当サイト編集長の二宮清純が、その真相に迫った。

新田佳浩、2個目の金メダル! 〜バンクーバーパラリンピック〜

 21日(現地時間)、バンクーバーパラリンピック(最終日)でクロスカントリー1キロスプリントが行われ、男子立位で新田佳浩が金メダルに輝いた。新田は10キロクラシカルに続いての2個目となった。また、女子立位では20歳の太田渉子が銀メダルを獲得し、最高のかたちでフィナーレを飾った。

新田佳浩、悲願の金メダル! 〜バンクーバーパラリンピック〜

 18日(現地時間)、バンクーバーパラリンピックノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位で新田佳浩(日立システム)が今大会日本勢第1号となる金メダルを獲得した。2位に30秒以上の差をつける26分29秒5の好タイムでの快勝。主将自らが世界の頂点に立ち、日本選手団に追い風を送った。同日行なわれたアルペンスキー滑降男子座位で森井大輝が銀メダル、狩野亮が銅メダルを獲得。これで今大会日本勢のメダルは計6個(金1、銀1、銅4)となった。

バンクーバーパラリンピック、開幕迫る!

 3月12日、いよいよバンクーバーパラリンピックが開幕する。同大会ではアルペンスキー、クロスカントリースキー、バイアスロン、アイススレッジホッケー、車いすカーリングの5競技が行なわれ、世界43カ国から集結した約600人ものアスリートたちの熱戦が繰り広げられる。今大会、日本からは42人の選手が出場し、全競技でメダル獲得を狙う。そこで注目の3選手をピックアップ。選手団主将の新田佳浩(クロスカントリースキー)、同旗手の遠藤隆行(アイススレッジホッケー)、日本史上最年長75歳の比田井隆(車いすカーリング)だ。2月16日に行なわれた日本選手団結団式で語った彼らの今大会への意気込みや競技への思いを紹介する。

なぜガッツポーズはダメなのか? 〜アレクサンダー・ベネット氏インタビュー〜

 元横綱・朝青龍の品格をめぐる問題は、相撲が武道なのか、スポーツなのかという根源的な問いを我々に投げかけていた。武道において、ガッツポーズや派手な喜びの表現が良くないとみなされるのはなぜなのか。ニュージーランド出身で、日本の精神文化を深く研究し、自らも剣道に打ち込む関西大学国際学部准教授のアレクサンダー・ベネット氏に当HP編集長・二宮清純が迫った。

三洋、12点差逆転でV3達成! 〜ラグビー日本選手権〜

 ラグビー日本選手権決勝が28日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、三洋電機ワイルドナイツがトヨタ自動車ヴェルブリッツを22−17で破り、3シーズン連続3回目の優勝を収めた。3連覇達成は新日鉄釜石(78〜84年)、神戸製鋼(88〜94年)、東芝(96〜98年)に続き、史上4チーム目。トヨタ自動車は23年ぶりの優勝を逃した。

クラブの支援ツールとして新たな可能性 〜ヴェルディドリームス2010〜

 16日、都内で「ヴェルディドリームス2010」を運営するミュージックセキュリティーズが「ファンと地域を軸としたスポーツ・ビジネス・セミナー」を開催した。スポーツファンドという方式を利用し、大資本に頼らないクラブ経営を目標に掲げ、2月末まで出資者を募集する予定だ。

95名の選手団が活躍を誓う! 〜バンクーバーパラリンピック日本選手団結団式〜

 3月12日に開幕するバンクーバーパラリンピックの日本代表選手団結団式と壮行会が16日、都内ホテルで行われた。  結団式の決意表明では、日本選手団の主将を務めるクロスカントリースキー/バイアスロン代表の新田佳浩選手が、「選手はみんなバンクーバーでメダルをとるために頑張ってきた。ただ、世界のレベルはどんどん高くなってきているので、メダルを必ずとるとは確証できない。それでも家族や友人、チームメイト、そして多くのスポンサーに支えられてここまで頑張ってこれた。その感謝の気持ちを忘れることなく、バンクーバーでの飛躍を誓いたい」と力強く宣言した。

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