我々、セガサミー野球部は先月6日からスタートした宮崎キャンプを23日に終え、帰京しました。今月は8日からJABA東京大会、20日からJABA東京都企業春季大会と公式戦が控えています。 まずはキャンプを振 […]
テニス界では有名な逸話。 「日本には国枝がいるだろ」 一人の日本人記者から、日本に世界的なテニス選手がいない理由を問われたテニス界のレジェンド、ロジャー・フェデラーはそう答えたという。最終 […]
ある中学校からのご依頼で、パラリンピアンと一緒に訪問しました。私はパラリンピアンの「挑戦」をテーマにしたお話の聞き手を務めました。その後はパラスポーツの体験会も行われました。 当日、会場にあるご夫妻が見 […]
2月14日(金)に行なわれたガンバ大阪対セレッソ大阪のダービーマッチを皮切りに、2025年のJリーグがスタートしました。スタートダッシュに成功したクラブ、少々つまずいたクラブとありますが、3節を終えたばかり(2月28日 […]
辛口評論で知られる我が日系ブラジル人の師匠だが、実は、「絶対に批判はしない」と決めている対象がある。それは、高校生。あるいは、アマチュア。 「アマチュアはね、自分の楽しみなの。プロは仕事。楽しみでやってる […]
トライアスロンにチャレンジした自分を褒め、頑張ったことに誇りを持ってほしい。 これが、私が子どもの教室や大会を開催している時の心掛けていること。 正直なところ、速いか遅いかなんてどうでもいい。大切なのは、スポーツに […]
ここ数年、わたしがJで注目する監督と言えば、町田の黒田監督だった。世界を見渡してもなかなか例のない高校教師からの転身が、どんな波及効果をもたらすのか。正直なところ、その影響は想像していたよりもはるかに大きく、その効果が […]
今年最初の『Prime Video Boxing』が間近に迫っている。 2月24日、東京・有明アリーナで開催される同イベント第11弾。主要対戦カードは次の通りだ。 ▶WBC世界バンタム級タイトルマッチ […]
1983年シーズン、ホルヘ・ヒラノが所属するスポルティング・クリスタルはファーストステージを17チーム中2位で突破、決勝リーグに進んだ。 決勝リーグは上位6チームが参加、ファーストステージの上位3チーム […]
FIFAなどによって設立された研究・教育機関「CIES」の調査によると、各国リーグにおける20歳以下の選手の出場時間の割合が、Jリーグは世界50カ国の中で2番目に低いのだという。さまざまな原因はあるのだろうが、そのひと […]
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグへの復帰を目指し、プリンスリーグ四国で戦う愛媛FC U-18。昨年、5月の同コラムにて愛媛FC U-18の(プリンスリーグ2024四国での)開幕3連勝を、お伝えしたが、以降 […]
2025年最初の更新となりました。プロ野球は本日2月1日、12球団が一斉にキャンプインしました。我々セガサミー硬式野球部も6日から宮崎で合宿を張ります。 監督に就任して、6シーズン目。今年のチームスロー […]
イチローが米国でも殿堂入りを果たした。ただただ驚嘆するしかない。彼が海を渡ったのは、日本人のメジャーに対する物差し、あるいは米国人の日本人に対する見方が「通用するか否か」の時代だった。活躍できるか以前に、試合に出られる […]
2025年が明けて早いもので、もう1月の末日です。Jリーグクラブは2月中旬の開幕に向けて、合宿を張っています。僕のシニアサッカーの活動もJクラブに負けないほどに、熱く展開しています。 第4回を迎えた高校 […]
1月23日、石川県立いしかわ特別支援学校にて、ユニバーサル野球体験授業が実施されました。私は石川県にてインクルーシブ教育アドバイザーを拝命しており、お手伝いをさせていただいたものです。 ユニバーサル野球は、5メートル […]
阪神淡路の大震災から30年が経った。正直、ちょっと狼狽している。 住んだこともある街が見舞われた大災害ということもあって、わたしの中の記憶はいまだ比較的鮮明である。狼狽……というか、少し愕然としてしまっ […]
初めてサッカーを面白いと思ったのは、W杯ではなかった。浦和南対静岡学園。第55回高校サッカー選手権決勝。いつ果てるとも知れる凄まじい点の取り合い。5-4で試合が終わったとき、テレビの前で放心状態だったことを思い出す。 […]
「国スポ」と言ってもピンとこない人の方が多いかもしれない。 正式名称は「国民スポーツ大会」で、もともと「国民体育大会(通称=国体)」と呼ばれていたものだ。「体育」から「スポーツ」へと変わる流れの中、「日本体育協会」が「 […]
1983年1月、スポルティング・クリスタルの選手たちは、ランニング中心のフィジカルトレーニングを始めた。その中にはホルヘ・ヒラノの他、フジタで同僚だったエミリオ・ムラカミもいた。 練習開始から約1週間後 […]
スポーツは国境を越える。いがみあっている国同士が、同じ競技に熱狂するのは、決して珍しいことではない。 ただ、個人の人気が国境を越えるのはもう少し難しい。過去、日本のスポーツ界は数多の国民的英雄を生み出し […]
代表チームたるもの、どんな試合、どんな大会であっても勝利を目指すのは言うまでもない。ただ、24年の終わりにさしかかって思う。 もしアジア杯で日本が優勝していたら、今年の印象はどうなっていただろうか。 & […]
2025年、日本に初めてデフリンピックがやってきます。 デフリンピックとは、デフ+オリンピックのこと。デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のオリンピック」です。 第1回は、1924年にフランスのパリ […]
早いもので、もう年末です。今年もサッカー天皇杯・決勝戦は年内に終えたために、違和感を覚えます。「正月の風物詩」がないと、少し調子が狂いますね(笑)。 鬼木が古巣復帰 僕の古巣、鹿島アント […]
移籍にまつわる話というのは、ミュンヒハウゼン男爵に話を聞くようなもの、と自分に言い聞かせている。ありそうでなさそうなホラ話。実際のところはもう少し信憑性は高いのかもしれないが、現実寸前にちゃぶ台返しがあるのもこの世界。 […]
東京マラソンが2026年大会より値上げされる方向だ。 現状1万6500円が、国内参加料を3300円増の1万9800円、海外参加料を70ドル増の230ドルとする方向で調整が進んでいる。 「マラソンを走るの […]