第133回 第2回ワールド・ベースボール・クラシック 最終予想

 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)がいよいよ開幕。世界最高の野球国を決める決戦が近づくにつれて、国際試合好きなアジア諸国が盛り上がっているのはもちろん、アメリカのメディア上でも徐々にこの大会のニュースが扱われることが多くなってきた。このまま行けば、第1回よりも華やかでグレードアップしたトーナメントが期待できそうである。  そこで今回は、各国の主力メンバーを一通り目にしてきた筆者が、独断と偏見で最終予想を展開してみたい。日本の2連覇はなるのか? ラテン諸国からダークホースとして浮上するのは? そして、アメリカの逆襲の行方は?

第124回「清掃」 〜みんなで清掃&みんなでポスター配布大作戦!!〜

 2月28日(土)、松山市市街地(大街道・銀天街付近)にて「みんなで清掃&みんなでポスター配布大作戦!!」と銘打たれたボランティア活動イベントが、愛媛FC事務局の主催によって行われた。  このイベントは、2009年チームスローガン「E−spirit(EHIMEひとつになって闘う)」を掲げるにあたり、3月8日(日)開幕戦を前に、選手・サポーターたちが、ひとつになって松山市街地での清掃活動、また各店舗へのチームポスター配布や通行人への開幕戦告知チラシの配布など、ボランティア&広報活動を行うイベントである。

第49回 侍ジャパンに岩田あり!

 いよいよ第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕まで1週間となりました。宮崎での合宿を終え、最終メンバー28人も決定しました。代表選手はもちろんですが、本番に向けて徐々にテンションが上がってきている野球ファンも少なくないでしょう。いかに今大会への注目度が高いかは、昨日24日に行なわれたオーストラリアとの強化試合がほぼ満席状態だったことでもわかります。会場となった京セラドームの熱気がお茶の間にも届いていたのではないでしょうか。

第132回 「A−ロッド薬物使用発覚」で失われたもの

 現在のアメリカスポーツ界は、A−ロッドことアレックス・ロドリゲスのステロイド問題のニュース一色に染まっている感がある。 「スポーツ・イラストレイテッド」誌に過去の薬物使用をすっぱ抜かれたA—ロッドは、すぐに「ESPN」局で釈明インタヴューを敢行。さらに春季キャンプ地入りした2月17日には、約200人の報道陣を集めて合同記者会見を行なった。その席では「自分は若く愚かだった」と繰り返し語り、未熟さゆえの過ちだったことを強調。加熱する一方の論議と取材攻勢を、なんとか沈静化させようとする痛々しい姿勢が見受けられた。

第89回「朝青龍のおかげです!?」

 大相撲初場所で見事な復活優勝を遂げた朝青龍。場所前は「引退勧告」さながらの報道でヒールイメージの彼も瀬戸際という雰囲気だった。武蔵川理事長をはじめ関係者も批判的なコメントを発し、「彼はもう終わり」という流れが本流だったが……。そんな中での優勝に彼自身も相当嬉しかったのか、勝った瞬間のガッツポーズ、その後のインタビューも終始笑顔。ヒールのはしゃぎぶりが少々可愛く見えたのは私だけであろうか。

第123回「レディース」 〜地域大学との提携〜

 以前、このコラムにて「愛媛FCとSCフライブルク(ブンデスリーガ2部)とのフレンドシップ協定締結」 についてお伝えした。愛媛FCは、この他にもサッカーを通じての教育や選手育成など、地域活性化の活動に対し、積極的に取り組もうとする姿勢を見せている。

第17回 フランスの僕のクラブを紹介しよう<Vol.2>

 マニュエルの運転する車は「ラ・モッソン」に近づいていた。  ラ・モッソンは、モンペリエの郊外にある、近代的なスタジアムである。廣山望がプレーしていたモンペリエが本拠地として使っていた。三万人超を収容し、98年のフランスワールドカップの時にも使用された。  ラ・モッソンの隣に人工芝のグラウンドがあった。そこが僕たちの試合会場だった。

誇りと夢

 キャンプイン直前だから 少々古い話になるが、ダルビッシュ有(北海道日本ハム)が中田翔(同)を叱ったそうだ。 「腹筋はやっているけれど、走ってないな」「筋肉も触ったけれど、あれじゃ駄目。(試合では)使えない」(「スポーツニッポン」1月27日付)というのだから、手厳しい。

第131回 WBC・アメリカ代表の本気度と勝算は?

 大会の開催国、発案国でありながら、アメリカ代表は第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では第2ラウンドで敗退した。  間近に迫った第2回大会は、その雪辱を晴らすための舞台。王国の威厳奪還に向けて米国内は盛り上がっているかと思えば……

第108回 エリオ・グレイシーが伝えたかったこと

 歯科医院で親不知を抜き、顎に手を触れながら帰宅しようと歩いていると携帯電話が鳴った。並ぶ桁数が普段よりも多い着信表示。その国際電話でエリオ・グレイシーが他界したことを知った。リオ・デ・ジャネイロ近くの病院で最期は苦しむこともなく静かに息を引き取ったそうだ。1月29日(現地時間)のこと……享年95。

第122回「合言葉」 〜2009チーム・スローガンについて〜

 2009シーズン、愛媛FCのチーム・スローガンは、「E−spirit(EHIME ひとつになって闘う)」に決定した。 「チーム、スタッフ、そしてサポーターや支援者たちが、心をひとつにして闘う」という意味だという。例年と同様に、今年も望月一仁監督が提唱したスローガンである。「E」は愛媛を意味し、「spirit」には、精神や魂の意味がある。つまり「E−spirit」=「伊豫魂」と捉えることができる。

第48回 エースたちの新たな挑戦

 連日ニュースで伝えられている“100年に一度の大恐慌”はメジャーリーグにも大きな影響を及ぼしているようです。特にFA選手は移籍先が決まらず、未だ未契約のままになっている選手は100人以上もいるとのこと。いくら実績や実力があっても、年俸の大幅ダウンを受け入れなければならない状況です。そんな中、2人の日本人選手がメジャー契約を結びました。上原浩治と川上憲伸です。メジャーで結果を残してきた選手たちでさえも不況の波に襲われている中で、メジャー、しかも複数年契約を結ぶことができたというのは、2人にとって嬉しいことですし、それだけ日本人選手の力が認められてきた証拠でもあると思います。

第121回「準備」 〜2009愛媛FCキックオフ・フェスタ〜

 1月12日(月)、伊予郡松前町にある巨大ショッピングセンター「エミフルMASAKI」内グリーンコートにて、「2009愛媛FCキックオフ・フェスタ」が開催された。  イベント当日、会場がある松前町は、朝から小雪が混じる、寒さの厳しい、あいにくの空模様だったが、午前9時には、入場整理券を求めるサポーターやファンが大勢詰めかけ、長蛇の列を作っていた。

第130回 2009年スーパーボウルに辿り着くのは?

 NFL08〜09年シーズンが大詰めを迎えている。  今シーズンはプレーオフに入って、両カンファレンスの上位シードが軒並み敗退するという意外な展開となった。昨季王者ジャイアンツ、名QBペイント・マニングを擁するコルツら、ビッグネームはすでにすべてウィンターバケーションに突入。そんな波乱続きの今季、「地球上最大のスポーツイベント」スーパーボウルはいったいどんな対戦になるのか……。  今週末、最終決戦への切符を賭けた各カンファレンスのタイトル戦に全米のスポーツファンの熱い視線が注がれることになる。

第16回 フランスの僕のクラブを紹介しよう<Vol.1>

 しばしば僕は『週刊ポスト』という週刊誌の不定期連載で、下田昌克という同じ年の絵描きと世界各地に取材に出かけている。情熱大陸などにも出演したことがある下田は、色鉛筆を使って人の顔を描くことを得意にしている。  彼を見ていると時々、嫉妬を感じることがある。

第107回 K-1選手のリベンジは総合格闘技のリングで! 〜12・31『Dynamite!!』を観終えて〜

 昨年大晦日のさいたまスーパーアリーナは熱気に包まれていた。まさかの結果の連続にファンの興奮が収まらない。だが私は、武田幸三、バダ・ハリ、武蔵は、いま何を思うのか、と心配してしまった。会場に集まっていたのは、ほとんどが総合格闘技ファンだった。K-1選手たちがアウェイ的雰囲気を感じたことは確かだろう。それにしても、この結果はどういうことか?

第120回「協定」 〜SCフライブルクとの協力体制〜

 2008年10月、大きなニュースが飛び込んできた。愛媛FCが、ドイツ・ブンデスリーガ2部の「SCフライブルク」とフレンドシップ協定を締結したというのである。  愛媛FCのホームスタジアムがある愛媛県松山市とドイツのフライブルク市は、20年間に渡り、姉妹都市としての交流を続けてきた間柄だ。

第28回 「鹿島、連覇の理由」

 一年通して大混戦だったJリーグ2008シーズン。終盤に3連勝を収めた鹿島アントラーズが見事に連覇を果たしました。2シーズン続けての優勝は00、01年以来になりますね。昨年の優勝でつけた自信が戦いぶりに表れた印象があります。開幕当初は小笠原満男、本山雅志といった経験豊富な選手たちがきっちりと仕事をしました。そこに若い選手たちが勢いをつけ、混戦から抜け出しました。

第47回 WBCを真の世界一決定戦にせよ!

 早いもので、今年も残るはあと数日となってしまいました。北京五輪をはじめ、今年はスポーツに沸いた1年でしたね。野球界でも様々な出来事がありました。埼玉西武の日本一や万年最下位だったレイズのワールドシリーズ初出場、さらには新日本石油ENEOSの田澤純一投手がドラフト指名を回避してまでのメジャー挑戦を表明しました。そのメジャーへの道を切り拓いた野茂英雄、日本球界を代表とするスラッガー清原和博が現役生活に別れを告げたのも記憶に新しいことでしょう。  果たして2009年はどんな1年となるのでしょうか。今からとても楽しみです。

第129回 意外にも筋の通ったヤンキースの大補強

 今月上旬に開催されたウインターミーティングの時期を前後して、逆襲に向けて必死のヤンキースが大補強を敢行した。  まずは今オフの目玉と言われたCC・サバシアを7年1億6100万ドルもの大金を費やして強奪。続いて才能ではメジャー屈指のAJ・バーネットに対しても、市場価格を大きく上回る5年8250万ドルを提示して首を縦に振らせた。  まるで数年前までのヤンキースを思わせる札束攻勢で、2人の上質な先発投手を首尾よくゲット。これで来季の先発ローテーションはサバシア、バーネット、王建民、ジョバ・チェンバレンを含む豪華なものになる。  さらにマーケットに出ているデレック・ロウ、ベン・シーツらまで狙っているというのだから恐れ入る。絶対に負けられない来季に向けて、ヤンキースはこの時点で早くも戦闘態勢を整えたと言って良いだろう。

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