昨年大晦日のさいたまスーパーアリーナは熱気に包まれていた。まさかの結果の連続にファンの興奮が収まらない。だが私は、武田幸三、バダ・ハリ、武蔵は、いま何を思うのか、と心配してしまった。会場に集まっていたのは、ほとんどが総合格闘技ファンだった。K-1選手たちがアウェイ的雰囲気を感じたことは確かだろう。それにしても、この結果はどういうことか?
2008年10月、大きなニュースが飛び込んできた。愛媛FCが、ドイツ・ブンデスリーガ2部の「SCフライブルク」とフレンドシップ協定を締結したというのである。 愛媛FCのホームスタジアムがある愛媛県松山市とドイツのフライブルク市は、20年間に渡り、姉妹都市としての交流を続けてきた間柄だ。
一年通して大混戦だったJリーグ2008シーズン。終盤に3連勝を収めた鹿島アントラーズが見事に連覇を果たしました。2シーズン続けての優勝は00、01年以来になりますね。昨年の優勝でつけた自信が戦いぶりに表れた印象があります。開幕当初は小笠原満男、本山雅志といった経験豊富な選手たちがきっちりと仕事をしました。そこに若い選手たちが勢いをつけ、混戦から抜け出しました。
早いもので、今年も残るはあと数日となってしまいました。北京五輪をはじめ、今年はスポーツに沸いた1年でしたね。野球界でも様々な出来事がありました。埼玉西武の日本一や万年最下位だったレイズのワールドシリーズ初出場、さらには新日本石油ENEOSの田澤純一投手がドラフト指名を回避してまでのメジャー挑戦を表明しました。そのメジャーへの道を切り拓いた野茂英雄、日本球界を代表とするスラッガー清原和博が現役生活に別れを告げたのも記憶に新しいことでしょう。 果たして2009年はどんな1年となるのでしょうか。今からとても楽しみです。
今月上旬に開催されたウインターミーティングの時期を前後して、逆襲に向けて必死のヤンキースが大補強を敢行した。 まずは今オフの目玉と言われたCC・サバシアを7年1億6100万ドルもの大金を費やして強奪。続いて才能ではメジャー屈指のAJ・バーネットに対しても、市場価格を大きく上回る5年8250万ドルを提示して首を縦に振らせた。 まるで数年前までのヤンキースを思わせる札束攻勢で、2人の上質な先発投手を首尾よくゲット。これで来季の先発ローテーションはサバシア、バーネット、王建民、ジョバ・チェンバレンを含む豪華なものになる。 さらにマーケットに出ているデレック・ロウ、ベン・シーツらまで狙っているというのだから恐れ入る。絶対に負けられない来季に向けて、ヤンキースはこの時点で早くも戦闘態勢を整えたと言って良いだろう。
12月のハワイといえば、ホノルルマラソン。すでに36回目を迎える本大会は毎年多くの日本人参加者を集める大会として知られている。1995年のピーク時には、3万5千人を超える全体参加者があり、日本人は2万人を超えていた。昨年の全体参加者は2万7千人で、日本人は1万9千人。人数は若干減ったものの、近年のマラソンブームの影響からか、根強い人気を証明する結果となっていた。ところが今年は日本人が約5千人減の1万4千人。日本人参加者が確実に減少していることを印象付けた。マラソンブームにも陰りがみられるのか……!?
J2リーグ2008シーズンが終了し、愛媛FCは、リーグ戦(15チーム中)14位という、不甲斐無い成績に終わった。 チームとしてのシーズン目標が、6位以内と謳っていただけに、サポーターとしても残念な気持ちである。
ドゥンガには忘れられない思い出がある。 何年か前、ドゥンガは施設の子供たちと記念日のお祝いをするために、マクドナルドに出かけたことがあった。 マクドナルドは、日本やアメリカ、あるいはブラジルのミドルクラス以上にとっては、大衆的な食事の代名詞である。しかし、貧しい子供たちにとって、いつもテレビのコマーシャルで見かける明るく人工的なマクドナルドは憧れの場所だった。ドゥンガはそのことを知っていたので、記念日の食事の場所に敢えて選んだのだった。
前回、今年の日本シリーズは、どうも観ようという気分が盛り上がらない、と書いた。11月は野球シーズンではない。ペナントレース、クライマックスシリーズ、日本シリーズの日程の間隔を詰めないと、観る側も間延びしてしまうではないか、と。
近年はニューヨークのMLBチームに冴えがみられないが、代わりに(?)NFLの2チームが隆盛のときを迎えている。 今季はこの街に本拠を置くジャイアンツとジェッツがともに好調なプレーを継続。どちらも地区首位を堅守し、それぞれプレーオフ進出を濃厚なものとしている。そしてこのまま両チームが勝ち進み、来年2月、米スポーツ最高の檜舞台スーパーボウルで雌雄を決することになるかもしれない……。
「石井が総合格闘技へ行ったら、どれくらい強いんですか。ミルコには勝てますよね。ヒョードルといい勝負ですか? なにしろ柔道で金メダルを獲ったばかりの選手ですからね」 最近、そんな風によく話しかけられる。 もう少し格闘技を深く観ている人になると、こんな風に声をかけてくる。 「石井は通用しますかね。打撃に対応できるかどうかがポイントでしょうか。でも、まだ20歳過ぎで若いでしょ。可能性は十分にありますよね」
11月30日(日)、J2第44節となる愛媛FC対モンテディオ山形の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。 今日の対戦相手モンテディオ山形は、J1昇格がかかった大事な一戦ということで、決死の闘いを挑んでくることは間違いない。だが、我々愛媛FCも、今節がホームゲーム最終戦。1年を是非とも「勝利」という結果で締めくくりたいところである。
W杯最終予選第3戦は、敵地できっちりと勝ち点3を奪うことに成功しました。負傷者も多くアウェーでは苦戦も予想されていましたが、終わってみれば3−0の完勝。岡田武史監督のコンセプトが徐々に浸透してきたようです。カタール戦は楢崎正剛(名古屋)、中澤佑二(横浜FM)といった、これまでチームの中核を担ってきた選手が欠場しました。そのような状況の中、チーム全体がどのように動くかが注目すべきポイントでした。
今年7月に現役を引退した野茂英雄がオリックスの秋季キャンプで3日間限りの臨時コーチを務めました。野茂をひと目見ようと、キャンプ地には連日、大勢のファンが詰め掛けたようですね。日本人メジャーリーガーのパイオニアとして活躍した野茂への人気は、国内でもまだまだ熱いということを改めて感じました。
2008年のボクシング界で最大規模のビッグマッチが間近に迫っている。 12月6日、「ゴールデンボーイ」の愛称で知られるオスカー・デラホーヤがフィリピンの英雄マニー・パッキャオと激突。過去世界6階級を制覇したゴールデンボーイが、現役パウンド・フォー・パウンド最強とも呼ばれるハードパンチャーと対戦するのだ。デラホーヤが今年限りの引退をほのめかしていることもあり、この試合は当然のように爆発的な話題を呼んでいる。
「国体」という響きに皆さんは何を感じるのだろうか? 中学生から競技スポーツ一辺倒だった私にとって「国体」という響きは「憧れ」であり、「目標」であった。インターハイ、国体に出ることは選手としての大きなステイタスであった訳だ。
11月8日(土)、J2第42節となる愛媛FC対ロアッソ熊本の一戦が、ホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。 現在(第41節終了時点)リーグ戦14位の愛媛FC。今節の対戦相手は、13位のロアッソ熊本。愛媛にとっては“勝てば順位が入れ替わる”という大事な一戦である。この試合、是が非でも、勝利を手にしたい。
ドゥンガが、ブラジルの貧富の差に気がついたのは、まだ幼い頃だった。 クラブの下部組織の一員として、様々なクラブと練習試合を行った。ある時、いわゆる貧民街で試合をしたことがあった。粗末な建物の中にあるピッチはところどころ雑草が生え、石ころだらけだった。揃いのユニフォームは色が褪せていた。選手たちは、きちんと栄養をとっていないようにも見えた。
日本シリーズをごらんになっているだろうか。実は、あまり熱心に見ていない。こんなこと、ものごころついて以来、初めてかもしれない。 理由ははっきりしている。要するに、観る側が間延びしてしまったのである。クライマックスシリーズの2位と3位のプレーオフがあって、それから何日かあいて、その勝者(今年は両リーグとも3位チーム)と1位の決戦。それからまた、しばらく日があいて、ようやく日本シリーズである。始まったときは、すでに11月だよ。白けることおびただしい。11月は、野球シーズンではありません。10月がポストシーズンの月です。 せっかく、首尾よく両リーグの優勝チームの対戦という日本シリーズ本来の形になったのに、なんだか待ちくたびれて気勢をそがれてしまった。明らかに、クライマックスシリーズといういびつなプレーオフ制度の弊害である。
フィリーズが4勝1敗でレイズを下した今季のワールドシリーズは、残念ながら盛り上がりに欠けた感は否めなかった。 テレビ視聴率は史上最低。その最大の理由は、フィラデルフィアで行われた3〜5戦が悪天候の影響をもろに受けてしまったことなのだろう。
「もったいないですよ。だって、まだ何年もトップクラスで柔道がやれるじゃないですか。21歳でしょ、総合格闘技へ行くのは、ロンドン五輪の後でもいいでしょ。もったいない……」 高校の柔道部時代からの付き合いがあり、現在も指導者として道衣を着ている友人が私に、そう言った。勿論、石井慧のことである。 石井の選択が「もったいない」のかどうかは、個人の価値観によるものだと思うが、多くの柔道家が、私の友人と同じ意見のようで、それは、何よりも「柔道」が好きだからである。いまは『戦極』のリングに上がっている吉田秀彦も同じように考えていると思う。
10月12日(日)、第88回天皇杯(全日本サッカー選手権)3回戦となる愛媛FC(J2)対佐川印刷SC(京都府代表)の一戦が、愛媛FCのホーム(ニンジニアスタジアム)にて行われた。 愛媛FCは、J2クラブ枠での出場ということで、この3回戦からの登場となった。「一発勝負」とも称されるトーナメント戦の初戦ということで、独特の緊張感もあり、闘い方の難しさがあるとは思うが、JFLを主戦場としている格下チーム相手だけに、実力差をみせつけ、是非とも勝利してほしいものである。
W杯最終予選で、容易に勝ち点3を挙げることのできる相手はいないでしょう。だからといって、10月15日に行われたウズベキスタン戦のような戦い方をしてはいけません。岡田武史監督が試合後に指摘していたとおり、「相手が積極的にボールを奪いにきたことで臆病になって」いました。試合開始から選手たちには、もっと果敢に攻めの姿勢をみせてほしかったです。
メジャーリーグでは23日にワールドシリーズが開幕し、フィラデルフィア・フィリーズとタンパベイ・レイズとの熱戦が繰り広げられています。24日現在、1勝1敗と勝負はこれからとなっています。フィリーズが優勝すれば、80年以来28年ぶり2度目。一方、レイズが優勝すれば、創立11年目にして初の栄冠となります。特にレイズは昨季までは万年地区最下位チームだっただけに、ワールドチャンピオンともなれば大きな賞賛の声が寄せられることでしょう。
楽しみなNBAの新シーズン開幕が間近に迫っている。 昨季のNBAはセルティックス、レイカーズという伝統チームの台頭で、近年最大級の盛況シーズンとなった。迎える今季も魅力的な役者が多いことでは変わらず、リーグ全体の人気復活をさらに押し進める1年となりそうである。 そこで今回は、数ある強豪の中から特に注目すべき4チームをピックアップして見どころを探っていきたい。ここで取り挙げたセルティックス、レイカーズ、キャブス、ロケッツは08〜09年を通じて様々な話題を呼んで行くことはまず間違い無い。