プロ野球
優勝した巨人から最下位・広島までのゲーム差は、わずか6.5。巨人がV9を達成した1973年のペナントレースで、監督の川上哲治をして「あの試合がヤマだった」と言わしめたゲームがある。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は22日、11月に日本と台湾で初開催される国際大会「プレミア12」の日程を発表した。世界ランキング1位の日本は、米国(同2位)、ドミニカ共和国(6位)、韓国(8位)、ベネズエラ(10位)、メキシコ(12位)と同組で、11月8日に札幌ドームで韓国との開幕戦を行う。その後、台湾に渡り、メキシコ(11日)、ドミニカ(12日)、米国(14日)、ベネズエラ(15日)の順に対戦する。16日からスタートする決勝トーナメントに進出するのは上位4カ国。都内の野球殿堂博物館で会見に臨んだ日本プロ野球組織(NPB)の熊崎勝彦コミッショナーは「何が何でも優勝しなくてはいけない大会。12球団が結束してトップオブトップのチームジャパンをつくる」と力を込めた。
侍ジャパンにも選ばれた広島・丸佳浩が開幕からバッティングで苦しんでいる。 ここまで打率.233、得点圏打率.154。開幕から主に3番を任されていたが、スタメン落ちや7番への降格も味わった。昨季は自己最高の打率.310、19本塁打を放った好打者に何が起こっているのか。12年オフから広島で打撃コーチを務め、丸の成績向上にも寄与した新井宏昌コーチに不振の原因を語ってもらった。
今季も交流戦はパ・リーグの勝利に終わった。61勝44敗3分。交流戦がスタートして今年で11年目になるが、セ・リーグが勝ったのは2009年の1回だけだ。 今季、セ・リーグで勝ち越したのは10勝8敗の阪神だけ。交流戦前まで […]
春3回、夏2回。甲子園で5度の全国制覇を誇る横浜の渡辺元智監督が、今季限りでの退任を発表した。 母校のコーチになったのが20歳の時だから、50年以上の人生を高校野球に捧げてきた。
いい医者とは、どのようなものだろう、と考えることがある。 たとえば、頭痛がするとか、吐き気がするとか、ちょっと体調が悪いんですよ、と医者にかかったとする。「カゼかな」「疲れでしょう」「薬出しておきますから、様子を見てく […]
この国には、朝の野球と夜の野球がある。草野球の話じゃありませんよ。テレビ中継の話。朝とは、主として午前中に放映されるメジャーリーグ。夜とはもちろん、日本のプロ野球ナイトゲームである(3〜4月と8月には、これに昼の野球、すなわち高校野球が加わって、たいそう忙しくなるのだが……)。
天国と地獄は紙一重である。昨季、オリックスはリーグトップの80勝をあげ、最後まで福岡ソフトバンクと優勝を争った。その手腕が認められ、監督の森脇浩司は球団と今季から新たに2年契約を結んだ。その森脇が、6月の声を聞くと同時 […]
セ・リーグを、いや日本を代表する2人のセカンドについて話そう。ひとりはカープの菊池涼介。もうひとりはスワローズの山田哲人である。
二宮: 星野さんは、小学生の頃に障がいのある同級生が近所にいて、その友達を背負って学校まで行かれたという話をお聞きしました。これにはどういう事情があったんですか?星野: 小学4年の時、同級生で時々、学校に通ってきていた子 […]
前期シーズンは我がガイナーズが優勝することができまし。優勝自体2年ぶりのこと。昨年マジック1で優勝を逃した悔しさを選手たちが忘れず、頑張ってくれましたね。地元のスポンサー、ファンの期待に応えることができ、まずは良かった […]
プロ野球はセ・パ交流戦に突入した。今季よりホーム&ビジターで各カード計4試合=24試合の方式から、ホームまたはビジターでの3試合=18試合に変わった。セ・パでの対抗戦色が強くなり、賞金もトータルの勝敗で上回ったリーグで分配する。加えて秋のドラフト会議で2位以降のウェーバー方式での優先指名権も得られる。
プロ野球は交流戦に突入します。今季から昨年までのホーム&ビジター2試合ずつの戦いから、3連戦の6カードと試合数は少なくなりました。しかし、わずか18試合でも交流戦が夏場以降の戦いを大きく左右することは変わりません。
二宮: 1964年東京オリンピック・パラリンピックは、高度成長期の真っただ中でした。伸び行く東京、発展する日本のシンボルとして、「成長」をアピールしました。現在、日本は超高齢社会となり、2020年東京オリンピック・パラリ […]
達川光男といえば、多くの人は「珍プレー・好プレー」の常連というイメージが強いかもしれない。だが、広島では5度のリーグ優勝と3度の日本一を経験し、ベストナインとゴールデングラブ賞はともに3回ずつ。黄金時代の投手陣をリードした扇の要でもあった。現在は中日でチーフバッテリーコーチを務め、“ポスト谷繁”の育成に情熱を傾ける。今年、還暦を迎える達川に相手ベンチから見た古巣の印象、キャッチャーとしての必要条件を二宮清純がインタビューした。
カープの得失点差34はリーグトップである。しかし順位は5月19日現在、18勝23敗で5位。翻って横浜DeNAの得失点差はリーグ4位の8ながら、26勝17敗で首位に立っている。 その理由は1点差ゲームの勝敗。カープが8勝 […]
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は20日、11月に日本と台湾で初開催される国際大会「プレミア12」の1次リーグの組み分けを発表した。世界ランキング1位の日本はグループBに入り、米国(同2位)、ドミニカ共和国(6位)、韓国(8位)、ベネズエラ(10位)、メキシコ(12位)と同組になった。開幕戦は11月8日に札幌ドームで韓国と激突する。1次リーグは総当たりで5試合を行い、上位4カ国が決勝トーナメントに進出する。発表を受け、都内で会見を開いた日本代表(侍ジャパン)の小久保裕紀監督は「強いチームばかりという印象を受けた。韓国との国と国をかけた戦いは過去の歴史をみても熱い戦いになる」と語った。
3年目にしてチームの大黒柱だ。 巨人の右腕・菅野智之が年々、安定感を増している。2年連続開幕投手を託された今季は、ここまで防御率1.55。打線の援護に恵まれず、勝敗こそ5勝4敗だが、4連覇を狙う常勝軍団においては、最も信頼できる先発と言ってよい。昨季は12勝(5敗)をあげてMVPを獲得したものの、ヒジの故障でクライマックスシリーズに登板できず、チームも日本シリーズ出場を逃した。「後悔の方が強い」という1年を踏まえ、今季はどんなテーマを掲げてシーズンに臨んでいるのか。二宮清純がインタビューした。
3球も体近くに投げられれば、誰だって怒る。米国なら乱闘に発展していたかもしれない。 4月25日、マツダスタジアムでの広島―阪神戦。2回裏に“事件”は起きた。
東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一シニアアドバイザー(SA)は、中日ドラゴンズ、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスとの3つのチームで監督を務め、いずれの球団もリーグ優勝に導いた実績を持つ。監督通算1181 […]
5月13日の巨人戦で、ついに今季のカープの0-1完封負けが、5試合になってしまった。まだ、5月中旬ですよ。0-1の完封負けなんて、せいぜいシーズン通して1~2試合あるかどうか、というのが常識だろう。あまりにも極端な貧打 […]
高卒2年目ながら楽天の松井裕樹が新守護神として立派に大役を果たしている。ここまで(5月11日現在)、12試合に登板して6セーブ、防御率は0.00だ。ルーキーイヤーの昨季は先発では制球難に苦しみ、2軍降格も味わった。リリーフに転向してから徐々に本領を発揮し、先発復帰。最終的には4勝(8敗)をあげた。今季はチーム事情で、抑えを託されることになったが、高い奪三振率で試合をきっちり締めくくっている。試行錯誤を繰り返した1年目を傍で見守ってきた現福岡ソフトバンクの佐藤義則コーチに、松井の変化について二宮清純が訊いた。
セ・パ両リーグが発表した12球団の観客動員数(4月30日まで) 伸び率トップはカープの32.8%(前年比)だった。 5月2日付の日本経済新聞には【プロ野球観戦券の取引に占める広島カープのホーム試合の割合が巨人に次ぐ2位 […]
福岡ソフトバンクの新監督・工藤公康は「報道ステーション」のキャスターを務めていたこともあり、若いファンの間には爽やかなイメージが浸透している。 球場でも笑顔を絶やさず、選手を呼び捨てにはしない。メディアの評判も上々だ。
「ていうかテラスだと恥ずかしいじゃないですか」 と埼玉西武の中村剛也は言ったそうだ(「日刊スポーツ」4月26日付)。4月25日、福岡ソフトバンク−西武戦の試合後のことである。 6回表、ソフトバンクの攝津正のカーブをとらえた打球は、ヤフオクドームの左中間スタンドに飛び込む6号ホームランとなった。