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柳川大樹が生まれ育った徳島県は、元ラグビー日本代表主将の林敏之を輩出している。しかし、全国的な強豪校や実業団クラブがあるわけではなく、決してラグビーが盛んな土地とは言えない。柳川もラグビーを始めたのは高校からであり、中学まではバスケットボール部で活動していた。そんな中、柳川は中学3年の時のバスケの試合会場で運命の出会いを果たす。「今も頭が上がりません」と語る徳島県立城東高校ラグビー部監督の川真田洋司だ。
※このコーナーは、2011年10月に開催された、世界レベルの実力を持ちながら資金難のために競技の継続が難しいマイナースポーツのアスリートを支援する企画『マルハンワールドチャレンジャーズ』の最終オーディションに出場した選手のその後の活躍を紹介するものです。
7年後の2019年、日本で初めてラグビーW杯が開催される。この4月から日本代表は、ヘッドコーチに名将エディー・ジョーンズを迎え、3年後のイングランドW杯、そして19年へ向けた代表強化に着手する。 そんな代表の桜のジャージを、将来身にまとうであろう若者がいる。柳川大樹、22歳。ラグビートップリーグに所属するリコーブラックラムズに11年から加入したルーキーだ。大阪体育大時代にU-20日本代表候補に選ばれたことはあるものの、全国的な知名度は決して高くない。そんな“無名のルーキー”が、シーズンが開幕する1週間前、開幕スタメンでの起用を伝えられたのだ。
ヤンキースが2009年以来の王座奪回に向けて準備を進めている。 オフに黒田博樹、マイケル・ピネダを獲得し、課題だった先発投手陣の補強に成功。ホルヘ・ポサダこそ引退したものの、打線も依然として力強さを保っている。過去2年はワールドシリーズ進出を逃したが、今季のチーム力はペーパー上は近年最高。レンジャーズ、エンジェルス、タイガース、レイズらと並び、アメリカン・リーグの優勝候補の筆頭の1つに挙げられてしかるべきだろう。 それではヤンキースが開幕後も前評判通りに勝ち進むために、必要なものは何なのか。今回は今季のチームの注目点となりそうな4つのポイントをピックアップして見ていきたい。
今回、ともに五輪に初出場する黒須成美は「1年半で五輪に出られるくらいになって、すごくセンスを感じる」と山中の急成長ぶりに驚きを隠さない。黒須は中学2年から競技を本格的に始めたが、五輪の切符を得るには6年を要した。「強い選手がいたほうが私も刺激になって頑張れる」と“ライバル”の出現は歓迎だ。
自衛隊で陸上を続ける気持ちはなかったが、国体2位の実績もあり、山中は自衛隊体育学校の試験を受けることになる。ところが、陸上部は女子の採用がなかった。 「近代五種をやってみないか」 そう声をかけたのが才藤だった。この一言が運命を変えた。
現役2大ボクサーによる最強決戦はやはり行われない運命なのだろうか。 元恋人に暴行した罪で1月6日から収監される予定だったフロイド・メイウェザーだったが、その収監日当日に刑執行の延期が決定。5月5日に予定される次戦の挙行が可能になった時点では、誰もが熱望するマニー・パッキャオとの一戦が実現に向かうかと思われた。
「シクロクロス」。この名前を聞いてもすぐにイメージできる人は僅かだろう。ツールドフランスに代表されるサイクルロードレース、山の中など不整地を走り回るマウンテンバイク(MTB)。この2つを掛け合わせたサイクルスポーツがシクロクロスということになる。ロードのスピード感とMTBの技術や走破性が必要なスポーツで、国内でも30年以上の歴史を誇る。しかし競技人口は極端に少なく数千人。ロードの100万人超、MTBの数十万人という単位からみるとかなり少ない。まだまだ国内では相当なマイナー競技なのだ。そのシクロクロスが、なんと東京有数の観光地であるお台場のビーチにやって来た!
小さい頃は五輪に出るのが夢だった。10歳の時にテレビで見た2000年のシドニー五輪。女子マラソンで金メダルを獲った高橋尚子に憧れた。 「五輪に出る」 小学校時代につくったタイムカプセルには大きな夢を詰め込んだ。
誰もが予想していなかった五輪切符だった。 昨年5月に中国・成都で開催された近代五種のアジア・オセアニア選手権。アジアで5枠の出場権を争う五輪予選を兼ねているとはいえ、競技を始めて1年半の山中詩乃にとって、五輪は夢のまた夢のように思われた。指導する才藤浩監督も「どのくらいできるか分からない。次のリオデジャネイロ五輪目指して経験を積んでくれれば」と多くは期待していなかった。
第46回スーパーボウルは、2008年の第42回と同じマッチアップとなった。 近年はAFCを代表する強豪であり続けてきたニューイングランド・ペイトリオッツと、通算4度目の頂点を目指すNFCの雄・ニューヨーク・ジャイアンツが5日に激突する。ペイトリオッツが第1シードから順調に勝ち抜いてきたのに対し、ジャイアンツはワイルドカードながら快進撃。両チームのここまでの勝ち上がりの過程も4年前に酷似している。
2006年夏の甲子園決勝、再試合にまでもつれ込んだ早稲田実業高と駒大苫小牧高との熱闘は今も記憶に新しい。その試合を澤良木喬之は自宅のテレビで観ていた。早実のエース斎藤佑樹(北海道日本ハム)とはその年、夏の予選前に練習試合で対戦し、澤良木は斎藤からホームランを放っている。その時はまさか、全国制覇をするようなピッチャーだとは思っていなかったという。そして自分自身についてもまた、県大会準決勝で敗退するなどとは考えていなかっただろう。まさか、あの“一球”に泣かされるなどとは想像だにしていなかった――。
6日後の1月31日は“東洋の巨人”としてマット界に君臨したジャイアント馬場(本名・馬場正平)さんの13回目の命日だ。もし馬場さんが生きていたらおとといで74歳になっていた。
春のセンバツで初出場初優勝、夏も初出場ながら決勝進出を果たした2004年は、まさに“済美イヤー”となった。無名だった同校の名が、瞬く間に全国のお茶の間に広がったことは想像に難くない。その年の秋、注目校となった同校の4番を任されたのが澤良木喬之だ。そのパワーは、1年時から澤良木と2人、レギュラー組に入っていた長谷川雄一(ヤマハ)、さらには最大のライバルだった今治西高の宇高幸治(日本生命)もが驚くほどのものだった。
これまで意外なほど静かなオフシーズンを過ごしてきたヤンキースが1月13日、ついに動いた。 この日、まずはヘスス・モンテロとヘクター・ノエシを放出し、マリナーズで昨季9勝を挙げたマイケル・ピネダと若手ホープのホセ・カンポスを獲得するトレードを電撃的に発表。その話題で米球界が騒然としている最中に、さらにドジャースからFAとなった黒田博樹と年俸1000万ドルの1年契約で合意したことも明らかになった。
すっかり日本のお正月の風物詩になった「駅伝」。元日は全日本実業団対抗駅伝を見て、2、3日に箱根駅伝を見たら正月も終わったなぁと、実感するパターンが続いているというのは僕だけではないだろう。中でも箱根駅伝の注目度は特別で、毎年驚くべき視聴率。2日の往路が27.9%、3日の復路が28.5%と、多チャンネル時代において他局が羨む数字で、もちろんお正月番組の中では断トツのトップである。日本テレビの入念な取材もあり、ついつい引き込まれてしまうという人も多いのではないだろうか。
高知県の西部を流れる四万十川は、日本三大清流の一つで、全長約200キロメートルの雄大さと、自然豊かな美しい景観を誇る。澤良木喬之の父親・宏之は、その四万十川の近くで生まれ育った。澤良木が小学生の頃、年末年始は父親の実家で過ごした。そして、四万十川の河川敷にある広大な原っぱで、キャッチボールやサッカーなどを、父と2つ年上の兄とするのが年明けの恒例行事となっていた。それが澤良木の野球人生の原点である。
身長184センチ、体重97キロという恵まれた体格の持ち主。左打席に入り、スッとバットを構えた瞬間、独特のオーラが醸し出される。真っ直ぐにピッチャーを見つめるその目は鋭く、威圧感さえ覚える。その姿、雰囲気たるや、今やMLBで活躍する松井秀喜を思い出さずにはいられない。澤良木喬之、23歳。“伊予のゴジラ”の異名をとり、高校時代からプロのスカウトに注目されている左の大砲だ。
【パッカーズ、連覇なるか】 昨季スーパーボウル王者のグリーンベイ・パッカーズは、今季もレギュラーシーズンでは15勝1敗と圧倒的な強さをマークしてきた。エースQBアーロン・ロジャース(今季のQBレイティング122.5はリーグ記録)のシーズンMVP受賞も有力。連覇が難しいとされるNFLで、ロジャースに率いられたパッカーズが2年連続のスーパーボウル制覇を果たすかどうかこそが今プレーオフの最大の見どころと言ってよい。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)、22歳。石川遼、20歳。男子ゴルフ界の若きスターが日本で激突する。BSスカパー!で年末年始の3日間にわたって放送される「ローリー・マキロイ×石川遼 〜New World Order〜」。9ホールによるマッチプレーはもちろん、2人のスペシャル対談もあり、ゴルフファン、スポーツファンには見逃せない番組となっている。
来る2012年はオリンピックイヤーだ。U-22日本代表は現在、出場権をかけてアジア地区最終予選を戦っている。まずはチームとして五輪切符を獲らないことには始まらないが、選手たちにとっては個人のロンドン行きもかけた試合が続く。
プロ2年目の2010年、登里は出場機会を大幅に増やした。リーグ戦9試合、天皇杯1試合、アジアチャンピオンズリーグ6試合に出場。天皇杯、ACLでは先発の機会も得た。ただ、1試合に1ゴール1アシストで華々しい活躍を見せたルーキーイヤーとは裏腹に、ゴールやアシストという結果がなかなか生まれない。彼は、大きな壁にぶつかっていた。
5カ月間も続いたロックアウト(施設封鎖)がようやく終わり、NBAはクリスマス当日の12月25日からついに開幕する。 収益配分比率の分配などを巡るオーナー側と選手会サイドの争いは、一時は永遠に続くかのようにも思えた。しかし最終的には無事に新労使協定が締結され、全米のファンもホッと一息。待望の2011-12年シーズンのスタートを間近に控え、やっとお金ではなくバスケットボールの話ができるようになったことに喜びを感じている関係者も多いはずである。 さて、それでは私たちは今季のNBAのどこに注目すべきなのか。今回は4つのポイントに絞り、楽しみな話題を探っていきたい。
12月11日、今年もホノルルマラソンが、約1万2000人の日本人を含む約2万3000人を集めて開催された。震災の影響もあり、日本人参加者の減少が心配されたのだが、結果的には昨年比10%に満たないダウンに留まり、この大会の根強い人気を印象付けた。
念願叶ってプロサッカー選手となった登里だったが、中村憲剛や谷口博之(現横浜FM)、山岸智(現広島)らがひしめくMFのポジション争いに割って入ることができず、開幕後、ベンチ入りさえできない日々が続いていた。デビューが近づいたのは第12節のジュビロ磐田戦。ヴィトール・ジュニオール、横山知伸のMF2人が出場停止になった影響で初のベンチ入りメンバーに選ばれる。しかし、この試合では出番が訪れることはなかった。