その他スポーツ

打倒・中国! 男女ともに金狙う 〜世界卓球選手権団体日本代表〜

 21日、日本卓球協会は東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで世界選手権団体東京大会の日本代表を発表した。既に内定していた福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、松平健太(早稲田大)、水谷隼(DIOジャパン)ら男女各3名に加え、女子は18日の全日本選手権シングルスで快進撃を見せた17歳・森さくら(大阪・昇陽高)、国際舞台の経験十分な平野早矢香(ミキハウス)を新たに選出。男子は丹羽孝希(明治大)と塩野真人(東京アート)が入り、男女各5名の日本代表が決定した。世界選手権は4月28日に開幕し、東京体育館と代々木第一体育館で行われる。

石本康隆(プロボクサー/香川県高松市出身)第3回「心の弱さが生んだ“スロースターター”」

 デビューから2連勝し、順風満帆に見えた石本康隆だったが、タイトル挑戦までは10年もの月日を費やした。所属する帝拳ジムでは、チャンピオンのみが専用のロッカーを所有できる。他のボクサーたちが次々と自らのネームプレートを空きのロッカーに入れていく中、石本は「自分もいつかは」と思いを募らせながら、空いているロッカーを探す日々が続いたのだった。

水谷、6度目の優勝 石川は2冠達成 〜全日本卓球選手権〜

 19日、卓球の全日本選手権最終日が行われ、男子シングルスは水谷隼(DIOジャパン)が町飛鳥(明治大)を4−1で下し、天皇杯を3年ぶりに獲得した。これにより水谷は4月に東京で行われる世界選手権団体の代表に内定した。女子ダブルスは平野早矢香(ミキハウス)、石川佳純(全農)組が中川博子、土田美佳(中国電力)組にストレート勝ちし、5年ぶり2度目の優勝。石川は前日に優勝した同シングルスと合わせて、今大会2冠を達成した。世界選手権の代表の残り男女各2名については21日に発表される。

石川が3年ぶりのV 〜全日本卓球選手権〜

 18日、卓球の全日本選手権5日目が行われ、女子シングルスは決勝で石川佳純(全農)が森さくら(大阪・昇陽高)をストレートで下し、3年ぶりに優勝した。男子ダブルスは高校生ペアの森薗政宗、三部航平(青森山田)組が初優勝。同シングルス6回戦では、前年度覇者の丹羽孝希(明治大)、3位の松平健太(早稲田大)が敗れる波乱があった。女子ダブルス5回戦は4連覇中の藤井寛子、若宮三紗子(日本生命)組、5年前の優勝ペア・平野早矢香(ミキハウス)、石川組が順当に準々決勝に進出した。

第260回 A・ロッド、“最後の日々”

 ヤンキースの“A・ロッド”ことアレックス・ロドリゲスが、再びネガティブな形で全米の注目を集めている。  昨年、薬物問題でMLBから今季終了まで211試合の出場停止処分を受けるも、その後に異議申し立てを表明。しかし、1月11日に仲裁人より発表された審議結果は、彼にとって好ましいものではなかった。

第148回 「チャリティ枠はお金持ちだけのもの!?」

「東京の2月と言えばマラソン!」。来月で8回目を迎え、すっかり都市マラソンの顔になった東京マラソン。間違いなく国内で最も有名で、最も多くのスポンサーが集まるマラソンレースである。そしてなにより、この大会のおかげで、日本でも各都市の中心部でマラソンが開催されるようになったといっても過言ではない。それまで人様の邪魔にならぬよう、人口の少ない地域、交通に支障が出ない地域で開催されていたマラソンが、一般市民参加レースでさえ都市部に進出するようになった。東京マラソンは、日本マラソン界の歴史を変える大きな一歩となったといえるだろう。

混戦必至の男子、女子は福原の3連覇なるか 〜全日本卓球選手権〜

 14日、全日本卓球選手権大会が開幕した。今大会は全5種目での日本一が決まるとともに、4月に東京で開催される世界選手権団体代表の最終選考会を兼ねる。既に代表入りを決めているのは、男子の松平健太(早稲田大)岸川聖也(ファースト)、女子の福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、田代早紀(日本生命)の計5名だ。出場枠は男女各5名で、男子は残り3枠、女子は2枠を巡って争われる。今大会のシングルス優勝者が世界選手権代表に内定し、その他は強化本部の推薦によって決まる。

久保恒造(バイアスロン)第1回「今季初戦での”嬉しい誤算”」

 いよいよソチパラリンピックまで残り2カ月となった。昨年12月には日本代表選手が正式発表され、今回は3競技15名の選手が出場する。なかでも注目はクロスカントリー、バイアスロン代表の久保恒造選手だ。昨シーズンにはバイアスロ […]

石本康隆(プロボクサー/香川県高松市出身)第2回「拳闘士の原点」

 現在、スーパーバンタム級の世界ランカーである石本康隆(帝拳ジム)だが、プロ入り前はアマチュアで1戦1敗と、特筆するほどの経歴はない。高校や大学で数多のタイトルを獲得し、鳴り物入りでプロの世界へと飛び込んできた粟生隆寛(高校6冠、WBC世界フェザー級、同スーパーフェザー級の2階級制覇)、井岡一翔(高校6冠、WBA・WBC世界ミニマム級統一王座、WBCライトフライ級の2階級制覇)などのように華やかな道を歩んできたわけではない。竹原慎二(元WBA世界ミドル級王者)、辰吉丈一郎(元WBC世界バンタム級王者)らのごとく、少年時代はケンカばかりに明け暮れていた“札付きの不良”だったという荒々しい“逸話”もない。典型的なボクサーの型にはまらない石本のボクシング人生。その原点は、子供の頃の真似事から始まった。

第259回 2014年上半期、3大注目ファイトを占う

 マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザー、ノニト・ドネアという3人の人気ボクサーが、2014年上半期にビッグファイトに臨むことが確実となっている。まだ対戦相手は未定だが、4〜5月に彼らが次々とアメリカのリングに登場することになりそうなのだ。

石本康隆(プロボクサー/香川県高松市出身)第1回「王者に噛みついたアンダードッグ」

 噛ませ犬――。闘犬において、自信をつけさせるためにあてがわれる弱い犬のことだ。ことボクシングにおいても、しばし用いられる比喩表現で、いわば“踏み台”扱いのボクサーのことを指す。昨年4月、中国・マカオで行われたWBOインターナショナル・スーパーバンタム級タイトルマッチでの挑戦者・石本康隆(帝拳ジム)は、まさに“噛ませ犬”と見られていた。対する王者のウィルフレッド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)は元WBO世界スーパーバンタム級王者。3階級制覇の名ボクサーを父に持つ、サラブレッドボクサーである。カジノ街であるマカオで、石本vs.バスケスに付けられたオッズは1:12。誰もがバスケスの勝利を疑わなかった。

上田晃平(中央大学硬式野球部/愛媛県南宇和郡愛南町出身)最終回「まだ見ぬ頂点へ。最後にかける思い」

「それじゃダメだ」  高校3年の春、上田晃平にそう声をかけたのは東映、巨人で投手として活躍した高橋善正だ。当時、高橋は母校の中央大学野球部の監督を務めていた。知人から「愛媛にいいピッチャーがいる」と聞いて、わざわざ南宇和高校に足を運んだのだ。その日、練習試合が行なわれる予定だった。上田は当然意気込んでいたが、不運にも雨天中止となった。そのため、ブルペンで上田のピッチングを見ていた高橋は、こう上田にアドバイスをした。 「130キロのボールでも、コーナーを突けば、大学でも十分に通用する。スピードよりもコントロールを意識して投げなさい」  そして、こう続けた。 「ゆっくりとした遅いスローカーブを投げてみろ」  これが上田のピッチングが大きく変わるきっかけとなった。

松平健太(早稲田大学卓球部)<後編>「唯一無二の存在へ」

 石川県七尾市にある「松平スポーツ」に隣接する卓球場。ここが松平健太の原点である。「松平スポーツ」は両親が経営する卓球用品店。店の隣りの卓球場では、国体選手だった父親の指導の下、卓球教室が開かれていた。そこに健太は5歳から通い、既に卓球を始めていた2人の兄とともに、技術を磨いていった。松平兄弟にとっては、学校帰りに卓球場へ向かうコースが、遊び場のひとつだった。

上田晃平(中央大学硬式野球部/愛媛県南宇和郡愛南町出身)第4回「仲間思いの“お山の大将”」

「人なつっこい子だなぁ」  上田晃平が高校3年となった春、南宇和高校に新米教師として赴任し、野球部部長に就任した近藤輝幸(現・新居浜東高野球部監督)は、上田の第一印象をこう語った。 「野球の能力が高いことはすぐにわかりました。練習でも自主練習の時間はチームから離れて、自らが課したノルマを黙々とこなしていましたし、将来が楽しみな選手だなと思いました」

第258回 “コアフォー”時代を終えて 〜ヤンキースの新たなチームづくり〜

“悪の帝国”の復活――。今オフのヤンキースの補強策を一見して、そんな風に感じる人も中にはいるかもしれない。  FA戦線解禁後に、ジャコビー・エルスベリー、ブライアン・マッキャン、カルロス・ベルトランを次々と獲得。自前のFA選手だった黒田博樹と再契約し、デレック・ジーターとも金額を上積みした上で1年契約を結び直した。

第56回 松山欠場も、藤田、石川で連覇へ 〜ゴルフ・ロイヤルトロフィ〜

 今季の日本ゴルフツアーはルーキーが規格外の強さをみせつけた。4月にプロ転向したばかりの松山英樹が1年目で初の賞金王に輝いた。新人では史上最多タイとなる4勝。わずか16試合で年間賞金は2億円を突破した。これは史上最速である。国内のみならず、海外でも全米オープンで10位タイ、全英オープンでは6位タイと、日本人で初めてメジャー2大会連続のトップ10入りを果たした。

第147回 「進化し続けるランニングイベント」

 12月9日、第41回ホノルルマラソンが開催された。参加者総数は3万1000人。そのうち日本人の参加者は1万4000人。つまり、半数近くを日本人が占めたことになる。ホノルルマラソンは、日本人にとっては入門編の象徴でもあり、日本国内のランニング人口増加に大きく貢献している。

上田晃平(中央大学硬式野球部/愛媛県南宇和郡愛南町出身)第3回「地元から目指した甲子園」

 宇和島東、今治西……愛媛県の強豪、甲子園の常連でもある高校から中学3年時、上田晃平は誘いを受けていた。父・秀利によれば、当時通っていた硬式野球のチームにはPL学園や大阪桐蔭といった名だたる名門からの誘いも届いていたという。上田本人はというと、第一志望は宇和島東だった。 「途中から入った硬式野球のチームのメンバーがほとんど宇和島東に入ったんです。宇和島東の監督さんも学校に来てくれたりもしていましたし、またみんなで一緒にやりたいなという気持ちはありました」  だが、上田が最終的に選んだのは南宇和。一度も甲子園経験のない地元の高校だった。

松平健太(早稲田大学卓球部)<前編>「復活ではなく覚醒」

「天才は卓球界にいっぱいいます。それに僕より努力している人もいっぱいいる。だから僕はどちらの面においても中途半端なんです」  そう自分を分析するのは、卓球全日本代表の松平健太(早稲田大学)だ。今年5月、フランス・パリで行われた世界卓球選手権大会の男子シングルスで元世界ランク1位の2人を撃破し、ベスト8にまで上りつめた。準々決勝で当時の世界ランク1位に敗れ、日本勢34年ぶりのメダル獲得はならなかったが、「松平健太」の名を世界に轟かせた。大会前は58位だったITTF世界ランキングは現在、自己最高の15位にまで浮上している。

上田晃平(中央大学硬式野球部/愛媛県南宇和郡愛南町出身)第2回「生まれ持った“野球好き”」

「正直、いつから野球をやっているのか、何がきっかけだったのか、覚えていないんです」  上田晃平は自らの野球人生のスタートをほとんど記憶していない。ものごころついた時には、既に野球少年になっていたのだという。それもそのはずだ。野球選手だった父親とソフトボール選手だった母親をもつ上田にとって、生まれた時から野球は最も身近なスポーツだった。父親の草野球の試合を見に行ったり、練習ではボール拾いを手伝ったり、家に帰れば、父親と好きな巨人戦をテレビで観たり……。上田の周りには常に野球があった。

16歳・山口、第一人者に敗れる 〜全日本総合バドミントン選手権〜

 7日、バドミントンの全日本総合選手権の各種目の準決勝が東京・代々木第二体育館で行われた。女子シングルス注目の16歳・山口茜(福井・勝山高)は過去5度優勝の廣瀬栄理子(ヨネックス)にストレートで敗れた。勝った廣瀬は3年ぶり6度目の優勝を懸け、日本ランキング1位の三谷美菜津(NTT東日本)と対戦する。男子シングルスでは田児賢一(NTT東日本)が桃田賢斗(同)を2−0で退け、同種目史上初の6連覇に王手をかけた。女子ダブルスは3連覇が懸かる高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)、男子ダブルスは早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)、混合ダブルスは嘉村健士(トナミ運輸)、米元小春(北都銀行)組と昨年の王者がそれぞれ決勝へとコマを進めた。また早川と松友は混合ダブルスでも決勝に残っており、2冠獲得を目指す。

スマイルジャパン、ソチへ最終メンバー21名決定 〜ソチ五輪日本代表候補発表〜

 4日、日本アイスホッケー連盟は都内で会見を開き、来年2月のソチ五輪日本代表候補を発表した。メンバーは先月の5カ国対抗戦の24名から21名に絞られた。エースのFW久保英恵(SEIBUプリンセスラビッツ)やキャプテンを務めたFW大澤ちほ(三星ダイトーペリグリン)らは順当に選出された。唯一、長野五輪を経験しているベテランDF近藤陽子(SEIBUプリンセスラビッツ)が選ばれた一方で、若手のFW青木亜優子(Daishin)、床秦留可(SEIBUプリンセスラピッツ)2名は補欠に回った。今後は12月に1回、1月に2回と計3回の国内合宿の後、1月下旬にチェコ入り。練習試合などを経て、2月上旬にロシアに入る予定だ。

上田晃平(中央大学硬式野球部/愛媛県南宇和郡愛南町出身)第1回「“個”から“チーム”へ」

「今、自分が抜けるわけにはいかない……」  今夏、上田晃平は苦しんでいた。3年となった今年、春は先発の一角を担い、リーグ戦で5試合に登板して2勝1敗、防御率2.67。同級生の島袋洋奨とともにチームを牽引した。しかし、リーグ戦後の夏の遠征で右ヒジに痛みが走るようになった。監督やコーチに告げようかどうか悩んだが、自分の立場を考えると、チームを離れるわけにはいかなかった――。

陣内貴美子(スポーツキャスター)<後編>「元アスリートならではの視点」

: 現役時代、合宿などで飲む機会は? : もちろん。やはり、気分転換になりますし、飲んだ方がよく眠れるという選手もいましたからね。私は甘いお酒が好きでした。でも、このもすごく飲みやすい。主人(金石昭人さん)も好きな味だと思います。

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