2011年競輪界の総決算、「KEIRINグランプリ2011」が30日、平塚競輪場で行われ、山口幸二(岐阜)がレースを制し、13年ぶり2度目の優勝。賞金1億円を獲得した。山口は現在43歳で、06年の有坂直樹(当時37歳)を上回り、史上最年長のグランプリ制覇。2着は3/4車身差で武田豊樹(茨城)、3着には微差で浅井康太(三重)が入った。
3年ぶりに平塚競輪場で開催される今年の『KEIRINグランプリ』(30日)にはフレッシュな顔が揃った。長塚智広、深谷知広、浅井康太、成田和也の4人が初出場。輪界新時代の幕開けを予感させる。新旧入り混じってのプレミアムレースで、優勝賞金1億円を手にするのは果たして誰か? 当サイト「INSIDE格闘技」の執筆者で、競輪シーンを追い続けるスポーツジャーナリスト近藤隆夫が、ズバリ予想する。
女子日本代表「なでしこジャパン」のドイツW杯優勝祝賀会が27日、都内のホテルで開かれた。会場には選手21人と佐々木則夫監督、スタッフらW杯メンバーが7月の優勝帰国会見以来の全員集合。約400人の招待客と改めて快挙達成を祝った。その中で佐々木監督は、W杯優勝を振り返るとともに、来年のロンドン五輪に向けて抱負を語った。
「13秒96」――今年9月、高桑早生は新たな境地に降り立った。大分市営陸上競技場で開催されたジャパンパラリンピック(以下、ジャパラ)。2日目に行なわれた女子100メートルで、初の13秒台をマークしたのだ。高桑の隣を走ったのは、日本記録保持者(13秒84)の中西麻耶だった。中西は2008年北京パラリンピックで、日本女子の義足スプリンターとしては初の入賞を果たしていた。北京後は練習拠点を米国に移し、ロサンゼルス五輪の男子三段跳び金メダリスト、アル・ジョイナーに師事している。そんな中西は、高桑にとって尊敬する先輩の一人であり、大きな目標だ。その中西とデッドヒートを繰り広げたのだ。 「ようやく、ここまできたんだ……」 ゴール後、高桑の顔は高揚感にあふれていた。
日本人現役サウスポーで技巧派と言えば、千葉ロッテ・成瀬善久の名前を挙げる人は少なくないだろう。ストレートの球速140キロ台前半ながら、球の出どころが見えにくいフォームで打者を翻弄する。今季は10勝12敗と負け越したが、48本塁打を放った埼玉西武の中村剛也を18打数3安打、0本塁打、0打点とカモにした。最下位からの巻き返しを図るマリーンズのエースに、その独自の投球論を二宮清純が訊いた。
日本ラグビー協会は26日、日本代表の新ヘッドコーチ(HC)にトップリーグ・サントリーサンゴリアスのエディー・ジョーンズGM兼監督が就任すると発表した。任期は4年で、イングランドW杯が開催される2015年まで。ジョーンズ新HCは今季終了まではサントリーの監督を引き続き務める。またアシスタントコーチには日本A代表の薫田真広監督が就く。発表会見に臨んだジョーンズHCは「最初にやることは勝つこと、そして世界のトップ10入りを果たすこと。日本のスタイルをつくっていかなくてはいけない」と抱負を述べた。
大王製紙株式会社のエリエール公式サイト内にて、二宮清純が月1回、アスリートゲストをお招きする対談コーナーが好評配信中です。このコーナーでは各競技からアスリート、元アスリートをお招きし、それぞれのスポーツの魅力を伺いながら、戦いの日々の中でホッと“やさしく”なれる瞬間についてインタビューしていきます。今月のゲストはプロバスケットボール選手の五十嵐圭さんです。現在、対談第4回(最終回)を配信中です。
2011年の中央競馬のラストを飾る第56回有馬記念(G1・芝2500m)が25日、中山競馬場で行われ、単勝1番人気のオルフェーヴル(池添謙一騎手)が2分36秒0でレースを制した。オルフェーヴルは今年、皐月賞、ダービー、菊花賞を制して3冠を達成。3歳の3冠馬がその年の有馬記念で優勝するのは84年のシンボリルドルフ、94年のナリタブライアン以来、史上3頭目の快挙となった。
激動の2011年も、あと1週間で終わろうとしています。3月11日の東日本大震災、そして、その後の原発事故は日本のパラダイム転換を迫るものとなりました。今年の漢字に「絆」が選ばれたことから分かるように、物質的な豊かさを求めるだけではなく、人間として生きる、人間らしく生きることの意味を考える1年になったように感じます。
21日、都内で「三井ゴールデン・グラブ賞」表彰式が開催され、今シーズン、守備でチームに貢献した選手たちが表彰を受けた。各リーグのそれぞれのポジションで賞に選ばれた18選手のうち8人が初受賞とフレッシュな顔ぶれとなり、日本シリーズを制した福岡ソフトバンクからは両リーグ最多の4人が選ばれた。セ・リーグ三塁手部門の宮本慎也(東京ヤクルト)は記者による投票で最多の229票を集め、史上最年長40歳10カ月(規定で11月1日現在)での受賞となった。
群雄割拠の男子柔道界において、この1年で大きな飛躍を遂げた選手と言っていいだろう。73キロ級の中矢力(東海大)だ。昨年末のグランドスラム東京大会での優勝を皮切りに、今年にかけてグランドスラム3大会を制した。その勢いに乗じて8月の世界柔道では初出場初優勝。68位だった世界ランキングは一気に1位に浮上した。五輪代表入りも十二分に見えてきた22歳に、ロンドンに向けての“秘策”を二宮清純が訊いた。
柏レイソルの北嶋秀朗は両ヒザの状態で翌日の天気を占うことができる。 「天気が悪くなる前日くらいに痛みが出るんです。大体、80パーセントの確率で当たりますね。僕は“ヒザの天気予報”って呼んでいるんですけど(笑)」
伝説の400勝投手、金田正一は速球とカーブだけで打者を牛耳り、白星を積み重ねた。その投球を支えたのは、徹底した自己管理とトレーニングだ。食事や疲労回復には人一倍こだわり、走り込みを重視した。監督になってからも投手の管理とケアには神経を使ったという。そんな78歳の目に現在の球界はどう映っているのか。二宮清純がインタビューを試みた。
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18日、クラブW杯2011の決勝が横浜国際総合競技場で行われ、サントス(南米代表)とFCバルセロナ(欧州代表)が対戦した。バルセロナは前半17分、FWリオネル・メッシがゴールを決めて先制。さらに前半で2点を加えて早々に試合を決める。守ってもGKビクトール・バルデスの好セーブなどでサントスをシャットアウト。09年UAE大会以来、2度目の世界王者の座に就いた。 (日産ス) 【得点】 [バ] リオネル・メッシ(17分、82分)、シャビ・エルナンデス(24分)、セスク・ファブレガス(45分+1)
18日、FIFAクラブワールドカップ2011の3位決定戦が横浜国際総合競技場で行われ、開催国枠の柏レイソルがアジア代表のアル・サッド(カタール)と対戦した。試合は両者スコアレスのまま90分を終了し、今大会2度目のPK戦へ。アル・サッドは5人すべてが成功させたのに対して、柏は1人が失敗し、世界3位を逃した。 (日産ス)
源頼朝の鎌倉入りから六十一年後の仁治二年(一二四一年)のことだ。 <鎌倉のメイン・ストリート若宮大路の下下馬橋(しものげばばし)付近というから、一の鳥居の少し北である。当時、この辺りは繁華街だったらしく、「好色家(こうしょくのいえ)」が複数建っていた>
15日、クラブW杯2011の準決勝、アル・サッド(アジア代表)対FCバルセロナ(欧州代表)が神奈川・日産スタジアムで行われた。バルセロナは前半25分、MFアドリアーノのゴールで先制。43分にも再びアドリアーノがネットを揺らしてリードを2点に広げた。バルセロナはその後も2点を追加し、4−0で試合終了。南米王者のサントスが待つ決勝(18日【日】、日産スタジアム)へコマを進めた。 (日産ス) 【得点】 [バ] アドリアーノ(25分、43分)、セイドゥ・ケイタ(64分)、マクスウェル(81分)
14日、クラブW杯2011の準決勝が行われ、柏レイソル(開催国枠)がサントス(南米代表)と対戦した。柏は前半19分、FWネイマールにゴールを奪われると、5分後にも2点目を許す苦しい展開。後半9分、CKからDF酒井宏樹がゴールを決めて食い下がるものの、FKから3点目を喫し1−3で試合終了。日本勢初の決勝進出はならなかった。 (豊田ス) 【得点】 [柏] 酒井宏樹(54分) [サ] ネイマール(19分)、ボルジェス(24分)、ダニーロ(63分)
男女マラソンなど来年のロンドン五輪へ熾烈な出場権争いが本格化してきた陸上競技で、早々と出場を確定っさせた選手がいる。男子競歩の森岡紘一朗(富士通)だ。9月に大邱で行われた世界陸上50キロ競歩で6位入賞を収め、ロンドン行きの切符を手にした。過去、五輪の同種目での日本人最高順位は7位。森岡にはそれを上回る好成績、メダルの期待がかかる。霧の都での“快歩”を目指す26歳に二宮清純がインタビューした。
FIFAクラブW杯はいよいよ準決勝に突入する。モンテレイとの激闘を制して勝ちあがった柏レイソル(開催国枠)は14日(豊田スタジアム)、南米王者・サントスと激突する。15日(日産スタジアム)にはもう1カードのアル・サッド(アジア)対FCバルセロナ(欧州)が行われる。今回は準決勝から登場するサントスとバルセロナを紹介する。
「あの人の走り、すごくきれいだな」 2006年9月、中学2年の高桑早生は目の前の光景に目を奪われていた。東京都北区の障害者総合スポーツセンター。その地下にある陸上競技場では、同センター主催の「はばたき陸上大会」が行なわれていた。競技場に入って、最初に目に飛び込んできたのが現在、切断者スポーツクラブ「ヘルスエンジェルス」の選手会会長を務める水谷憲勝だった。当時、まだ現役だった水谷のフォームは片足が義足とは思えないほど美しかった。さらに周りを見ると、色とりどりの義足を身に付けた選手たちが楽しそうに走ったり、跳んだり、投げたりしていた。しかも高桑が身に付けていた義足とは異なり、「J」のかたちをしている。 「かっこいいな……」 初めて目にしたスポーツ義足に、高桑は魅了された。それが陸上との最初の出合いだった。
大王製紙株式会社のエリエール公式サイト内にて、二宮清純が月1回、アスリートゲストをお招きする対談コーナーが好評配信中です。このコーナーでは、各競技からアスリート、元アスリートをお招きし、それぞれのスポーツの魅力を伺いながら、戦いの日々の中でホッと“やさしく”なれる瞬間についてインタビューしていきます。今月のゲストはプロバスケットボール選手の五十嵐圭さんです。現在、対談第2回を配信中です。
11日、クラブW杯2011の準々決勝2試合が行われ、柏レイソル(開催国枠)がモンテレイ(北中米カリブ海代表)と対戦した。柏は後半8分、MFレアンドロ・ドミンゲスのゴールで先制する。しかし、同13分に同点弾を決められると、延長戦でも決着がつかずにPK戦へ。ここで柏はGK菅野孝憲のビッグセーブなどもあり、4−3で勝利。14日に行われる準決勝(対サントス、豊田ス)へコマを進めた。 (豊田ス) 【得点】 [柏] レアンドロ・ドミンゲス(53分) [モ] ウンベルト・スアソ(58分)