村田諒太(アマチュアボクシング世界選手権銀メダリスト/東洋大職員)<後編>「恩師に捧げるリング」

 これまで133試合のキャリアを誇る村田の両拳はナックルの部分が大きく膨らんでいる。これこそが激戦を乗り越えてきた何よりの証だ。よく見ると右手の中指は第一関節は中へ折れ曲がったままになっている。 「2年前に試合で痛めました。腱が切れてしまって指が真っすぐにならなくなってしまったんです」  さらに中指の甲に近い関節は一部が凹んでいた。こちらは高校時代、骨折したことによるものだという。骨が折れたまま試合に出たため、変形してくっついてしまった。

天王山へ清武、山村が復帰 〜ロンドン五輪アジア最終予選〜

 23日、日本サッカー協会はロンドン五輪アジア最終予選のU-23シリア代表戦(2月5日、ヨルダン)に臨むU-22日本代表21名を発表した。GK権田修一(FC東京)、MF東慶悟(大宮)など昨年11月の最終予選(バーレーン戦、シリア戦)に出場したメンバーが中心に選ばれた。また、11月にはA代表に帯同したため招集されなかったMF清武弘嗣(C大阪)、故障で戦列を離れていたMF山村和也(鹿島)が復帰を果たしている。なお海外組については、現在、各クラブに招集を打診中で、追加招集の可能性がある。

バドミントン・小椋久美子さんとの対談更新 〜エリエール公式サイト「やさしさに包まれて」〜

 大王製紙株式会社のエリエール公式サイト内にて、二宮清純が月1回、アスリートゲストをお招きする対談コーナーが好評配信中です。このコーナーでは、各競技からアスリート、元アスリートをお招きし、それぞれのスポーツの魅力を伺いながら、戦いの日々の中でホッと“やさしく”なれる瞬間についてインタビューしていきます。2012年最初のゲストは元バドミントン日本代表の小椋久美子さんです。現在、対談第3回を配信中です。

日本のラグビーに夢と希望を 〜エディー・ジョーンズ次期代表HCインタビュー〜

 2019年のラグビーW杯日本開催まで、あと7年。昨年のニュージーランドW杯で1勝もできなかったジャパンの再建を託されたのが、サントリーサンゴリアスのエディー・ジョーンズGM兼監督だ。この4月から日本代表の新ヘッドコーチ(HC)への就任が決定した。ジョーンズ監督は03年のW杯で母国・オーストラリア代表を準優勝に導き、07年のW杯では南アフリカの優勝をスタッフとして支えた。まさに世界での勝ち方を知る指揮官だ。果たしてジョーンズ監督は、日本のラグビーのどこを伸ばし、何をもたらすのか――。

赤裸々な手記に幕 真相は

 少なくとも相撲の八百長問題に関しては新聞よりも雑誌の方が熱心に追求してきた。近年、その急先鋒は「週刊現代」だが、1980年代から90年代にかけては「週刊ポスト」の独壇場だった。  同誌の八百長報道の中でも、とりわけ大きな反響を呼んだのが元・大鳴戸親方(元関脇・高鉄山)の手記である。八百長問題にとどまらず親方株の不透明な取引から角界にはびこる薬物問題、闇社会との深いつながりに至るまで赤裸々に告白している。

元世界王者・内藤大助さんとの「虎四ミーティング」スタート! 〜新スポーツサイト「Sportsプレミア」〜

 この1月より新しいスポーツポータルサイトが開設しました。このサイトはJBpress(日本ビジネスプレス)、講談社、スポーツコミュニケーションズの共同運営により、3社がそれぞれ配信している独自のスポーツ記事を合わせて読むことが可能になっています。今後はこのサイトでしか読めないオリジナルコンテンツも随時、増やしていく予定です。このたびオリジナルコンテンツ第1段として、ゼンショー協力の下、食をテーマにした対談コーナー『虎四ミーティング』をスタートさせました。第1回目のゲストには元ボクシングWBC世界フライ級王者の内藤大助さんが登場。二宮清純とすき家の新商品「牛丼中盛(ちゅうもり)」を食べながら、子供の頃の食事の思い出や現役時代の減量について語ってもらっています。

落合博満、神主打法の師匠 〜土肥健二インタビュー〜

 日本プロ野球で三冠王に3度輝いたことがあるのは前中日監督の落合博満ただひとりだ。彼の現役時代の代名詞が、神主打法である。バットを立て、グリップエンドをへその前に置く独特のフォームで広角に打球を飛ばした。他に類を見ないスタイルだけに、まさに“オレ流”の真骨頂だと見られがちだが、実はお手本となる打者がいた。それがロッテ時代の先輩・土肥健二である。現在は故郷の富山で野球塾の塾長を務めている土肥に入団当時の落合について二宮清純が訊いた。

バドミントン・小椋久美子さんとの対談スタート 〜エリエール公式サイト「やさしさに包まれて」〜

 大王製紙株式会社のエリエール公式サイト内にて、二宮清純が月1回、アスリートゲストをお招きする対談コーナーが好評配信中です。このコーナーでは、各競技からアスリート、元アスリートをお招きし、それぞれのスポーツの魅力を伺いながら、戦いの日々の中でホッと“やさしく”なれる瞬間についてインタビューしていきます。2012年最初のゲストは元バドミントン日本代表の小椋久美子さんです。現在、対談第1回、第2回を配信中です。

「次」に集中することが大事 〜国際審判員・西村雄一インタビュー〜

 日本が決勝トーナメント進出を果たした一昨年の南アフリカW杯。評価を上げたのは代表だけではない。国際審判員・西村雄一は、南アW杯で日本人史上最多となる4試合で主審を務め、決勝戦にも第4の審判員として参加するなど高い評価を得た。現在、国際試合の主審を務められる日本人審判は、わずか7人。日本が誇るトップレフェリーに、二宮清純が迫った。

レンジャーズ・上原「ポスティングはなくすべき」 〜ぴあトークバトル〜

 テキサス・レンジャーズの上原浩治、建山義紀の両投手と、元ラグビー日本代表の大畑大介氏が12日、都内ホールで開かれた「ぴあトークバトル スポーツ快楽主義」に出演し、トークショーを行った。今年で37歳になる3人は東海大仰星高時代、1年1組のクラスメイト。トークショーに先立って行われた会見のなかで上原は「ポスティングシステムはなくすべきだと思う」と改めて持論を展開した。

澤「チームとして五輪で金を」 〜バロンドール授賞式帰国会見〜

 11日、FIFA(国際サッカー連盟)バロンドール授賞式で2011年の女子年間最優秀選手賞に輝いた女子日本代表(なでしこジャパン)の澤穂希(INAC神戸)と女子年間最優秀監督に選ばれた同・佐々木則夫監督がスイスから帰国し、会見を開いた。会見には年間フェアプレー賞を受賞した日本サッカー協会を代表して小倉純二会長も出席した。アジアで初のバロンドールを獲得した澤は「賞はとったが、チームとしてロンドン五輪でメダルを取りたい」と決意を新たにした。

村田諒太(アマチュアボクシング世界選手権銀メダリスト/東洋大職員)<前編>「44年ぶり五輪メダルへの挑戦」

 日本のアマチュアボクシング界から届いた久々の朗報だった。  2011年9月26日から10月8日まで、アゼルバイジャンのバクーで開催された世界選手権。ミドル級の村田諒太が日本人初の銀メダルを獲得したのだ。同選手権で日本人が決勝に進むこと自体、史上初の快挙だった。78年の石井幸喜(フライ級)、07年の川内将嗣(ライトウェルター級)が銅メダルに輝いて以来、3人目のメダリストである。

なでしこ・澤、女子バロンドール受賞! 〜FIFAバロンドール2011授賞式〜

 10日、国際サッカー連盟(FIFA)は「FIFAバロンドール2011」の授賞式をスイス・チューリヒで行い、女子年間最優秀選手に日本代表の澤穂希(INAC神戸)を選出したと発表した。アジア人のFIFA年間最優秀賞の受賞は男女を通じて初の快挙となった。澤は昨年に行われた女子ドイツW杯でキャプテンとして日本を優勝に導き、得点王とMVPに輝いた。また、女子日本代表の佐々木則夫監督がFIFA女子最優秀監督を受賞。さらにFIFA年間フェアプレー賞に日本サッカー協会が選ばれた。

市立船橋、熱戦制し5度目V! 〜高校サッカー〜

 9日、第90回全国高校サッカー選手権大会決勝が東京・国立競技場で行われ、市立船橋(千葉)が延長戦の末、2−1で四日市中央工業(三重)を下し、第81回大会以来、5度目の優勝を飾った。得点王には7得点をあげた浅野拓磨(四中工)が輝いた。 (国立) 【得点】 [市]  和泉竜司(90分+1、105分) [四]  浅野拓磨(1分)

ヤクルト・宮本慎也「超一流の二流」(後編)

 関西学生野球連盟の同志社大に進んだ宮本は2年時に春季リーグ戦で首位打者となり、秋の明治神宮大会で優勝した。  目指すはプロだ。だが、プロのスカウトの評価は高くない。それでもプロ入りを希望していた宮本に監督の野口真一は言った。 「オマエはただプロに入りたいだけなのか、それともプロで活躍したいのか、どっちなんだ?」

見えてきた五輪の表彰台 〜トライアスロン・上田藍インタビュー〜

 五輪イヤーが幕を開けた。各競技とも出場権確保や代表入りを目指して熾烈な争いが続くが、いち早く内定を得ている選手もいる。そのひとりが女子トライアスロンの上田藍(シャクリー・グリーンタワー・稲毛インター)だ。昨夏、本番と同じコースで実施された世界選手権シリーズのロンドン大会で選考基準(3位と30秒差以内)を満たし、代表に選ばれた。初出場となった前回の北京大会では無念の17位。2度目の大舞台で日本トライアスロン界悲願のメダルを狙う。4年前に続いて、二宮清純が五輪への抱負を訊いた。

ヤクルト・宮本慎也「超一流の二流」(前編)

 2012年のプロ野球は通算2000本安打到達が見込まれるベテラン選手が何人かいる。東京ヤクルトの宮本慎也もそのひとりだ。現在、1975本。大台まであと25本に迫っている。大学、社会人を経由しての2000本安打は古田敦也以来、史上2人目の快挙だ。入団当時は守備要員だったため、“自衛隊”とも言われた男は、40歳を超えた今、チームにとっては絶対に欠かせない存在になっている。バイプレーヤーが超一流になるまでの道のりを二宮清純が取材した。

東洋大、大会新で圧巻の総合優勝! 〜箱根駅伝〜

 第88回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、神奈川・箱根町の芦ノ湖駐車場前から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)でレースが行なわれた、前日の往路で新記録を樹立し、4連覇を達成した東洋大が最後まで独走した。前日の4区から6区連続で区間賞を獲得した東洋大。前回大会で早稲田大が樹立した記録を約8分も上回る10時間51分36秒の総合新記録で2年ぶり3度目の総合優勝を果たした。

柏原が区間新! 東洋大が往路新で4連覇 〜箱根駅伝〜

 第88回東京箱根間往復大学駅伝競走は2日、第1日目となる往路5区間(108.0キロ)でレースが行われ、東洋大が4年連続で往路を制した。東洋大は2区で先頭に立つと、そのまま一度もトップの座を明け渡すことなく、昨年マークした新記録を更新し、往路4連覇を達成。2年ぶりの総合優勝に向けて、明日はトップで芦ノ湖をスタートする。連覇を狙う早大は2区で東洋大に逆転されるも、2位の座を死守。昨年11月の全日本大学駅伝を制し、“史上最速”と謳われた駒澤大は4位でフィニッシュした。

FC東京、J2対決制し初優勝! 〜第91回天皇杯〜

 元日、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が東京・国立競技場で行なわれ、FC東京が京都サンガF.C.を4−2で下し、初優勝を収めた。先制されたFC東京は直後に追いつくと、前半36分、DF森重真人のゴールで逆転。さらにFWルーカスの2ゴールでリードを広げた。この結果、FC東京がクラブ史上初のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。 (国立) 【得点】 [京都] 中山博貴(13分)、久保裕也(71分) [F東] 今野泰幸(15分)、森重真人(36分)、ルーカス(42分、66分)

日清食品が2年ぶりに優勝 〜ニューイヤー駅伝〜

 元日恒例の第56回全日本実業団対抗駅伝競走(ニューイヤー駅伝)が1日、前橋市の群馬県庁前を発着点とする7区間100キロのコースに37チームが出場して行なわれ、日清食品グループが4時間49分32秒で2年ぶり2度目の優勝を果たした。2位にはコニカミノルタ、3位には旭化成が入った。

Vol.5 クアードプレーヤーはこうして戦っている!

 車いすテニスと言えば、北京パラリンピック、シングルスで金メダルに輝いた国枝慎吾を真っ先に思い浮かべる人は少なくないだろう。国枝は男子のオープンクラスで世界の頂点に君臨している。女子では、史上最年少の中学1年で日本マスターズに出場し、国内首位を独走している上地結衣が現在9位にランキングしている。そして、この男女のほか、車いすテニスにはもうひとつ、クラスがある。3肢以上に麻痺がある重度障害のクアードだ。このクアードには、ゲームの中のプレーだけではないさまざまな勝負のポイントがある。クアードの中でも体の状態としては厳しい古賀貴裕。彼だからこそ知り得る、クアードプレーヤーの戦いの裏側に迫る。

宮間あや&三宅宏実、ロンドンへの熱き想い 〜BS朝日「勝負の瞬間」など年始メディア情報〜

 当HP編集長の二宮清純がインタビュアーを務めるBS朝日の番組『勝負の瞬間(とき)』が1月3日(火)、13:00より放送されます。この番組では毎回、各競技から一流たちをお招きし、トップを極めた技術と、その思考法に迫ります。これまでのスポーツ番組とは一味違ったインタビュードキュメントです。今回は「新春女子アスリートSP」と題して、サッカー日本女子代表の宮間あや選手、女子重量挙げの三宅宏実選手をお招きします。

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