プロ野球
前回、今年の日本シリーズは、どうも観ようという気分が盛り上がらない、と書いた。11月は野球シーズンではない。ペナントレース、クライマックスシリーズ、日本シリーズの日程の間隔を詰めないと、観る側も間延びしてしまうではないか、と。
日本シリーズ終了直後に行なわれるアジアシリーズは、どことなく“付け足し”のイメージがある。メディアの扱いもWBCや日本シリーズに比べれば、格段に小さい。日本、韓国、台湾、中国のチャンピオンが集まり、アジアナンバーワンのチームを決める大会であるにもかかわらず……。
西武−巨人の日本シリーズと言えば伝説的なシーンがある。1987年ということは、今からもう21年も前の話だ。 シリーズ第6戦の8回、衝撃的なプレーが飛び出した。
今年7月に現役を引退した野茂英雄がオリックスの秋季キャンプで3日間限りの臨時コーチを務めました。野茂をひと目見ようと、キャンプ地には連日、大勢のファンが詰め掛けたようですね。日本人メジャーリーガーのパイオニアとして活躍した野茂への人気は、国内でもまだまだ熱いということを改めて感じました。
福岡ソフトバンクホークスの王貞治監督が体調不良と成績不振を理由に今季限りでの退任を表明した。翌日の新聞各紙には<勇退>の見出しが躍り、退任を惜しむ声が相次いだ。
今年7月、現役引退を表明した野茂英雄が、11月12日から3日間限定でオリックスの臨時投手コーチを引き受けることになった。 野茂に臨時コーチを依頼したのは近鉄時代の先輩である大石大二郎監督。野茂は今でも近鉄時代の元チームメイトたちと良好な関係を保っている。
日本シリーズをごらんになっているだろうか。実は、あまり熱心に見ていない。こんなこと、ものごころついて以来、初めてかもしれない。 理由ははっきりしている。要するに、観る側が間延びしてしまったのである。クライマックスシリーズの2位と3位のプレーオフがあって、それから何日かあいて、その勝者(今年は両リーグとも3位チーム)と1位の決戦。それからまた、しばらく日があいて、ようやく日本シリーズである。始まったときは、すでに11月だよ。白けることおびただしい。11月は、野球シーズンではありません。10月がポストシーズンの月です。 せっかく、首尾よく両リーグの優勝チームの対戦という日本シリーズ本来の形になったのに、なんだか待ちくたびれて気勢をそがれてしまった。明らかに、クライマックスシリーズといういびつなプレーオフ制度の弊害である。
王貞治と言えば、長嶋茂雄や大鵬、ボクシングのファイティング原田と並ぶ、我々の少年時代のヒーローである。 その王さんが50年に及ぶユニホーム生活に別れを告げた。「ご苦労さま」の一言だ。
ここまでイチローが言うからには余程、腹に据えかねていたのだろう。 しかし、言っていることは正論だ。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の日本代表監督選考に大きな一石を投じたのではないか。
メジャーリーグでは23日にワールドシリーズが開幕し、フィラデルフィア・フィリーズとタンパベイ・レイズとの熱戦が繰り広げられています。24日現在、1勝1敗と勝負はこれからとなっています。フィリーズが優勝すれば、80年以来28年ぶり2度目。一方、レイズが優勝すれば、創立11年目にして初の栄冠となります。特にレイズは昨季までは万年地区最下位チームだっただけに、ワールドチャンピオンともなれば大きな賞賛の声が寄せられることでしょう。
引退した清原和博(オリックス)は現役通算23年間で一度も打撃三部門(首位打者、ホームラン王、打点王)のタイトルを手にすることができなかった。「無冠の帝王」の呼称はそこに由来する。
これまで、プロ野球における右打者の最高打率は1999年、横浜のロバート・ローズが記録した3割6分9厘。それを超えての首位打者獲得がほぼ確実になった。 横浜の内川聖一が打ちまくっている。10月8日現在、132試合に出場して打率3割7分8厘。打率に加え、安打数(185本)、得点圏打率(4割5分)もリーグ最高。打ち出の小槌を持っているようなものだ。
プロ野球ペナントレース開幕前、野球雑誌の老舗「週刊ベースボール」(08年3月24日号)が開幕展望スペシャルと題して恒例の評論家による順位予想を行っていた。
「自分の力不足。(略)相手より自分の力がなかった」 「失敗したらどうしようって…。失敗するわけないんですけどね」 このふたつの言葉は、わずか一カ月ほどの時をへだてて、同じ投手から発せられたコメントである。前者は朝日新聞8月23日付、後者は、日刊スポーツ9月26日付からの引用である。正確には、(略)の部分には「韓国は強い。」が入る。後者の言葉の前には「(巨人の戦況はマウンドに上がったとき)頭にある。」という前段がついている。
頼りになるのか、ならないのか、さっぱりわからない。だがスタメンに名を連ねていないと、ちょっと寂しい気持ちになる。それが広島の外国人スコット・シーボルだ。
プロ野球も佳境に入り、セ・パ両リーグともにクライマックスシリーズ出場をかけて熾烈な争いが繰り広げられています。しかも、今季は後半に入って長年Bクラスだったチームがグングンと順位を上げ、大混戦に。特に3位争いは最後まで目を離せそうにありませんね。
セ・リーグもパ・リーグもペナントレースは風雲急を告げてきた。 セ・リーグの優勝は一時は「阪神で決まり」と思われていたが、巨人が猛追し、優勝の行方は混沌としてきた。
「日米の国交は断絶だ。日本のメジャーリーガーは全員引き揚げさせる」 いやはや凄まじい怒りだ。 今秋のドラフトの超目玉で、アマチュア球界ナンバーワン右腕といわれる田澤純一(新日本石油ENEOS)がボストン・レッドソックスに狙われていると知った巨人・滝鼻貞雄オーナーのセリフだ。
今夏の甲子園は大阪桐蔭(北大阪代表)の17年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。決勝で常葉学園菊川(静岡)戦は21安打で17点を奪った。ここの打線は火がついたら止められない。中田翔(北海道日本ハム)がいた昨年はチームのスケールは大きかったが脆さも同居していた。今年はどこからでも点の取れる打線に成長していた。エースの福島由登を中心に守りもしっかりとしていた。
マウンドには日本のエース・ダルビッシュ有(北海道日本ハム)。右打席に迎えるのはキューバの至宝・4番ユリエスキ・グリエル。2−0と日本リードの4回裏。1死1塁の場面である。 ?外角高目 ストレート ファウル ?内角高目 ストレート ファウル ?外角低目 スライダー ファウル ?外角低目 スライダー ファウル ?スライダー(やや中に入った)ヒット!
北京五輪、金メダルが期待されながら日本代表はメダルなしに終わった。 準決勝で日本代表の前に立ちはだかったのが、これから紹介する韓国代表の若きサウスポー金広鉉(キム・グァンヒョン)だ。
「センター前ヒットなら、いつでも打つことができる」。日本でプレーしている頃、イチロー(マリナーズ)はそう語っていた。 それが証拠に日米で積み上げた3000本安打の内訳を見るとレフト方向に668本、センター方向に820本、ライト方向に740本(ホームランと内野安打を除く)とセンター方向が最も多い。イチローのバッティングはあくまでもセンター返しが基本なのだ。
野球韓国代表の中軸・金東柱(キム・ドンジュン、斗山ベアーズ)といえば、今や日本の野球ファンにも、すっかりお馴染みである。 体重98キロの巨漢。実際にはもっとあるだろう。いかにもパワーのありそうな体つきだが、見た目以上にバッティングは器用だ。
指揮官が怒るのも無理はないな。 国際野球連盟(IBAF)が五輪開幕直前になって新ルールを導入すると発表した。 延長11回以降はタイブレーク方式といって、無死1、2塁からスタートすることになったのだ。 何だかリトルリーグみたいだな。
現役引退を表明した野茂英雄に「殿堂入りの有力候補になる」と明言し、久しぶりに存在感を示したのが元ドジャース監督のトミー・ラソーダ。 メジャーリーグ通算123勝は野球殿堂入りには足りない数字だが、日本プロ野球時代の78勝を足せば201勝になる。