プロ野球

第336回 「監督の器」とは何かをその身で語る名将 ドジャース ジョー・トーリ監督

 メジャーリーグ、ナショナル・リーグ西地区で首位を快走するドジャースの指揮官、ジョー・トーリといえばメジャーリーグを代表する名将だ。  ヤンキース時代、4度の「世界一」と6度のリーグ制覇を成し遂げている。  1998年から00年にかけての3連覇は今も記憶に新しい。ポストシーズンゲームでは98年=11勝2敗、99年=11勝1敗、00年=11勝5敗と圧倒的な強さを誇った。

第52回 野村監督の“ボヤキ”は期待の表れ

 いよいよ交流戦がスタートし、プロ野球(NPB)では全国で熱戦が繰り広げられています。交流戦はペナントレースを占う大事な戦いですので、どのチームもここで勢いをつけようと躍起になっていることでしょう。しかし、ファンにとっては普段は見られない対戦が数多くあるとあって、ペナントレースとはまた違った楽しみを味わうことができますね。果たして、今シーズンはどのチームが交流戦を制するのでしょうか。

田中将大を鑑賞する

 人は何のために野球を見るのか。別になにやら高尚な議論を始めようというのではありません。要は楽しいから見る。気持ちがいいから見る。ひいきのチームが勝ったら人生が幸せになるから見る。人間、やっぱり幸せにならないとね。そういう様々なことを含めて、習慣になっているから見る。

第51回 阪神・真弓監督の挑戦

 いよいよNPBも開幕し、セ・パ両リーグともに激しい戦いが行なわれています。セ・リーグは現在、3連覇を狙う巨人が首位を独走中。それを東京ヤクルト、中日、広島、阪神が順位を入れ替わりながら追っています。横浜もスタートでつまづいたものの、徐々に調子を上げつつあります。WBCで負傷した主砲・村田修一も復帰しましたので、今後セ・リーグの争いはますます激化することでしょう。一方のパ・リーグは前評判通り力が拮抗しており、首位争いが激しさを増しています。果たして長期間のGW明けにはどんな結果となっているのでしょうか。これからの展開が非常に楽しみです。

第331回 再生工場もお手上げ……が新天地で開花へ 東京ヤクルト・一場靖弘投手

 ノーコンと聞けば、真っ先に思い浮かぶのが一場靖弘だ。ストライクが入らない。四球で塁上を埋め、ストライクを取りにいったところを狙い打ちされる。4年間、その繰り返しだった。「再生工場」の異名をとる東北楽天・野村克也監督も、こと一場に関してはお手上げだった。

第329回 センバツで魅せた逸材が狙う「日本の星」 花巻東高校・菊池雄星投手

 ゆっくり投げているように見えるが、ボールはバッターの手元でビュッと伸びているようだ。好投手の証拠である。  初戦の鵡川(北海道)戦で152キロをマークした花巻東(岩手)の大型サウスポー菊池雄星の評価がうなぎ上りだ。故障でもしない限り、今秋のドラフトで1位指名を受けるのは、ほぼ間違いあるまい。

10割打者の瞬間

 岩村明憲が二盗を敢行した時、あなたはどう感じただろうか――。  もちろん、WBC決勝、日本対韓国戦10回表の、あの有名なイチローの打席の話である。  たしかに、「へぇ、思い切ったことするなぁ」とは感じた。それは覚えている。実は、そこから先が面白いのだが、なぜか「これで敬遠だな」とは思わなかったのである。

第50回 田中将は松坂の3年目を超えられるか!?

 昨日は周知の通り、原辰徳監督率いる日本代表が決勝で韓国を延長の末に破り、WBC連覇を達成しました。皆さんの中にも“侍ジャパン”に魅せられ、喜びを爆発させた人も少ないないでしょう。日本野球界にとっても大きな財産となったことは言うまでもありません。確かにWBCの大会運営についてはさまざまな問題点が挙げられていますが、この大会をきっかけに世界の野球がより発展してくれることを願ってやみません。また、オリンピックの野球復活の足がかりとなってもらえればと思っています。

第49回 侍ジャパンに岩田あり!

 いよいよ第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕まで1週間となりました。宮崎での合宿を終え、最終メンバー28人も決定しました。代表選手はもちろんですが、本番に向けて徐々にテンションが上がってきている野球ファンも少なくないでしょう。いかに今大会への注目度が高いかは、昨日24日に行なわれたオーストラリアとの強化試合がほぼ満席状態だったことでもわかります。会場となった京セラドームの熱気がお茶の間にも届いていたのではないでしょうか。

第321回 「社会人No.1」の一本足打法は通用するか 中日・野本圭外野手

 中日・落合博満監督は投手にしろ野手にしろ即戦力を好む。昨オフのドラフトでも社会人野球で活躍する野本圭(日本通運)を1位指名した。  落合がプロ入りしたのは26歳の時だ。社会人野球(東芝府中)時代は全日本の4番を打っていた。  レギュラーを掴んだのは3年目。打率3割2分6厘で自身初の首位打者を獲得した。ホームランは33本。打点90。三冠王に輝くのは、その翌年のことだ。

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