プロ野球
読売巨人軍のファンの皆様には心から「おめでとう」と言いたい。なにも、思いがけず下位に低迷している巨大戦力に対して、意地の悪い皮肉を弄しようというのではない。坂本勇人、亀井義行の1、2番、いいじゃないですか。きわめて魅力的である。
「名捕手あるところに覇権あり」 これが楽天・野村克也監督の持論である。 楽天には現在、藤井彰人、嶋基宏と二人のレギュラー捕手がいるが、野村によれば「帯に短し、襷に長し」――。
野球の醍醐味は若手のハツラツしたプレーだけではありません。長く経験を積み重ね、熟練の技を見せてくれるベテランの味のあるプレーもまた、観客を魅了してくれます。 12日、金本知憲(阪神)選手が史上37人目となる2000本安打を達成しました。40歳での到達は中日の落合博満監督(41歳4カ月)、福岡ソフトバンク新井宏昌コーチ(40歳2カ月)に次いで3番目の高齢記録。彼ならまだまだ活躍できるでしょうね。
顔が老けて見えるので「ジジィ」、登録名はそれをもじって「G・G・佐藤」。 さる4月8日、本拠地の西武ドームで大仕事をやってのけた。対千葉ロッテ戦、9回裏2死一塁、2対3と1点ビハインドの場面で打席に入ったG・Gは、ライトスタンドに自身初のサヨナラ2ランを叩き込んだのだ。 「マジうれしいです。言っていいですか? キモティー!」 ちなみに「キモティー」は「気持ちいい」。今ではすっかり西武ドームの人気者だ。
19歳3カ月での満塁弾はセ・リーグ最年少記録だそうだ。 巨人の新星・坂本勇人(青森・光星学院)が6日の阪神戦で阿部健太からレフトスタンドに満塁ホームランを叩き込んだ。打ったボールはカウント2−1からの内角低目の直球だった。
まるで“抱き合い心中”を見ているようだった。 これを采配ミスと言わずして、いったい何を采配ミスと呼べばいいのか。 3月30日の中日戦で広島のマーティ・ブラウン監督が披露したのは、敵地のファンがどよめきをあげるほど不可解なものだった。
これぞまさに波瀾の幕開けというのだろう。パ・リーグでは楽天が開幕4連敗したと思ったら一転して7連勝(4月3日現在)。セ・リーグでは、なんと東京ヤクルトがかの読売巨人軍に開幕3連勝。こんなこと、誰も予想しなかったでしょう。というより予測不可能である。野村克也監督流にいえば、ヤクルトが巨人に3連勝すると予測するに足る根拠がない。もし、ヤクルトが巨人に3タテくらわすと予言した人がいるとしたら、それは予想ではない。あてずっぽうである。
怪物ルーキーは2軍で開幕を迎えることになる。 オープン戦で17打数2安打、打率1割1分8厘と極度の不振に喘いでいた北海道日本ハムの中田翔が、梨田昌孝監督から2軍スタートを命じられた。 プロは実力の世界。これだけ打てなくては仕方がない。
今年のプロ野球のキャンプでは、中田翔(北海道日本ハム)、佐藤由規(東京ヤクルト)、大場翔太(福岡ソフトバンク)などの新人選手が一躍注目を浴び、マスコミをにぎわせていましたね。若い彼らが今後、どんな活躍を見せてくれるのか、僕も非常に楽しみです。
「最下位決定だな」 東北楽天・野村克也監督の落ち込みようといったら尋常ではなかった。 3月2日、長崎での千葉ロッテ戦に先発した大学生・社会人ドラフト1巡目ルーキーで、即戦力サウスポーと評価の高かった長谷部康平にアクシデントが発生した。初回、飛球を追って一塁方向へ走った際に左ひざを痛めてしまったのだ。
将来を嘱望される右の長距離砲、しかも高卒ルーキーとなれば清原和博(現オリックス)以来だろう。 北海道日本ハムの“怪物ルーキー”中田翔(大阪桐蔭)のバットが注目を集めている。2月10日、阪神との練習試合では推定130メートルの場外ホームランを放った。高校通算87本塁打の実績はダテではなかったということだ。
四国アイランドリーグ(今季から四国・九州アイランドリーグ)は昨秋の大学生・社会人ドラフトで三輪正義(香川オリーブガイナーズ−東京ヤクルト)をはじめ、過去最多の6選手をNPB(日本プロ野球組織)に送り出した。 これで同リーグ出身のNPBプレーヤーは11名。NTT西日本やトヨタ自動車などの9名を上回り、社会人の出身母体としてはNPB最大勢力となった。
オープン戦初戦の初打席で大ホームラン、というまたまたド派手な話題を提供してくれた北海道日本ハムのルーキー中田翔(3月1日、横浜戦)。今や日本一のスーパースターといっても過言ではないですね。
松坂は松坂でも、こちらはダイスケではなくケンタだ。 中日にFA移籍した和田一浩の後釜として西武・渡辺久信監督が最も期待を寄せているのがプロ5年目の松坂健太である。
昨季、埼玉西武ライオンズは26年ぶりのBクラス(5位)に転落した。その再建を任されたのが前2軍監督の渡辺久信だ。 渡辺監督は西武時代、6度の日本一と10度のリーグ優勝を経験している。 投手として1986年(16勝)、88年(15勝)、90年(18勝)と3度、最多勝に輝いている。工藤公康、郭泰源らとともに西武の黄金期を支えた。
23日からオープン戦がスタートし、いよいよ本格的な野球シーズンが幕を開けました。昨年は中日が連覇を狙った北海道日本ハムを下し、53年ぶりに日本一に輝きました。果たして今季はどのような戦いを見せてくれるのか、非常に楽しみです。
キャンプのMVPは北海道日本ハムの大物ルーキー中田翔で決まりだな。 連日のようにスポーツ紙の一面を独占している。 かつてキャンプの時期、スポーツ紙の一面を飾るのは巨人の大物ルーキーと相場が決まっていたが、最近は「巨人のドラフト1巡目ルーキーって誰だっけ?」ってな感じである。 ちなみに高校生ドラフトの1巡目ルーキーは藤村大介(熊本工)、大学生・社会人ドラフトの1巡目ルーキーは村田透(大体大)である。
キャンプ中、女性との交際に目を光らせた監督は何人も知っている。だが、若い女性の携帯電話の番号を練習の“賞品”に使った監督はカープのマーティ・ブラウン(45)くらいのものだろう。
北海道日本ハムの梨田昌孝監督が高校生ドラフト1巡目の大物ルーキー中田翔について「交流戦では甲子園の時のようにマウンドに上げるかもしれない」と仰天プランをブチ上げた。 高校(大阪桐蔭)時代、通算87本のホームランを記録した中田だが、投げても最速151キロのスピード自慢。梨田監督がピッチャーとしての魅力を捨てきれないのもわからないではない。
小遣いが月に30万円だとか、いや違うとか、彼女がいるとかいないとか、今日は歩いたか走ったか、明日は痩せるか太るか……。今や野球界の話題を独り占めしている北海道日本ハムの怪物ルーキー中田翔。いいですねえ。彼の言動には華がある。
プロ野球における「二刀流」は口で言うほど簡単ではない。ピッチャーかバッター、どちらか一本にしぼるべきだろう。 北海道日本ハムの梨田昌孝監督が、高校生ドラフト1巡目の大物ルーキー・中田翔について「交流戦では甲子園の時のようにマウンドに上げるかもしれない」と仰天プランをブチ上げた。
いよいよ2008年がスタートしました。今季も多くの日本人選手がMLBに挑戦します。日本のプロ野球から海を渡り、初挑戦するのは投手では黒田博樹(ロサンゼルス・ドジャース)、小林雅英(クリーブランド・インディアンス)、薮田安彦(カンザスシティ・ロイヤルズ)、福盛和男(テキサス・レンジャーズ)、野手では福留孝介(カブス)の5選手です。
4年前のアテネ五輪で日本は16個の金メダルを獲得した。これは1964年の東京五輪と並ぶ最多タイ。全体のメダル数37個は過去最多で、東欧諸国がボイコットした1984年のロス五輪を5つも上回った。
メジャーリーグの日本人パイオニアである野茂英雄が最も憧れるピッチャー――それがロジャー・クレメンスである。 近鉄時代、彼は私にこう言った。
当時はまだ公開競技だったとはいえ、オリンピックで野球の日本代表が金メダルを獲得したのは1984年のロサンゼルス大会、ただ1度のみである。 ロス五輪で日本代表の指揮を執った松永怜一は、その功績が認められて2007年1月、野球殿堂入りを果たした。