サッカー

カズに学んだ日の丸への思い 〜フットサル日本代表・小宮山友祐インタビュー〜

 キング・カズこと三浦知良(横浜FC)の参戦が大きな話題となった昨年11月のフットサルW杯(タイ)。小宮山友祐(バルドラール浦安)はキャプテンとして日本を初めて決勝トーナメントに導いた。その小宮山に二宮清純がロングインタビュー。カズとの知られざる秘話も飛び出した。

日本サッカーにとって重要な2013年

 昨年最後のコラムで「女子に比べて男子は」と書いたのだが、新年早々、また同じことを書くハメになってしまった。  あまりにも情けない天皇杯の決勝戦、いや、ガンバの戦いぶりだった。先制されてからの極端な意気消沈ぶりは、驚きを通り越して衝撃的ですらあった。弱いのは、押し込まれるのは仕方がない。なにせ、彼らはJ2に降格するチームなのだから。だが、リードを奪われて迎えた終盤にシュートを打とうとする気概さえ見せず、自陣での無意味なパスを繰り返すのには恐れ入った。

第191回「納会」 〜第3回愛媛FCサポーターズミーティング2012〜

 昨年の12月8日(土)、第3回「愛媛FCサポーターズミーティング2012」が、松山市総合コミュニティセンター(企画展示ホール2階)にて行われた。2012年では最後となるサポーターズミーティングである。今回は2012シーズンを振り返り、さまざまな課題を取り上げつつ、2013年の活動へと活かすための意見交換の場として開催される運びとなった。さらにはシーズン終了後ということもあり、納会を兼ねて3部構成のイベントとして行われたのである。

柏、G大阪下して初優勝! 〜第92回天皇杯〜

 元日、第92回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝が東京・国立競技場で行なわれ、柏レイソルがガンバ大阪を1−0で下し、初優勝(前身の日立製作所時代を含めると3度目)を収めた。前半、柏はG大阪に押し込まれる時間帯が続いた。しかし35分、セットプレーからDF渡部博文のゴールで先制に成功する。後半はG大阪にボールを支配されたものの、守備陣が体を張って凌いだ。元日決戦を制した柏が、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。 (国立) 【得点】 [柏] 渡部博文(35分)

第75回 Jリーグ20年間の成果が現われた2012年

 ロンドン五輪での男女代表の躍進、サンフレッチェ広島のJリーグ初優勝、香川真司のマンチェスター・ユナイテッド移籍……。今年のサッカーシーンもさまざまな話題がありました。その中で私が強く感じたのはJリーグが創設以来、取り組んできた“育成”の成果が実を結び始めたということです。

男子も見習うべき女子の不屈の精神

 皇后杯の決勝は素晴らしい試合だった。マスコミの扱いは勝った神戸の側に集中していたが、個人的には敗れた千葉の選手、スタッフに最大限の賛辞を贈りたいと思う。試合が手に汗握る展開になったのも、劇的なエンディングとなったのも、千葉の信じられないほどの奮闘があればこそ、だった。

厳しい現実

 合同トライアウトからしばらく関東に滞在し、愛媛に戻ってきました。あれから2週間が経ちますが、残念ながら、まだオファーは僕の下に届いていません。代理人に問い合わせても、いい話は来ていないようで厳しい現実を味わっています。 […]

12月12日を世界サポーターズ・デーに!

 今年もあと10日あまりとなった。  スポーツ界、サッカー界にとって今年最大のイベントと言えば、やはりロンドン五輪だっただろう。4年前、国威発揚型に大きく逆戻りした五輪という大会は、今年のロンドンを機に再び新たな方向へと舵(かじ)を切った。06年のW杯ドイツ大会で明確に打ち出された、「試合以外の時間と空間をいかに充実させるか」という方向性である。

マンUとレアルが激突! 〜2012−13 欧州CLベスト16組み合わせ〜

 20日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント1回戦の組み合わせ抽選会が開かれた。その結果、日本代表・香川真司が所属するマンチェスター・ユナイテッドはレアル・マドリードと激突することになった。ファーストレグが来年2月13日にエスタディオ・サンチャゴ・ベルナベウ(レアル本拠地)、セカンドレグは3月5日にオールド・トラフォード(マンU本拠地)で行なわれる。  また、日本代表・内田篤人が所属しているシャルケ04は、ガラタサライ(トルコ)との対戦が決まった。

徳田耕太郎、世界を制した日本人らしさ(フリースタイル・フットボール)

 世界一の足技だ。徳田耕太郎(21歳)は、今年9月に行なわれたフリースタイル・フットボールの世界選手権(イタリア・レッチェ)で初の日本人王者となった。フリースタイル・フットボールの主な大会形式は、ひとつのボールを2人の選手が交互に使い、リフティング技術を競い合うというもの。徳田の技術の高さは元サッカーイタリア代表ファビオ・カンナバーロをして「ここまでの技術は見たことがない」と言わしめた。なぜ、徳田は世界一に輝くことができたのか。二宮清純が訊いた。

ザッケローニ監督「右肩上がりの成長を」 〜2013年各代表スケジュール発表〜

 19日、日本サッカー協会(JFA)は2013年の各日本代表の試合日程を発表した。ブラジルW杯出場に王手をかけたA代表は2月6日のラトビア戦(兵庫・ホームズ)との親善試合で1年をスタート。3月のブラジルW杯最終予選(対ヨルダン、アウェー)の直前に、カタールで親善試合(対戦相手未定)を行うことも決まった。男子U−17代表は年明けから4カ国トーナメント(UAE)に参加し、10月に開幕するFIFA U−17W杯(UAE)へ向けて始動する。また、ロンドン五輪で銀メダルを獲得した女子日本代表“なでしこジャパン”は3月のアルガルベカップ(ポルトガル)が13年の初戦となる。会見にはA代表のアルベルト・ザッケローニ監督、U−17代表・吉武博文監督、なでしこジャパン・佐々木則夫監督が揃って出席し、今年を振り返るとともに、来年の抱負を述べた。

コリンチャンス、熱戦制して2度目の世界一! 〜クラブW杯2012〜

 16日、FIFAクラブワールドカップ2012の決勝が横浜国際競技場で行われ、コリンチャンス(南米代表、ブラジル)がチェルシー(欧州代表、イングランド)を1−0で下し、2000年大会(当時FIFA世界選手権)以来、2度目の世界一に輝いた。前半はともにチャンスをつくりだす一進一退の攻防が続いたが、スコアレスのまま試合を折り返す。迎えた後半24分、コリンチャンスはFWパオロ・ゲレーロのゴールで先制に成功する。その後、決定的なピンチを招いたものの、GKカッシオを中心に1点を死守した。コリンチャンスが06年大会のインテルナシオナル(ブラジル)以来、6年ぶりに南米へ世界一の座を持ち帰った。また、大会MVPにはカッシオが選出された。 (横浜国際) 【得点】 [コ] パオロ・ゲレーロ(69分)

堅守のコリンチャンスvs攻撃好調のチェルシー 〜クラブW杯決勝展望〜

 いよいよクラブの世界一が決まる。16日のクラブW杯2012決勝(横浜国際競技場)で顔を合わせるのはコリンチャンス(南米代表、ブラジル)とチェルシー(欧州代表、イングランド)だ。コリンチャンスは2度目、チェルシーは初の世界一を狙う。果たして、どちらが世界タイトルを手にするのか――。

第63回 里内猛が描く日本の未来図Vol.2 〜ジーコ、オシム、関塚を支えたフィジコ〜

 人生とは自分が強く望んで前へ進むというよりも、背中を押されて歩き出すことが多いものだ。里内猛の人生は、千葉県の検見川で行われたJSL(日本サッカーリーグ)主催の指導者講習にたまたま参加したことで大きく変わることになった。指導者講習を担当していたのは、ドイツ人のデットマール・クラマーだった。

地方クラブも“巨人”を目指せるJリーグ

 日本では『キッカー』の名前で知られるドイツのスポーツ紙『キッカー・シュポルトマガツィーン』の本社は、ニュルンベルクにある。首都ベルリンでも、南部の大都市ミュンヘンでも、経済の大動脈フランクフルトでもなく、南部の地方都市にすぎない(オペラ好きには怒られるかもしれないが)ニュルンベルクにある。日本でいうならば、全国展開をしている大新聞の本社が、東京から遠く離れた地方都市に居を構えるようなものである。

チェルシー、余裕の決勝進出! 〜クラブW杯2012〜

 13日、FIFAクラブワールドカップ2012の準決勝第2試合が横浜国際競技場で行われ、チェルシー(欧州代表、イングランド)がモンテレイ(北中米カリブ海代表、メキシコ)を3−1で下した。チェルシーは前半17分、FWフアン・マタのゴールで先制する。後半1分にFWフェルナンド・トーレスが2点目、3分にはマタがオウンゴールを誘発してモンテレイを突き放した。終了直前に1点を返されたものの、余裕の試合運びで決勝進出を決めた。チェルシーは決勝(16日、横浜国際)でコリンチャンス(南米代表、ブラジル)と激突する。敗れたモンテレイはアル・アハリ(アフリカ代表、エジプト)との3位決定戦(同)に回る。 (横浜国際) 【得点】 [チ] フアン・マタ(17分)、フェルナンド・トーレス(46分)、オウンゴール(48分) [モ] アルド・デニグリス(90分+2)

コリンチャンス、アル・アハリ下して決勝進出! 〜クラブW杯2012〜

 12日、FIFAクラブワールドカップ2012の準決勝第1試合が豊田スタジアムで行われ、コリンチャンス(南米代表、ブラジル)がアル・アハリ(アフリカ代表、エジプト)と対戦した。前半、コリンチャンスはボールを支配し、相手を押し込んだ。すると前半30分、FWパオロ・ゲレーロのゴールで先制。リードを奪って試合を折り返す。後半は一転、アル・アハリの猛攻にさらされた。しかし、守備陣が体を張って1点を守り切り、大会初出場で決勝(16日、横浜国際)に駒を進めた。コリンチャンスは16日、チェルシー(欧州代表、イングランド)対モンテレイ(北中米カリブ海代表、メキシコ)の勝者と対戦する。 (豊田ス) 【得点】 [コ] パオロ・ゲレーロ(30分)

石丸清隆ユース監督が来季より指揮

 愛媛FCは10日、今季限りで事実上の解任となったイヴィッツア・バルバリッチ監督の後任に、石丸清隆ユース監督が昇格すると発表した。石丸新監督は2005年のシーズン途中から約1年半、愛媛でプレーしており、引退後もトップチームコーチ、ユース監督を務めてきた。過去最高の9位以上を目標に置く来季は、クラブを熟知した人物に舵とりを託すかたちになる。

広島、アル・アハリに敗れて4強ならず 〜クラブW杯2012〜

 9日、FIFAクラブワールドカップ2012の準々決勝が豊田スタジアムで行われ、サンフレッチェ広島(開催国代表)がアル・アハリ(アフリカ代表、エジプト)と対戦した。広島は前半15分、アル・アハリに先制点を奪われたものの、32分、FW佐藤寿人のゴールで追いつく。しかし、後半12分、FWモハメド・アブトレイカに勝ち越し弾を許し、これが決勝点。広島は同じく準々決勝で敗退した蔚山現代(アジア代表、韓国)との5位決定戦(12日、豊田ス)に回ることになった。 (豊田ス) 【得点】 [広島] 佐藤寿人(32分) [ア] エルサイド・ハムディ(15分)、モハメド・アブトレイカ(57分)

広島、オークランド下して準々決勝進出! 〜クラブW杯2012〜

 6日、FIFAクラブワールドカップ2012が開幕戦を迎え、横浜国際競技場でサンフレッチェ広島(開催国代表)がオークランド・シティ(オセアニア代表、ニュージーランド)と対戦した。広島は前半開始からボールを支配したものの、ゴールは奪えないまま試合を折り返す。試合が動いたのは後半21分、広島がMF青山敏弘のゴールで先制。その後も追加点こそ奪えなかったものの、主導権を握り続け、世界大会初白星をあげた。広島は9日に行われる準々決勝(豊田スタジアム)で、アル・アハリ(アフリカ代表、エジプト)と対戦する。 (横浜国際) 【得点】 [広島] 青山敏弘(66分)

広島が開幕戦に登場! 新技術導入にも注目 〜クラブW杯2012〜

 いよいよ本日から「TOYOTAプレゼンツクラブワールドカップ2012」(以下クラブW杯)が開幕する。舞台は昨年に続いて日本。チェルシー(欧州、イングランド)、コリンチャンス(南米、ブラジル)、モンテレイ(北中米カリブ海、メキシコ)、FCオークランド・シティ(オセアニア、ニュージーランド)、蔚山現代(アジア、韓国)、アル・アハリ(アフリカ、エジプト)、Jリーグ王者のサンフレッチェ広島(初出場)が世界一の座を争う。開幕戦(横浜国際競技場)では広島とオークランドが激突する。  また、今大会ではFIFA主催の国際大会で初めて「ゴールラインテクノロジー(GLT)」が導入される。ゴールを科学的に判定するもので、その効果に世界が注目している。

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