水泳・陸上
「4位で“健闘”と言われるのは嫌です……」 温厚な青年が覗かせた勝ち気な一面。早稲田大学競走部の中村信一郎(4年)は、伝統校の襷を掛けるプライドをにじませた。早大はオリンピック選手を多数輩出している名門である。「東京箱根 […]
50メートルを過ぎたあたりでベン・ジョンソンがギアを入れた瞬間、3つ隣のレーンのカール・ルイスは止まっているように映った。88年ソウル五輪、陸上男子100メートル決勝。電光掲示板には世界記録を示す「9.79」という衝撃 […]
15日、来年のリオデジャネイロ五輪国内代表選考会を兼ねた「第1回さいたま国際女子マラソン」が埼玉・さいたまスーパーアリーナを発着点に行われ、アツェド・バイサ(エチオピア)が2時間25分44秒で優勝した。2位には日本人ト […]
(写真:実力者でありながら五輪未出場の渋井<左>と中里) 13日、「第1回さいたま国際女子マラソン」の記者会見が行われ、国内外の招待選手が出席した。今大会は東京、横浜と続いていた国際女子マラソンの後継にあたり、来年のリオ […]
通常、競泳の五輪出場選手が決定するのは、開催年の4月頃である。しかし、星奈津美は今年7月下旬にロシアで開催された世界選手権の女子200メートルバタフライで金メダルを獲得し、同種目のリオデジャネイロ五輪代表に内定した。星 […]
(写真:多くの人にランニングの楽しさを実感してほしいと話す荒川氏) adidasが掲げるエナジーランニング――。ランナーに「『尽きることのない、走る歓び』を提供することだ」とadidas japanの荒川正史(Runni […]
30日、中国・北京で開催の第15回世界陸上競技選手権最終日が行われ、女子マラソンは伊藤舞(大塚製薬)が2時間29分48秒で7位入賞を果たした。伊藤は日本人トップで8位以内に入り、リオデジャネイロ五輪代表に内定。優勝はマレ・ディババ(エチオピア)が、トラック勝負までもつれたデッドヒートを制し、2時間27分35秒でフィニッシュした。その他の日本勢は、前田彩里(ダイハツ)が2時間31分46秒で13位、重友梨佐(天満屋)が2時間32分44秒で14位だった。
29日、世界陸上競技選手権8日目が中国・北京で行われ、男子50キロ競歩は谷井孝行(自衛隊体育学校)が3時間42分55秒で3位に入り、銅メダルを獲得した。競歩種目で世界選手権のメダルは日本人初。谷井は日本陸上競技連盟が定めた入賞以内で日本人トップという条件を満たし、リオデジャネイロ五輪代表に内定した。優勝は今シーズン世界ランキング1位のマティ・トス(スロバキア)。トスは序盤からひとり抜け出すと、独歩状態に入った。後続を突き放し、3時間40分32秒で逃げ切った。その他の日本勢は荒井広宙(自衛隊体育学校)が4位、山崎勇喜(自衛隊体育学校)が34位だった。男子400メートル決勝はジャマイカが4連覇を達成。アンカーを務めたウサイン・ボルトは2大会連続の3冠を成し遂げた。男子十種競技は前回王者のアシュトン・イートン(米国)が自らが持つ世界記録を更新する9045点で連覇した。
27日、第15回世界陸上競技選手権6日目が中国・北京で行われ、男子200メートル決勝はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が19秒55の今シーズン世界最高記録で同種目4連覇を達成した。ボルトは今大会2冠目、世界選手権通算10個目の金メダル獲得となった。2位にはジャスティン・ガトリン(米国)、3位にはアナソ・ジョボドワナ(南アフリカ)が入った。女子400メートル決勝はアリソン・フェリックス(米国)が49秒26の今シーズンベストで初優勝。フェリックスは世界選手権通算9個目の金メダル獲得で、自身の持つ女子最多記録を更新した。
25日、第15回世界陸上競技選手権4日目が中国・北京で行われ、男子200メートル予選に藤光謙司(ゼンリン)、高瀬慧(富士通)、サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西大城西高)が出場した。藤光は1組2位(20秒28)、高瀬は2組4位(20秒33)、サニブラウンは4組2位(20秒35)に入った。藤光とサニブラウンは着順で準決勝へ進出。高瀬は全体18位のタイムで、予選通過ライン(4位以下選手の中で上位3人)をクリアした。世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)、今季世界ランキング1位のジャスティン・ガトリン(米国)は順当に準決勝へとコマを進めた。
24日、第15回世界陸上競技選手権3日目が中国・北京で行われ、女子100メートル決勝は前回短距離3冠のシェリー=アン・フレイザー・プライスが10秒76で優勝した。フレイザー・プライスは2大会連続3度目の金メダルを獲得。福島千里(北海道ハイテクAC)は準決勝2組で7位(11秒32)に終わり、準決勝で敗退した。男子やり投げ予選は新井涼平(スズキ浜松AC)が84メートル66を記録。予選通過ラインの83メートルを上回り、全体2位で26日の決勝へ進出した。
23日、第15回世界陸上競技選手権2日目が中国・北京で行われ、男子100メートル決勝はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が9秒79で制した。ボルトは同種目2大会連続3度目の制覇。世界選手権通算9個目の金メダルは、史上最多となった。男子20キロ競歩はミゲル・アンヘル・ロペス(中国)が優勝。メダルが期待された日本勢は藤澤勇(ALSOK)が14位に入り、高橋英輝(富士通)は47位だった。世界記録保持者の鈴木雄介(富士通)は途中棄権に終わった。
22日、世界陸上競技選手権が中国・北京で開幕した。男子マラソンは永定門から国家体育場までの42.195キロで行われ、ギルメイ・ゲブレスラシエ(エリトリア)が2時間12分28秒で優勝した。ゲブレスラシエはエリトリア初の金メダル獲得となった。日本人トップは藤原正和(Honda)が2時間21分6秒で21位。前田和浩(九電工)は2時間32分48秒で40位だった。同種目の日本勢は9大会ぶりに入賞ゼロとなった。注目の男子100メートル予選ではウサイン・ボルト(ジャマイカ)、ジェイソン・ガトリン(米国)ら有力選手が順当に準決勝へ進出した。高瀬慧(富士通)は10秒15で全体25位。予選通過はならなかった。
22日、第15回世界陸上競技選手権が中国・北京で開幕した。男子マラソンは永定門から国家体育場までの42.195キロで行われ、ギルメイ・ゲブレスラシエ(エリトリア)が2時間12分28秒で優勝した。ゲブレスラシエはエリトリア初の金メダル獲得となった。日本人トップは藤原正和(Honda)が2時間21分6秒で21位。前田和浩(九電工)は2時間32分48秒で40位だった。同種目の日本勢は9大会ぶりに入賞ゼロとなった。注目の男子100メートル予選ではウサイン・ボルト(ジャマイカ)、ジャスティン・ガトリン(米国)ら有力選手が順当に準決勝へ進出した。高瀬慧(富士通)は10秒15で全体25位。予選通過はならなかった。
現地時間9日、水泳の世界選手権17日目、競泳最終日がロシア・カザンで行われ、男子400メー個人メドレー決勝は前回王者の瀬戸大也(JSS毛呂山)が4分8秒50で制し、金メダル獲得した。瀬戸は日本人初の連覇を達成し、来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定。男子400メートメドレーリレー決勝は米国が2大会ぶりに優勝した。入江陵介(イトマン東進)、小関也朱篤(ミキハウス)、藤井拓郎(コナミ)、塩浦慎理(イトマン東進)の日本は6位入賞。上位12カ国までに与えられるリオ五輪出場枠を手にした。女子400メートルメドレーリレー決勝は中国が制し、赤瀬紗也香(日本体育大)、渡部香生子(JSS立石)、星奈津美(ミズノ)、内田美希(東洋大)で臨んだ日本は8位で入線したが、引き継ぎ違反により失格となった。トビウオジャパン(競泳日本代表の愛称)が今大会で獲得したメダルは4(金3、銀1)個。総数は前回のスペイン・バルセロナ大会から2個減ったものの、金メダル数は過去最多となった。
「世界一速い男」を決める陸上男子100メートル決勝は五輪の華である。スタートの号砲が鳴った瞬間、スタジアムにはフラッシュの花がいっせいに咲き誇る。五輪でこの種目、決勝を走った日本人は1932年ロサンゼルス大会の吉岡隆徳ひ […]
現地時間7日、水泳の世界選手権15日目がロシア・カザンで行われ、競泳女子200メー平泳ぎ決勝は渡部香生子(JSS立石)が2分21秒15で制し、金メダル獲得した。金藤理絵(Jaked)は6位だった。渡部は来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定。男子800メートルフリーリレー決勝はイギリスが優勝。日本は全体10位で予選落ちだったが、上位12カ国までに与えられるリオ五輪出場枠を手にした。メダル獲得が期待された男子200メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)は4位、男子200メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は5位だった。
現地時間6日、水泳の世界選手権14日目がロシア・カザンで行われ、競泳女子200メートルバタフライ決勝で、ロンドン五輪同種目銅メダリストの星奈津美(ミズノ)が2分5秒56で優勝した。星は世界選手権自身初の表彰台で、日本女子初の金メダル獲得。これにより、来年のリオデジャネイロ五輪代表に内定した。女子800メートルフリーリレー決勝は米国が7分45秒37で制した。日本は五十嵐千尋(日体大)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)、持田早智(ルネサンス幕張)、青木智美(STSC.YW)で臨み、7分54秒62で7位入賞。男女400メートルフリーリレーに続き、リオ五輪の出場枠を獲得した。
6日、日本陸上競技連盟は22日に開幕する世界選手権北京大会の日本代表選手団結団式を東京・スカイツリーイーストタワーで行った。日本選手団は前回のモスクワ大会の「メダル1、入賞7」を上回る「メダル2、入賞6」を目指す。式典には男子選手28名、女子選手4名が出席した。男子の主将には2大会連続3回目の出場となる短距離の藤光謙司(ゼンリン)が初選出。女子は4大会連続出場のやり投げ・海老原有希(スズキ浜松AC)が2大会連続で任された。現時点で男子32名、女子12名が計44名が代表に決定。最年少は短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(城西大城西高)の16歳5カ月で、レースに出場すれば、日本選手史上最年少となる。今後、リレー3種目(男女1600メートルリレー、女子400メートルリレー)は出場権の獲得次第で、メンバー追加の可能性もある。
現地時間3日、水泳の世界選手権11日目がロシア・カザンで行われ、競泳女子200メートル個人メドレー決勝で渡部香生子(JSS立石)が2分8秒45の日本新記録をマークし、2位に入った。渡部は世界選手権自身初のメダルを獲得した。優勝はカティンカ・ホッスー(ハンガリー)で、2分6秒12の世界記録を更新した。女子100メートルバタフライ決勝は、サラ・ショーストレム(スウェーデン)が55秒64で制し、自身が準決勝で叩き出した世界記録を更に上回った。女子1500メートル自由形予選では、ケイティ・レデッキー(米国)が15分27秒71の世界新記録をマークした。
水泳の世界選手権は競泳競技が開幕している。国際水泳連盟が認可した山本化学工業の競泳水着用素材も海外で6社ほどのメーカーが採用。最先端の水着を着用して、各国の選手に好記録が生まれることが期待されている。
現地時間2日、水泳の世界選手権10日目がロシア・カザンで行われ、競泳競技が開幕した。男子400メートルフリーリレー決勝はフランスが3分10秒74で優勝。前回に続き、2連覇を達成した。中村克(早稲田大)、塩浦慎理(イトマン東進)、小堀勇氣(東京SC)、藤井拓郎(コナミ)のメンバーで臨んだ日本は3分15秒64で6位に入賞した。女子400メートルフリーリレーはオーストラリアが制した。日本は予選を内田美希(東洋大)、池江璃花子(ルネサンス亀戸)、山口美咲(イトマン)、松本弥生(ミキハウス)で組み、3分38秒47。全体9位で予選落ちだった。日本は男女ともに上位12カ国に与えられるリオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得した。女子200メートル個人メドレー準決勝では渡部香生子(JSS立石)が2分9秒61で日本新記録をマークし、決勝に進出した。女子100メートルバタフライ準決勝はサラ・ショーストロム(スウェーデン)が55秒74の世界記録を更新した。
現地時間1日、水泳の世界選手権9日目がロシア・カザンで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・フリーコンビネーション決勝で日本が93.8000点で3位に入り、銅メダルを手にした。日本はこれで4種目目のメダル獲得となった。優勝は98.3000点でロシア、2位は中国で96.2000点だった。今大会、日本はチーム種目3種目すべてで表彰台に上がった。
現地時間31日、水泳の世界選手権8日目がロシア・カザンで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・フリールーティン(FR)決勝で日本が93.9000点で3位に入り、銅メダルを手にした。優勝は98.4667点でロシア。2位中国、4位ウクライナとテクニカルルーティン(TR)と同じ順位となった。予選3位の日本は、乾友紀子、中村麻衣、吉田胡桃、中牧佳南、丸茂圭衣、林愛子(いずれも井村シンクロクラブ)、三井梨紗子(東京シンクロクラブ)、箱山愛香(長野シンクロクラブ)のメンバーで臨み、日本勢はデュエット、チームTRに続き3種目目のメダルとなった。男子3メートル板飛び込み決勝は何超(中国)が555.05点で優勝。前日に決勝進出を果たし、リオデジャネイロ五輪の出場枠を獲得、代表に内定した寺内健(ミキハウス)は468.15点で9位だった。
現地時間27日、水泳の世界選手権4日目がロシア・カザンで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム・テクニカルルーティン(TR)決勝で日本が92.4133点で3位に入り、銅メダルを獲得した。優勝は95.7457点でロシア、2位は94.4605点で中国だった。予選4位だった日本は、乾友紀子、中村麻衣、吉田胡桃、中牧佳南、丸茂圭衣(いずれも井村シンクロクラブ)、小俣夏乃(アクラブ調布)、三井梨紗子(東京シンクロクラブ)、箱山愛香(長野シンクロクラブ)のメンバーで臨み、同3位のウクライナを上回った。乾と三井は前日のデュエットTRに続き2個目のメダルとなった。