日本球界の若きホープが激突! 〜セ・パ誕生60周年記念試合〜

 巨人の7年ぶりの日本一で今シーズンのフィナーレを飾ったNPB。22日にはセ・パ誕生60周年記念として「U−26NPB選抜vs.大学日本代表」(東京ドーム)を開催する。NPBからは日本一に大きく貢献し、初のベストナインを受賞した坂本勇人(巨人)をはじめ、大隣憲司(福岡ソフトバンク)、金刃憲人(巨人)、小窪哲也(広島)ら大学からプロへの道を切り開いた選手や、中田翔(北海道日本ハム)、由規(東京ヤクルト)、唐川侑己(ロッテ)と甲子園を沸かせた若手らが出場する。大学側も斎藤佑樹(早稲田大)、東浜巨(亜細亜大)、野村祐輔(明治大)と、まさに現在の大学野球界の「顔」ともいえるメンバーがズラリとならぶ。同級生や元チームメイト同士の対決など、みどころ満載の一戦だ。

「賢い患者」こそが医療を進歩

 ヤブ医者の多い病院ほど儲かる―。医療界の人間からこう聞いたことがある。評判が悪くなって客足が落ちれば利益は減ると思っていたが、事はそう単純ではないらしい。本書はこう明かす。<腕のいい医者が治療して患者が早く退院すると、治療期間が短い分、請求できる医療費は少なくなる。一方、患者の回復が遅くて入院が長引くほど、医療費は高く請求できる>。そういう仕組みだったのか。

福岡・山田(元ソフトバンク)、NPB復帰! ロッテへ入団

 千葉ロッテマリーンズは20日、福岡レッドワーブラーズの山田秋親投手の入団が決まったと発表した。背番号は「48」で登録名は「秋親」となる。山田は01年から8年間、福岡ソフトバンクでプレーしており、アイランドリーグも含め、元NPBの選手が日本の独立リーグを経て復帰を果たすのは初のケースだ。リーグがドラフト指名を夢見る若手の育成所としてだけでなく、再チャレンジの場所としても機能することを示した形になった。

第102回 オフトと3人のFW(前編)

 古い取材ノートは「オフトの言葉」で埋め尽くされている。  ビルドアップ、ディシプリン、コンパクト、スリーライン、アイコンタクト、コーチング……。  今なら少年サッカーの現場でも使われているような初歩的なキーワードだが、当時は何もかもが新鮮で、取材しているのか講義を受けているのかわからないような状況だった。  そして、それは代表選手も同じだった。

第8回 「経験が大きな財産に」(バイアスロンVol.2)

 2010年バンクーバー冬季五輪でのバイアスロンの会場はクロスカントリーやノルディック複合、そしてスキージャンプと同じく、北米で最も人気のあるスキーリゾート地、ウィスラーにあるカラハン・バレーだ。雄大な山々がそびえたつ絶景が一面に広がり、手前からスキージャンプ台、スキー場、そして一番奥にバイアスロン用のスタジアムへと続く。こうした気象条件が目まぐるしくかわる山中で、どんな戦いが行なわれているのか。北海道バイアスロン連盟の出口弘之理事長に競技の特性を訊いた。

第66回 来季のために

 11月の1週目、チーム創設後初めて、オフ以外で練習をお休みにさせていただきました。理由は確保していたグラウンドが急きょキャンセルとなってしまったためです。公立高校のグラウンドをお借りしている以上、学校側の都合には従わなくてはいけません。ナイターであればグラウンドを手配できたのですが、今季の公式戦が終了していたこともあり、スタッフから休みの許しをもらうことができました。

全出場国32カ国が決定! 〜南アフリカW杯〜

 14、18日の両日、各地で2010年南アフリカW杯出場権をかけたプレーオフが行なわれ、出場する32カ国が出揃った。12月4日にケープタウンで行なわれる抽選会で本大会でのグループリーグの組み合わせが決定する。そして半年後の2010年6月11日、アフリカ大陸で初めて行なわれるワールドカップがいよいよ開幕する。

MVPはラミレス、ダルビッシュに決定! 〜日本プロ野球コンベンション2009〜

 18日、都内で「日本プロ野球コンベンション2009」が開催され、今シーズン活躍した選手らが表彰を受けた。最優秀選手(MVP)にはセ・リーグでは王貞治氏以来となる2年連続受賞のラミレス(巨人)とダルビッシュ有(北海道日本ハム)が、新人賞には松本哲也(巨人)と摂津正(福岡ソフトバンク)が選ばれた。セ・リーグは昨年の山口鉄也(巨人)に続いて2年連続で育成出身者が新人王に輝いた。

46歳・工藤公康が“平成の江夏豊”になる日(後編) 〜二宮清純特別寄稿〜

 1979年、ライオンズは堤義明によって買収され、西武ライオンズとなった。カネに糸目をつけない補強で、アマチュアの大物を次々にかっさらっていった。球界の新盟主へ――。その陣頭指揮に立ったのが根本だった。工藤は西武の4期生にあたる。  当時の西武はサムライ集団でもあった。田淵幸一、東尾修、山崎裕之、大田卓司、江夏豊(84年入団)……。工藤は広岡達朗(入団当時の監督)から「坊や」と呼んでかわいがられた。さながら海千山千のオヤジの中に、いたいけな少年がひとり紛れ込んだような風景だった。

西武・工藤、背番号「55」で「イケイケゴーゴー」!

 横浜から戦力外通告を受け、埼玉西武ライオンズへの入団が決まった工藤公康投手が16日、球団事務所で入団会見を行った。背番号は長年慣れ親しんだ「47」ではなく「55」。年俸3000万円+出来高払い(推定)の1年契約で合意し、後日、正式契約を結ぶ。16年ぶりの古巣復帰となった工藤は「ワクワク感とドキドキ感が入り交じっている感じ。しっかりやろうという気持ちです」と思いを語った。

植木(伊予銀行)・伊達ペアが優勝!

 14日、東京・有明コロシアムで全日本テニス選手権が行なわれた。第1試合女子シングルス決勝では17歳新人の奈良くるみ(大産大付高)が米村知子(AJIA PARTNERSHIP FUND)を7−5、6−1のストレートで下し初優勝。第2、3試合では男子シングルス準決勝が行なわれ、ディフェンディングチャンピオンの添田豪(ミキプルーン)と杉田祐一(三菱電機)が明日の決勝進出を決めた。そして最後に混合ダブルス決勝が行われ、植木竜太郎(伊予銀行)クルム伊達公子(エステティックTBC)組がストレート勝ちを収め、優勝に輝いた。

巨人、KIAに逆転勝ち 〜日韓クラブチャンピオンシップ〜

 日本と韓国のプロ野球王者による日韓クラブチャンピオンシップが14日、長崎ビッグNスタジアムで行われ、日本シリーズ優勝の巨人が、韓国シリーズ優勝のKIAタイガースを9−4で下し、第1回大会を制した。 (長崎) KIA     4 = 100020001 勝利投手 野間口 敗戦投手 郭正哲 セーブ   オビスポ 本塁打   (巨)小笠原ソロ、阿部3ラン

工藤、古巣・西武入り プロ29年目のシーズンへ

 埼玉西武ライオンズは14日、横浜から戦力外通告を受けていた工藤公康投手の入団が決まったことを発表した。工藤は1982年のプロ入り以来、94年まで西武に在籍しており、16年ぶりの古巣復帰。パ・リーグでは99年の福岡ダイエー(現ソフトバンク)時代以来、11年ぶりのプレーとなる。工藤は現在、現役最年長の46歳。来季も試合出場すれば、自身のもつプロ野球記録を更新し、実働29年目のシーズンに突入する。

大阪に“韓流球団”誕生 米国からリーグ参入の動きも

 関西独立リーグに来季から大阪を本拠地とする新球団「コリア・タートルシップ」が参入することが決定した。球団代表は金珍希(キム・ジンヒ)氏が就任し、同氏が代表を務める韓国の社会人チームを主体に同国でトライアウトを実施し、韓国人と在日コリアンによる“韓流球団”となる予定。首脳陣も韓国プロ野球経験者で固める見込みだ。タートルシップとは李氏朝鮮時代に存在したとされる軍艦「亀甲船」の意。リーグでは大阪ゴールドビリケーンズが来春開幕予定のジャパン・フューチャーリーグへ移籍したことから3球団に減少し、運営が危ぶまれていた。米国からも球団創設の動きがあるといい、来季は一気に5球団に増える可能性もある。

香川・岡本コーチ、横浜へ 四国4県MVPに高知・吉川

 香川オリーブガイナーズの岡本克道コーチが来季より横浜の1軍投手コーチに就任することが決まった。ブルペン担当としてダイエー時代の師匠でもある尾花高夫新監督をサポートする。アイランドリーグの指導者が直接、NPBのコーチになるのは、福岡の森山良二監督が来季より東北楽天の投手コーチに就任するのに続いて5人目。横浜にはドラフト5巡目で福田岳洋投手の入団が決まっており、また高橋塁トレーナーもコンディショニング担当に内定している。選手、コーチ、スタッフと同じチームからそれぞれ違った立場で入団する珍しいケースとなった。

第7回 「人気のワケはスピード化にあり」(バイアスロンVol.1)

 バンクーバー冬季五輪開幕までちょうど3カ月となった。現在、各競技ではさまざまなかたちで国内選考が行なわれ、代表権をめぐっての戦いが繰り広げられている。なかでもバイアスロンは熾烈だ。昨年と今年の世界選手権で成績不振に陥った日本は、男女ともに国別得点で21位以下となったため、前回のトリノ五輪では男女ともに5つあった代表枠が今回は1つずつに激減したのだ。そんな中、9月の第1次選考で男子は4名、女子は2名にまで絞り込まれた。12月に行なわれるオストスンドW杯(スウェーデン)の結果をもとに来月後半には代表が決定する予定だ。今回はそのバイアスロンの特性や国内事情などに迫りたい。

長谷川健太、青年指揮官の目指す舞台

 サッカーどころでありながら、1度もシーズン優勝のない清水エスパルス。だが今季は一時首位に立つなど上位争いを繰り広げている。チームを率いるのはかつてクラブで活躍し、快速ドリブラーとして一世を風靡した長谷川健太だ。大胆な若手起用でチームを改革し、就任5年目にしてACL進出に大きく近づいている。当サイト編集長・二宮清純が長谷川監督を直撃、44歳の指揮官が見据える目標とは――。

荻野正二、今季限りで引退 〜植田監督が語る全日本復帰の真相〜

 9日、北京五輪男子バレーボール日本代表の荻野正二(サントリー)が今季限りでの引退を表明した。荻野は福井工大福井高から88年にサントリーに入団。1992年バルセロナ五輪に出場し、主力の一人として6位入賞に大きく貢献した。2005年からは主将として全日本を牽引し、昨年は男女通じて最高齢の38歳で4大会ぶりの五輪出場を果たした。  その荻野を主将として7季ぶりに全日本へ呼び戻したのが、植田辰哉バレーボール全日本男子監督だ。果たして植田監督がベテランの荻野を主将に任命した理由はどこにあったのか。その真相を当サイト編集長・二宮清純が直撃した。

第101回 北京五輪惨敗をバネにミッションを成功に導く

 3試合で13得点、失点0。  岡田武史監督率いるサッカー日本代表は10月に行なわれた国内3連戦で圧倒的な強さを見せた。サッカーをほとんど知らない人がこのスコアを見れば、W杯ベスト4に向け、視界良好のように感じるかもしれない。  しかし、この結果を手離しで評価することはできない。日本が戦った国々は、本大会で対戦が予想されるチームとは全くかけ離れた集団だった。

香川・福田、徳島・荒張、入団決定! 愛媛は大量10選手が退団

 先月のNPBドラフト会議で横浜から5巡目指名を受けた香川オリーブガイナーズの福田岳洋投手が契約金1000万円、年俸600万円で契約を結んだ。背番号は未定で、12月に横浜で入団発表が行われる予定。また日本ハムから6巡目指名を受けた徳島インディゴソックスの荒張裕司捕手も契約金800万円、年俸480万円で仮契約を結んだ。11月21日の「ファンフェスティバル2009」(札幌ドーム)でファンに公開する形で入団発表が実施される。(金額は推定)

巨人、7年ぶりに日本一を奪還! 〜日本シリーズ〜

 7日、プロ野球日本シリーズ第6戦が札幌ドームで行なわれた。対戦成績を3勝2敗とし、優勝まであと1勝と迫った巨人。初回には先発の東野峻がケガで降板するというアクシデントもあったが、少ないチャンスを確実に得点に結びつけ、7年ぶり21度目の日本一を達成した。 ◇第6戦 (巨人2勝1敗、札幌ドーム) 北海道日本ハム   0 = 000000000 勝利投手 内海(1勝1敗) 敗戦投手 武田勝(0勝2敗) セーブ   クルーン(3S)

浦項が3度目のアジアの王者に 〜アジアチャンピオンズリーグ〜

 10日、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝が東京・国立競技場で行なわれ、浦項スティーラーズ(韓国)がアルイテハド(サウジアラビア)を2−1で下し、アジアチャンピオンの座に就いた。浦項は前身の大会であるアジアクラブ選手権を97、98年に連覇しており、アジアを制するのは実に11年ぶり、ACLの優勝は初めてとなる。同クラブはこの優勝で来月9日からUAEで行われるFIFAクラブワールドカップの出場権を獲得した。 (国立) 【得点】 [ア] ヌール(74分) [浦] ノ・ビョンジュン(57分)、キム・ヒョンイル(66分)

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