第190回 2011年ヤンキース、3つのポイント

 MLB開幕まで1カ月半を切り、各チームは春季キャンプに突入―――。  2年ぶりの王座奪還を目指すヤンキースも、タンパの地で新たなスタートを切っている。しかし昨季はプレーオフで惨敗を喫し、今オフも戦力補強は必ずしも円滑には進まなかった。現時点でレッドソックスがアメリカンリーグの大本命とみられ、ヤンキースは対抗馬扱いに止めている識者が圧倒的に多い。  その理由はどこにあるのか? そして今季のチームのどこに注目すべきなのか? 今回は3つのポイントに絞って見ていきたい。

第113回「自転車はどこを走るのか」

 来たる3月12日(土)に都内最大のサイクリングイベント「Tokyo センチュリーライド葛西2011」が開催される。そのプレイベントとして、江戸川区で「自転車+健康+環境」というシンポジウムが2月5日に行われた。「せっかく自転車イベントやるなら、この機会に自転車と社会との共存を考える機会を持ちたい」という主催者の思いで開催。本大会の監修を務める私がパネリスト兼進行役だったのだが、このイベントはいろいろと考えさせられる絶好の機会となった。

岐路に立つJ 欧州とのギャラ格差

 10年前、ロシアの選手にとって日本は憧れの国だった。ガンバ大阪でプレーしたアフリク・ツベイバが、引退後のビジネスとして日本に選手を送り込む代理人を始めたのも、十分に勝算があってのことだった。 「西欧でプレーするには年齢をとりすぎた選手や、レベル的に少し落ちる選手にとっては、Jリーグのギャラは素晴らしく魅力的だからね」

第41回 ルマンの同郷人・松井大輔<Vol.5>

 松井への初めての取材は2005年5月、その後2006年4月にも話を聞いている。  ルマンのスタジアムが良くなったのだと松井は教えてくれた。一部リーグに昇格したことで、放映権の分配額が増えたのだ。 「ロッカールームが綺麗になって、ジャグジーが出来たんですよ。ジャグジーが出来たのが嬉しかったです」

優勝への弧

 この緩やかに弧を描くような軌道は、どこかで見た覚えがある――。  瞬間的にそんな記憶の断片をたぐりながら、長友佑都(インテル)のセンタリングを眺めやったような気がする。  長嶋茂雄さんだったら、「センタリングのボールの、あのアークが……」とでもおっしゃるだろうか。

第189回 The Knicks Are Back! 〜名門ニックス、ついに復活へ〜

「世界で最も有名なガーデン」と呼ばれるマディソンスクウェア・ガーデンに、少しずつかつての熱気とBuzzが戻ってきつつある。  NBAの名門チーム、ニューヨーク・ニックスはここ10年間、どん底の不振に悩み続けてきた。プレーオフ・シリーズの勝利は1999〜2000年以来なし。それどころかここ9年はすべてシーズン勝率5割以下。今季も最初の11試合を3勝8敗と負け越した際には、再び惨敗シーズンを繰り返すかと思われた。

新時代に突入 アジア杯と日韓関係

「世界で最もレベルの低い国際大会」と嘲笑されることもあったアジア杯も、ついに活躍した選手が世界的ビッグクラブに引き抜かれるような大会になった。長友のインテルへの移籍は、日本のみならず、アジア杯に参加した選手、観戦した関係者にも大きな勇気と希望を与えたはずである。いよいよもって、アジア杯は新しい次元、時代に突入したと言っていい。

第132回 ヒョードル、アリスター、ファブリシオが参戦! 「ヘビー級GPトーナメント」は見逃せない!

 4月23日に有明コロシアムで開かれる予定だった「SRC17」を中止すると、突然、主催団体のワールドビクトリーロードが発表した。今後の団体の存続も危うい状況にあるらしい。「DREAM」も(2月3日の時点で)、次回大会の開催を決められずにいる。それはK-1も然りだ。日本のメジャー格闘技団体に元気がない。

第168回「劇場」 〜坊っちゃん劇場ファン感謝祭イベント〜

 昨年の12月4日(土)、愛媛県東温市にある「坊っちゃん劇場」において、観劇ファンに向けた「坊っちゃん劇場5周年ファン感謝祭」イベントが行われた。  なんと! 驚くことに、この劇場イベントへ私たち愛媛FCのサポーターが招待され、舞台に上がることになったのだ。

第4回 究極のユニバーサルスポーツ「ボッチャ」の魅力

「この競技が中継できるようになれば、障害者スポーツの中継はグンと広がる」  そう語ったのはスカパーJSAT執行役員専務・放送事業本部長の田中晃氏です。「スカパー!」では2008年から車椅子バスケットボールの中継を行なっています。来年のロンドンパラリンピックでは車椅子バスケットボール以外の中継も検討されており、今後はさらに障害者スポーツの中継が拡大されることでしょう。その指揮をとられているのが田中氏です。同氏が障害者スポーツ中継のカギと見ている「この競技」というのが、今回ご紹介する「ボッチャ」です。

第52回 未来を感じさせるアジアカップ制覇

 日本代表、アジアカップ優勝おめでとう! アルベルト・ザッケローニ監督が就任して初めての公式戦で頂点まで昇り詰めたことは本当に意義のあることだと思います。この優勝で2013年に行なわれるFIFAコンフェデレーションズカップの出場権を久々に得ました。コンフェデでの戦いは貴重なステップアップの機会になります。コンフェデへの切符を手に入れたことはアジアを制したのと同時に、非常に大きな成果といえるでしょう。

弱点パワープレー克服へ 決勝は「最良の教材」

 わたしが皮肉屋の韓国人記者であれば、試合のMVPにはサウジアラビア人の主審を選ぶ。2点目のきっかけとなった日本のPKは反則のようには見えなかったし、百歩譲って反則だったとしても、ペナルティーエリアの外で犯されたものだったのは間違いない。韓国人からすれば、これまた微妙な判定だった先制点の“恩義”を差し引いても、主審に文句を付けたいところではないか。

現地メディアもザックジャパンに注目!?

 大会が始まって初めてのオフとなった。練習取材もないということで、僕も観光でドーハの砂漠を見にいこう! と思っていたのだが、いろいろと仕事が溜まっていたので、メディアセンターまでタクシーで行って仕事をすることに。ハァーッと思わずため息もこぼれてしまう。

第72回 斎藤佑樹よ、自信をもってぶち当たれ!

 今月初旬から始まった新人合同自主トレーニングも佳境に入っていますね。なかでも全国から熱い視線が注がれているのが、千葉県の北海道日本ハムの鎌ヶ谷スタジアム。そう、斎藤佑樹投手ですね。彼については連日のように報道されており、その注目度の高さがうかがえます。多少、騒ぎすぎかな……という思いもないわけではありませんが、それでも斎藤投手自身には浮ついている様子は全く見られません。さすが、ですね。

第188回 2011年世界ボクシング界、4つの見どころ

 マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザーという現役2大ボクサーの直接対決は、未だに幅広い層から待望され続けている。  すでに最善の時期は逸した感があるが、それでも実現すればペイ・パー・ビューの最多売り上げ記録更新は有力。恐らくはカウボーイズスタジアムに10万人以上の観客を集め、史上最大の興行として歴史に名を刻むことになるだろう。

最強日本を生む“二大勢力”の融合

 ヨハン・クライフ率いるバルセロナが“ドリームチーム”と呼ばれるようになった理由の一つには、ウェンブリースタジアムでサンプドリアを下した欧州チャンピオンズ杯決勝での勝利があった。逆に、クライフがチームを追われるきっかけとなった原因の一つに、0−4という惨敗に終わったACミランとの欧州CL決勝がある。

カタールでは珍しい連日の雨

 曇り空からいつの間にか雨が降り始めていた。サウジアラビア戦の会場は、アルラヤンスタジアム。市街地から遠く、建物の少ない砂地地帯のなかにある。サウジアラビアと日本というアジアでは黄金カードなのだが、サウジのグループリーグ敗退が決まっていたため、観客数はまばら。後で発表された観客数は2022人。ちょっと寂しい数字だ。

第112回「長谷川理恵の挑戦!」

 ランニング女子のロールモデルといえば長谷川理恵。モデルとしての活動の傍らフルマラソンを3時間15分で走ってしまう格好の良さは、走る女性たちの憧れであり、スポーツ芸能人の象徴でもある。その彼女が今年掲げた目標はホノルルトライアスロン。スイム1500m、自転車40km、ランニング10kmを走り抜けるオリンピックディスタンスのトライアスロンだ。

Back to TOP TOP