プロ野球
3月28日に開幕したプロ野球は、約2カ月が過ぎ、20日からは交流戦がスタートしています。ここまで好調をキープしているのが、パ・リーグではオリックスですね。そしてセ・リーグでは交流戦でやや苦戦していますが、それでも首位をキープしているのが広島です。少し気の早い話ですが、優勝すればオリックスは1996年以来18年ぶり、広島は91年以来23年ぶりと、ともに久々の快挙。それだけに両球団のファンは、秋が待ち遠しくて仕方ないのではないでしょうか。
交流戦の初戦、20日に行なわれたヤフオクドームでの福岡ソフトバンク戦で珍しい出来事があった。4点を追う8回表、2死二塁の場面でキラ・カアイフエが放った打球はセンター後方へ。一塁塁審の山路哲生が手を回し、キラはダイヤモン […]
プロ野球12球団の中で、最も優勝から見放されているのは広島である。最後のリーグ優勝が1991年だから23年も頂点から遠ざかっている。 70年代前半、「戦争を知らない子供たち」という歌が流行した。それにならって言えば、今の若いカープファンは「優勝を知らない子供たち」である。それだけに、選手と優勝の喜びを分かち合いたいとの思いはひとしおだろう。
横浜DeNAにユリエスキ・グリエルが入団するそうだ。キューバ代表のNo.1打者といっていい。日本人打者は、グリエルのスイングを学んだらいい、というのが年来の私の持論である。プロ野球の選手は今さら無理かもしれないが、高校 […]
鳴り物入りで今季、東北楽天に入団したケビン・ユーキリスが左カカト痛の治療のため米国へ帰国することになった。年俸3億円(推定)ながら、ここまで21試合に出場し、打率2割1分5厘、1本塁打、11打点。5月7日付のスポニチ紙 […]
3点を奪われたものの、上々のメジャーリーグデビューだ。現地時間4日、ヤンキースの田中将大が敵地でブルージェイズ戦に先発し、7回を投げて勝利投手となった。
巨人−広島の6回戦(4月27日)は、内海哲也と前田健太の両エースによる、素晴らしい投手戦だった。延長10回まで0−0で進み、11回裏、ブラッド・エルドレッド(広島)のサヨナラ3ランという試合だったので、ご記憶の方も多かろう。
4月は開幕1軍入りを果たしたガイナーズ出身の又吉克樹(中日)のピッチングに刺激を受けた1カ月間でした。 開幕から14試合に登板し、4月17日の横浜DeNA戦では初勝利。セットアッパーの浅尾拓也が不在の中、田島慎二、福谷 […]
今季、ヤンキースに移籍した田中将大が日米の野球ファンを沸かせています。1年目からしっかりとローテーションに入り、現在、4試合に登板し、3勝0敗、防御率2.15。米国内での評価も、投げるたびに高くなっています。特筆すべきは球団新人最多記録の35奪三振に加えて、4試合で2つしか出していない四球の少なさです。いかに田中のピッチングが安定しているかが、一目でわかる数字ですね。
抜き打ち検査の結果、今季のミズノ社製の統一球の反発係数が基準値を上回ることが判明した。昨季の「飛ぶボール」から、今季は「飛び過ぎるボール」になったわけだ。飛び過ぎるボールの影響は至るところに表れている。外野手は背後を襲 […]
プロ通算75勝目は巨人・大竹寛にとって「忘れられない勝利」となった。 昨オフ、FA権を行使して広島から巨人に移籍した大竹は3月30日、本拠地・東京ドームでの阪神戦で、移籍後初勝利を挙げた。
ブライアン・バリントンは「1イニングで7つ、アウトを取る状況では……」と振り返ったそうだ。心中、察するにあまりある。 快進撃じゃ、優勝じゃ、と開幕から絶好調のカープだが、やはり、この試合のこ […]
えらく大きい、と言っても、ばかに大きい、と言っても、どちらも同じ「非常に」大きいという意味になる。というような主旨の話を、昔、小西甚一先生の古文の参考書で読んだような気がする。言葉というのは不思議なものだ。 えらく、やけに、おそろしく、すばらしく、強い――といろいろ重ねて言ってみてはどうだろう。今年の読売巨人軍である。
ストライク、ボールの判定で監督が主審にクレームをつけるのは余程のことだ。カープ・野村謙二郎監督は腹に据えかねたのだろう。 1日の東京ヤクルト戦。4対2とカープがリード。6回裏2死一、二塁の場面だ。バッター堂林翔太に1- […]
球団創設80周年を記念し、巨人がユニホームを一新した。 コンセプトは「キープ・オール、チェンジ・オール」。守るべきものは全てを守り、改めるべきところは全てを改める――。そんな意味か。
プロ野球が開幕しました。僕は評論家として各球団の状況を取材しているわけではありませんので、願望も込めて今季のペナントレースを予想したいと思います。 ズバリ、今季の優勝は広島カープです。その理由はエースと4番がしっかりし […]
: 川上さんは徳島商業高時代はエースで4番。夏の甲子園ではベスト8に進出しています。ピッチングはもちろん、バッティングも素晴らしかった印象があります。 : 高校時代、プロのスカウトからは「下位指名でバッターとして獲りたい」という話が来ていたそうです。そもそも高校2年までは野手で、ピッチャーを始めたのは他の選手がケガをしたから。正直、ピッチングよりもバッティングのほうが楽しかったんですよ。
28日、プロ野球がセ・パ同時に開幕し、熱戦を繰り広げた。昨季、球団設立9年目にして初の日本一を達成した東北楽天は、埼玉西武と対戦。2年連続で開幕投手を務めた則本昂大が6安打10奪三振1失点でプロ初完投勝利。楽天は接戦を制し、3年ぶりとなる開幕戦白星を挙げた。昨オフ、大量補強した福岡ソフトバンクは16安打11得点で、千葉ロッテに快勝。オリックスと対戦した北海道日本ハムは延長12回に小谷野栄一の勝ち越し打でサヨナラ勝ちを収めた。
いよいよプロ野球開幕まで、あと3日となりました。昨季は田中将大(当時東北楽天)が開幕24連勝を達成し、新人の則本昂大が15勝8敗、防御率3.34という好成績で新人王。そして球団創設9年目にして悲願の初優勝と、楽天の快進撃がクローズアップされました。また、セ・リーグでは小川泰弘(東京ヤクルト)、菅野智之(巨人)、藤浪晋太郎(阪神)の新人王争いも見応えがありましたね。果たして、2014シーズンは、どんな展開となるのでしょうか。キャンプ、オープン戦を見たうえでの、注目どころを挙げたいと思います。
プロ野球開幕まで4日と迫った24日、「セ・リーグファンミーティング2014」が東京ビックサイトで行われた。このイベントは昨年に続く2度目の試みで、会の目玉となったのは全6球団の監督が一同に集まってのパネルディスカッション。トーク中、開幕投手の話題になると、巨人の原辰徳監督が菅野智之、阪神の和田豊監督が能見篤史をそれぞれ起用すると発表。1度は公表を拒否した中日・谷繁元信兼任監督もディスカッションの最後に「川上(憲伸)でいきます!」と宣言し、全球団の開幕投手が明らかになった。
オフの戦力外から一転、新生ドラゴンズの開幕投手だ。 中日のベテラン右腕・川上憲伸が6年ぶり7度目の開幕投手を務める。谷繁元信兼任監督が24日に都内で行われたセ・リーグファンミーティングで起用を明言。「キャンプで見た時から今年はやってやるという姿が感じられた」と理由を語った。過去、最多勝のタイトルを2度獲得した実績は十分。吉見一起が右ひじの手術明けで開幕に間に合わない中、かつてのエースに投手陣の柱として期待が高まっている。栄光と挫折を両方味わって迎えるプロ17年目、2月の沖縄・北谷キャンプ中に二宮清純が訊いた開幕にかける思いを紹介する。
連覇を狙う東北楽天のキーマンだ。 絶対的エースの田中将大(ヤンキース)が抜け、今季の楽天はその穴埋めが急務となる。とはいえ、田中が稼いだ24勝分を投手だけでカバーするのは簡単ではない。昨季以上に打線の援護は不可欠だ。クリーンアップは銀次、アンドリュー・ジョーンズ(AJ)、ケビン・ユーキリスで固まっており、カギを握るのは彼らの後ろを打つ6番打者である。その最右翼が生え抜き9年目の枡田慎太郎だ。昨季は不振やケガで出遅れたものの、夏場以降は6番に定着し、打率.272、8本塁打、47打点をあげた。チームの主力となるべく、さらなる飛躍を誓う26歳に二宮清純が、その決意を訊いた。
広島から松山まではスーパージェットという高速船で1時間ちょっとである。船の窓から眺める瀬戸内海の風景は息をのむほど美しい。 カープの主催試合が松山で行われる時、スーパージェットは広島からやってくるカープファンでいっぱい […]
東北楽天の新外国人ケビン・ユーキリスの評判がいい。“不動の4番”アンドリュー・ジョーンズ(A・J)の後ろを打つことになりそうだ。
: 藤田さんといえば、昨年の日本シリーズ第5戦、死球を左ふくらはぎに受けた直後の激走が話題になりました。あの死球はかなり痛かったでしょう? : むちゃくちゃ痛かったですよ。左ふくらはぎに死球が当たったのは4回目でしたが、そのうち2度は長期離脱を余儀なくされました。当たった瞬間に「これはヤバイ」と直感しましたね。お尻のほうまで筋肉がつった感じになって、もう足を地面につけられないんです。