プロ野球
米国から衝撃的なニュースが飛び込んできた。昨季、日本プロ野球記録の60本塁打を放った東京ヤクルトのウラディミール・バレンティンが米国フロリダ州マイアミ近郊で離婚協議中のカーラ夫人を暴行、監禁したとして捜査当局に逮捕されていたことが明らかになったのだ。
野球殿堂博物館は17日、今年の野球殿堂入り表彰者を発表し、プレーヤー部門で福岡ソフトバンクの秋山幸二監督と、メジャーリーグでも活躍した佐々木主浩、野茂英雄両氏を選出した。野球殿堂のプレーヤー部門は引退後5年〜20年の元選手が対象者となり、15年以上の取材経験を持つ記者の投票で75%以上の得票を集めることが条件。2008年7月に引退を表明した野茂氏は今回、初めて候補者の資格を得た。候補1年目で殿堂入りするのはビクトル・スタルヒン氏、王貞治氏に次いで3人目。また45歳4カ月での殿堂入りは史上最年少となった。
少し古い話になるが、今年の正月休み、広島の実家でぼんやりと、いわゆる“おせち番組”をながめていた。だから、記憶は必ずしも正確ではない(番組名も失念した。すみません)。 出演していたのは、菊池涼介 […]
「今年の3冊」という文化がある。主要な全国紙などが行なう年末恒例企画で、それぞれの書評執筆者が、その年に刊行された書籍のベスト3をあげて、短く論評する。2013年の暮れも、各紙とも書評子の方々の個性が出て、華やかな書評面であった。
昨年、最もプロ野球ファンを沸かせたのが、創設9年目にして悲願の日本一を達成した東北楽天だろう。エース田中将大はパ・リーグMVPなどタイトルを総なめにし、ルーキー則本昂大は新人王に輝いた。その楽天の一員となるのが、西宮悠介だ。貴重な左のリリーフとしての活躍が期待される西宮。「一番の持ち味でもある球威で勝負したい」と語る彼に、プロへの意気込みを訊いた。
: 2013年シーズン、お疲れ様でした。雲海酒造は福岡ソフトバンクホークスの宮崎春季キャンプでなどのブースを出店したり、をメインに公式戦のスポンサードも行っています。今回は雲海酒造のを飲みながら、シーズンを振り返りたいと思います。 : お酒が大好きな僕としては、嬉しい企画です(笑)。
この9月で37歳となる中日のベテラン荒木雅博の水泳トレーニングをテレビで見た。俊足で身体能力に秀でた荒木は運動神経抜群だと思っていたが、どうも泳ぎは苦手らしい。女性指導員から厳しい注文をつけられていた。 実はプロ野球選 […]
米国製のボールは滑るし、縫い目のヤマにバラつきがある。翻って、日本製は指にしっくりくるし、縫い目のヤマも比較的、揃っている――。 NPBからMLBへ。海を渡ったピッチャーの多くが口にする感想だ。
あけましておめでとうございます。 2014年、四国アイランドリーグplusは10年目のシーズンを迎えます。ここまでの9年間、リーグからは選手はもちろん、コーチやスタッフとさまざまなかたちで人材を供給してきました。 昨年 […]
: 与田さんは大豊作と言われた1990年入団組です。1位指名で野茂英雄投手、佐々木主浩投手、佐々岡真司投手、潮崎哲也投手、小宮山悟投手、西村龍次投手、葛西稔投手……。2位指名でも古田敦也捕手らそうそうたる顔ぶれでした。 : ドラフト同期だけでなく、昭和40年生まれの同級生にも古田、水野雄仁、池山隆寛、星野伸之、八木裕などがいます。忘れてはいけないのは山本昌。まだ現役で投げていますから、もう“生きた化石”ですよ(笑)。
11月23日、プロ野球コンベンションが開催され、今季のタイトルホルダーたちが表彰されました。正力松太郎賞、沢村賞、ベストナイン、最優秀防御率、最高勝率、最多勝、そしてパ・リーグMVPとタイトルを総なめにした田中将大投手(東北楽天)は、まさに今季のプロ野球の顔でしたね。しかし、今季のプロ野球を盛り上げたのは、田中投手だけではありませんでした。なかでもルーキー投手のレベルの高さには驚きと同時に、十分に楽しませてもらいました。4人も2ケタ勝利を挙げたのですから、今季はまさに“当たり年”でしたね。
東北楽天は25日、田中将大の新ポスティングシステムによるメジャーリーグ移籍を容認した。新システムでは選手の移籍を認めたNPB球団が、2000万ドル(約20億円)を上限に入札金額を設定。その金額で入札した全チームと交渉可能になる。楽天は上限の2000万ドルを入札額にするとみられるが、先発の柱を補強したい複数球団による争奪戦になることは必至だ。
今年5月、長嶋茂雄とともに国民栄誉賞を授与した松井秀喜。ヤンキース時代にはワールドシリーズで日本人初のMVPを獲得するなど、メジャーリーグでも主戦として活躍した。その松井が巨人時代、「顔も見たくない」と言ったほど、苦手としていたのが遠山奨志(当時阪神)だ。 “松井キラー”として一躍有名となった遠山だが、実は高校時代はプロに入る気持ちはなく、スカウトにも入団を断り続けていたという。その遠山がなぜプロ入りを決めたのか。その真相に二宮清純が迫った。
高校3年時の背番号は「11」。一度も甲子園の土は踏まなかった。だが、横浜商科大学の恩師・佐々木正雄監督に見初められ、大学では1年春にリーグ戦初登板を果たし、2年からは主力として活躍。同年、日本代表に選出され、日米大学選手権に出場した。今秋は8試合に登板し、6勝1敗、防御率0.42の好成績を挙げ、最優秀投手、ベストナインに選ばれた。全国では無名だった高校時代から大きく成長し、“ドラ1”の仲間入りを果たした岩貞を直撃した。
「今季のカープは堂林翔太が故障して、試合に出なくなってから強くなったでしょう。それを本人が、どう自覚しているか。守備にしろバッティングにしろ、同じ失敗を繰り返す。バッティングについて言えば、同じようなボールに空振りをして […]
今季限りで19年のプロ生活に別れを告げた元東京ヤクルトの宮本慎也は、文字どおり“一流の脇役”だった。グラブを持てばゴールデングラブ賞に計10度輝いた内野守備でチームを支え、バットを持てば歴代3位となる通算408犠打を記録し、つなぎ役に徹した。派手さはなくとも確実に仕事をこなすプレースタイルは、野球選手のお手本と言ってよい。しかし、宮本本人は野球少年や若い選手たちに「僕のようなスタイルを最初から目指してほしくない」と語る。来季から評論家として活動する宮本に後輩たちへ伝えたい思いを、二宮清純が訊いた。
遅咲きも遅咲きである。青山誠がプロに注目され始めたのは、なんと今年に入ってからだ。3年までは鳴かず飛ばずだった青山だが、最終学年となった今春、レギュラーをつかみ、初めて規定打席に到達した。そして秋、不動のリードオフマンとしてブレイク。13試合で15安打を放ち、リーグ最多の13四死球をマークして4割台後半の出塁率を誇った。打率も自己最高の3割1分9厘と、チームに大きく貢献した。1度は野球を諦め、就職を考えたこともあったという青山に、今年の活躍について訊いた。
中日のプレーイングマネジャーに就任した谷繁元信を支える森繁和ヘッドコーチと言えば、落合博満GMの懐刀として知られるが、編成面でも大きな役割を担っている。 11月初旬にはウインターリーグ視察のため、ドミニカ共和国に旅立った。スリーパー(眠っている才能)の宝庫といわれる同国で、スカウト活動を展開するためだ。
: 与田さんには新人時代にもインタビューしたことがありますから、もう初めて会ってから20年以上になるんですね。時が経つのは早いものです。今回はを用意しました。グラスを片手に、野球談議に花を咲かせたいと思っています。 : 「そば焼酎〜、雲海〜」のCMソングが印象的ですよね。実は今日は、二宮さんと雲海酒造さんのそば焼酎をいただくと聞いて、家で妻とこのCMソングを何度も口ずさんでいたんです(笑)。
古くは長谷川良平、昭和40年代に入って安仁屋宗八、外木場義郎、そして黄金期の大エース・北別府学に、佐々岡真司――。たしかに、3文字名字の投手は、カープでは成功するというジンクスがある。もちろん、大久保美智男のように、う […]
今年のプロ野球は多くの名選手がユニホームを脱いだ。セ・パ両リーグで本塁打王を獲得した山武司もそのひとりだ。中日、オリックス、東北楽天、再び中日と渡り歩き、歴代18位となる403本塁打を放った。引退の危機を何度も乗り越え、27年間もプロ生活を続けられてきた理由はどこにあったのか。そして、自身の経験を踏まえて若い選手たちに伝えたいことは何なのか。二宮清純がインタビューした。
この時期になると、毎年うんざりすることがある。FAをめぐるニュースである。いや、制度そのものをとやかく言うつもりはない。プロの入り口にドラフトという制度があるのだから、FAという制度は、いわば当然のものだろう。そういうことではなく、日本球界独特と思われる慣習が、どうにも気持ちよくないのだ。
いいバッターはボール球を振らない。その典型が王貞治だろう。ホームラン868本は偉大だが、ある意味、通算四球2390は、それ以上に偉大と言っていい。 王は語った。「僕は最初から四球を狙っていたわけではない。打つべき球がく […]
11年ぶりに埼玉西武ライオンズの指揮を執る伊原春樹は、就任早々、選手たちにこう問うた。 「西武鉄道の初乗り運賃がいくらか知っているか?」 キョトンとした表情を浮かべ、互いに顔を見合わせる選手たち。無理もない。球場まで電車を使う選手はほとんどいない。球場から離れて暮らす主力組は“マイカー通勤”が基本である。
11月にアイランドリーグ主催のウインターリーグが高知で初めて開催されました。天候にも恵まれ、予定されていた9試合中、8試合を開催。実戦の中で選手の力をチェックすることができました。 初の試みとあって80名募集のところ、 […]