柔道

佐藤史織(山梨学院大学女子柔道部/愛媛県・新田高校出身)第3回「日の丸をつけられる選手になれる」

 山梨学院大学の女子柔道部に所属する佐藤史織は中学時代、奈良県が練習拠点だったあすなろクラブに通っていた。中学3年生の時、彼女は進路で悩んでいた。 (2018年11月の原稿を再掲載しています)  結果 […]

佐藤史織(山梨学院大学女子柔道部/愛媛県・新田高校出身)第2回「花が咲かないのなら下に根を張れ」

 山梨学院大学の女子柔道部に所属する63キロ級の佐藤史織は、大阪府東大阪市に生まれた。東大阪市はその名の通り、大阪府の東部に位置し、近くに生駒山がある。この山を越えると奈良県に入る。実家が山の近くだったことが、佐藤の長所 […]

杉本美香(元女子柔道日本代表)最終回(全3回)「子供の腸内環境を整えるために」

 近年、健康な腸内環境をつくるための「腸活」が注目されています。当サイトでは2022年6月から「腸活」をテーマとしたコーナーをスタートさせました。タイアップ企画のパートナーである野村乳業が開発した植物乳酸菌発酵エキス「マ […]

佐藤史織(山梨学院大学女子柔道部/愛媛県・新田高校出身)第1回「心の強さが持ち味の柔道家」

 山梨学院大学女子柔道部に所属する佐藤史織は63キロ級の注目選手の1人だ。全日本柔道連盟の強化指定選手から怪我の影響で1度は外れたが、今年の10月に見事、復帰した。 (2018年11月の原稿を再掲載しています。 […]

日本、団体5連覇! 今大会6個目の金メダル ~世界柔道~

 13日、世界柔道選手権大会最終日がウズベキスタン・タシケントで行われた。日本は混合団体決勝でフランスを4対2で破り、大会5連覇を達成した。今大会日本は13個(金6、銀4、銅3)のメダルを獲得。前回大会(ハンガリー・ブダ […]

進化した立川桃、多田純菜、熊坂光貴。最後の全日本学生柔道体重別選手権 ~柔道~

 全日本学生柔道体重別選手権大会は個人での大学日本一を決める大会である。大学の団体戦全国大会は全日本学生柔道優勝大会と全日本学生柔道体重別団体優勝大会の2つあるが、個人戦は年に1度だけ。しかし、現在大学4年生の代は、新型 […]

環太平洋大・古賀ひより、「常に前に出るのが、自分のスタイル」 ~柔道~

 6月下旬に開催された全日本学生柔道優勝大会・女子5人制で、環太平洋大学の古賀ひより(4年)は主将としてチームを牽引し、3位入賞に貢献した。自身の階級(57kg)より上の相手に対しても臆せず戦い、大会優秀選手にも輝いた。 […]

杉本美香(元女子柔道日本代表)第1回(全3回)「腸活の大切さを知ったエジプト遠征」

 近年、健康な腸内環境をつくるための「腸活」が注目されています。当サイトでは6月から「腸活」をテーマとしたコーナーをスタートさせました。タイアップ企画のパートナーである野村乳業が開発した植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フロー […]

東海大男子、窮地乗り越え6大会連続26度目V! ~全日本学生柔道優勝大会~

 全日本学生柔道優勝大会最終日が26日、東京・日本武道館で行われた。男子は東海大学(東京)が国士舘大学(東京)との決勝を制し、6大会連続(2020年大会は中止)26度目の優勝を果たした。  常勝軍団が劇的勝利で […]

女子5人制、東海大が代表戦制して3連覇 ~全日本学生柔道優勝大会~

 25日、日本武道館で全日本学生柔道優勝大会第1日が行われ、女子5人制は東海大学(東京)が龍谷大学(関西)との決勝を代表戦の末、勝利し、チーム初となる3連覇(2020年大会は中止)を達成した。また、女子3人制は、福岡工業 […]

女子52kg級・白石&男子100kg超級・松村、パリへの一歩刻んだ大学日本一 ~柔道~

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、前年中止となった大学柔道の全国大会(全日本学生柔道優勝大会、全日本学生柔道体重別選手権大会、全日本学生柔道体重別団体優勝大会)が今秋、2年ぶりに開催された。印象に残った2人の選手 […]

環太平洋大、“自分に嘘をつかない稽古”で日本一に ~全日本学生柔道優勝大会~

 大学日本一を決める「全日本学生柔道優勝大会」(全日本優勝大会)が13日からの2日間、千葉ポートアリーナで開催される。例年6月に行われていた同大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、昨年は中止、今年は11月に延期と […]

第25回 石井孝法(全日本柔道連盟科学研究部)「金メダルへのデータ・リテラシー」

「Sportful Talks」は、ブルータグ株式会社と株式会社スポーツコミュニケーションズとの共同企画です。多方面からゲストを招き、ブルータグの今矢賢一代表取締役社長、二宮清純との語らいを通じ、スポーツの新しい可能性、 […]

立川新(東海大学柔道部/愛媛県四国中央市出身)最終回「激戦区に身を置く若者が描く未来予想図」

 2013年、川之江北中学柔道部と川之江柔道会で技を磨いた立川新は、柔道の名門である新田高校に進学した。愛媛県松山市にある新田高校は1938年に創設。多くの部活動が全国大会に出場するマンモス校だ。寮は学校の目の前にあり、 […]

一瞬で勝負が決まる柔道だからこそ「心」が大切 ~ ウルフ・アロンインタビュー~

 東京五輪の男子柔道100キロ級で、見事金メダルを獲得したウルフ・アロン。当HP編集長・二宮清純との語らいを通じて、その“柔道哲学”に迫る。 二宮清純: まずは金メダル獲得、おめでとうございます。100キロ級の […]

立川新(東海大学柔道部/愛媛県四国中央市出身)第3回「幼少期から描いていた夢」

 立川新は川之江柔道会に入門したばかりの頃は3歳の時だった。体が小さく悔しい思いをすることが少なくなかった。負けず嫌いの少年は父・昭宏の課したクライミング、走り込み、足指の筋力強化、パワーアンクルの装着といったトレーニン […]

立川新(東海大学柔道部/愛媛県四国中央市出身)第2回「ルーツは幼少期のトレーニング」

 立川新が柔道を始めたのは3歳からである。彼を近所の川之江道場に連れていったのは経験者の父・昭宏だった。 (2018年9月の原稿を再掲載しています)  父は入門当時の息子の様子を振り返った。「新が柔道 […]

立川新(東海大学柔道部/愛媛県四国中央市出身)第1回「“動”を飲み込む“静”の力」

 日本男子の柔道界において、73キロ級は層が厚い。大野将平(旭化成)はリオデジャネイロオリンピックの金メダリスト。橋本壮市(パーク24)は2017年世界選手権王者である。彼らを筆頭に積極的に技を仕掛ける柔道家が多い。激戦 […]

男子66kg級・瀬戸勇次郎、初のパラリンピックで銅メダル! ~視覚障がい者柔道~

 27日、東京パラリンピックの視覚障がい者柔道初日が東京・日本武道館で行われた。男子66kg級3位決定戦で瀬戸勇次郎(福岡教育大)がギオルギ・ガムヤシビリ(ジョージア)に一本勝ち。銅メダルを獲得した。女子48kg級3位決 […]

浜田、“オール寝技勝ち”で金メダル! ~柔道女子73キロ級~

 東京五輪・柔道女子73キロ級決勝が日本武道館で行われ、浜田尚里(自衛隊体育学校)がマドレーヌ・マロンガ(フランス)に崩上四方固で一本勝ちした。浜田は五輪初出場での金メダル獲得。全ての試合を寝技で勝利し、“寝技師”として […]

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