野球

第39回 富山・鈴木康友監督「“おかわりくん”への期待」

 今年は前期、後期ともに優勝し、さらに石川ミリオンスターズとの地区チャンピオンシップ、群馬ダイヤモンドペガサスとのリーグチャンピオンシップでは一つも星を落とすことなく優勝しました。4度も胴上げされ、本当に感無量でしたね。また、独立リーグ日本一を決定する四国・九州アイランドリーグとのチャンピオンシップでは優勝にはあと一歩届きませんでしたが、2連敗の後に2連勝、最終戦も延長にもつれこむ大接戦を演じました。選手たちは本当によくやったな、と思っていますし、いいシーズンを送ることができたと感じています。

第128回 夢の「サブウェイ・スーパーボウル」への期待

 近年はニューヨークのMLBチームに冴えがみられないが、代わりに(?)NFLの2チームが隆盛のときを迎えている。  今季はこの街に本拠を置くジャイアンツとジェッツがともに好調なプレーを継続。どちらも地区首位を堅守し、それぞれプレーオフ進出を濃厚なものとしている。そしてこのまま両チームが勝ち進み、来年2月、米スポーツ最高の檜舞台スーパーボウルで雌雄を決することになるかもしれない……。

第67回 福岡・森山良二「稲嶺コーチに感謝」

 11月29日に北九州で行われたマスターズリーグで、東京ドリームスの2番手として登板しました。若い苫篠賢治(元ヤクルト)、パワーのある藤本博史(元ダイエー)、50歳を過ぎてもスイングの鋭いカズ山本さん(元ダイエー)など、イヤなバッターばかりでしたが、結果はなんとか1イニングを無失点。今年は夏場以降、肩が痛くなり、痛み止めを飲んでの登板だったものの、楽しく勝負することができました。応援していただいた地元のみなさん、ありがとうございました。

第312回 日本球界に求められるアジアでの役割

 日本シリーズ終了直後に行なわれるアジアシリーズは、どことなく“付け足し”のイメージがある。メディアの扱いもWBCや日本シリーズに比べれば、格段に小さい。日本、韓国、台湾、中国のチャンピオンが集まり、アジアナンバーワンのチームを決める大会であるにもかかわらず……。

第358回 WBC代表入りのガイドラインを作るべき

 少々、意地悪な物の見方をしてみる。仮にWBC東京ラウンドの主催者が読売新聞社ではなく中日新聞社だったとする。果たして中日の候補選手5人全員が代表入りを辞退するなんてことがありえただろうか。今回の中日の“集団ボイコット”に球団エゴの匂いが消えないのは、そんな背景が見え隠れするからだ。

第46回 野茂、現役復帰もある…!?

 今年7月に現役を引退した野茂英雄がオリックスの秋季キャンプで3日間限りの臨時コーチを務めました。野茂をひと目見ようと、キャンプ地には連日、大勢のファンが詰め掛けたようですね。日本人メジャーリーガーのパイオニアとして活躍した野茂への人気は、国内でもまだまだ熱いということを改めて感じました。

第38回 村山哲二BCリーグ代表「地域貢献こそ成功のゴール」

 今シーズンも無事に終えることができました。1年間、応援ありがとうございました。経営面では、単年度黒字を計上できそうな球団ができたこと、黒字にはならなくても、大幅に収支を改善できた球団もあり、これも運営スタッフたちの並々ならぬ努力の成果だと思います。しかし、その収益が一番大事な集客ゾーンにまで広げることができなかったことは残念でなりません。これは来シーズンの最重要課題としてリーグ全体で取り組んでいきたいと考えています。

第127回 デラホーヤ対パッキャオ戦の挙行は正しいのか

 2008年のボクシング界で最大規模のビッグマッチが間近に迫っている。  12月6日、「ゴールデンボーイ」の愛称で知られるオスカー・デラホーヤがフィリピンの英雄マニー・パッキャオと激突。過去世界6階級を制覇したゴールデンボーイが、現役パウンド・フォー・パウンド最強とも呼ばれるハードパンチャーと対戦するのだ。デラホーヤが今年限りの引退をほのめかしていることもあり、この試合は当然のように爆発的な話題を呼んでいる。

第66回 愛媛・沖泰司「成功だったクローザー西川(オリックス)」

 先月のドラフト会議、愛媛からはがオリックスから5巡目指名を受けました。昨年は梶本達哉が同じくオリックスに入団しましたが、その時は育成指名。本ドラフトで評価していただいたことは非常にうれしく感じています。

SAMURAI JAPAN誕生! 初戦の相手は中国に決定 〜第2回WBC体制発表〜

 来年3月に開催される第2回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場する日本代表の体制が12日、正式決定し、記者会見が行われた。代表監督に就任した巨人・原辰徳監督は「いい港へ、我々が目標とする港へ船を迷わせることなくしっかりたどり着けるようにしたい」と抱負を語った。1次予選にあたる東京ラウンドは来年3月5日に開幕し、日本は初戦で中国代表と対戦する。

第309回 いま再び「野茂教室」が日本球界を変える オリックス臨時コーチ・野茂英雄氏

 今年7月、現役引退を表明した野茂英雄が、11月12日から3日間限定でオリックスの臨時投手コーチを引き受けることになった。  野茂に臨時コーチを依頼したのは近鉄時代の先輩である大石大二郎監督。野茂は今でも近鉄時代の元チームメイトたちと良好な関係を保っている。

第37回 福井・天野浩一監督「ファンの前でクビを宣告!」

 福井ミラクルエレファンツの1年目が終わりました。今シーズンを振り返ってみて、まずはとにかく無事に終えてほっとしているというのが正直なところです。球団は設立1年目でしたから、何もかもがゼロからのスタートで、全てを自分たちでつくり上げていかなければなりませんでした。そんな中、成績は残念な結果に終わりましたが、チームとしてシーズンを戦い抜くことができたことに安堵感を覚えています。

代表監督問題が訴えかけるもの

 日本シリーズをごらんになっているだろうか。実は、あまり熱心に見ていない。こんなこと、ものごころついて以来、初めてかもしれない。  理由ははっきりしている。要するに、観る側が間延びしてしまったのである。クライマックスシリーズの2位と3位のプレーオフがあって、それから何日かあいて、その勝者(今年は両リーグとも3位チーム)と1位の決戦。それからまた、しばらく日があいて、ようやく日本シリーズである。始まったときは、すでに11月だよ。白けることおびただしい。11月は、野球シーズンではありません。10月がポストシーズンの月です。  せっかく、首尾よく両リーグの優勝チームの対戦という日本シリーズ本来の形になったのに、なんだか待ちくたびれて気勢をそがれてしまった。明らかに、クライマックスシリーズといういびつなプレーオフ制度の弊害である。

第126回 ワールドシリーズ・中立地開催の勧め

 フィリーズが4勝1敗でレイズを下した今季のワールドシリーズは、残念ながら盛り上がりに欠けた感は否めなかった。  テレビ視聴率は史上最低。その最大の理由は、フィラデルフィアで行われた3〜5戦が悪天候の影響をもろに受けてしまったことなのだろう。

第65回 徳島・森山一人「ドラフト指名・塚本(香川)の進化」

 先日行われたドラフト会議、残念ながら徳島から指名を受けた選手はいませんでした。徳島は後期最下位という結果に終わりましたが、決して他球団より個々の力が劣っているわけではありません。特にリーグ3、4年目の選手たちは、今年が最後という思いで練習に打ち込んできました。その姿を間近で見てきただけに、彼らの夢をかなえてあげられなかったことは、悔しい思いでいっぱいです。

フィリーズ、28年ぶり世界一 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは30日、サスペンデッドゲームになっていた第5戦が6回裏から行われ、フィラデルフィア・フィリーズ(ナショナルリーグ)がタンパベイ・レイズ(アメリカンリーグ)を4−3で破り、対戦成績4勝1敗で1980年以来、2度目のシリーズ制覇を果たした。フィリーズの田口壮はシリーズを通じて出番がなかったが、カージナルス時代の06年に続き、自身2度目の世界一を経験。レイズの岩村明憲は7回に内野安打を放ち、中断前と合わせて4打数2安打の成績だった。

富山、2連敗からの大逆転日本一ならず 〜独立リーググランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2008は28日、最終第5戦が行われ、BCリーグチャンピオンの富山サンダーバーズは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの香川オリーブガイナーズに延長11回の末、2−3で敗れ、惜しくも日本一を逃した。富山は香川で連敗後、ホームで連勝。この試合も終盤まで2点リードしていたが、香川の粘りの前に力尽きた。

第5戦はサスペンデッドゲームに 〜ワールドシリーズ〜

 メジャーリーグのワールドシリーズは28日、第5戦が行われていたが、6回表終了時点で雨のためサスペンデッドゲームとなった。スコアは2−2の同点で、29日は6回裏フィリーズの攻撃から試合を再開する。レイズの岩村明憲は4試合ぶりにヒットを放ち、3打数1安打。田口壮はまだ出場していない。

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