その他スポーツ

悲願の初優勝へ! 昨季のリベンジに臨む 〜竹下佳江×山本愛×キム・ヨンギョン〜(後編)

: レギュラーラウンドも残すところ、あと2試合となりました。JTマーヴェラスは既にファイナルラウンド進出が決定しています。今後は25日から始まるセミファイナル、そしてファイナルを視野に入れての戦いになると思いますが、今の心境はいかがですか? : もちろん残り2試合も勝ちにいきますが、その中でセミファイナルに向けて試すことも大事になってくるかなと思っています。そこで自分たちを冷静に見つめなおして、ファイナルラウンドには最高の状態で臨みたいですね。

悲願の初優勝へ! 昨季のリベンジに臨む 〜竹下佳江×山本愛×キム・ヨンギョン〜(前編)

 バレーボールV・プレミアリーグ女子はレギュラーラウンドも終盤に突入し、刻々とクライマックスへと近づいている。昨シーズンに続き、トップの座を守り続けているJTマーヴェラスは、既に2年連続4度目のファイナルラウンド進出が決定した。果たしてファイナルでは昨シーズンの借りを返すことができるのか。主力としてチームを支えている竹下佳江、山本愛、キム・ヨンギョンの3選手にチームの現状や今後の戦い方について、スポーツジャーナリスト二宮清純が直撃した。

中矢力(東海大柔道部/愛媛県松山市出身)第1回「運命を変えた金メダル」

 人生を変えた大会だった。  2010年12月12日、東京体育館。柔道グランドスラム東京大会。男子73キロ級に出場した中矢力は大会前まで同階級のIJFランキングが68位で周囲の期待度は決して高くなかった。本人も入賞を目標に大会に臨んだ。「1、2回戦は固かったですね」。いつも緊張するという初戦、そして2戦目を乗り切ると、準々決勝、準決勝を勝ち上がり、決勝へとコマを進めた。

第191回 2011年メッツ、3つのポイント

 過去2年、どん底の不振に悩んだメッツが、再出発のシーズンを迎えている。  このオフの間にサンディ・アルダーソンが新GMに、テリー・コリンズが新監督に就任。厳格さには定評ある2人を「保安官役」として抜擢し、チーム内に溜まった膿みを出そうという狙いだったのだろう。

岩村明憲(東北楽天ゴールデンイーグルス/愛媛県宇和島市出身)後編「松山−仙台の直行便を!」

: メジャーリーグで4年間プレーした経験から、一番、日本野球に伝えたいと考えていることは? : 野球に対する考え方、価値観ですね。アメリカではベースボールはやっぱり家族があってこそできるっていう文化なんです。日本人はどうしても職場に奥さんや子どもが立ち入ってはいけないような雰囲気になっていますよね。

新生JTサンダーズ、初優勝に挑む! 〜井上俊輔×菅直哉×深津旭弘〜(後編)

二宮: チーム成績(25日現在)を見てみますと、攻撃面ではアタック決定率とバックアタック決定率は5位ですが、アタック決定本数はトップです。こうした成績をどう見ていますか? : もう少し改善の余地はあると思います。昨シーズンから攻撃面での課題ははっきりしていて、菅や深津が言うように、やはり“ゴメス頼り”ということなんです。昨シーズンよりは改善しているとは思いますが、優勝するにはまだまだ足りない。それには僕たちセッターがゴメスにばかりトスを上げるのではなく、逆に彼をおとりにするような組み立てが必要です。そうすれば、他の選手の数字も上がってくるでしょうし、何よりチームの攻撃力がアップすると思います。

岩村明憲(東北楽天ゴールデンイーグルス/愛媛県宇和島市出身)前編「星野野球は6番がキーマン」

 岩村明憲が日本に戻ってきた。  今季からクリムゾンレッドのユニホームに身を包み、杜の都でプレーする。星野仙一新監督の下、岩村らの加入で楽天がどう変わるのか。開幕が早くも楽しみだ。日本屈指の強打者へと成長を遂げたヤクルト時代、弱小レイズのワールドシリーズ進出に貢献したメジャーリーガー時代と、節目節目でインタビューを試みてきた当HP編集長の二宮清純が日本球界復帰にあたっての心境を訊ねた。

新生JTサンダーズ、初優勝に挑む! 〜井上俊輔×菅直哉×深津旭弘〜(前編)

 JTサンダーズの前身である専売広島のセッター猫田勝敏(故人)といえば、日本バレーボール界の歴史にその名を刻んだ名セッターだ。全日本男子の正セッターとして3大会連続オリンピックに出場。東京大会(1964年)銅メダル、メキシコ大会(68年)銀メダル、そしてミュンヘン大会(72年)で金メダルに輝いた。その大先輩でさえもが成し遂げられなかったのがリーグ優勝である。今シーズンは悲願の初優勝を十分狙える位置にいるJTサンダーズ。そのカギを握るのが3人の若き司令塔、井上俊輔、菅直哉、深津旭弘だ。プレースタイルも性格も三者三様の彼らが理想とするセッター像とは。そして優勝に必要な戦略とは。二宮清純が独占インタビューを敢行した。

第190回 2011年ヤンキース、3つのポイント

 MLB開幕まで1カ月半を切り、各チームは春季キャンプに突入―――。  2年ぶりの王座奪還を目指すヤンキースも、タンパの地で新たなスタートを切っている。しかし昨季はプレーオフで惨敗を喫し、今オフも戦力補強は必ずしも円滑には進まなかった。現時点でレッドソックスがアメリカンリーグの大本命とみられ、ヤンキースは対抗馬扱いに止めている識者が圧倒的に多い。  その理由はどこにあるのか? そして今季のチームのどこに注目すべきなのか? 今回は3つのポイントに絞って見ていきたい。

第113回「自転車はどこを走るのか」

 来たる3月12日(土)に都内最大のサイクリングイベント「Tokyo センチュリーライド葛西2011」が開催される。そのプレイベントとして、江戸川区で「自転車+健康+環境」というシンポジウムが2月5日に行われた。「せっかく自転車イベントやるなら、この機会に自転車と社会との共存を考える機会を持ちたい」という主催者の思いで開催。本大会の監修を務める私がパネリスト兼進行役だったのだが、このイベントはいろいろと考えさせられる絶好の機会となった。

新生JTサンダーズ、初優勝に挑む! 〜久保義人監督×徳元幸人主将×八子大輔〜(後編)

: 久保監督が目指すバレーボールとは? : 一部分だけが突出しているというのではなく、全ての面において上位に位置していることが重要だと考えています。例えば、スパイク部門ではトップだけれども、サーブやサーブレシーブがワースト、というようなチームでは頂点を取ることは難しい。ましてやレギュラーラウンドはリーグ戦ですから、28試合戦ったうえでベスト4に入らなければならない。そう考えると、やはりトータル的にバランスの取れたチームでないと、なかなか上位には入れない。プレーヤー一人ひとりの特性として、スパイクが得意な選手もいれば、サーブレシーブが得意な選手もいるというのはいいのですが、その一つ一つのピースをチームとして当てはめたときに、トータル的に上位のチームにしたいと思っています。

新生JTサンダーズ、初優勝に挑む! 〜久保義人監督×徳元幸人主将×八子大輔〜(前編)

 バレーボールV・プレミアリーグ男子は後半戦に突入した。熱戦が繰り広げられるなか、JTサンダーズは9日現在、16試合を終えて9勝7敗。ファイナルラウンド進出圏内の4位につけている。チームを率いるのは今シーズンから新指揮官に就任した久保義人監督だ。4シーズン連続でファイナルラウンド進出を逃したチームの再建に乗り出した指揮官に、スポーツジャーナリスト二宮清純が直撃。さらに、久保監督に信頼を寄せ、自らもキャプテンとしてチームを牽引する徳元幸人、久保監督から将来のエースとして期待を寄せられているルーキー八子大輔にもインタビューを敢行。果たしてJTサンダーズは生まれ変わるのか――。

福井優也(広島東洋カープ/愛媛・済美高出身)前編 「マエケンに早く追いつきたい」

 斎藤佑樹(北海道日本ハム)をはじめ大学出身のルーキー投手が注目を集める今季、カープの赤いユニホームに袖を通したのが、早大から入団する福井優也だ。ドラフト時には斎藤、大石達也(埼玉西武)とともに早大ドラ1トリオとしてメディアでも大きく紹介された。だが、福井は1年間の浪人生活を経ており、年齢は彼らよりも1歳上。3人の中では一番の苦労人だ。プロ1年目のシーズンを前に、これまでの野球人生と、仲間であり、ライバルにもなる同級生たちについて当HP編集長・二宮清純が訊いた。

敵を読み、敵を討つ 水谷隼

 水谷隼といえば日本卓球界のエースだ。1月に行なわれた全日本選手権で男子史上初の5連覇を達成した。日本で敵なしの強さを誇る水谷は、昨年の国際卓球連盟(ITTF)プロツアー・グランドファイナルで日本人初Vの快挙を成し遂げた。ITTFの世界ランキングでも7位に入り、強豪と肩を並べている。5月の世界選手権では日本人として32年ぶりとなるシングルスのメダルを目指す。  数々の記録を塗り替え、天才と称される水谷のプレースタイルを、08年の原稿で振り返る。

第189回 The Knicks Are Back! 〜名門ニックス、ついに復活へ〜

「世界で最も有名なガーデン」と呼ばれるマディソンスクウェア・ガーデンに、少しずつかつての熱気とBuzzが戻ってきつつある。  NBAの名門チーム、ニューヨーク・ニックスはここ10年間、どん底の不振に悩み続けてきた。プレーオフ・シリーズの勝利は1999〜2000年以来なし。それどころかここ9年はすべてシーズン勝率5割以下。今季も最初の11試合を3勝8敗と負け越した際には、再び惨敗シーズンを繰り返すかと思われた。

多木裕史(法政大学野球部/香川県丸亀市出身)最終回「オーラのある選手を目指す!」

 大学生活も2年が過ぎようとしている。4月から3年生になる多木裕史は上級生だ。これまでとは違い、主戦としての活躍、結果を当然のように求められる。そのことを多木自身も十分に理解しているようだ。 「本当にあっという間の2年間でした。いろいろな経験をさせてもらったので、それを活かしてチームを引っ張っていけたらと思っています」  表情はクールだが、胸に秘めているものはあるようだ。

多木裕史(法政大学野球部/香川県丸亀市出身)第3回「野球は9回2死から」

 多木裕史には今でも忘れられない試合がある。4年前の夏、坂出高校は初の甲子園出場まであと2勝と迫っていた。準決勝の尽誠学園戦も2点リードで最終回を迎え、いよいよ決勝へというところまできていた。1点を返されたものの、なんとか2死までこぎつけた。決勝まであとアウト一つ。ところが、そのアウト一つが坂出にはあまりにも遠かった。

第188回 2011年世界ボクシング界、4つの見どころ

 マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザーという現役2大ボクサーの直接対決は、未だに幅広い層から待望され続けている。  すでに最善の時期は逸した感があるが、それでも実現すればペイ・パー・ビューの最多売り上げ記録更新は有力。恐らくはカウボーイズスタジアムに10万人以上の観客を集め、史上最大の興行として歴史に名を刻むことになるだろう。

第112回「長谷川理恵の挑戦!」

 ランニング女子のロールモデルといえば長谷川理恵。モデルとしての活動の傍らフルマラソンを3時間15分で走ってしまう格好の良さは、走る女性たちの憧れであり、スポーツ芸能人の象徴でもある。その彼女が今年掲げた目標はホノルルトライアスロン。スイム1500m、自転車40km、ランニング10kmを走り抜けるオリンピックディスタンスのトライアスロンだ。

多木裕史(法政大学野球部/香川県丸亀市出身)第2回「父、親友とともに」

 多木裕史は両親ともに高校の体育教諭というスポーツ一家に生まれた。父親は坂出高校の野球部監督でもある。そんな環境に生まれ育った多木が野球への道を進んだのはごく自然なことだったに違いない。小学1年からソフトボールを始めた彼は、父親の「そろそろ」というすすめもあり、小学4年から軟式野球チームに入った。そこで彼は“親友”に出会った。

多木裕史(法政大学野球部/香川県丸亀市出身)第1回「奇跡の春」

 2009年6月、法政大学が全日本大学野球選手権を制し、14年ぶりに日本一の栄冠を手にした。富士大との決勝戦は7回まで相手エースにわずか1安打に抑えられたが、8回に犠牲フライで同点に追いつくと、9回には5安打4得点の固め打ち。一気に試合を引っくり返し、最後はエース二神一人(阪神)がきっちりと三者凡退に切ってとった。最後の打者の打球が中堅手のグラブに収まると、選手たちはマウンドへと一目散に駆け寄り、「No.1」ポーズで喜びを分かち合った。その最高の瞬間を、1年生では唯一グラウンドで迎えた選手がいた。多木裕史だ。四国・香川から上京して、まだ半年にも満たない19歳のルーキーはその年、鮮烈なデビューを果たしていた。

第187回 ジェッツはプレーオフで奇跡を起こせるか

“アメリカの情熱”NFLは、今週末からいよいよプレーオフに突入。ニューヨークからはジェッツが今年も勝ち上がり、実に42年ぶりとなる悲願のスーパーボウル進出を目指すことになる。  1月8日に行なわれる緒戦の相手は、現役有数のQBペイトン・マニング率いるインディアナポリス・コルツ。1年前のAFCタイトル戦で苦杯を喫した因縁のライバルである。この決戦を前に、いつでも強気なレックス・ライアンHCは「私たちは今年こそ最後まで勝ち進めると思っている。どこが相手だろうと、ウチのほうが優れたチームだ」とコメント。相変わらず大胆な「優勝宣言」で、地元のファン、メディアを喜ばせている。

第20回 タイガー×遼、夢の対決は新たな章へ

 前回に続き、スカパー!のゴルフ特別番組「タイガー・ウッズ×石川遼 〜everyone meets the dream〜」の収録の模様を紹介しよう。タイガーと石川にはいくつかの共通項がある。まず、ゴルフを始めるにあたり、父親の存在が大きかったことだ。タイガーは父のアールから生後9カ月でゴルフを教わった。自宅の車庫を改造した練習場がスーパースターの原点だった。一方、石川は幼少時から父・勝美が自宅の庭につくった小さなコースでゴルフを楽しんだ。

村田夏南子(JOCエリートアカデミー/愛媛県松山市出身)最終回「憧れの存在と3分間の真剣勝負」

 12月21日から23日にかけて代々木第2体育館で天皇杯全日本レスリング選手権大会が行われ、男女あわせて21の階級で今年のレスリング日本一が決定した。村田が挑戦したのは最終日の女子55キロ級。14名の選手が参加し、第1シードには04年アテネ、08年北京五輪金メダリストの吉田沙保里が入った。村田は順調に勝ち上がれば、準決勝で吉田と対戦する組み合わせとなっていた。

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