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多木裕史には今でも忘れられない試合がある。4年前の夏、坂出高校は初の甲子園出場まであと2勝と迫っていた。準決勝の尽誠学園戦も2点リードで最終回を迎え、いよいよ決勝へというところまできていた。1点を返されたものの、なんとか2死までこぎつけた。決勝まであとアウト一つ。ところが、そのアウト一つが坂出にはあまりにも遠かった。
マニー・パッキャオ、フロイド・メイウェザーという現役2大ボクサーの直接対決は、未だに幅広い層から待望され続けている。 すでに最善の時期は逸した感があるが、それでも実現すればペイ・パー・ビューの最多売り上げ記録更新は有力。恐らくはカウボーイズスタジアムに10万人以上の観客を集め、史上最大の興行として歴史に名を刻むことになるだろう。
ランニング女子のロールモデルといえば長谷川理恵。モデルとしての活動の傍らフルマラソンを3時間15分で走ってしまう格好の良さは、走る女性たちの憧れであり、スポーツ芸能人の象徴でもある。その彼女が今年掲げた目標はホノルルトライアスロン。スイム1500m、自転車40km、ランニング10kmを走り抜けるオリンピックディスタンスのトライアスロンだ。
多木裕史は両親ともに高校の体育教諭というスポーツ一家に生まれた。父親は坂出高校の野球部監督でもある。そんな環境に生まれ育った多木が野球への道を進んだのはごく自然なことだったに違いない。小学1年からソフトボールを始めた彼は、父親の「そろそろ」というすすめもあり、小学4年から軟式野球チームに入った。そこで彼は“親友”に出会った。
2009年6月、法政大学が全日本大学野球選手権を制し、14年ぶりに日本一の栄冠を手にした。富士大との決勝戦は7回まで相手エースにわずか1安打に抑えられたが、8回に犠牲フライで同点に追いつくと、9回には5安打4得点の固め打ち。一気に試合を引っくり返し、最後はエース二神一人(阪神)がきっちりと三者凡退に切ってとった。最後の打者の打球が中堅手のグラブに収まると、選手たちはマウンドへと一目散に駆け寄り、「No.1」ポーズで喜びを分かち合った。その最高の瞬間を、1年生では唯一グラウンドで迎えた選手がいた。多木裕史だ。四国・香川から上京して、まだ半年にも満たない19歳のルーキーはその年、鮮烈なデビューを果たしていた。
“アメリカの情熱”NFLは、今週末からいよいよプレーオフに突入。ニューヨークからはジェッツが今年も勝ち上がり、実に42年ぶりとなる悲願のスーパーボウル進出を目指すことになる。 1月8日に行なわれる緒戦の相手は、現役有数のQBペイトン・マニング率いるインディアナポリス・コルツ。1年前のAFCタイトル戦で苦杯を喫した因縁のライバルである。この決戦を前に、いつでも強気なレックス・ライアンHCは「私たちは今年こそ最後まで勝ち進めると思っている。どこが相手だろうと、ウチのほうが優れたチームだ」とコメント。相変わらず大胆な「優勝宣言」で、地元のファン、メディアを喜ばせている。
前回に続き、スカパー!のゴルフ特別番組「タイガー・ウッズ×石川遼 〜everyone meets the dream〜」の収録の模様を紹介しよう。タイガーと石川にはいくつかの共通項がある。まず、ゴルフを始めるにあたり、父親の存在が大きかったことだ。タイガーは父のアールから生後9カ月でゴルフを教わった。自宅の車庫を改造した練習場がスーパースターの原点だった。一方、石川は幼少時から父・勝美が自宅の庭につくった小さなコースでゴルフを楽しんだ。
12月21日から23日にかけて代々木第2体育館で天皇杯全日本レスリング選手権大会が行われ、男女あわせて21の階級で今年のレスリング日本一が決定した。村田が挑戦したのは最終日の女子55キロ級。14名の選手が参加し、第1シードには04年アテネ、08年北京五輪金メダリストの吉田沙保里が入った。村田は順調に勝ち上がれば、準決勝で吉田と対戦する組み合わせとなっていた。
: 杉山さんはダブルスでは女子、ミックスとあわせて4大大会で4度も優勝し、2000年には世界ランキング1位(ダブルス)となりました。それこそ、プロ17年間で多くの選手とダブルスを組んだと思いますが、パートナー同士でお酒を一緒に飲んだりすることもあったんでしょうか? : ありましたよ。優勝はできませんでしたが、2007年の全仏、ウィンブルドンで準優勝した時のパートナー、カタリナ・スレボトニク(スロベニア)はすごくお酒が好きで、一緒に飲んだりしていましたね。他にも、ダブルスは組んでいませんが、アメリ・モレスモは大のワイン通で詳しかったですよ。
国内外問わず、年代別の大会で次々と好成績をあげる村田は、一つの挫折を味わっている。今年5月、ユース五輪出場を懸けたアジア予選がウズベキスタン・タシュケントで行われた。60キロ級で村田は見事に優勝し、アジアの頂点に立つ。しかし、46キロ級ではエリートアカデミーの1期生であり、高校でも一緒にトレーニングしている宮原優が優勝を飾る。ユース五輪は全階級を通して、女子の代表選手は各国一人ずつしか出場できない。日本レスリング協会理事会はこれまでの経験や実績を考慮して、宮原を8月にシンガポールで行われたユース五輪に派遣した。その宮原は見事、ユース五輪で優勝し、脚光を浴びた。
「メリー・“クリフ”マス!」。クリフ・リーのフィリーズへの復帰が決まった翌日、「フィラデルフィア・デイリーニューズ」紙はそんな見出しを掲げた。 今オフの目玉と言われた左腕エースの決断は、誰をも驚かせる意外なものだった。獲得が本命視されたヤンキース(7年1億4800万ドル)とレンジャーズ(6年1億2000万ドル)から、より良い条件を提示されたにも関わらず、リーは2009年にもプレーして愛着のある古巣フィリーズとの5年契約を選んだのである。
国内のマラソンブームが続く中、元祖「初心者参加型マラソン」であるホノルルマラソンが今年も12月12日に好天の中で開催され、2万3千人の参加者で盛り上がった。私もいつものようにJALPAKツアーのコーチとして、ツアー参加者のお手伝いをしに行ってきた。いろんな方がいらっしゃるのだが、驚くべきは昨年89歳で参加された後藤さん。今年も90歳で参加し、見事に9時間台で完走された。
オリンピックや各競技の世界選手権勝つためには、選手個人の力だけではどうしようもない点がある。それは環境整備の問題だ。今日、世界各国で育成年代の強化やトレーニング施設に莫大な資金が投入され、五輪メダルを巡る争いは激しさを増している。もちろん、日本も例外ではない。各競技団体や国が連携しながら様々な施策が講じられ、ハード・ソフトの両面から充実が図られている。その中でもアマチュアスポーツ界の拠点となっているのが東京都北区にある味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)だ。そして、この施設を中心に育成に力を入れ、未来の五輪メダリストを育成するシステムが、JOCエリートアカデミーである。
: 今日は焼酎を飲みながらゆっくりとお話をお伺いしたいと思っています。 : はい、よろしくお願いします。私、焼酎は好きで、父ともよく飲むんですよ。でも、そば焼酎は初めてなので、どんな味なのかとても楽しみです。
ニッポンのお家芸――。オリンピックなどの国際大会で、この言葉が冒頭に用いられる競技といえば、真っ先に思い浮かぶのは柔道だ。日本発祥のスポーツであり、東京オリンピックで正式種目となってから46年、オリンピックでの金メダル獲得は34個を数える。 もうひとつ、柔道と並ぶ日本の得意競技がある。それはレスリングだ。過去の五輪で、柔道に次ぐ22個の金メダルを獲得している。中でも2004年アテネ大会から正式種目となった女子フリースタイルは4階級中2階級で吉田沙保里、伊調馨が連覇を達成し、さらに伊調千春が銀2個、浜口京子が銅2個と出場選手全員がメダルを獲得している。近年、オリンピックを観戦している若いファンにとっては、女子レスリングこそまさに“ニッポンのお家芸”と言えるのではないか。
マイアミ・ヒートが苦戦している。 レブロン・ジェームス、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュという豪華スターが集結したことで、今季はヒートが圧倒的な強さを発揮して勝ち進むと考えたものは決して少なくなかった。 ニックスなどを率いた元名コーチのジェフ・バン・ガンディ氏をして、開幕前には「ヒートは1996年にマイケル・ジョーダン率いるブルズがマークしたシーズン72勝の記録を破るかもしれない」と予想したくらい。「スリーキングス」誕生のインパクトはそれほどに大きく、前評判は全米を揺るがすほどに高かったのだ。
まさに夢のようなひとときだった。 11月1日、横浜カントリークラブ。スカパー!のゴルフ特別番組「タイガー・ウッズ×石川遼 〜everyone meets the dream〜」の収録に参加した。ラウンド後に実施されたタイガーと石川の対談のインタビュアーを務めさせてもらった。
11月21日、講道館杯全日本体重別選手権大会最終日(千葉ポートアリーナ)。 浅見は女子48キロ級にエントリーし、3年ぶりの優勝を狙っていた。世界柔道の決勝で破った世界ランキング1位の福見友子(了徳寺学園職)はアジア大会出場のため欠場。ライバルと目されるのは世界ランク3位の山岸絵美(三井住友海上)、そして同9位で同学年の近藤香(帝京大)だった(ランキングは講道館杯開幕前時点)。
: 相撲界は伝統を重んじる場所ですから、礼儀作法やしきたりなどに慣れるのが大変だったでしょう。親方と結婚して、一番大変だったことは何ですか? : 結婚してすぐの頃、スポーツ新聞に“貴乃花、風邪引いた”って見出しで記事が出ていました。「風邪引いたくらいでニュースになるの?」ってビックリしましたよ。それにデパートへ買い物に行っても、ふと気づいたら周りのおばさんたちが、私が何を買うのかを覗いている。つまり貴乃花が何を食べるかを知りたがっていたんです。「私、とんでもないところに嫁いだかな……」って思いましたね(苦笑)。
ここであらためて世界の頂点に立った9月の世界柔道を振り返りたい。 浅見は1回戦から準決勝までをオール一本で勝ちあがった。決勝の相手は世界ランク1位の福見友子(了徳寺学園職)。予想通りの顔合わせだった。福見は、この階級で第一人者の谷亮子に2度土をつけた唯一の選手だ。前回大会に続く連覇を狙っていた。
そろそろその偉業を形容する言葉も底を尽きかけている。 無敵の進撃を続ける世界ボクシング界のスーパースター、マニー・パッキャオが11月13日にアントニオ・マルガリートにも判定勝ち。空位だったWBCスーパーウェルター級王座も手中に収め、これで史上2人目の6階級制覇を達成した。 その過程で、フェザー級、スーパーライト級でも最強と目された選手に勝っている。つまり事実上は、前人未到の“8階級制覇”(フライ〜スーパーウェルター級)というとてつもない記録を成し遂げたと言ってもよいのだ。
グアムとサイパンの間にある小さな島「ロタ」。名前は知られていても、行ったことのある人が意外に少ない島だ。そのマリアナ諸島の小島で、17年間も日本人の手によってトライアスロンが開催されている。一部のファンには圧倒的な人気を誇るロタトライアスロンだが、なぜここでトライアスロンなのか、なぜ日本人なのか。初めて聞いた人は誰しも不思議に思う。そのカギを握るのは大西喜代一氏。この人こそがこの地にトライアスロンを伝えた伝道師なのである。
: 浅見さんの特長として外国人に強い点があげられます。今年の2月まで約2年2カ月間、負けなしの46連勝を記録しました。その要因はどこにあると思いますか? : 私、結構プレッシャーに強いほうなので……。
: 今回から雲海酒造さんのお酒を囲みながら、さまざまなゲストとこのコーナーで楽しく語らいたいと考えています。リニューアル初回は、やはり宮崎県出身のおかみさんが最もふさわしいとご登場をお願いしました。わざわざお着物でお越しいただいてありがとうございます。 : 焼酎を楽しめるということなので、着物にしてみました。雲海酒造さんには先代の故・中島勝美社長に、親方の現役時代、宮崎で「貴乃花を応援する会」の会長をしていただきました。大変お世話になって、ご縁を感じています。
: 山梨学院大に進学したきっかけは? : 実は最初、山梨学院大に柔道部があるなんて知らなかったんです(苦笑)。でも西田(孝宏)先生と山部(伸敏)先生に「1回、練習に来てみないか?」と声をかけていただきました。その時は軽い気持ちだったんですけど、実際に行ってみるとすごく練習内容が濃かった。西田先生からは「日本一にしてやるぞ」とも言われました。みんな一生懸命練習していたので、「本当にここでやったら日本一になれるんじゃないかな」と思ったんです。