【優勝争いの行方は?】 ロックアウトのおかげで例年より遅れてスタートしたNBAのレギュラーシーズンも残り1カ月を切り、勢力地図は少しずつ明確になり始めている。 優勝候補と目されているのは、イースタンカンファレンス首位のシカゴ・ブルズ(43勝13敗)、2位のマイアミ・ヒート(39勝14敗)、ウェスタンカンファレンス首位のオクラホマシティ・サンダー(40勝14敗)の3チーム。今季のNBA王者は、総合力で他を引き離すこの3強の中から出ると考える関係者が圧倒的に多い。
隣のヤクルトファンが「あたーっ」と声をあげて、へたりこんだのが印象的だった。 3月30日の今季開幕戦。読売巨人−東京ヤクルトの一戦である。ヤクルトの先発・石川雅規が、なんと8回裏まで巨人打線をノーヒットノーランに封じこめたのだ。すわ、開幕戦で快挙達成かと思った途端、9回裏に坂本勇人に初ヒットを許したのでした。
サッカーの勝ち方には、大雑把にいって2つの種類がある。勝ちに来ている相手に対する勝利と、負けまいとしてくる相手に対する勝利、である。どちらの勝ちも簡単につかめるものではないが、より難易度が高いのは後者である。
凡戦だった。 4月4日、横浜アリーナでのプロボクシングWBA世界バンタム級タイトルマッチ、亀田興毅対ノルディ・マナカネ(インドネシア)戦のことである。
3月4日(日)に開幕を迎えたJ2リーグ2012シーズン。愛媛FCは開幕戦においてFC町田ゼルビアに勝利し、好スタートを切った。だが波に乗るまでには至らず、第6節終了時点、2勝2敗2引き分けでリーグ戦順位は11位。 それでも課題とされていた守備面は安定してきているし、中盤でのプレスやボールキープもレベルが上がっているように感じる。FW陣との連動性が向上すれば今後、得点力アップにも期待が持てそうである。シーズンは始まったばかりだが、一戦一戦の重みを心に刻みながら、今シーズンのチームスローガンである「BORBA」の下、クラブやサポーターも一丸となって、既に夢ではなく目標と言える「J1昇格」を目指して頑張ってほしい。
今季からアイランドリーグでは米独立リーグの外国人選手が各球団に獲得することになりました。香川にやってきたのは、内野手のウィルバー・ペレスと右腕のアレックス・マエストリです。 ペレスは走攻守3拍子揃った選手。 […]
3月3、4日、東京・恵比寿でというイベントを開催しました。これは健常者と障害者の枠を越えて、みんなでパラリンピックを応援しようという発想から誕生したものです。会場となった「恵比寿ガーデンプレイス」ではスポーツ、音楽、アート界から著名人たちが集まり、パラリンピックへの応援宣言、メッセージを送っていただくとともに、トークショーやライブをしていただきました。さらに付近の加計塚小学校のグラウンドや体育館では高橋尚子さんによる「かけっこ教室」、車椅子バスケットボールやブラインドサッカー、車いすテニスなど、障害者スポーツ競技の体験会が行なわれました。2日間での来場者は1万3000人、集まった募金額は約320万円でした。たくさんの方々のご協力のもと、第1回目を開催できたことに感謝しています。
U-23日本代表が14日のアジア最終予選最終戦(対バーレーン)に勝利し、ロンドン五輪出場権を獲得しました。まずは世界の強豪と戦う権利を得られたことに安心しました。7カ月に及ぶ厳しい予選を戦い抜いた選手、スタッフには、おめでとうと言いたいですね。アジアの国々との戦いで、日本は確実にレベルアップしたと思います。特に最終戦では、ディフェンス面においての成長が見られました。
桜の開花宣言が東日本に届くより早く、Jリーグでは2人の監督が更迭された。開幕からまだ1カ月も経っていないことを考えると、異例の早さだと言っていい。 発足当時のJリーグは、欧米に比べると監督に対するプレッシャーの少ないリーグだった。マスコミが公然と批判をすることはほとんどなく、ファンの中にも“監督批判=タブー”的な空気があった。親会社から出向してきただけのフロントには、監督の善し悪しを判断する基準もなかった。シーズンを全うする監督の割合は、間違いなく欧米よりも高かったように思う。
いよいよプロ野球開幕まで1週間となりました。北海道日本ハム・斎藤佑樹、千葉ロッテ・成瀬善久、中日・吉見一起、巨人・内海哲也、横浜DeNA・高崎健太郎と、開幕投手の顔ぶれも徐々に明らかになってきています。ダルビッシュ有(レンジャーズ)や青木宣親(ブルワーズ)、和田毅(オリオールズ)などの活躍が期待されるメジャーリーグも気になるところですが、セ・パともに混戦が予想される日本のプロ野球からも目が離せそうにありません。
中国2部リーグの深圳紅鉆で監督をやっているトルシエが、キャンプのため久しぶりに沖縄へやってきた。率いているチームの状況はあまり芳しいものではないようだが、中国での生活は大いに楽しんでいるという。
元日本スーパーウェルター級王者で、現在もOPBF東洋太平洋同級王者を保持するチャーリー太田(八王子中屋)のアメリカ凱旋試合が間近に迫っている。 今週末の3月17日。チャーリーは生まれ故郷であるニューヨークのマディソンスクウェア・ガーデンでキャリア初の試合を行なう。
まずはロンドンへの出場権を獲得した選手、スタッフに祝福の言葉を贈ろう。シリアは本当に強かった。バーレーンには危険なカウンターがあり、マレーシアもここ最近では最も魅力的なアタッカーを揃えていた。今回の予選は、勝ち抜くことによって世界で戦う自信を獲得することができるレベルにあった。おそらく、選手たちの顔つきは、予選が始まる前とは確実にどこかが違ってきているはずである。
2月末、私は「東京マラソンEXPO」でのトークショーを前に少々緊張していた。マラソンや自転車界では多くの方とこのような舞台に立ってきたのだから、それほど緊張することはないのだが、今回はちょっと勝手が違ったのだ。この日のお相手は福士加代子選手。彼女にとっては、失速して9位に終わった1月の大阪国際女子マラソン以来、初めての公の場なのだ。どのくらいのトーンで、どの程度の話までしていいのか……。しかし、控室に入ってきた彼女は予想以上に明るい声で「あっ、なんでもOKっすよ。だって隠すことないもん!」とあっけらかん。いつもの福士選手が戻っているのに拍子抜けした。
リッチモンド・キッカーズのテストには、前年度のチームに所属していた選手たちも参加していた。中には、ブラジル人、カメルーン人、ドイツ人もいた。育ってきた文化、背景の違った選手たちの中でサッカーをすることに広山は懐かしく、愉しみを感じた。 もちろん、日本のクラブでもブラジル人選手とプレーした経験はあった。しかし、自分が外国人選手としてプレーをするのは、また異なった感覚である。これまでの経歴、プレースタイルを知らない外国人選手たちに、自分のプレーを認めさせなければならない。そうした、緊張感を味わったのは久し振りのことだった。
今週末に開幕するJ1はもちろんだが、今年はJ2が空前の盛り上がりを見せることになるはずだ。 ご存知の方も多いだろうが、今年から原則、J1は土曜日、J2は日曜日に開催されることになった。これにより、日曜日のニュース、月曜日の新聞で、従来とは比較にならないほどのボリュームでJ2が取り上げられることになる。間違いなく、日本のスポーツ界の中ではNo.1の、世界でも屈指の「メジャーな2部リーグ」となるかもしれない。
年明けの1月21日(土)、前々回のコラムでも、ご案内させていただいた「愛媛FCサポーターズミーティング2012」が、松山市総合コミュニティセンター(企画展示ホール1階)にて行われた。 冷たい雨が降りしきる悪天候にも関わらず、会場には100名を越える沢山の愛媛FCサポーター(愛媛FCを愛する人々)とマスコミ関係者の方々が駆け付けてくれた(ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました)。
ヤンキースが2009年以来の王座奪回に向けて準備を進めている。 オフに黒田博樹、マイケル・ピネダを獲得し、課題だった先発投手陣の補強に成功。ホルヘ・ポサダこそ引退したものの、打線も依然として力強さを保っている。過去2年はワールドシリーズ進出を逃したが、今季のチーム力はペーパー上は近年最高。レンジャーズ、エンジェルス、タイガース、レイズらと並び、アメリカン・リーグの優勝候補の筆頭の1つに挙げられてしかるべきだろう。 それではヤンキースが開幕後も前評判通りに勝ち進むために、必要なものは何なのか。今回は今季のチームの注目点となりそうな4つのポイントをピックアップして見ていきたい。
今年のプロ野球界の最大の話題は、やはりテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が、どのくらい活躍するか、ということになるのだろう。 それにしても、連日のように放映されるキャンプの映像を見ていると、改めてきれいなフォームだと思う。 左足を上げた時の、軸足(右足)でまっすぐに、すっくと立った姿。右腕の軌道、そして、限りなく打者寄りで放すリリースポイント。理にかなっている、だけではない。端的に美しい。
決勝点の場面、3人でカウンターを開始したウズベキスタンに対し、日本は4人の選手を自陣に残していた。だが、ボールがペナルティエリアに進入しようかという段階で、ウズベキスタンは2人増えて5人になっていたが、日本は4人のままだった。数的不利を引っくり返すため エネルギーを振り絞ったウズベキスタンと、それを傍観してしまった日本。0−1というスコアは、妥当なものだといわざるをえない。
「もうドキドキするようなことはないですね。オクタゴン(金網に囲まれた八角形のリング)を生で観たらドキドキできるのかと思いましたけど、やっぱり無理でした。あの頃のアルティメット大会は特別だったんですね」 2月26日、『UFC JAPAN』のメインエベントが終わり、さいたまスーパーアリーナから外へ出ると、一緒に観戦していた友人が、まだ明るい空を見上げながら、そう言った。私も同じことを考えていた。
ガイナーズに昨季まで阪神にいた桜井広大の入団が決まりました。3年前には2ケタ本塁打を放った強打者も、以降は右ひじの故障に泣き、昨オフに戦力外。しかし、その打撃は素晴らしいものがあります。ひじを治しながら、復活をアヒ […]
いよいよ今週末からJリーグが開幕します。新監督を迎えてスタイルを変えるチーム、補強によって戦力アップを図ったチームなど、それぞれが開幕に向けて準備を進めてきました。最終節まで優勝の行方がわからなかった昨季同様、今季もしびれるようなゲームが多く見られることを期待しています。
最近「障害者スポーツ」という呼称に違和感を持つようになりました。このコラムのタイトルを「障害者スポーツの現場から」とつけたものの、私の中でその違和感がどんどん膨らんできているのです。様々な場面で、パラリンピアンが自身の競技のことを「障害者スポーツ」と言っているのを聞いていても、彼らのトップアスリートぶりと、「障害者スポーツ」という言葉の間に違和感を抱くこともしばしばです。そこで、今回はこの「障害者スポーツ」という言葉について考えてみます。
今年も球春到来! 2月1日からプロ野球では一斉にキャンプがスタートしました。18日からはオープン戦も始まり、3月30日の開幕に向けて、徐々に実戦的な内容になってきていますね。私も沖縄・宜野座で行なわれている阪神のキャンプを視察してきました。和田豊新監督の下、チーム全体に明るさがあり、鳥谷敬や城島健司、金本知憲といった中堅やベテラン選手が元気で、若い選手も多いことから、活気に満ち溢れていました。大きなケガ人も出ることなく、順調なキャンプが送れているようです。